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Fターム[2B200BA01]の内容

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【課題】異なる2種類の木質系ボードを接着しても、そりの発生を抑制し、接着性に優れた、木質系ボード用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】含水率又は収縮率が異なる2種類の木質系ボードを接着する接着剤組成物において、硬化後の20℃での弾性率が、1〜20MPaである、木質系ボード用接着剤組成物。含水率又は収縮率が異なる2種類の木質系ボードの一方が圧縮材であり、もう一方の木質系ボードが木合板である、前記の木質系ボード用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 構造用集成材は、建物の規模により集成材断面が決まる。さらに、耐火性能を持たせるために超大断面材が要求されおり、超大断面集成材を製作するには、集成材を多数積層して各集成材同士を接着剤で接着しなければならない。このために大掛かりな圧締装置が必要になる。また、場所を選ばずに製作することは困難である。
【解決手段】 集成材1の上下両面の接着面2に接着剤を塗布し、接着剤が塗布された集成材1を積層し、但し、積層した集成材1のうち、最上段と最下段の集成材1には片面のみに接着剤を塗布し、積層されてなる集成材1を圧締する集成材圧締装置において、集成状態にある集成材1にネジクランプ3で角形鋼管4の集成材1に面する4辺のうち1辺に、中央付近を厚くして両端に向かって薄くした角形鋼管4からなる治具を介してネジクランプ3のネジの回転によりクランプ圧締する集成材の二次接着の圧締装置。 (もっと読む)


【課題】熱圧締時間を短縮して木質製品を効率よく製造することのできる木質製品の製造方法及びこれを可能とする接着剤を提供すること。
【解決手段】本発明の木質製品の製造方法は、接着剤を含む製造中間体を熱圧締して木質製品を得る木質製品の製造方法であり、前記接着剤として、微細炭素繊維を配合した接着剤を用いることを特徴とする。本発明の木質製品製造用の水性接着剤は、水性接着剤に微細炭素繊維を配合してなる。木質製品は、例えば、木質材からなる基材の片面又は両面に前記接着剤を介して表面化粧材を接合して得られる木質複合材である。 (もっと読む)


【課題】 表面化粧材を水性接着剤で加熱加圧処理する際に、反りが発生し難い木質化粧板を提供する。
【解決手段】 基板1の上に木質繊維板2が接着され、その木質繊維板2の表面に水性接着剤6を介して表面化粧材5が一体化された木質化粧板7であって、木質繊維板2が、減圧状態で加湿加熱処理されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた生産性、成形性(硬化性)を保持しながら優れたボード特性(低放散ホルムアルデヒド量等)を有する木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)、有機エステル化合物(b)、及び、ワックス(c)を含有してなる木材用接着剤組成物であって、レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)100重量部に対して、有機エステル化合物(b)が0.1〜20重量部であり、ワックス(c)が1〜20重量部であることを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】複数の生単板から水分を絞る際に含水率のばらつきを是正し、また繊維方向のワレが生じにくい絞り装置を提供する。
【解決手段】ベニヤ板用の多数の生単板を上下に積層した状態で、その積層状生単板を上下方向に加圧・圧縮することにより積層状生単板の水分を絞ってその含水率を減少させる生単板絞り装置である。これは、積層状生単板を支持する定盤と、その定盤の上方に設けられ、該定盤に対して接近・離間可能な加圧部材と、その加圧部材を駆動して前記積層生単板に押し付ける加圧シリンダと、前記定盤に対して上下方向に移動可能に設けられ、該定盤から上方に向かい起立して前記積層状生単板の少なくとも対向する2辺の垂直壁に接触又はごく近接し、前記加圧部材による加圧時の前記積層状生単板の移動又は延伸を規制するとともに、その加圧部材の下降行程において該加圧部材を当接させ、その当接後は該加圧部材の下降に伴ってそれと一体的に下降する規制部材と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ベニヤシートを積層体上に速くかつ正確に配置積層装置を提供する。
【解決手段】積層装置はベニヤシートを積層ポイントへ運搬するコンベア手段と、ベニヤシートを積層体上に配置する手段とから構成される。コンベア手段は、ベニヤシートの対向する面に配置された第1のコンベア要素6と第2のコンベア要素9とを備え、第1のコンベア要素および第2のコンベア要素には磁気要素が設けられ、コンベア要素の間に供給されるベニヤシートは、コンベア要素の間にて所望の力で押圧されるとともに、積層ポイントへ移動され、積層ポイントにはベニヤシートを停止させるための停止手段43と、ベニヤシートをコンベア要素の間から解放して積層体1上へ配置する手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の樹脂だれや単板の共付き、乾燥工程でのローラーへの転着を起こさずに、合板等の製品性能を低下する単板の抜け節を防止する。
【解決手段】高含水率の単板、節ならびに節の周辺等に所定樹脂を塗布して硬化膜を形成し、木材の収縮に対して膜状が発泡あるいは延伸して膨張し、収縮した節を覆い続けて抜け節を防止する。 (もっと読む)


