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Fターム[2B104AA27]の内容

養殖 (5,230) | 対象魚貝類 (761) | 貝類 (297) | アワビ、トコブシ (30)

Fターム[2B104AA27]に分類される特許

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【課題】識別目的のためアワビ類に特別な挟着具や金属片を装着しなくても、簡易に、大量のアワビ類の原産地や生産工程などを識別することが可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアワビ類の識別方法は、色の異なる複数の海藻をアワビ類に給餌し、アワビ類の殻に二色以上の縞模様を施すことによってアワビ類の産地を識別する方法である。 (もっと読む)


【課題】
海中の付着生物汚染を目的とした塗布型防汚剤は、殻付きで販売する養殖貝類に使
用すると防汚剤が残留したまま食品として供給される可能性が高く、食品安全の面から、防汚剤の残留によって食品の安全性が損なわれることがなく、残留防汚剤の除去を行わなくてよい海中付着生物防汚剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、海面養殖貝類(カキ類、アコヤガイ類、アワビ類)において、殻の表面を汚損する海中付着生物の防汚剤として、食用油脂類が効果を有することを見出し、本発明は乳化した高融点のパーム油脂を原料とする食用油脂を用いた塗布型防汚剤であるため、防汚剤の残留によって食品の安全性が損なわれることがなく、残留防汚剤の除去を行わなくてよいことを特徴とする海中付着生物防汚剤である。 (もっと読む)


【課題】
アワビなどの付着性貝類の養殖には(1)養殖水槽内で淀みが生じない(2)フンや残餌が水槽内に留まらない(3)飼育面積が広く取れる(4)収穫が容易に出来る(5)容易に掃除が出来る(6)養殖貝や水質のモニタリングが出来る(7)安価でなるべく既存の設備が利用できる、などの機能が必要である。
【解決手段】
螺旋回転中心部に向かって下りの傾斜を付け、かつ回転中心部から任意の距離を半径とする部分を空洞にした螺旋型の板を任意の水槽に設置することで、貝類の養殖にとって必要な機能や環境をつくりだすものである。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の影響により、危機的な減少傾向にある水産資源の食糧自給率向上を目的として、地上において栽培漁業を行う海洋水循環式天然型魚介類育成システムを提供する。
【解決手段】内陸部の遊休農地、原野、不毛地、砂漠化した乾燥地帯等を活用して、掘削した地盤面、若しくはFRPまたはコンクリート構造の躯体で構成された周回式人工ラグーンA内に、海藻の胞子類を着定させて藻場礁を形成し、岩礁性底棲魚介類の育成を行う緩斜面Bと、海藻類と二枚貝による海水浄化作用と砂質性底棲魚介類の育成を行う砂質層Cとを備えさせ、当該ラグーン内に再生可能エネルギーを主動力源とする海洋水取水システム及びパイプライン輸送システムにより導入された海洋水を循環させて、ワカメなどの養殖技術による人工藻場礁を形成し、更に海洋水取水口から捕らえられた多様な動植物プランクトンの働きにより自然界の食物連鎖からなる海洋生態系を再現し無給餌で魚介類を育成する。 (もっと読む)


【課題】食植性有用介類の初期種苗(殻長0.5mm〜3mm)の飼育においてしばしば発生する餌料不足および餌料価値の低下による大量減耗・成長停滞を解消し高密度飼育に効果を示す食植性有用介類初期種苗用配合餌料およびその配合餌料の給餌方法を提供する。
【解決手段】食植性有用介類初期種苗用配合餌料は、食植性有用介類の初期種苗の消化機構および消化吸収に関与する細胞構造が二枚貝幼生と類似することを初めて見出し、二枚貝幼生に有効な浮遊性植物プランクトンを主たる成分とし、高密度に含有し、動物性蛋白質を含む補助材料を従たる成分とし、食植性有用介類の初期種苗が口器によって容易に摂餌できる大きさの成分で構成され、この配合餌料を、初期種苗が付着生息する飼育基質表面に、直径数mm以下の小塊で且つ数mm間隔の近距離で、霧状に噴霧して供給する。 (もっと読む)


