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Fターム[2B104AA22]の内容

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【課題】閉じた生物系でのマシジミ及び魚類の養殖と植物の栽培を行うマシジミ飼育キットを提供する。
【解決手段】マシジミ5を飼育するためのマシジミ飼育槽1と、メダカ(魚類)6を飼育するための魚類飼育槽2とを、循環ポンプ3と、それぞれを繋ぐ循環配管8とにより概略構成し、魚類飼育槽2に環境調整剤(クロレラ・微生物・細菌)10を投入する。この環境調整剤10の働きにより、残餌や魚類の排泄物が異化されマシジミ5の餌を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】飼育容器の固定作業の簡素化を図り、飼育容器の固定手段の部品点数を削減するとともに、固定の確実性を向上して飼育容器の波による動揺防止を図る水生生物の飼育装置を提供する。
【解決手段】飼育装置1の浮体構造物2には、飼育容器5が上方から嵌合される係止受部43が設けられ、飼育容器5には、下方に向けて幅狭となるテーパ形状の係止部52が設けられるとともに、浮体構造物2の係止受部43には、係止部52が密着するテーパ面が形成され、飼育容器5は、係止部52が係止受部53に密着することで固定される。 (もっと読む)


【課題】アサリを収容した装置を干潟上に設置することによる、アサリの効率的な養殖装置を提供する。
【解決手段】海水が浸入する通水部を備えた収容体5を形成し、その収容体5を干潟上に間隔をおいて突設する。アサリの収容体5を干潟上に突設した状態で支持する筒状体1を備えており、筒状体1の筒状部分の一画に収容体5が形成されており、筒状の連続空間に仕切りを形成し、その仕切りにアサリが通過しない網目のメッシュ網3を配置し、円筒と仕切りに囲まれた空間にアサリを収容する。 (もっと読む)


【課題】二枚貝等の底棲生物を安価かつ安定して市場に提供することができるばかりでなく、単位面積当たりの育成数量を増加することができ、経済的且つ高品質の二枚貝を促成することができる養殖装置及び養殖方法を提供する。
【解決手段】上面が開放された長方矩形の育成函2を、育成水貯水部としての外槽2bと、育成すべき二枚貝(底棲生物)Sの収容部としての内槽2bとに組み合わせ且つ分離可能に構成する。内槽2bを外槽2aに収納した状態において、給水口となる間隙D と、沈降物を外槽2bの底面に堆積させるための空隙となる間隙D が区画現出するように形成する。貝収容部(内槽)2bの底面に複数の通水透孔2eを穿孔し、その上面にはメッシュフィルター等の網体2cを張設する。育成函2の前部と後部を千鳥状に、且つ鉛直方向に階層的に配置し、貝収容部2bの前面鍔部2dから越流した育成水Wを下方の育成函2の給水貯水部2bに流下させる。 (もっと読む)


【課題】太陽光線を育成光線とする、方形の仮設建屋式コンクリート製水棲生物小割養殖水槽を提供する。
【解決手段】土木建築規格の所定寸法のL型コンクリートブロックLから、方形の小割養殖水槽本体1を作る。山形状又はドーム状の太陽光線透過性の仮設屋根を成形する。此れ等各建屋式水槽の内外を遠赤外線発生塗料で塗付し、建屋内に遠赤外線マイナスイオンを発生させる。槽内外を断熱化し、加熱装置を取り付けて養殖水温を所定温度に維持する。槽内に耕水機、濾過装置、前記加熱装置を取り付け、養殖昆布27及び人工昆布26を垂下して、養殖水槽内を耕作し、炭素同化作用を活発化して、水質の均質化、プランクトン、微生物の発生及び増殖を促進し、目的の水棲生物を放流して、エルトンの生態系ピラミッドの一部を派生させる。 (もっと読む)


【課題】海中に埋在性二枚貝を垂下養殖するに際して、養殖基質と二枚貝が不用意に分離してしまうことがなく、しかも、通水性を良好に維持して埋在性二枚貝の成長や生残に悪影響が生養殖方法を提供する。
【解決手段】埋在性二枚貝7と、粒状の養殖基質5とを、それらが流出しない目合いを有し且つ可撓性を有する網袋2に収容し、網袋2を、網袋2が流出しない目合いを有する飼育容器3に収容し、飼育容器3を海中に垂下する。 (もっと読む)


