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Fターム[2B121CA53]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 化学的手段−揮散によるもの (3,699) | 揮散器の構成 (2,542) | 含浸体(吸着含む) (828) | 材質 (245) | 繊維 (120)

Fターム[2B121CA53]に分類される特許

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【課題】揮散量の増大を図ることができる揮散器を提供する。
【解決手段】仕切部101を引き抜いて揮散体201を吸上芯44上に落下させ、揮散体201の下縁203を吸上芯44に接触させる。吸上芯44で吸い上げた液状薬剤2が揮散体201に染み込み揮散体201より揮散する。揮散体201は、面積の広い厚み方向331の前面332及び後面333の両面が側方を向くように配置されており、この両面を揮散面として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の含浸体を組み合わせて薬剤拡散具を構成する場合に、含浸体の構造、及びその組み合わせに工夫を凝らすことにより、薬剤の拡散量を大幅に向上させて薬剤による効力をより一層高める。
【解決手段】通気性を有する不織布をプリーツ成形することによって構成され、揮発性を有する薬剤を含浸させた第1及び第2含浸体11,12を備え、第1含浸体11は、厚み方向一側の面から空気が送られるように配置され、空気流れ方向上流側から見たとき、第2含浸体12は、第2含浸体12の厚み方向一側の面が第1含浸体11の厚み方向他側の面と重なるように空気流れ方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しながらも原料の使用量を大幅に削減でき、また使用する原料の100%に再生樹脂を用いることもできる薬剤揮散体が望まれていた。また
、防虫成分を揮散させるための開口部の開口面積が理論値よりも少ない場合であっても、防虫成分の十分な揮散効率を確保することができる薬剤揮散体が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る薬剤揮散体1は、開口部を有する薬剤容器の内部に常温揮散性防虫剤を保持させた担体を収納した薬剤揮散体であって、薬剤容器を、ポリエチレンテレフタレート樹脂を熱板圧空成形することによって作製したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発した揮散剤を煙として視認させるとともに、その煙を線香のように細く上昇させることができる揮散剤カートリッジを提供すること。
【解決手段】揮散剤を加熱することで揮散させる揮散器であって、前記揮散剤が含浸された芯材を含む揮散剤保持体と、前記揮散剤保持体を支持する支持部と、通電されて前記揮散剤を加熱する加熱部とを有する器体とを備え、前記加熱部は、通電されて発熱する発熱体を有しており、前記支持部は、前記芯材が前記発熱体と接触するように前記揮散剤保持体を支持すること。 (もっと読む)


【課題】外形を線香に似せるとともに、その取付動作も実際に線香をあげる動作に似せることができる揮散器に用いる揮散剤カートリッジを提供すること。
【解決手段】加熱されることで揮散する揮散剤を有する揮散剤カートリッジと、この揮散剤カートリッジを支持する支持部と前記揮散剤を加熱する加熱部とを有する器体とを備える揮散器に用いられる揮散剤カートリッジであって、前記揮散剤が含浸された芯材と、この芯材を保持する芯材保持体とを有し、前記芯材保持体は、前記芯材を保持する芯材保持部と、この芯材保持部から特定方向に延びる本体部とを有し、この本体部における前記芯材保持部が設けられた側と逆側の端部が前記支持部に支持される被支持部を構成すること。 (もっと読む)


【課題】フェロモンの放出制御性に優れた生分解性フェロモンディスペンサーを提供する。
【解決手段】フェロモン液からなる液相と、該液相と外部とを区画する樹脂膜を備える容器と、を備え、前記樹脂膜が、下記一般式(I)[式中、mは2以上の整数であり、nは1以上の整数であり、Nは繰り返し単位数を示し、m/nの平均値は2以下である。]で表される脂肪族ポリエステルから構成され、前記樹脂膜の、前記液相と接する面の少なくとも一部に吸液シートが密着している生分解性フェロモンディスペンサー。
[化1]
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【課題】湿潤性に富んだ薬液保持体を備える飛翔害虫捕獲具用の担体であって、その湿潤状態の持続性に優れ、飛翔害虫、特にコバエ類に対して長期間にわたり高い誘引効果と捕獲効率を示す飛翔害虫捕獲具用担体、及びこれを用いた利便性の高い飛翔害虫捕獲具の提供。
【解決手段】吸液性ポリマーを添加した不織布製担体であって、そのかさ密度が0.1〜0.3であり、しかも殺虫成分と誘引成分を含有する液状の薬剤組成物を湿潤状態で保持可能な飛翔害虫捕獲具用担体。及びこれに、前記液状の薬剤組成物を湿潤状態で保持させた薬液保持体30をトレイ部10に収納し、このトレイ部10と開口部29を有する蓋部20とを組合わせてなる飛翔害虫捕獲具。 (もっと読む)


