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Fターム[2B104EB08]の内容

養殖 (5,230) | 養殖環境の管理(酸素) (434) | 曝気装置の形態 (184) | 酸素(空気)室内接触式 (12) | 高圧室 (7)

Fターム[2B104EB08]に分類される特許

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【課題】孵化したばかりの水産系幼生体のへい死を防止できる飼育装置とその方法を提供する。
【解決手段】円筒状の水槽2と、この水槽2に収容される飼育用水3と、この水槽2の底面2aの中央部に配設されて酸素含有気体12からなる気泡5を発生させる気泡発生器4とを有し、気泡5の上昇に伴って水槽2の中心軸6に沿って水面3aに向う上昇流7を形成させ、この上昇流により水面3a側に,水槽2の中心軸6を含む垂直断面において,中心軸6を挟んで1対の渦構造をなすフローパターンを形成させるとともに、水槽2の中心軸6を含む垂直断面において,フローパターンの形成位置よりも深い位置に,水槽2の底面2aに向って下降し水槽2の底面2a近傍において水槽2の側壁2bに向って拡散する下降拡散流10aを形成させることを特徴とする水産系幼生体飼育装置1による。 (もっと読む)


【課題】加圧水槽内の水圧を所定水圧に簡便に調整維持することができる共に加圧水槽内の海水交換も容易にできさらに海水を循環使用できるようにした深海性生物の飼育用加圧水槽装置を提供する。
【解決手段】加圧水槽1の給水側と排水側にそれぞれ圧力調整弁4,9を設け、給水側の圧力調整弁4を水槽内の所定水圧より若干高めに設定し、排水側の圧力調整弁9は水槽内の所定水圧と同圧に設定して、給水側と排水側の圧力調整弁4,9による圧力差を利用することにより、水槽内に沈降する深海性生物の糞や給餌器13から供給された餌等の残渣などを水槽内の海水の一部と共に水槽外に排水し、加圧水槽外に排水された海水はろ過槽11と冷却槽か12らなる受水槽3に送られびこの受水槽内の清浄な海水を加圧ポンプ2で汲み上げて加圧水槽内に高圧の海水を供給する深海性生物の飼育用加圧水槽装置。 (もっと読む)


【課題】 酸素の気体又は水圧にて加圧することにより、酸素の気体を大幅に水中に溶解すると共に、水中の溶存酸素量を向上する加圧酸素溶解装置を提供する。
【解決手段】 中空構造である容器と、前記容器の内部に設けられ、気体交換のための少なくとも一枚の波浪プレートと、前記容器内における各波浪プレートに設けられ、気体交換のための少なくとも一つの酸素滞在交換部と、前記容器の上方に設けられ、水を前記容器の内部に注入するための入水口と、前記容器の下方に設けられ、水を前記容器の内部から排出するための排水口と、前記容器の下方に設けられ、ピュア酸素を前記容器の内部に注入するための気体注入口と、を備えることを特徴とする加圧酸素溶解装置。 (もっと読む)


【課題】気液分離や気液接触の効率の低さのため、気体溶解装置が大きかったり、供給エネルギーロスが多かったり、コスト高であった。
【解決手段】本発明は、気泡径とその上昇速度の関係により、簡易な構造の気液分離材を設け、僅かなスペースで気液分離を行なう。また、気液混合体のボイド率を上げる事と気液接触領域の拡大と気液接触時間延長と均等化のための撹拌を行なう。 (もっと読む)


【課題】貯水槽に供給される水の溶存酸素濃度が効率的に高められ、長時間にわたって溶存酸素濃度を高く維持することができる水供給システムを提供する。
【解決手段】魚介類の養殖を行う貯水槽内に水域から汲み上げた水を供給する水供給システムにおいて、水域の水を汲み上げて圧送する圧送ポンプと、圧送ポンプによって汲み上げられる水を圧送ポンプに導く水導入通路と、圧送ポンプで圧送される水を貯水槽に導く水供給通路と、を備え、両端が水供給通路及び水導入通路に接続され、水供給通路を流れる水の一部を水導入通路に還流させる還流通路を設けるとともに、還流通路に、還流通路内を流れる水中に酸素を溶解させるための酸素溶解部を備える。 (もっと読む)


【課題】酸素生成能力と、酸素水としての冷水生成能力を併有した酸素ガスハイドレート分解装置を用いることにより、単一、コンパクト、且つ低コストな装置構成によって、活きた魚介類を収容する水槽内に酸素や冷水を適宜供給して水槽内の水温や水中酸素濃度を適切に調整することができる水槽内リフレッシュシステムを提供する。
【解決手段】酸素ガスハイドレート3と、酸素ガスハイドレートに熱を加えて分解することにより高圧の酸素、及び酸素が溶存した酸素水を生成するハイドレート分解槽2と、水11を収容した水槽10と、水槽内に酸素、又は/及び、酸素水を供給する供給手段20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 加圧型気体溶解機構とその後に設置された降圧機構より成る気体溶解装置に於いて、降圧機構という、内径が5〜1000μmのキャピラリーを100〜1000本形成するという、かなり高価な大掛かりな装置を必要とし、それでも過飽和に溶解した気体が気泡となって析出、飛散していた。
【解決手段】 溶解槽20からの水が循環配管121、122、123、124、125、126によって循環する途中で酸素富化ガスを供給する酸素ガス配管131、132、133を合流させた後に、気液混合ポンプ50によって吸引と混合と攪拌と加圧させることで高濃度の酸素ガスの溶解した液体を作り出し、その液体を溶解槽20に一気に減圧しながら放出することで超微細な酸素気泡を発生させ、その酸素気泡から水に酸素ガスを溶解する酸素ガスの溶解装置に於いて、酸素ガス配管131、132、133の上流に圧縮空気より酸素富化ガスを分離する中空糸膜10を接続した。 (もっと読む)


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