【課題】工業廃棄物に含まれる有害物質の心配が不要であり、安全に磯焼けを修復することができる水域環境保全材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ダム湖1の底に堆積した腐植物等の堆積物3を採取する腐植物採取工程と、採取した腐植物等の堆積物3を脱水して固形腐植物にする脱水処理工程と、脱水処理した固形腐植物を、イオン溶出性を備えた収容体内に収納する収容工程と、を経て製造することを特徴とする水域環境保全材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生簀または水槽の壁面に付着する腹足類を安全かつ効率よく剥離し得る、即効性と持続性とを兼ね備えた剥離効果を有する腹足類の剥離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】壁面に腹足類が付着する生簀または水槽内に、ニコチン酸、ニコチン酸アミドまたはそれらの混合物(A成分)とパラアミノ安息香酸エチル(B成分)とを同時または別々に、該生簀または水槽内のニコチン酸濃度(但し、ニコチン酸アミドはニコチン酸換算濃度)が1〜100mg/リットル、パラアミノ安息香酸エチル濃度が10〜100mg/リットルになるように添加して、生簀または水槽の壁面に付着する腹足類を剥離させることを特徴とする腹足類の剥離方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複合養殖用ビルディングを提案する。
【解決手段】複層階により構成される複合養殖用ビルディングであって、該ビルディングの各階層に所定の配設により、魚介類の養殖システムおよび脱窒作用を有する海藻培養システムを配設し、少なくとも魚介類の養殖システムの養殖水の排水側を海藻培養システムの養殖水の入水側に連通し該養殖水を循環させる設備を配設し、下層階には少なくとも1つの大容量のタンク状水槽から成る魚介類養殖システムまたは/および海藻培養システムを、また中層階および上層階には少なくとも1つの中容量または小容量の、タンク状水槽または/および複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を、高層階には複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を配設した複合養殖用ビルディング。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


【課題】生簀または水槽の壁面に付着するエゾアワビやクロアワビなどの腹足類を安全かつ効率よく剥離し得る腹足類の剥離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】壁面に腹足類が付着する生簀または水槽内に、ニコチン酸、ニコチン酸アミドまたはそれらの混合物を含有する腹足類の剥離剤を、該生簀または水槽内のニコチン酸濃度(但し、ニコチン酸アミドはニコチン酸換算濃度)が1〜1000mg/リットルになるように添加して、生簀または水槽の壁面に付着する腹足類を剥離させることを特徴とする腹足類の剥離方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】陸上で養殖するアワビに海苔を確実に与えることができるアワビの陸上養殖方法及び陸上養殖装置を提供する。
【解決手段】海苔を加工して乾海苔8とし、同乾海苔8を水槽2内面に沿った状態で水中に沈めて保持し、乾海苔8を飼料としてアワビAに与える。 (もっと読む)


【課題】 アワビ等の、大量生産技術を確立する事にある。
【解決手段】、
養殖容器盤は、大波側面に、浪面1を設け、面の剛性を図り、山波部両端2を高く、溝波部両端3を、低く設定し、山波部両端は、窓5付側壁とし、直角部は、角を切り放した形とし、帯壁6、窓7、溝孔8を設ける、長方形の孔9は、排出孔となり、アワビの移動孔、餌の流入孔となる。中央部に、トンネル状の空間が出来、移動空間となる。山、溝、山間をH字状11に成るよう、帯壁、窓を設け、八の字状の開口部となり、海藻が流入、周囲は餌場となる。溝底部両端、側面底部に半角面12と垂直面13を有した棒体を、半円部14で、盤と一体化、T字状結束連結体とする。
水平盤半角面に、立てた盤の、半角面を合わせ、各カ所に、輪切りパイプを嵌込み固定すれば、箱型状となり、イケスに設置すれば、餌投入が出来る、養殖容器となる。 (もっと読む)


