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Fターム[2B150CC15]の内容

飼料(一般) (17,522) | 醸造・乳業副産物・廃棄物 (227) | 初乳 (4)

Fターム[2B150CC15]に分類される特許

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【課 題】
安全で、日常的に摂取あるいは皮膚への塗布により、末梢での感覚の鈍化を改善する効果を示す感覚改善剤を提供することを課題とする。また、本発明は、経口摂取や皮膚への塗布により末梢での感覚の鈍化を改善する効果を示す感覚改善用飲食品又は飼料、化粧品を提供することを課題とする。
【解決手段】
乳由来タンパク質及び/または乳由来タンパク質分解物を有効成分として使用した感覚改善剤を提供する。乳由来タンパク質及び/または乳由来タンパク質分解物を経口摂取、あるいは皮膚に直接塗布することにより、感覚、特に末梢での感覚の鈍化を改善でき、感覚改善用飲食品又は飼料、化粧品とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、子牛等への給与のために、ミルクや初乳を殺菌する処理システム及び方法に関する。このミルク処理システム(20)は、ミルク又は初乳を貯蔵するタンク(34)と、循環ポンプ及び配管系(24,26,28,29)と、ミルク温度を調節して維持する熱交換器と、重要な免疫グロブリンを損なわないでミルクを処理する紫外線ミルク処理ユニット(紫外線反応器)(30)と、ポンプ及び熱交換器と接続された制御装置(22)を有する。
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新生子牛の離乳ストレスを最小化するために精密減量哺乳方法が提供される。この方法は、生後3〜5週間に亘って子牛の個体別体重に応じて体重の15〜25%まで多量給与した後、離乳前3〜7日間体重の8〜15%に減量するが、その減量分は水で補充して段階的哺乳量を減量し、5週から6〜8週間まで体重の8〜15%に個体別体重に応じて牛乳給与量を調節することを特徴とする。これにより、装着用哺乳器を用いて、離乳前、初期に25〜35日間多量給与(体重の15〜25%)した後、後期には10〜20日間減量哺乳(体重の8〜15%)する新概念の精密な哺乳方法による固形飼料最大摂取および離乳ストレス最小化を誘導する精密減量哺乳方法を提供することにより、既存の体重の10%に相当する量で哺乳する哺乳方法と完全自由哺乳方法との間には180日齢または200日齢の体重変化には差異がないという報告とは異なる結果を示した。また、本ステップダウン哺乳方法は、慣行方法に比べて、離乳日である50日齢までの固形飼料摂取量が乾燥飼料量で31%以上向上し、120日齢までの総乾燥飼料量が16%以上向上した結果を示し、大きい離乳前固形飼料摂取能力の向上効果があった。また、本発明は、体重増加においては、離乳日である50日齢までの慣行哺乳区に比べて75%以上向上し、120日齢までの総増体も54%以上向上した効果があった。
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【課題】出生後間もない哺乳類生体は免疫力が十分ではなく、免疫グロブリンを体外から摂取することで免疫力を高めている。特に出生直後の子牛は、免疫グロブリンを自ら生産することができないため、免疫グロブリンの供給は必要不可欠である。従来行われてきた免疫グロブリン供給方法では、様々な要因で哺乳類生体の免疫グロブリン吸収量が十分に確保できず、子牛の損耗率を低減することができなかった。
【解決手段】本発明は、免疫グロブリンの摂取とともに、ミネラルを摂取することで、出産直後の哺乳類生体の免疫グロブリン吸収効率を高める方法を提供する。前記ミネラルとして、亜セレン酸ナトリウムに含まれるセレンが特に効果的である。また免疫グロブリンの摂取は、初乳によって行われるのが好ましい。 (もっと読む)


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