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Fターム[2B121FA11]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 目的又は効果 (6,206) | 調節 (139)

Fターム[2B121FA11]に分類される特許

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【課題】対象物である果物等に液付着させつつ、遠くに液が飛散しない液散布機を提供することである。
【解決手段】液散布機1は、車両本体5と、車両本体5に搭載され、液を貯蔵している液タンク59と、車両本体5に搭載される液散布部3と、を有し、液散布部3は、取り入れた空気を車両本体5の前方向へ延びる中心軸Oに対して、直角方向成分を有して送風可能な送風部31と、送風部31によって送風された経路中に設けられ、液タンク59からの液を放出可能な複数のノズル35と、を有し、複数のノズル35は、車両本体5の外周よりも液を散布する対象物側に突出した位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】従来より、土壌消毒機等の作業機では、薬剤散布等を施した後に鎮圧ローラで鎮圧すると共に、該圃場面に接地輪を接地して作業機の移動距離を検知し、間欠駆動ポンプ等を駆動していたが、接地輪の回転部分が圃場面に直接接触するため、圃場面の凹凸によるバウンド等が生じ、移動距離の検知精度が悪化する、という問題があった。
【解決手段】薬液注入部2B、電動モータ78、マルチ同時全面鎮圧土壌消毒機1の移動距離を検知する移動距離検知装置80、その接触輪回転センサ89からのパルス信号により電動モータ78に駆動信号を送信するコントローラ99、及び薬液注入部2Bで散布作業後に鎮圧する鎮圧ローラ46を備えたマルチ同時全面鎮圧土壌消毒機1にて、移動距離検知装置80は車輪式の接触輪87を備え、該接触輪87は、鎮圧ローラ46の上方でローラ表面46bに接触して連動回転し、接触輪回転センサ89を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 ブームが実際に傾斜した場合にそのブームを速やかに、かつ適正に回動制御して迅速な傾斜角度の補正ができるトラクター直装式ブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】 ブーム4が基部フレーム3に対してその重心近傍で回動自在に支持されているとともに、ブーム4を正逆方向に回動させるブーム回動手段8と、前輪車軸24の車体21に対する相対的な傾斜角度を計測する前輪傾斜角度計測手段9と、走行面の凹凸により後輪が傾斜する前に、前輪車軸の相対的な傾斜角度の方向と反対方向にブーム4を回動させるための準備をブーム回動手段8に実行させるブーム回動準備制御手段11と、ブーム4の基部フレーム3に対する相対的な傾斜角度を計測するブーム傾斜角度計測手段10と、ブーム4の相対的な傾斜角度が所定の範囲を超えた場合、回動準備中のブーム回動手段8を駆動してブーム4を制御するブーム回動制御手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】空気混入式専用のノズルでありながら、多量散布と少量散布とを切り替えて行なうことのできる噴霧ノズルが求められている。
【解決手段】噴霧ノズル1は、第1オリフィス板12が下流側本体3の進退ホルダ6に配備され、第1オリフィス板12の下流側に空気導入路20が形成され、上流側本体4に操作用筒体9が回動自在に取付けられていて、進退ホルダ6を進退させることにより、上流側本体4の流路22と第1中央オリフィス穴13とが連通される一方で周辺オリフィス穴14が閉止され、あるいは中央オリフィス穴13および周辺オリフィス穴14と流路22とが連通するものであり、進退ホルダ6の流路24に、第2中央オリフィス穴11を有する第2オリフィス板10が配備され、進退ホルダ6と操作用筒体9との間に、第1オリフィス板12が上流側本体4の先端面4Dに対し密着したときおよび離間したときのいずれも空気導入路20とノズル外部とを連通する、連通空間28を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、軽く接触しただけで作動する形態の装置のため、集団で行動する猪の子供などの複数捕獲率は低く、有害獣以外の小動物や飼い犬等でも作動することの問題点を解決するためになされたものであり、既存の檻にでも安全で容易に取付けることができ捕獲率をあげる装置を提供する。
【解決手段】 コンパクトな装置に作り上げで、檻上部の鉄筋の桟の上に置き、フックボルトで鉄筋に引っ掛け、フックボルト蝶ナットを手で締め付けるだけで容易に取り付けができる装置であり、接触棒を垂直に使い強く押さえることで有害獣のみの捕獲だけに限定できる装置である。また、フックボルトの位置を変えるだけで大きな檻や小さな檻まで不特定な檻に取り付けができる。檻が有効に使え捕獲率をあげることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数台設置した有害動物撃退装置の一台でも故障したり、電源コンセントが外されたりした場合には、超音波を発信し続けることが困難になり、有害動物の侵入を許していた。
このため定期的な音圧測定を余儀なくされ保守要員が定期的に巡回点検するというコストが発生していた。
更に、有害動物駆除装置の設置は商用電源配線を敷設しなければならず危険性が高いため電気工事士の資格保持者による工事を必要とし設置コストがかかっていた。
【解決手段】 保守コストを下げ、保守サービス向上のために、超音波を発信する超音波発生装置の内部に超音波が正常に発信しているかどうかを検出し、超音波が正常に発信されているかどうかを表示する機能を設けた。
更に、設置作業の安全性向上を図ると同時に設置コストを下げるために、超音波発生装置に供給する電圧を電気工事免許不要となる36V以下にすることより、敷設、設置に対し電気工事士資格所有者による工事を不要にした。 (もっと読む)


