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Fターム[2B104FA19]の内容

養殖 (5,230) | 魚貝類生息環境の改善 (198) | 養殖水域における有害物の防除 (51) | 対象物 (32) | 有害水産生物 (26)

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赤潮 (11)
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魚の寄生生物、たとえば養魚場のサケのサケジラミを駆除するための装置であって、制御ユニット(51)と通信するカメラ(4)を含み、制御ユニット(51)は、同様に、問題となる寄生生物に有害な点形状の光パルスを点灯するように適合された光源(5)と、同様に通信する。制御ユニット(51)は、定義された座標系内での光学認識用システムを制御し、位置を検出して魚の表面上の寄生生物に典型的なコントラストの差異を呈する位置の座標をリアルタイムで更新し、検出された位置についての座標が、光源の照準点についての座標と一致する場合に、光源(5)からの光パルスを誘発する。
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【課題】平均直径が100μm未満のバブル、特に、平均直径が20μm前後のマイクロバブルをも発生させることができるとともに、従来品より簡易な構成で且つ小型化もできるようにする。
【解決手段】気液ループ流式撹拌混合室5には、一端側から液体供給孔3aを介して液体が供給されるとともに、他端側から気体供給室4を介して気体が供給される。ここで、気体流入孔2aから流入してきた気体は、気体供給室4において液体供給孔3aの中心軸を中心に周回されながら、周の全部または一部の箇所から気液ループ流式撹拌混合室5の一端側に向かって気液ループ流式撹拌混合室5内に供給される。気液ループ流式撹拌混合室5において、液体及び気体がループ状の流れによって撹拌混合されて混合流体とされ、噴出孔1aから噴出される。 (もっと読む)


【課題】海水中に設置して、海水に溶け込んだCOを吸収させ、場合によってはさらに、海水中の窒素化合物やリン化合物を吸収させるための、円石藻の培養装置となる、COを吸収する能力を有するシートを提供する。
【解決手段】このCOを吸収する能力を有するシートは、プラスチックフィルムを加工して多数のキャップ(2)状の突起を、相互に連通する流路(3)を設けて形成したキャップフィルム(1)のキャップの底面に、平坦で多数の微細な孔を有するシート状物を材料とするバックフィルム(4)を貼り合わせてプラスチック気泡シートを構成し、このプラスチック気泡シートを培養装置として、そのキャップの内部に海水(5)と円石藻(6)とを封入してなる。 (もっと読む)


【課題】
池、堀、湖などの閉鎖性水域では藻類が異常に繁殖し、中でも多くの池では毎年、アオコが異常繁殖しているところが多い。このようなところでは景観は元より、悪臭や農業被害が発生している。このような藻類の異常発生の原因として窒素とリンが取り上げられ、これらを閉鎖水域に流入させない対策が採られてきた。
【解決手段】
これに対して本発明は重金属捕集剤(キレート剤)を散布して水中の植物プランクトン(藻類)の増殖を抑制する方法である。散布する場所は池、堀、湖など閉鎖性水域で、限定したところに限られる。重金属捕集剤の使用濃度は1〜5ppm以下で使用する。
重金属捕集剤(キレート剤)としては、ジチオカルバミド酸形、チオ尿素形、イミノ二酢酸形、ポリアミン形、アミドキシム形、アミノリン酸形などを使用する。 (もっと読む)


【課題】特に複雑な装置構成を要することなく、ナルトビエイによる貝類の食害状況をモニタリングできるようにする。
【解決手段】ハイドロフォン1をナルトビエイが出没してアサリ等の2枚貝を捕食する海域の水中にブイ2を利用して設置する。ハイドロフォンが捕捉したナルトビエイがアサリを噛み砕く際の破砕音を適宜処理して無線で基地5に送信する。各ハイドロフォンが送信してきたデータの海域及び各測定値の時系列的な変化を解析し、アサリ等の2枚貝の食害の発生地域を予測して予防対策をとれるようにする。 (もっと読む)