【課題】人工的なカワニナ類の飼育環境を実現するための技術を提供する。
【解決手段】蛍幼虫の餌となるカワニナ類の飼育する際に、水温を摂氏15度乃至30度に維持し、濾過装置を用いて循環させた水槽中内で、稚貝の殻成分を溶出する直径5乃至10cm程度の石灰石を配置し、稚貝の餌となる珪藻の付着が容易な人工水草、朴木の落葉または魚や草食動物用の配合飼料ペレットを供給して、飼育するようにした。 (もっと読む)


【課題】潜砂性二枚貝の浮遊幼生を着底させて稚貝又は成貝にまで成長させることのできる養殖方法及び養殖用構造物を提供する。
【解決手段】潮の干満により水が流動する場所に囲い1を作製し、囲い1内に有孔管2を敷設する。そして、囲い1内の下部に粒径の大きい粉粒体31を充填し、その上に粒径の小さい粉粒体32を充填する。粉粒体31と粉粒体32との間には分離用ネット4を設ける。そして、囲い1の上面を、網状部材5で覆う。粉粒体31の粒径としては20mm〜50mmの範囲が好ましく、粉粒体32の粒径としては1mm〜19mmの範囲が好ましい。また、粉粒体32の全部又は一部を、カキ殻加工固形物及び石灰石の砕石の少なくとも一方とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】浜辺や養殖場に施設しても安全上の問題が無く、アサリの浮遊幼生の着底性を向上可能なアサリの浮遊幼生の着底材及びこれを用いた着底方法を提供する。
【解決手段】アサリの浮遊幼生の着底材は、所定の粒径に整粒された製鋼スラグを含有する。製鋼スラグは脱リンスラグやフェロマンガンスラグであることが好ましく、また、脱リンスラグでは0.85〜4.75mmに整粒されたもの、フェロマンガンスラグでは0.85〜2mmに整粒されたものであることが好ましい。このような着底材を浜辺や養殖場に敷設することで、アサリの浮遊幼生の着底性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】貝類の浮遊幼生の着底を促進する。
【解決手段】
本発明に係る貝類浮遊幼生の着底促進用土壌改良材は、亜鉛及びマンガンの少なくとも一方を主成分として添加した砂を溶融させて生成したものである。具体的には、塩化亜鉛及び塩化マンガンの少なくとも一方を主成分とするとともに、砂1gに対して10μgから1000μgの範囲の割合で添加し、1500℃で4時間溶融させて生成したものである。また、本発明に係る貝類浮遊幼生の着底促進方法は、この土壌改良材を漁場の海底土壌に散布又は混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、養殖用カゴから貝類を取り出す作業を自動化し、作業員を過酷な労働から解放するとともに、貝類の取り出し作業を迅速化する貝類取り出し装置を提供することにある。
【解決手段】本願発明の貝類取り出し方法及び貝類取り出し装置は、貝類を取り出す出し入れ口を備えた貝類の養殖用カゴから貝類を取り出し可能な貝類取り出し装置であって、前記養殖用カゴの一部を把持してこの養殖用カゴを搬送する搬送体を備え、搬送中の前記養殖用カゴの出し入れ口から貝類を落下させて取り出すものである。 (もっと読む)