【課題】圃場において所定の作業が行われた既作業領域に対して適切に粉粒体を拡散放出させることが可能となる粉粒体散布装置を提供する。
【解決手段】繰出し手段から繰り出される粉粒体を打撃により飛散させる回転式飛散手段27と、その回転式飛散手段27により飛散される粉粒体を圃場に拡散放出すべく案内する案内手段59,60とを備えて構成され、圃場において所定の作業が既に行われた既作業領域Zを検出する既作業領域検出手段と、既作業領域検出手段の検出情報に基づいて、回転式飛散手段27により飛散され且つ案内手段59,60により案内される粉粒体の圃場に対する散布領域を既作業領域Zに対応させるように変更する散布領域変更手段SHとを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】トマトの重要害虫Tuta absolutaに対する、合成性フェロモンを用いた交信撹乱方法、及び、防除方法を提供する。
【解決手段】外部からTuta absolutaの成虫の侵入を防止した空間であって、Tuta absolutaの成虫密度がトマトの植物体250株あたり20〜400匹の範囲である空間に、(E3,Z8,Z11)−3,8,11−テトラデカトリエニルアセテートを放出するステップを少なくとも含むTuta absolutaの交信撹乱方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】散布ブーム伸縮装置において、左右散布ブームの散布ノズル数の調節操作を容易にする。
【解決手段】センター散布ブームの左右両側に左右散布ブームを設け、該左右散布ブームを所定長さの左右散布フレームに固定状態で取り付けている左右固定散布ブームと、長手方向に沿って伸縮移動自在に取り付けている左右移動散布ブームとにより構成し、これら左右固定散布ブーム及び左右移動散布ブームには所定間隔毎に散布ノズルを設け、散布操作パネルには前記左右固定散布ブームの左右両側端の散布ノズルよりも左右方向に突出している前記左右移動散布ブームの散布状態の散布ノズルの個数を増減設定できる左右散布ノズル設定手段を設けたことを特徴とする散布作業車の散布ブーム伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】誤った条件で薬剤の散布が行われることを防止でき、圃場状態や作物の種類などに応じた適切な薬剤散布が可能な自走型防除機の提供である。
【解決手段】走行装置(3,4)上に設けた薬液タンク5と、タンク5内の薬液を散布するノズル11と、タンク5とノズル11との間に設けた薬液経路Yと、散布する薬液量の設定スイッチ31と、走行を開始すると設定された条件で自動的に薬液を散布する自動散布機能を有する制御装置100とを設けた防除機を備えた自走型防除機において、薬液経路Yを散布経路60とコック63を設けたバイパス経路61とから構成し、更にコック63の開閉検出センサ65を設ける。制御装置100は、薬液の設定量とコック63の開閉状態に応じた薬液の散布量が異なる場合に、自動散布機能を停止して、散布を開始させないようにする自動散布停止機能を有する。この機能により、誤った条件における薬剤の散布を防止できる。 (もっと読む)


