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Fターム[2B100BB08]の内容

収穫物の貯蔵 (703) | 通風方法 (40) | 送風量、送風位置の調整可能 (7)

Fターム[2B100BB08]に分類される特許

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【課題】温度調整された室内のガス濃度を調整する換気装置において、簡易な構成で所望のガス濃度を調整可能とし、かつ、ガス濃度調整時の熱負荷を小さくする。
【解決手段】内部の温度調整が行われる筐体10と、筐体10内の特定種類のガス濃度を検出するガス濃度検出手段12〜14と、外気が流れる外気流路22および筐体10内に存在する内気が流れる内気流路23を形成する流路形成部材22と、外気流路22側と内気流路23側との間で気体を選択的に透過させる透過膜24と、外気流路22の外気の流れまたは内気流路23の内気の流れの少なくとも一方を発生させる送風手段25〜28と、送風手段25〜28による送風制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、ガス濃度検出12〜14によって検出されたガス濃度に基づいて、送風手段25〜28による外気または内気の少なくとも一方の風量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】食材収納庫の温度を食材に合わせて調整できる構成において、省エネルギ効果を高める。
【解決手段】建物10に設けられたガレージ11には、野菜などの食材を保管する食材収納庫31と、生ゴミを処理する生ゴミ処理装置32とが設けられている。食材収納庫31には収納庫給気ファン51が設けられており、生ゴミ処理装置32には処理装置給気ファン52が設けられている。また、ガレージ11上部にはガレージ給気ファン42が設けられている。食材収納庫31については、収納されている食材の種類に基づいて目標保管温度が設定され、目標保管温度に基づいて給気ファン51,52,42の動作制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータに設置された籾乾燥機において、乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストを押える。
【解決手段】荷受部1と乾燥部10と調製部兼出荷部34とを備え、荷受した生籾を乾燥させて貯蔵し、乾燥籾を調整して玄米を出荷するカントリーエレベータCEであって、調製部兼出荷部34にて発生した籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置と、籾殻炭化装置からの燃焼排ガスを乾燥部10に配置された籾乾燥機14に供給するためのダクト装置とを有する熱風供給装置を更に備える。 (もっと読む)


【課題】エチレン除去装置への高湿度の空気の吸い込みを防止して、効率の良い運転制御を行うことのできるエチレン除去装置を提供する。
【解決手段】処理される空気が流通する流路に設けられ、オゾンを発生させるためのオゾン発生手段9と、前記流路に設けられ、前記オゾン発生手段9によって発生した前記オゾンを処理するオゾン処理手段5とを備え、扉部20を有する冷蔵庫100内に設置されるエチレン除去装置1であって、前記扉部20の開閉の検出に基づいて、前記オゾン処理手段5への送風量を減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】貯留室内に張り込まれた際に堆積層別に生じる縦方向の水分むらを所定幅内に収束しつつ乾燥目標の水分値に循環乾燥することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、貯留室2に張込まれた穀粒を循環しつつ設定の乾燥速度に沿って乾燥部3に乾燥熱風を供給する乾燥循環運転により乾燥目標水分まで順次乾燥処理する運転制御部19を備えて構成され、上記運転制御部19は、貯留室2の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布Mnからその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間Hを算出し、この予定循環時間Hで乾燥目標水分に至る乾燥速度により乾燥循環運転を行うものである。 (もっと読む)


【課題】温室1内において農作物や加工食品等の被乾燥物を送風にて除湿・乾燥させる除湿乾燥システムに関して、各コンテナがどの農家から運ばれてきたものかを簡単に識別して、別々の農家から運ばれてきたコンテナ同士を混在させて乾燥処理できるようにする。
【解決手段】本願発明の除湿乾燥システムは、籾が収容される複数のコンテナ8と、各コンテナ8を所望個所に配送するトラック31と、所望個所にて籾を受け取った各コンテナ8を温室1とトラック31との間で運搬するフォークリフト32とを備える。温室1内には、各コンテナ8に周囲の空気を強制的に導入する送風ユニット9を配置する。各コンテナ8は送風ユニット9に着脱可能に接続する。各コンテナ8には、コンテナ別の識別情報と、各コンテナ8内にある籾に関する固有情報とが表示されたラベル34を貼付する。ラベル34上の識別情報と固有情報との組合せにて、各コンテナ8を管理する。 (もっと読む)


順番にそれぞれの分室(34)を通過して生産物を移動させることにより生産物を冷却する、2つ以上の分離した分室を有する冷却方法及び冷却設備であって、1つの分室における温度低下によって、生産物が分室(34)を出る際の温度がそこに入ったときの温度の約半分に減少される。本発明の利点には、冷却がより効果的なものであるという理由により、生産物を要求される温度に低下させるのに要する時間が相当短縮されることが含まれる。本発明は、新鮮な果物及び野菜、特にテーブルグレープ、等の新鮮な農作物における損傷又は劣化の頻度を減少させ、有効な保存期間を増加させるのに特に有用である。
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