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Fターム[2B100BA04]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 貯蔵、保存のための処理 (75) | キュアリング (3)

Fターム[2B100BA04]に分類される特許

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【課題】ラック式の穀物乾燥設備の乾燥効率を低下することなく、穀物の食味値を加味した個別貯蔵を可能にしたラック式の穀物乾燥設備を備えた穀物共同乾燥貯蔵施設を提供する。
【解決手段】
ラック式の穀物乾燥設備2において、荷受穀物サンプルの食味値を食味計16で測定している間に荷受穀物を多段ラック19にコンテナ搬送して乾燥を開始し、当該コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がるまでに前記荷受穀物サンプルの食味値の測定が行われるようにしたので、荷受の際に荷受穀物を待機させることなく乾燥が行えるとともに、前記コンテナ(荷受穀物)の乾燥が仕上がったときには、当該コンテナの穀物を測定した前記荷受穀物サンプルの食味値に基づいて、他の食味値の穀物と区別して貯蔵設備(サイロ28a・・・等)に搬送して個別貯蔵ができ、食味値による穀物の出荷やブレンド等が行え、生産者も自分の穀物を飯米として必要量を持ち帰ることができる。 (もっと読む)


【課題】荷受穀物の乾燥効率を低下することなく荷受ピークを回避し、荷受穀物を待機させることのない穀物の共同乾燥貯蔵施設を提供することを技術的課題とするものである。
【解決手段】
本発明の穀物共同乾燥貯蔵施設1によれば、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時において、ラック式穀物乾燥設備1aで半乾燥状態にした穀物を通気性のある容器に収容し、この容器を順次、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに搬送して貯蔵するようにしたので、ラック式穀物乾燥設備1aに空きの乾燥ラックができ、次の荷受穀物を待機させておくことなくコンテナに入れて空きの乾燥ラックに搬送して乾燥することができる。また、ラック式穀物乾燥設備1aの荷受ピーク時期が過ぎれば、ラック式玄米低温貯蔵設備1bに貯蔵した半乾燥状態の穀物を再度、ラック式穀物乾燥設備1aに搬送して仕上げ乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】収容された物品の取り出し易さに優れた長物物品用のコンテナを実現する。
【解決手段】長物物品4がその軸線を第1の方向Qに沿わせて載置される平面視矩形状の底板21と、第1の方向Qに平行状に配置されて対向する第1及び第2の側板22a、22bを含む4つの側板とを有し、底板21の上面の中央には、第1の側板22aと第2の側板22bとを連通させるように、第1の方向Qと直交する第2の方向Rに延びる溝状部24が凹設され、第1及び第2の側板における溝状部24に隣接する部分には、各側板の上端から溝状部24の底面に至る切欠部25がそれぞれ形成され、溝状部24の第1の方向Qの幅寸法及び切欠部25の第1の方向Qの幅寸法はいずれも、人の手指が入る程度かそれより大きく設定されている。 (もっと読む)


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