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Fターム[2B200BA05]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 製造対象 (326) | 合板 (203) | 特殊コア(ランバー、ハニカム等) (5)

Fターム[2B200BA05]に分類される特許

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【課題】 資源を有効活用する観点から、間伐材、端材、廃材等を使用して軽量でありながら堅牢を確保できる木製のパネル建材を提供する。
【解決手段】 間伐材、端材、廃材等から板状の横はぎ集成材を作成し、紙製のバイアスコアを芯材として、その両面に前記横はぎ集成材からなる外装材をサンドイッチ状に配置して木製パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】竹材を表面に用いていながら、肌に触れてもひんやりした感触を与えにくく、取り扱い性にも優れた木質複合材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合材は、竹単板からなる第1表面材2、竹単板又は捨て貼り用単板からなる第2表面材3、第1及び第2の表面材それぞれより低比重の木材からなるコア部4、第1表面材2及びコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第1表面材2とコア部4との間に配された第1添え心板5、及び第2表面材3とコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第2表面材3とコア部4との間に配された第2添え心板6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように積層して第1積層体を形成する。第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体を形成し、この第1積層成形体をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片を得る。平面状の基材に複数のスライス片をスライス面が接着面となるように配列して第1層を形成することにより第2積層体を得る。第2積層体を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材を形成する。この積層材に透明なフィルムを貼合せ、フィルムを有する積層材をクッション材を用いて冷圧成形して、フィルム表層に第2積層成形体の表層を構成する木質の硬さに応じた凹凸を付与する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、軽量であり、しかも製造コストや加工の容易性、材料効率の面で優れた軽量棚板及び該軽量棚板に用いられる芯材を提供する。
【解決手段】芯材20は1枚の木質平板を木質平板とそれぞれ同じ厚さを有する第1材22と第2材24に分割切断してなり、第1材22と第2材24は、第1材22の分割切断面及び第2材24の分割切断面がそれぞれ櫛歯状にかつ互いに噛合するように切断され、積層状態で芯材20は、第1材22の分割切断面及び第2材24の分割切断面を互いに離間させかつ分離しないように引き離すことによりそれぞれの櫛歯先端23a、26aとそれぞれの櫛歯基端23b、26bとの間に空隙27が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


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