【課題】木削片や木質ファイバーのバインダーとして使用されるウレタン接着剤を改良することにより、ライフの充分ある接着強度の優れた木質ボード用二液型接着剤及び木質ボードの製造方法並びに軽量パーティクルボードを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物と、ヒドロキシ基の数が2で分子量が700〜3000またはヒドロキシ基の数が3で分子量が1000〜5000のポリエーテルポリオールであるポリオール化合物とを、ポリイソシアネート化合物におけるイソシアネート基のうち、ポリオール化合物のヒドロキシ基と理論上反応しない遊離イソシアネート基の重量の、ポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を配合してなる溶液の全重量に占める割合が12〜28%となるように混合した木質ボード用二液型接着剤を木削片のバインダーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物の調製後の粘度増加が抑制され、含水率が通常あるいは低い単板を使用した場合はもとより、たとえ高含水率の単板を使用した場合であっても、合板製造時のパンク現象が抑制され、かつ、ドライアウトの問題が抑制された合板用接着剤組成物、該合板用接着剤組成物を用いる合板の製造方法、及び、該製造方法により製造された合板を提供すること。
【解決手段】樹脂分が40〜50質量%のレゾール型フェノール樹脂水溶液100質量部に対し、アカシア樹皮粉末1〜15質量部と、無機充填材25〜70質量部と、水10〜50質量部とが添加されることにより調製された合板用接着剤組成物を単板に塗布し、複数の単板を重ね合わせ、加圧、加熱することにより合板を製造する。 (もっと読む)


【課題】針葉樹合板をクロス下地用合板やコンクリート型枠用合板のみならず、住宅の内装材や家具・建具の表面材などになる化粧合板としても利用できるようにする。
【解決手段】割れや抜け節、凹み、その他の各種欠点部(P)に予じめパテ剤が充填された針葉樹合板(W)を用意して、先ずその表面を切削・研磨することにより平滑化し、その後目止め塗料の塗装とその目止め塗膜(9)に対する接着剤の塗布とを行ない、最後にその接着剤層(15)へ化粧シート(19)をラミネートする。 (もっと読む)


【課題】熱盤の加熱面に付着する異物を適確に除去して、常に良好な乾燥処理を行う。
【解決手段】少なくとも一対の対向する離隔状態の熱盤34Bの間に単板aを搬入すると共に、対向する熱盤同士を閉塞して単板aを所望時間だけ熱圧し、該単板aを乾燥する乾燥方法であって、乾燥済の単板aの搬出動作に使用すべく、対向する熱盤34Bの間へ昇降可能に介入させる搬出用把持部材45e・45hの下端部に、各々が、各熱盤34Bの加熱面の全幅と同等の幅を有し、且つ、各々の先端部が、対向する熱盤34Bの夫々の加熱面へ弾性変位可能に当接する薄板状の摺接部材兼用のガイド板を具備し、単板aの搬出動作に関連させて、搬出用把持部材45e・45hを下降させる際に、前記摺接部材兼用のガイド板の先端部によって、対向する熱盤34Bの加熱面を掻き取り清掃してから、図示しない搬入用把持部材を介して、次に乾燥すべき単板を搬入し、熱圧する。 (もっと読む)


【課題】傷跡や凹みが極めて付き難く、長時間意匠面を良好に維持することができると共に、その用途を拡大でき、しかも、製品化後に周囲環境条件の変化を受けた場合における寸法形状安定性を損なうことがないこと。
【解決手段】積層塑性加工木材LPWは、木材NWの木目の長さ方向に対して垂直方向の加熱圧縮により、厚み全体が圧縮され、塑性加工されて気乾比重を1.05以上とした表層材SWの片面側に接着剤を介して内層材IWを接合したものである。 (もっと読む)


