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Fターム[2B150BB07]の内容

飼料(一般) (17,522) | 生物学的又は酵素処理 (293) | 酵素処理 (148) | リパーゼ (6)

Fターム[2B150BB07]に分類される特許

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本発明は、リパーゼによって仲介される脂肪分解の分野に関する。特に、本発明は、疎水相と親水相との間の界面の組成物の調節による、リパーゼ活性の調節に関する。より詳細には、本発明は、脂肪分解を調節するための、親油相と親水相との間の界面へのリパーゼ基質の接近を制御するのに十分に高い界面圧力を有する少なくとも1つの界面活性剤を含む調合物の使用、及び少なくとも1つの油を含み、少なくとも1つの界面活性剤で富化された組成物であって、界面活性剤は、少なくとも1つのリパーゼによって切断不可能であり、親水相と親油相との間の界面に対する親和性が、少なくとも1つの脂質よりも高く、少なくとも1つの脂質に対して約1:1000〜100:1の重量比で存在する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
健全・健丈な第一胃を有する良好な肥育用素牛を飼養する肉用牛用素牛の配合飼料を提供する。又、飼料食い込み能力が弱い肥育素牛の第一胃の発育・発達を促進する飼育管理方法を提供する。
【解決手段】
配合飼料中の粗蛋白質含量が30〜40%、蛋白質の第一胃バイパス率が飼料全体の12%以上であり、且つエネルギー水準(TDN)が70%以上である肉用牛用素牛の配合飼料を給与することによって、健全・健丈な第一胃を有する良好な肥育用素牛が生産される。更に、この配合飼料に、消化酵素を1種又は2種以上を添加することによって、一層効率的に健全・健丈な第一胃を有する肥育用素牛が生産される。更に、哺乳・哺育期に重度の下痢、肺炎を罹患し、各種の内臓の発育・発達の思わしくない肥育用素牛であっても、本発明の肉用牛用素牛の配合飼料を給与することによって、第一胃を主とする内蔵の健全・健丈な発育・発達をさせることがでる。 (もっと読む)


脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加する、食料品中で乳化剤をin situ生成する方法。この乳化剤は、食料品の遊離脂肪酸含有量を増加させずに、又は実質的に増加させずに生成されることが好ましい。脂質アシルトランスフェラーゼは、脂質から、以下のアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させることが可能である脂質アシルトランスフェラーゼであることが好ましい。乳化剤に加えて、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成できることが好ましい。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能することができる。 (もっと読む)


脂質の効果的同化に関する利益をペットに提供する方法であって、ペットに普通の食餌の一部としてまたはそれに加えて、脂質を効率的に消化するペットの能力を維持し、促進しまたは増進する成分を含む食用組成物を投与する上記方法を記載する。組成物は、膵臓、肝臓および腸粘膜機能促進剤を含む。実施態様では、肝機能促進剤は、タウリン、乳化剤、ビタミン、ミネラル、グルタチオンおよびグルタチオン促進剤から選択することができる。 (もっと読む)


カロチノイドの供給源における遊離のカロチノイドの画分を増大させる方法であって、ここでこのカロチノイドの少なくともいくつかが脂肪酸エステル化カロチノイドである方法が開示される。前記方法は、脂肪酸エステル化カロチノイドを脱エステル化するのに有効な条件下でカロチノイドの供給源を有効量のエステラーゼと接触させ、これによってカロチノイドの供給源における遊離のカロチノイドの画分を増大させることによって行われる。特定の実施形態では、酵素反応はセルロース分解酵素、タンパク質分解酵素、ペクチン分解酵素、乳化剤、または金属イオンの存在下で行われる。エステラーゼは固定された形態であることができる。脱エステル化生成物の混合物は、アルカリ性条件下で酢酸エチルで抽出されることができるか、および/またはビタミンE含有量を減少させるためにクロマトグラフィーによる抽出に供されることができる。カロチノイドエステル変換におけるエステラーゼの効率を決定する方法が、好適なエステラーゼをスクリーニングする方法および最適反応条件を決定する方法と共に開示される。一実施形態では、酵素的に脱エステル化された赤色カロチノイドの組成物は、少なくとも約40重量%のカプサンチン、少なくとも約15重量%のゼアキサンチンおよびカプソルテイン、少なくとも約2重量%のビオラキサンチン、少なくとも約1重量%のカプソルビン、少なくとも約5重量%のベータクリプトキサンチンおよび少なくとも約3重量%のベータカロチン、並びに約1%のビタミンEを含む。前記組成物は抗酸化剤活性を有する。本願は、トウガラシオレオレジンを抽出する方法であって、水中のトウガラシの実をジュースにホモジナイズする工程;ペレットを得るためにこのジュースを遠心分離する工程;このペレットをエタノールおよび酢酸エチルと混合する工程;このペレットをエタノールおよび酢酸エチルとホモジナイズする工程;乾燥材料を除去する工程;ならびにトウガラシオレオレジンを得るために溶媒をエバポレートする工程を包含する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 乳幼児用の調合乳、食品、健康食品の分野で応用が期待できる、消化吸収性が高く酸化劣化しにくい特性を有する、高度不飽和脂肪酸含有油脂またはトリグリセリドを得ること。
【解決手段】 高度不飽和脂肪酸含有油脂またはトリグリセリドと植物性油脂またはトリグリセリドとを1,3位特異的リパーゼを用いてエステル交換させる。 (もっと読む)


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