【課題】地震の影響を受けにくく、施行も簡単な水中構造物を提供する。
【解決手段】海中に設置される第一のゴム製パイプ2とこの第一のゴム製パイプ2内に間隙を介して配置される第二のゴム製パイプ4で構成され、ゴム製パイプ間の間隙には海水5が充填され、第二のゴム製パイプ4の中には空気6と海水5が蓄えられ、第一のゴム製パイプ2の海水5と第二のゴム製パイプ4の中の海水5を循環させて発生させた水流により船舶7が進行方向に搬送されるようにした。更に、各ゴム製パイプの始端と終端をつなげて環状としたり、第一のゴム製パイプ2の下部には発電装置10を備えたり、発電された電力で第二のゴム製パイプ4から第一のゴム製パイプ2へ排水する排水装置9及び第一のゴム製パイプ2から第二のゴム製パイプ4へ環水する環水装置8を駆動して、第一のゴム製パイプ2と第二のゴム製パイプ4の間に充填された海水5で水産物の養殖を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】二枚貝等の底棲生物を安価かつ安定した量を市場に提供することができるばかりでなく、新鮮な水の流れを造り、自然の生息環境に近い環境を整え、単位面積当たりの育成数量を増加することができる養殖装置を提供する。
【解決手段】水槽3に浸漬されると共に、二枚貝等の底棲生物Sの育成床となる複数の皿状容器2を鉛直方向に階層し、階層した育成床を鉛直方向に貫通する中央空洞4及びこの空洞4と通ずる各育成床間に水平方向の間隙D1を画成する。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽や養殖槽および培養槽において水流と共に多量の微細気泡を槽内全体に効率良く一様に供給するエアレ−ション装置を必要とする。
【解決手段】
本発明の微細気泡発生機構を有する円筒状多翼羽根車形状の貫流ポンプ(クロスフロ−ポンプ)で構成されるポンプエアレ−ション装置を曝気槽や養殖槽および培養槽内に設置し、槽内に一様で幅広の水流を微小気泡とともに供給し、効果的なエアレ−ションを行う。微小気泡の発生は羽根車の中空回転軸に穿孔した散気孔および多孔質材から、あるいはポンプの吸込み側および吐出し側に設置したエア分散発生器から得られる。 (もっと読む)


【課題】貝係止具を確実に抜去できる方法と、構造簡潔、安価な抜去装置を提供する。
【解決手段】本発明の抜去方法は、ロープを抜去装置に引き込んで走行させ、ロープを貫通突出している貝係止具の突出部を整列具に接触させてロープの周方向外側に向け、その突出部を、ロープの外側に配置された抜去具の回転により抜去具側に引き込んでロープから抜去し、抜去されなかった貝係止具の突出部は、ロープ走行方向先方に配置された抜去具の回転により抜去するようにした。本発明の抜去装置は、ロープ通路と、ロープを牽引する牽引具と、ロープを貫通突出している貝係止具の突出部をロープの周方向外側に向ける整列具と、その突出部をロープの周方向外側に引き込んで抜去する回転式の抜去具と、ロープから抜去された貝係止具を外部に排出する排出シュータを備え、整列具をロープ通路の上に配置し、二以上の抜去具をロープの走行方向に位置をずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】資源減少下で自然発生、或いは放流に依存している種苗生産を、自然環境に左右されにくい陸上で人為的に計画生産するため、効率的なアサリ等の潜砂性二枚貝の種苗を生産する方法を提供する。
【解決手段】天然の、或いは人工孵化させたアサリ等の潜砂性二枚貝の幼生又は着底稚貝を、海流等の海洋環境に左右されない陸上において、飼育環境を整えた盛土等をした簡易な飼育槽等に収容する。そこに定期的または不定期的に植物プランクトンを投入する以外は複雑な管理を要しない低費用及び粗放的な生産方法とする。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微細気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 増速流ガイド部150から拡大部151へ放出される気泡を含んだ液体の流れは、その一部をなす周囲流FSが流れ反射部154と拡大部151とにまたがる旋回流となり、含有した気泡を激しく撹拌する。特に、粗大な気泡は、浮力と遠心力の影響を受けやすいため旋回流をなす周囲流FSに組み込まれやすい一方、高速の中心流FMには、浮力と遠心力の影響が小さい微細化した気泡を取り込まれやすい傾向がある。その結果、粗大な気泡ほど旋回流の中に長くとどまり、微細化が十分進めば中心流FMに取り込まれる傾向となるので、気泡の微小化を十分かつ均一に進行させることができる (もっと読む)


【課題】クルマエビの養殖施設を利用してアサリの餌となる植物プランクトンを繁殖させ、アサリ等の二枚貝を効率的に養殖する二枚貝の養殖方法及び施設を提供する。
【解決手段】養殖池1に二枚貝の稚貝の蒔き付けを行い、クルマエビの養殖池を繁殖池2として利用して二枚貝の餌となるプランクトンを繁殖させ、繁殖池2で培養したプランクトンを順次二枚貝の養殖池1に供給しながら養殖を行う。二枚貝を養殖する養殖池1と、二枚貝の餌となるプランクトンを繁殖させる繁殖池2と、繁殖池で繁殖させたプランクトンを含む海水を養殖池へ送水する送水手段3を備えている。 (もっと読む)



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