【課題】硬化不良が生じない接着剤分別塗布装置及び安定した強度の接着層を有する木質材積層体製造方法を提供することである。
【解決手段】主剤部と硬化剤部とから成る木材用2成分型接着剤の主剤部を木質材の被着面にビード状に塗布する主剤塗布手段と、硬化剤部を該被着面にビード状に塗布する硬化剤塗布手段と、ビード状に塗布された主剤部又は硬化剤部を被着面に展延させる展延手段を備え、主剤部又は硬化剤部を主剤塗布手段又は硬化剤塗布手段にて被着面にビード状に塗布した後、展延手段により被着面全体に展延し、展延された主剤部又は硬化剤部の塗面上に、これと組み合わされる硬化剤部又は主剤部を硬化剤塗布手段又は主剤塗布手段によりビード状に塗布することを特徴とする接着剤分別塗布装置及びこれを使用した木質材積層体製造方法である。 (もっと読む)


以下の工程(i)〜(iv)を含む、第一のウッドシートからの第二のウッドシートの製造方法:(i)層状に形成された正面及び背面を有する第一のウッドシートを与える工程、ここで前記第一のウッドシートの水分含有量は、その木材の繊維飽和点未満である;(ii)工程(i)で与えられた第一のウッドシートの1以上の正面及び/又は1以上の背面に含水粘着剤を適用する工程;(iii)第一のウッドシートの接着した層を有するブロックを形成するように、工程(ii)からのウッドシート及び随意に工程(i)からのウッドシートを、互いに層状の面で接着する工程であって、接着は、前記形成したブロックの水分含有量を、木材の繊維飽和点以上に高めるように実行する工程;(iv)工程(iii)で形成したブロックをスライスして、第二のウッドシートを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】節の多い針葉樹材を用いても抜け節が少なく且つアルカリ汚染が少ない木質板を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】針葉樹単板と木質単板とを前記針葉樹単板が表層に位置するように積層してなる木質板の製造方法であって、前記針葉樹単板をその含水率が10〜20質量%の範囲になるよう乾燥させ、次いで、針葉樹単板又は木質単板の少なくとも片面にレゾール型フェノール樹脂(A)、レゾルシノール樹脂(B)及び充填剤(C)を含有する木質材料用接着剤を塗布し、次いで、塗布面を介して針葉樹単板と木質単板とを積層することを特徴とする木質板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層ステーションにおけるベニヤシートの最適な位置決め方法に関する。
【解決手段】ベニヤシートは互いに重なり合って接着されたベニヤシートで構成されるベニヤ組立品として取り付けられる。本方法は、各ベニヤシート1、2の最適位置及び仮想アラインメント端10、10’の位置を決定する工程と、仮想アラインメント端に一致するように位置決められたベニヤシートをベニヤ組立品として積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】合板の欠陥(空洞)を検査するにあたり、合板の接着不良と合板の空洞とを識別して検査することが可能で、また、空洞と節との相違も検出することができ、その信号から後工程で空洞のある欠陥合板に対処することが可能で不良商品の発生率も低下させることのできる合板検査装置を提供する。
【解決手段】合板Wを搬送する搬送手段(21、22)と、搬送する該合板を押さえる押さえ手段(23)と、前記合板の近傍に配置された超音波探傷センサのような空洞検出手段(3)と、前記合板の両側面の空洞(10)を検出する検出手段(4)と、を用いて空洞と節とを識別して検出する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】低温接着性に優れ、120℃程度の低温で厚みが15mm以上の厚物合板を製造することができ、さらに合板の生産性等にも優れるレゾール型フェノール樹脂、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】
本発明のレゾール型フェノール樹脂は、THF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラム(GPC)チャート上の面積比率において、1核体および2核体の含有量が6%以下である。 (もっと読む)


【課題】 機能性木材加工の課題は、木材に如何に透過性を付与するかである。これまでの技術では減圧加圧又木材加熱又プレスによる細胞破壊が主であった。減圧加圧法は加圧容器が必要であり薬剤の注入時間も長い。またプレスによる加工方法は木材にひび割れが入る欠点があり実用化されていない。そしてすべて流れ作業が不可能であった。
【解決手段】 木材を瞬間的に殴打すると、細胞破壊は無数に起きるが、ひび割れは発生しない。
送り装置での送材行程で、先端の丸い突起で高速連打することにより、あらゆる諸条件下でも細胞破壊が可能になる。又細胞破壊後の薬液剤注入においても加熱振動高水圧噴射を組み合わせることで、不燃木材、通電木材、防腐木材等各種多方面の機能性木材の量産が流れ作業で可能になる。 (もっと読む)


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