説明

Fターム[2B100BA08]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 貯蔵、保存のための処理 (75) | 水補給器、保水剤、吸湿剤による水分調整 (10)

Fターム[2B100BA08]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】 わさびの生育状況と比較的変わらない環境で、しかも葉つきのわさびを保管する方法を開発することが発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】 容器の中のわさび保存室を栽培時と似た環境にし、その中に葉つきのわさびを立てて保存し、わさびの保存と同時に見る人に清涼感を与える保存方法を呈せんとするものであり、これが課題を解決するための手段である。 (もっと読む)


【課題】専用の洗浄機器を用いなくても、野菜の収納室内で少量の水によりミストで有害物質の除去を容易にすることができる収納庫を提供する。
【解決手段】収納庫90は、箱体63に貯蔵室71内に液体を噴霧してミストを発生させるミスト噴霧装置61を備え、ミスト噴霧装置61はミストによって、貯蔵室71に収納された農作物の表面に付着した有害物質を浮き上がらせるか、あるいはミストを、貯蔵室71に収納された農作物の表面に付着した有害物質に付着させることで、有害物質の除去を容易にすることができるので、専用の洗浄機器を用いなくても、野菜の収納室内で少量の水によりミストで有害物質の除去を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 穀物の温度よりも高い温度であって、温度と湿度を適性に設定した空気を送風することにより、穀物をサイロやビンの中に貯留させたまま一切動かすことなく、しかも貯留した穀物の含水率に影響を与えることなく、穀物の温度を目的温度まで上昇させる。即ち、出荷に伴いサイロやビンの中から穀物を取り出す際に、穀物の温度と外気温度との差を小さくさせて表面結露を防止させ、かつ従来のローテーションに比べて時間、労力、電力などの消費を減少させ、また、穀物の肌ずれ、破砕、くずなどの発生による品質劣化を抑制させることを目的とする。
【解決手段】 サイロやビンの中に貯留された穀物を目的温度に上昇させるための昇温方法であって、送風温度を穀物の温度よりも高い目的温度付近に設定させると共に、穀物の含水率を維持させるように平衡水分曲線に基づき相対湿度を設定させた空気をサイロやビンの中に送風させる。 (もっと読む)


【課題】湿度調整、防カビおよびエチレンガスの分解を行い、根菜類や果物などの生鮮食料品の鮮度保持を簡易な構成により実現し、また、カップボード、キッチンキャビネット、パントリーなどへの組み込みを具体的に実現することのできる食料品保管庫を提供する。
【解決手段】前板5、背板6、左右両側板7および底板8により囲まれた上方に開放した食料品保管部9を有し、前後にスライド可能な引き出し2を収納する前方に開放した空間部3を内部に有する外箱4の内面の総面積の1/3を超える面積の内面部分に空間部内の湿度調整を行う調湿材16が配設されるとともに、外箱内部の空間部内または引き出し内部の上部にエチレン分解触媒17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】根菜類や果物などの生鮮食料品の鮮度保持を簡易な構成により実現し、カップボード、キッチンキャビネットなどへの組み込みを実現する食料品保管庫を提供する。
【解決手段】上方に開放した食料品保管部9を有し、前後にスライド可能な引き出し2を収納する前方に開放した空間部3を内部に有する外箱4の内面の総面積の1/3を超える面積の内面部分に調湿材16が配設され、外箱内部の空間部内または引き出し内部の上部にエチレン分解触媒17が設けられ、外箱内部の空間部内または引き出し内部に揮発性殺菌剤18が配設され、かつ引き出しの底板8より上位に揮発性殺菌剤の揮発成分が透過可能な透過性板材19が設けられ、引き出しの底板と透過性板材との間に空間部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生芋の貯蔵性を高め、その品質を保持しながら貯蔵室内で長期保存する生芋の貯蔵装置を提供する。
【解決手段】貯蔵装置1は、貯蔵室2内を加熱冷却する空気調和機4と室内温度を計測する温度センサ6と室内温度を一定の範囲の温度に保持する温度制御部7とから成る室内温度管理手段3と、貯蔵室2内を加湿する加湿器9と室内湿度を計測する湿度センサ10と、室内湿度を一定の範囲の湿度に保持する湿度制御部11とからなる室内湿度管理手段8と、貯蔵室2内を換気する換気装置13と室内の二酸化炭素濃度を計測するCO濃度センサ14と室内のCO濃度を一定値以下に保持する換気装置制御部15とからなる室内CO濃度管理手段12と、空気調和機4から送風された空気流と加湿器9からの加湿された空気流とを貯蔵室2内を循環する空気流とする空気流発生手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒をコンテナ毎に長期にわたって保管することができると共に、乾燥処理を行なえる設備にすることを課題とする。
【解決手段】建屋(T)内に穀粒を収容するコンテナを多数載置するコンテナ載置装置(21a〜21d)を並列して複数備え、隣接するコンテナ載置装置間に仕切部材(S)を設けて複数のコンテナ載置室(D1〜D4)を備え、コンテナ載置室は穀粒の水分を維持するために室内の温度と湿度を調節する空調装置(23a〜23d)を備えると共に、少なくとも一つのコンテナ載置室には穀粒の水分を低減させる乾燥装置(24)を備え、該乾燥装置はコンテナ載置装置に載置されている多数のコンテナの内の一部のコンテナを乾燥する構成とした。 (もっと読む)


【課題】微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生を伴わずに、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作る。
【解決手段】低温環境下において、穀物の生体に外的刺激を与えることによって、それらの持つ酵素反応を活性化させ、生体反応を促進させたり、また抑制させることを可能とし、栄養価などを高めながら保存させることで、玄米の場合も微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 工業的に製造された絶乾ガスを文化財や食品類用の殺虫ガスとして使用する際、湿度変化に敏感な文化財や乾燥を嫌う食品類などが絶乾ガス曝露による急激な湿度変化によって、水分が奪われ、それによって材質の収縮、乾燥が起こるのを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明のガスの加湿方法は、水槽に絶乾ガスを供給し、水面と絶乾ガスが接触することにより、絶乾ガスを加湿する方法である。特に、水面と絶乾ガスの接触を良くするために水槽の気相部分に仕切り板を設けたものである。 (もっと読む)


順番にそれぞれの分室(34)を通過して生産物を移動させることにより生産物を冷却する、2つ以上の分離した分室を有する冷却方法及び冷却設備であって、1つの分室における温度低下によって、生産物が分室(34)を出る際の温度がそこに入ったときの温度の約半分に減少される。本発明の利点には、冷却がより効果的なものであるという理由により、生産物を要求される温度に低下させるのに要する時間が相当短縮されることが含まれる。本発明は、新鮮な果物及び野菜、特にテーブルグレープ、等の新鮮な農作物における損傷又は劣化の頻度を減少させ、有効な保存期間を増加させるのに特に有用である。
(もっと読む)


1 - 10 / 10