【課題】静電ノズル形態の散布作業機において、ノズル部種類に応じて給電圧を適正化して噴霧作業の効率化を図る。
【解決手段】センタブーム(12)の噴霧ノズル(16)の近傍、及び左右サイドブーム(13)の噴霧ノズル(18)の近傍に導電部(50)を配設し、前記導電部(50)へ高電圧を供給する高電圧電源装置(51)を設けた薬液散布作業機において、使用状態にあるノズル部(N1,N2,N3)を判定するノズル部判定手段(R1,R2)を備え、このノズル部判定手段(R1,R2)の判定に基づいて、高電圧電源装置(51)から供給される電圧を適正にする。ノズル部判定手段は、回動するノズル部(N1,N2,N3)位置を直接検出する手段、又は散布量設定で推定する手段等がある。 (もっと読む)


【課題】静電ノズル形態の散布作業機において、導電部への通電を制御して必要以上の通電を行わせないようにし、電気的トラブルを未然に防ぐ。
【解決手段】センタブーム(12)の噴霧ノズル(16)の近傍、及び左右サイドブーム(13)の噴霧ノズル(18)の近傍に導電部(50)を配設し、前記導電部(50)へ高電圧を供給する高電圧電源装置(51)を設けた薬液散布作業機において、機体(1)の走行速度を検出する走行速度検出手段(S)を設け、この走行速度検出手段による検出走行速度(v)が予め設定した低速側所定値(v1)以下の時には前記導電部(50)への高電圧供給を切り、該検出走行速度(v)が低速側所定値(v1)を超えると前記導電部(50)への高電圧供給を入りに切り替える給電切替手段(K)を設けた。 (もっと読む)


【課題】害虫を誘引して植物から遠ざけるための誘引光を圃場に照射する害虫誘引照明システムにおいて、花に加害する昼行性害虫に対する防除効果を向上させる。
【解決手段】害虫誘引照明システム1は、夜間の任意の時間帯を動作時間帯として設定する設定部2と、擬似太陽光源部3及び誘引光源部4とを備える。擬似太陽光源部3は上記動作時間帯に、400〜500nmの波長成分を含まない擬似太陽光をビニルハウスH1内全体に照射し、誘引光源部4は上記動作時間帯に誘引光をビニルハウスH1内の一部に照射する。夜間の擬似太陽光照射により昼行性害虫B1は夜間に活発化し、誘引光により誘引され植物P1から遠ざかる。400〜500nmの波長範囲の光は、花に加害する昼行性害虫B1が好む青色であり、擬似太陽光はその青色光の成分を含まないので、植物P1による反射光も青色光成分を含まず、従って、昼行性害虫B1が植物P1に誘引され難くなる。 (もっと読む)


【課題】センタブームの昇降移動やサイドブームの開閉移動時の操作が簡単であるとともに、誤操作によるサイドブーム等の破損を防止することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】走行装置と、センタブームと、サイドブームと、センタブームを昇降移動させる昇降移動手段と、サイドブームを開閉移動させる開閉移動手段と、サイドブーム4の閉位置および開位置に対応する閉位置および開位置の操作位置の間を回動操作されることにより、開閉移動手段を操作する開閉操作レバーとを備えたブームスプレーヤにおいて、開閉操作レバーが閉位置から所定開度の位置の範囲にあるときに昇降移動手段によりセンタブームを下降移動させた場合に、センタブームが所定位置になると昇降移動手段によるセンタブームの下降移動を停止させる下降移動停止手段80を備えている。 (もっと読む)