【課題】実使用場面において使い勝手が良く、安定した防虫効果を発揮する一方、ひとつの施用場所に限定せず広く使用できる衣料用防虫剤を提供することにある。
【課題の解決手段】固形担体からなる薬剤保持体を通気性材料で包装した衣料用防虫剤であって、前記薬剤保持体が、18〜60%の見掛け容積率で前記通気性材料に包装される。前記通気性材料は45度カンチレバー法で測定したときの剛軟度が、50〜100mmである不織布であり、前記固形担体として、平均粒径が2〜6mmのセルロース製ビーズが用いられる。 (もっと読む)


【課題】湿潤性に富んだ薬液保持体を使用した場合に、飛翔害虫、特にコバエ類に対して長期間にわたり高い誘引効果と捕獲効率を示し、しかも構造が簡単で、使い易い飛翔害虫捕獲具の提供。
【課題の解決手段】液状の薬剤組成物を不織布製担体に湿潤状態で保持させた薬液保持体をトレイ部に収納し、開口部を有する蓋部を前記トレイ部の中空天面に嵌着してなる飛翔害虫捕獲具において、前記薬剤組成物が殺虫成分と誘引成分と保湿成分を含有し、前記不織布製担体はそのかさ密度が0.02〜0.1で、かつその側部端面の厚さが5〜30mmである飛翔害虫捕獲具。 (もっと読む)


【課題】コバエ等に代表される飛翔害虫に対して、優れた誘引効果及び捕獲効果を発揮する飛翔害虫捕獲装置を提供する。
【解決手段】内部の誘引成分を外部に揮散させて飛翔害虫を捕獲する飛翔害虫捕獲装置100であって、飛翔害虫が誘引される誘引部10と、誘引部10を支持するベース部20と、誘引成分が保持された薬液保持部40を収納するトレイ部50とを備え、誘引部20に、外部に向けて突出する突状断面を有するエッジ部11と、エッジ部11に隣接して内部に行くほど幅狭となる開口部12とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】植物への悪影響が少なく、簡単に使用することができる害虫忌避効果の高い害虫忌避材を提供する。
【解決手段】本発明の害虫忌避材10は、生分解性を有する繊維状物12aからなる平板状の成形体12と、前記成形体12に添加された害虫忌避成分14とで構成されていることを特徴とする。又、前記害虫忌避成分14が、植物から得られた天然物由来のものであることを特徴とする。更には、前記生分解性を有する繊維状物12aが木質繊維であり、前記成形体12がランダムに配向された前記木質繊維を成形して得たものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薬液を燻煙状にして視認可能な状態(即ち、エアロゾル状態)で室内空間に蒸散でき、しかも室内空間の空気の入れ換えをしても、薬液の効果を残存させて持続的に奏することが可能になる薬液蒸散技術を提供することである。
【解決手段】沸点が170℃以上の溶媒を含む薬液を、100℃以上の温度の発熱体に供給することにより、薬液を視認可能な燻煙状(即ち、エアロゾル状)で蒸散させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ヒトデ成分による虫等の忌避効果を、家庭における害虫等に対しても享受できるように、持ち運びに便利かつ家庭にて設置可能なパッケージ状の忌避剤を提供する。
【解決手段】通気孔を有する筐体と、該筐体に収納されるヒトデの処理固形物とによりパッケージ状の忌避剤を構成する。該ヒトデの処理固形物は、そのヒトデ成分が該通気孔を介して空気中に発散されることが可能な状態に該筐体内に収納されている。筐体内は主室と副室とに区分され、両室のうち一方または両方に該ヒトデの処理固形物が収納されている。 (もっと読む)