【課題】生態学的原理により、藻類毒素を防除する方法を提供する。
【解決手段】耐光性かつ耐水性のプラスチックフィルムを使用して、藻類が成長する前に池の水面を部分的に被覆することにより、藻類毒素を防除する。そして、同じ水試料を、LC/MS/MS及び/又はELISAによる検出に供して防除効果を確認する。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用すると、生物付着防止用電極表面での電気抵抗値の増加が起こり、微生物と生物付着防止用電極間での電子移動速度の低下が起こったり、被防汚生物付着防止用電極全体に設定電位を均一に印加することが難しくなったりするといった問題があった。生物付着防止用電極表面に白金を担持させる従来の方法でも、初期の電極表面での電気抵抗値を低くすることは出来るものの、長期間使用すると白金が消耗し電気抵抗値が高くなってしまう。また、白金を用いる従来手法ではコスト面でも大きな問題を抱えていた。
【解決手段】 チタン又はチタン合金よりなる基材の生物付着防止を必要とする部分に導電性チタン酸化物層を介し、金属換算に基づく35〜65モル%の酸化イリジウムと65〜35モル%の酸化タンタルを担持させることにより、電気化学的防汚効果を長期に渡って安定的に得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】鮑などの水産物の養殖ならびに農作物や観葉植物などの育成において,その成長を助長したり,動植物の活性を高めることができれば,水産物ならびに農作物の収穫や病原菌対策などの点から非常に有効であり,また農薬などの使用を低減することも可能となる。
【解決手段】水産物の養殖ならびに農作物や観葉植物などの植物の水耕栽培等において,キャビテーションを発生させた水などの液体を用いる。キャビテーションを発生させた水中には,活性水素や活性酸素が存在するので,動植物に活性を与えることができる。またキャビテーションを発生させた水中には,キャビテーション気泡の崩壊後もキャビテーションの核となる微細気泡以上の残留気泡が存在するので,水産物の養殖ならびに水耕栽培する動植物に活性を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】アオコによって汚染された水を浄化するか、またはアオコによって水が汚染されるのを防止する手段を提供する。
【解決手段】アオコによって汚染された水を浄化する方法またはアオコによって水が汚染されるのを防止する方法であって、浄化すべき水または汚染を防止すべき水に浸された一対の電極に直流電源から供給される直流電圧または交流電源から供給される交流電圧を印加することを特徴とする、前記浄化方法または防止方法。 (もっと読む)


【課題】酸性多糖類無機塩及びその製造方法、酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維、海藻胞子及び/又は海藻を保持する酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維を提供すること。
【解決手段】全ての酸性多糖類無機塩に対する主成分となる酸性多糖類1価無機塩の比率が90モル%以上、更に99.85モル%以上、特に99.9モル%以上である酸性多糖類無機塩。主成分となる1価無機カチオンを含む無機カチオンと酸性多糖類アニオンとの塩の水溶液を、1価無機カチオンを含む透析液に対して透析する工程を包含する酸性多糖類無機塩の製造方法。酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維。酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維並びに海藻胞子、海藻藻体及び海藻切片からなる群より選択される少なくとも1種を有する、海藻胞子及び/又は海藻を保持する酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維。 (もっと読む)


【課題】 魚介類の生け簀等飼育用水槽および水族館等鑑賞用水槽等水槽において藻類が発生し,水槽ガラス面または樹脂面への藻の付着,または水の緑色,淡褐色等の着色および臭気の問題があり、水質の汚濁に伴い病気の発生等魚介類の生息環境に問題が生じる。藻類の水槽壁面への付着による鑑賞障害,水の着色による透視度の悪化および臭気等を抑制および防止し魚介類の生育環境の維持管理に関するものである。
【解決手段】 水槽上部設置型循環ろ過装置の上部に紫外部,可視部および紫外部から可視部の波長光の存在下光触媒作用の有する物質に水を散水する,もしくは水を薄層になる状態で接触させることにより光のエネルギーの損失を少なくし,酸化チタン光触媒作用を発揮させ,安価で簡便な装置として藻の発生の抑制および防止をするシステムである。 (もっと読む)


【課題】 藻類の個々の発生状況に応じた処理を行って、効率の良い不活化処理を行うことができるような藻類処理装置を提供する。
【解決手段】 この藻類処理装置は、被処理水に浮遊する藻類を不活化する藻類処理装置である。この藻類処理装置は、被処理水中に開口する被処理水流路2中に取り入れた被処理水から群生した藻類Gを分離する分離処理部3と、分離処理部3を通過した被処理水を電気的に処理して被処理水中に残留する藻類を不活化する不活化処理部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 藻類、フジツボなどの水中生物が付着せず、環境を汚染せず、長期間にわたる殺菌効果を持続することができるようにした光触媒殺菌魚網を提供すること。
【解決手段】 光触媒物質である酸化チタンを合成樹脂の中に混入して成形した光触媒部材8を、光触媒殺菌網3,54の網本体5の網目6を形成する長尺部7に装着する。光触媒部材8の細長い本体部11は、本体溝16を有する半直円筒体13に、本体溝16を弾発的に開閉可能な装着部14を有する。この本体部11には、長手方向に連なる先細状の半円錐台の両端部12が設けられる。端部12には、端部溝17が形成される。本体溝16と端部溝17とにわたり、網本体5の長尺部7が嵌り込む。酸化チタンの光触媒機能によって、殺菌作用が達成され、水中生物の付着が防がれ、養殖魚のための水が清浄化される。 (もっと読む)


【課題】 二枚貝類(Bivalvia)に属する貝(特に、アコヤガイ)に有害な浮遊生物の検出法の提供。
【解決手段】 二枚貝類に属する貝を試料と接触させ、次いでその貝の筋肉の活動電位の変化を測定することを含む二枚貝類に属する貝に有害な浮遊生物の検出法。本発明による検出法は、極めて低い細胞数の有害浮遊生物を検出することができる。従って、本発明による検出法によれば、赤潮のごく初期段階でその原因となる浮遊生物を検出することができる。 (もっと読む)


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