【課題】長い棒状の導電部の特性を生かして幅広の噴霧作業形態に適う静電散布を得ようとする。
【解決手段】夫々薬液を噴出する複数の噴霧ノズル16,18を備えたセンタブーム12を固定して設けると共に左右のサイドブーム13L,13Rを機体側方に延出する状態と機体側面に収納する状態に開閉回動可能に設け、センタブーム12の噴霧ノズル16,16…の近傍に第1導電部50Cを配設し、左右サイドブーム13L,13Rの噴霧ノズル18,18…の近傍に第2,第3導電部50SL,50SRを夫々配設し、センタブーム12には第1導電部50Cへ高電圧を供給する第1インバータ51Cを設け、左右サイドブーム13L,13Rには第2、第3導電部50SL,50SRへ高電圧を供給する第2、第3インバータ51SL,51SRを夫々設ける。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードからの光を利用してバードストライクを防止するにあたり、光の照射対象領域が広大であっても、光量を十分に確保したまま広範囲に光を照射して鳥類を的確に退避させることができる技術を提供する。
【解決手段】所定の空間領域を継続的に撮影する撮像部と、撮像部により取得された画像から所定の空間領域に存在する鳥類を検出する鳥類検出部と、鳥類検出部が鳥類を検出した場合に、検出信号を出力する出力部と、コリメータを備え、出力部からの検出信号を受けて、コリメータを介して所定の時間間隔で略平行光を発するLED発光部と、所定の回転軸と、回転軸に平行または所定の角度で傾斜した複数の鏡面を含み回転軸を中心として回転する回転本体とから構成され、LED発光部からの略平行光を鏡面で反射して所定の空間領域の方向へ照射する、水平断面形状が正多角形である回転反射体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で軽量かつ小型であり、しかも作業労力を要することなく噴霧作業時の薬液等の吸引を少なくして人体への影響を小さなものとする。
【解決手段】 噴霧機は、1つの転動部と、転動軸を介して転動部に装架された本体フレームと、本体フレームに一端を固定され本体フレームと一体化された支柱と、支柱を中央にしてその両側に開閉自在に開杆するノズル付噴霧杆であって、薬液供給装置から供給される薬液の供給ホースに接続されてノズルから薬液を噴射するノズル付噴霧杆と、機体全体を1つの転動部に支持させた状態で機体全体を立位で取り扱い移動可能なように、噴霧杆を格納閉着させて支柱と平行な状態で形成される機体全体の直状体構造と、を備える。軽量で手作業で立位の制御、ハウス内への出入りを簡単に行なえる。
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【課題】GPS利用による薬剤散布走行において、散布走行開始当初から所要の面積密度による適切な薬剤散布を確保することができる薬剤散布用管理作業車両を提供する。
【解決手段】薬剤散布用管理作業車両は、圃場走行可能に機体を支持する走行装置(3,4)と、GPS電波を受けて機体位置を検出するGPSセンサ(S2)と、このGPSセンサ(S2)によって得られた機体の移動速度(VG)を散布車速として車速連動により散布動作する散布装置(D)とを備えて所要の面積密度で薬剤散布走行を行うとともに、上記走行装置(3,4)の走行動作を検出する車速センサ(S1)を設け、この車速センサ(S1)に基づいて走行装置(3,4)の走行動作と対応する機体の計算車速(Vs)を算出し、この計算車速(Vs)を散布車速として、散布走行開始時からGPSセンサ(S2)による有効な移動速度(VG)が得られるまでの間の薬剤散布走行を行うものである。 (もっと読む)


【課題】農作物栽培圃場における防虫技術を提供する。
【解決手段】圃場80の超音波防虫システム10は、複数の超音波発生装置20と、それらを制御するシステム制御部30とを備える。システム制御部30は、システム通信部32を有し、そのシステム通信部32を介して超音波発生装置20の動作を制御する。超音波発生装置20は、振動素子22と、制御部24と、通信部26とを備える。超音波発生装置20は、圃場80において支柱等に取り付けられ、システム制御部30によって超音波出力の制御がなされ、夜間に害虫90の果樹85等への接触等を防止する。 (もっと読む)


【課題】回収容器に残留粉粒体とともに搬送風が流れ込むことに起因した残留粉粒体の回収率の低下を防止する。
【解決手段】貯留部に残った粉粒体を送風機35からの搬送風で搬送して、搬送終端の取出口46Cからの残留粉粒体の取り出しを可能にする粉粒体回収経路Bを備え、粉粒体回収経路Bの搬送終端部に搬送方向を下向きに変更する搬送方向変更部46Bを備え、搬送方向変更部46Bの上部側に搬送風を流出させる排気口46Bbを形成してある。 (もっと読む)


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