【課題】吸湿剤が通気性シートに内包されている構成の除湿シートからなる防ダニシートであって、吸湿剤の吸湿能力が消失した後であっても長期間にわたって高い防ダニ性を有する防ダニシートを提供する。
【解決手段】吸湿剤1が通気性シート2a、2bに内包されている除湿シート3の表面に、20℃の水中において1〜300mg/g/時間の速度でB23を溶出する硼酸系ガラス粉末4が有機バインダー5中に分散されてなる塗布層6が付設されてなる防ダニシート。 (もっと読む)


【課題】12時間以内の短時間に高薬量の揮散性薬剤を揮散させてその周囲に揮散性薬剤のバリア空間を形成し、飛翔害虫のこの空間への侵入を阻止しうる薬剤揮散装置の提供。
【課題の解決手段】揮散性薬剤が担持された薬剤担持体にファンによる風を当てて前記揮散性薬剤を揮散させる薬剤揮散装置において、前記薬剤担持体に前記揮散性薬剤を10〜70mg担持させると共に、1時間当たりの薬剤揮散量を0.7mg/h以上となし、かつ、使用開始から12時間以内に担持量の50%以上を揮散させてその周囲に前記揮散性薬剤のバリア空間を形成し、飛翔害虫のこの空間への侵入を阻止するようになした薬剤揮散装置。前記薬剤担持体は、テクスチャード加工されていないポリエステル系繊維の格子状もしくは網状繊維構造体に前記揮散性薬剤を担持させたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】12時間以内の短時間に高薬量の揮散性薬剤を揮散させてその周囲に揮散性薬剤のバリア空間を形成し、飛翔害虫のこの空間への侵入を阻止しうる薬剤揮散装置の提供。
【課題の解決手段】揮散性薬剤が担持された薬剤担持体を回転せしめ前記揮散性薬剤を揮散させる薬剤揮散装置において、前記薬剤担持体に前記揮散性薬剤を10〜50mg担持させると共に、使用開始から12時間以内に担持量の50%以上を揮散させてその周囲に前記揮散性薬剤のバリア空間を形成し、飛翔害虫のこの空間への侵入を阻止するようになした薬剤揮散装置。前記薬剤担持体は、テクスチャード加工されていないポリエステル系繊維の格子状もしくは網状繊維構造体に前記揮散性薬剤を担持させたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、籐の木片を揮散部材として使用する際に、籐の木片表面に木目調の模様を表出させることができる揮散液を提供することである。
【解決手段】籐の木片からなる揮散部材によって揮散される揮散液に、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール等の一般式(1)で表される化合物を配合する。 (もっと読む)


【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


〔式中、R1は2−プロペニル基または2−プロピニル基を表し、
2はC1−C5鎖式炭化水素基を表すか、或いは、C1−C5鎖式炭化水素基、C1−C5アルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基及びトリフルオロメトキシ基からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいフェニル基を表す。〕で示されるエステル化合物。 (もっと読む)


【課題】風力と遠心力に優れ、非常に良好な揮散性能を有することはもちろん、有効成分の拡散性に優れた大きな空間用として特に強力な効果を発揮する薬剤揮散体並びにそれを用いた薬剤揮散方法の提供。
【解決手段】薬剤保持体2を円筒状の薬剤カートリッジ3に収納し、この薬剤カートリッジを回転させて薬剤を揮散させる薬剤揮散体1において、前記薬剤保持体は、平板状の繊維立体構造体を周回させて中空円筒状に形成したものであることを特徴とする薬剤揮散体及び該薬剤揮散体を用いた薬剤揮散方法。 (もっと読む)


【課題】容器の内部に収容した処方液を揮散させる薬剤揮散器において、任意形状の絵柄を局所的に表出させることが可能な揮散部を有する薬剤揮散器を提供する。
【解決手段】絵柄表示領域100の植毛領域140の先端部には、処方液の色素が蓄積される。その結果、絵柄表示領域100の植毛領域の先端部における色素の色が徐々に濃くなる。これにより、明瞭に花柄模様を揮散部に浮かび上がらせることができる。 (もっと読む)


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