【課題】 アワビ等の、大量生産技術を確立する事にある。
【解決手段】養殖容器盤は、大波側面に、小浪面1を設け、面の剛性を図り、山部、溝底部両端頂点2を、高く設定し、角部に、結束部4を有した、溝孔5を設ける、中央部に、トンネル状の空間が出来、潮流が流れ、横移動空間となる。山、溝、山間を、切り抜けば、縦トンネル状となり、海藻が流入、周囲は餌場となる。溝底部両端、側面底部に、U字状溝部8を有した、T字状結束連結体9、半円棒部10を有した、連結体を設ける事で、積み重ね時の、結束強化が図れ、複数枚を、平面状に固定、積み重ねて、T字状結束連結体を、ロープ等で固定すれば、全体が一体化、十字状の空間が出来、餌の流入場所となる。
側面盤として、四枚、盤を取付ければ、箱型状となり、アワビ等の着生が増大、金網イケスに設置すれば、船上からの、餌投入が出来、大量生産に適した、養殖容器となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所定の大きさ以上のウニ類の移動を効率よく阻止できるようにする。
【解決手段】径が略0.5〜3.5mmの耐食性を有する硬い棒7を、相互の隙間を略7mmから移動を阻止したい大きさのウニ類12の殻高より狭い隙間にすると共に、移動を阻止する側へ傾斜し、さらに突出長さを短くとも上記ウニ類の殻長の2分の1に側方へ出ている1番長い棘の長さを足し、それに略10mm加えた長さにして列状に多数立設してなる移動阻止手段にて所定の区域を囲み、この移動阻止手段の棒の傾斜した側の区域から他側の区域へのウニ類の移動を阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】とこぶし等の魚貝類を、新鮮な状態、或いは食材としての価値をより高めた状態で出荷可能とする。
【解決手段】再パッケージ方法は、完全には浸漬されていない状態で輸送されて来る、活魚状態にあるとこぶし(50)を、塩分濃度が2.8〜3.5重量%に、水温が摂氏17〜28度に設定されている第1塩水(101)で満たされた水槽(201)内に、8時間以上浸漬させる第1浸漬工程と、とこぶしを、塩分濃度が1.2〜2.7重量%に設定された第2塩水(102)で満たされた水槽(202)内に、2〜8時間浸漬させる第2浸漬工程と、内部空間に気相部分を含み該気相部分における酸素濃度が大気中よりも高く、内部空間の温度が摂氏13度〜24度の範囲内に保持される出荷用の密閉容器(300)内に、とこぶしをパッケージするパッケージ工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】とこぶし等の魚貝類を、新鮮な状態、或いは食材としての価値をより高めた状態で出荷可能とする。
【解決手段】再パッケージ方法は、完全には浸漬されていない状態で輸送されて来る、活魚状態にあるとこぶし(50)を、塩分濃度が2.8〜3.5重量%に、水温が摂氏17〜28度に設定されている第1塩水(101)で満たされた水槽(201)内に、8時間以上浸漬させる第1浸漬工程と、とこぶしを、塩分濃度が1.2〜2.7重量%に設定された第2塩水(102)で満たされた水槽(202)内に、2〜8時間浸漬させる第2浸漬工程と、内部空間に気相部分を含み該気相部分における酸素濃度が大気中よりも高く、内部空間の温度が摂氏13度〜24度の範囲内に保持される出荷用の密閉容器(300)内に、とこぶしをパッケージするパッケージ工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】海底の対象区画の内外間でのウニ、アワビなどの匍匐性動物の移動を制御するための移動制御施設およびこれを構築するための部材を提供する。
【解決手段】匍匐性動物の移動制御施設を構築するための部材であって、鉛直方向に立設された障壁部と、障壁部の片面または両面から箱状に張り出したポケット部とを有し、ポケット部が下面のみが開放された空気充填空間を形成し、空気充填空間を複数の小空間に仕切るべくポケット部のスパン方向に対して垂直な1または複数の仕切り壁を空気充填空間内に設け、仕切り壁の両面の各々に対し当接して鉛直方向に延在する移動防止具を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】稚貝の成長を促進させ、短期に出荷が可能となる稚貝の養殖方法、養殖装置及び生産方法を提供する。
【解決手段】
飼育用海水を満たした飼育水槽7内で稚貝を飼育する。遮光手段8により、飼育水槽7を遮光率が80%から100%の範囲になるように遮光して、飼育用海水を稚貝の生育に適した温度とし、酸素ガス吹込手段4により、飼育用海水中の溶存酸素量が9mg/lから15mg/lの範囲となるように飼育水槽7外で調整する。この飼育用海水を飼育水槽7の水面下に供給する一方、飼育水槽7から排水をして稚貝の養殖領域の静寂を保持する。稚貝に餌を継続的に与え、稚貝が常に餌を摂取可能な環境を作り出し、餌の摂取量を増大させることで成長を促進させる。 (もっと読む)


【課題】水槽内に仕切板を設けた循環式の養殖槽を使用して、水流の方向および水流量に規則性を持たせて養殖槽内の水を移動させやすく、水質を安定なものとするとともに、貝類を好適な環境で良好に成育させることができる、貝類養殖槽及びこれを用いた貝類養殖方法を提供する。
【解決手段】排水口10bと導水口10aを有する水槽2の内部に互いに間隔をおいて傾斜状態に配置された複数の仕切板3α,3βを備え、排水口10bから排出される排水を浄化、殺菌して導水口10aに帰還させることで水槽2内の水を循環させながら貝類を養殖する貝類養殖槽1であって、複数の仕切板3α,3βにはそれぞれ通水可能な貫通孔3a,3bが形成されており、同貫通孔3a,3bの形成位置が、隣り合う仕切板どうしで水槽2内上下方向にみて互いに上下逆となる位置関係とするにあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、補給剤の調製における遊離L−プロリンの使用と、そのように調製された補給剤、並びにアワビの細胞遊離L−プロリンの濃度を補うため、およびアワビの脱水を制限するための、そのような補給剤を使用する方法に関する。補給剤はさらに、水分ストレスおよび低酸素ストレスを経験したアワビのフリーラジカルのレベルを低下させるのに有効である。本発明はさらに、保存および輸送中のアワビの脱水を制限する方法であって、有効量の遊離L−プロリンをアワビに投与するステップを含む方法に関する。
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