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Fターム[2B150CA31]の内容

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【課題】パルプ等の食物繊維を含有しつつも、嗜好性の高いペットフードを提供すること。
【解決手段】このペットフードは食物繊維を含む繊維源を含有し、ペットフード中に0.5質量%以上2.2%以下のリグニンを含有する。食物繊維はペットフード中に10質量%以上20質量%以下含有することが好ましい。また、繊維源は5質量%以上25質量%以下のリグニンを含有することが好ましい。このペットフードは好ましくは猫用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の竹飼料製造装置では竹に乳酸菌を添加して製造していたが、時間がかかり、悪臭が発生して環境的にも問題があった。
【解決手段】竹を粉砕して微粉末化し、粉末化した竹粉と焼酎粕等の廃液を浄化して製造される光合成菌消臭液との竹微粉末飼料と、焼酎粕及び、米糠及び、バカス及び、ビート、大豆粕等の植物性飼料物を微粉末化した飼料を、混合し混合された混合物から粉末飼料を生成するかまたはペレット飼料を生成し、前記生成された粉末飼料ないしはペレット飼料を乾燥する竹飼料製造装置を提供する。 (もっと読む)


セルロース、ヘミセルロース、およびリグニンの分画へのリグノセルロースバイオマスの効率的な分画方法を提供する。本方法では、バイオマスを収穫し収集した場所で、またはその場所の近くで、濃有機酸蒸気を高温でバイオマスに適用し、バイオマス中のヘミセルロースおよびリグニンを少なくとも部分的に解重合させるか、または実質的に可溶化させる。その後、大量の貯蔵の拡大のため、および/または、いくらか離れた第2の施設への搬送のために、いずれの場合にも有機酸で処理したバイオマスを乾燥させペレット化する。有機酸で処理したバイオマスを、ローカル処理サイト、またはローカル処理サイトから離れた第2の施設で、所望の化学物質、燃料および/または燃料添加剤へと処理してもよく、あるいは、ペレット化した物質を、ローカルで、またはローカル処理サイトからいくらか離れた飼育場で反芻動物の飼料として使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】海水魚の試料添加物として実用に適した、竹を利用した養魚飼料用混合物等を提供する。
【解決手段】竹を微粉砕した竹粉を得る工程と、前記竹粉を乾燥させる工程と、前記乾燥竹粉に、発酵菌を添加して発酵させる工程とを含む。このようにササでなく竹を粉砕した竹粉を用いることで、供給量を確保でき、加えて殺菌力を抑えて乳酸菌などの発酵菌を添加できるようになり、整腸作用など、養魚飼料用混合物としての好ましい特性を発揮させることが可能となった。竹粉の平均粒径は、40μm〜500μmとすることが好ましい。また竹粉の水分率は30〜50%とすることが好ましい。さらに発酵菌としては、乳酸菌又はビフィズス菌が好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を環境に又は家畜に負荷を与えずに効率良く再資源化し、健全に食品有機性廃棄物資源の循環を促す。
【解決手段】食品原材料の農業生産から食品加工までの段階での廃棄有機物、及びスーパー・コンビニ等からの製品の期限切れ食品廃棄物・レストラン食堂等および学校給食・家庭等から排出される食品残渣等を中心に腐敗発酵菌、及び、米ぬか・フスマ等を混入ブレンドし発酵させることにより、主に牛・豚・鶏の飼料として利用可能となる。 (もっと読む)


【課題】 酸化しにくく長期保存ができ、発酵時間が長く、家畜の健康と嗜好性が極めて良好な生竹粉末発酵飼料を得る。
【解決手段】
平均粉砕径約5mm以下の生竹粉末と生竹枝葉とを混合したサイレージ体であって、生竹枝葉由来の乳酸菌により嫌気発酵させた乳酸菌数2億/1g以上含む生竹粉末発酵飼料とした。 (もっと読む)


【課題】多糖類の分解性が高い酵素液を、容易に製造することができる酵素液の製造方法、並びに、それにより得られる酵素液を用いた糖の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リグノセルロース系バイオマスを最大径が2mm以下となるように裁断してバイオマス粒子とする裁断工程S1と、該バイオマス粒子及び水を固形分率が0.1〜20質量%となるように混合して混合液とし、温度0〜50℃の条件下で連続的に粉砕し、混合液をスラリー状の炭素源とする粉砕工程S2と、炭素源、培養培地及び多糖分解酵素生産菌株を混合し、培養することにより、酵素液を得る酵素生産工程S3と、を備える酵素液の製造方法及びそれを用いた糖の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】真空包装後の密封容器の損傷による歩留りの低下、乳酸発酵竹粉の品質の低下、雑菌による黴びの発生等を防止でき、低コストでの乳酸発酵竹粉密封体の製造を可能にする。
【解決手段】生竹11を竹粉化する竹粉化工程5と、発酵時の発生ガスを抜きながら竹粉12を乳酸発酵させる乳酸発酵工程7と、乳酸発酵済みの乳酸発酵竹粉2を篩17にかけて夾雑物を除去する夾雑物除去工程8と、乳酸発酵済みの乳酸発酵竹粉2を密封容器3により真空包装する真空包装工程9と、乳酸発酵竹粉2が密封容器3により真空包装された乳酸発酵竹粉密封体1を所定期間置いて雑菌を死滅させる雑菌死滅工程10とを経て、乳酸発酵竹粉2を密封容器3により密封した乳酸発酵竹粉密封体1を製造する。 (もっと読む)


【課題】
樹木、竹、草などのバイオマスを燃焼し発生するガスを熱源として利用するとともに、分離生成した灰の成分状態を調整して、灰も付加価値の高いものに利用できるようにする。さらに、もとのバイオマスが生体の状態で持っていた有機物も、灰と合わせて、有効利用できるようにする。
【解決手段】
樹木、竹、草などのバイオマス素材、さらに葉や海藻などを、破砕やペレット化などをして、乾層したのち燃焼する。生成したガス燃焼の0%、あるいは(CO容積%+H2容積%)/(CO容積%)の比などの調整、さらに、灰を水用いて、あるいは気流を用いて選別を行うなどによって、灰の成分を調整する。また、バイオマスの1部を加熱前に水で処理して有機物成分の抽出などを行う。このようにして得られた灰と抽出液などを組み合わせて成形して、飼料、水質浄化材、土壌改質材などを製造する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物となる果樹剪定枝を有効活用できる家畜用飼料を提供することにある。
【解決手段】 果樹剪定枝のチップを水蒸気雰囲気のもとで高温高圧処理を施して形成したことを特徴とする果樹剪定枝を原材料とする家畜用飼料。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の農林業系廃棄物からの生分解性プラスチック製造等に必要な有機酸を高効率で製造する方法および石膏系土壌改良材・建築用資材を生産する方法を提供する。
【解決手段】稲藁、小麦ふすま、廃木材等の農林業廃棄物を粉砕後、硫酸糖化した上で炭酸カルシウム若しくは酸化カルシウムを加え中和した糖化液に、バチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)、ストレプトコッカス・サリバリス(Streptococcus salivarius)、クルイエロミセス・サーモトレランス(Kluyreromyces thermotolerans)の3種のいずれかを植菌し培養する事によって乳酸生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する「石膏を大量に含むバイオマス残渣」を、塩類集積土壌等用の土壌改良材、堆肥化素材、若しくは建築用石膏資材等として活用する。 (もっと読む)


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