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Fターム[2B200CA11]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 目的、効果 (419) | 材質改善、接着性の改善 (115)

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【課題】地球環境に優しく、化粧が施しやすくて外観に優れる化粧板を提供する。
【解決手段】芯材1の表面に中密度繊維板からなる表層材2を設けた化粧板Aに関する。前記芯材1は植林木からなる。前記表層材2は厚みが1.0mmよりも大きく2.0mm以下で形成される。前記芯材1の両表面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】木質基材を接着する接着剤に含まれるアルカリによって変色が生じるアルカリ汚染を防止し、カビの発生を防げる優れた木質床材を提供する。
【解決手段】木質ボード、単板を積層接着した合板を基材としてなる木質床材において、上記木質ボード、合板を製造する際の接着剤に0.1〜10%の塩化アンモニウム、10%以上のキレート剤、0.1〜10%の防カビ剤を添加してなる木質床材。上記基材の表面あるいは裏面に面材を固着する際の接着剤に0.1〜10%の塩化アンモニウム、10%以上のキレート剤、0.1〜10%の防カビ剤を添加して接着することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 反りが問題とならず建材などに好適な水性接着剤を使用した木質複合板を、簡単な設備で且つ低コストで得ることができる木質複合板の製造方法を得る。
【解決手段】 一方の木質板1と他方の木質板2を水性接着剤5を用いて接着し一体化する木質複合板6の製造方法であって、水性接着剤5を塗布する直前に、少なくとも何れか一方の木質板1(2)の接着面1a(2a)側を乾燥させ、その後、一方の木質板1と他方の木質板2を水性接着剤5を用いて接着する。 (もっと読む)


【課題】優れた生産性、成形性(硬化性)を保持しながら優れたボード特性(低放散ホルムアルデヒド量等)を有する木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)、有機エステル化合物(b)、及び、ワックス(c)を含有してなる木材用接着剤組成物であって、レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)100重量部に対して、有機エステル化合物(b)が0.1〜20重量部であり、ワックス(c)が1〜20重量部であることを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】環境条件が変化した場合の寸法変化を防止でき、低コスト化が可能であり、スギ材、ヒノキ材等の針葉樹の有効活用を図る。
【解決手段】木材の木目の長さ方向に対して垂直方向に加えた外力によって、木材の厚みが加熱圧縮され、圧密加工されて気乾比重を0.7以上とした表面塑性加工材SPWの片面側に、複数枚の非圧縮の針葉樹単板W(W1,W2,W3,W4,W5,W6)が互いの木目の長さ方向が直交するように6枚積層接着され、かつ、表面塑性加工材SPWに接合される接合側針葉樹単板W6以外の針葉樹単板W1,W2,W3,W4,W5の厚みを2mm〜4mmの範囲内にすると共に、接合側針葉樹単板W6は切削加工されてその厚みを針葉樹単板W1,W2,W3,W4,W5の厚みの1/4〜3/4の範囲内とした内層合板IPWを、その切削加工された面の木目の長さ方向が表面塑性加工材SPWの木目の長さ方向と直交するようにして接合した。 (もっと読む)


【課題】表面材に用いた化粧紙が折り曲げ加工によって破れることのない建築用造作材の製造方法を提供する。
【解決手段】木質基材12の表面に弾性接着剤層14を形成した後、弾性接着剤層14の表面に化粧紙16を配設するとともに、木質基材12に底部18aがV字状の溝18を形成し、然る後、溝18を閉じるようにして折り曲げ加工を行い、このとき、溝18を、木質基材12を切断するが、弾性接着剤層14は切断しない深さに設定し、弾性接着剤層14を、少なくとも折り曲げ加工が行われている間において弾性を有するようにすることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】木削片や木質ファイバーのバインダーとして使用されるウレタン接着剤を改良することにより、ライフの充分ある接着強度の優れた木質ボード用二液型接着剤及び木質ボードの製造方法並びに軽量パーティクルボードを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物と、ヒドロキシ基の数が2で分子量が700〜3000またはヒドロキシ基の数が3で分子量が1000〜5000のポリエーテルポリオールであるポリオール化合物とを、ポリイソシアネート化合物におけるイソシアネート基のうち、ポリオール化合物のヒドロキシ基と理論上反応しない遊離イソシアネート基の重量の、ポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を配合してなる溶液の全重量に占める割合が12〜28%となるように混合した木質ボード用二液型接着剤を木削片のバインダーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】寸法形状安定性が向上し、また、積層された木材の表層部分において製品間の品質にばらつきが少なく、傷跡や凹みが付き難いこと。
【解決手段】木材の木目の長さ方向(A)に対して垂直方向に加えた外力によって、木材の厚みが圧縮され、圧密加工されて気乾比重を0.85以上とした表層材SWの片面側に、木材の木目の長さ方向(α)を表層材SWの木目の長さ方向(A)に対応させ、かつ、木材の年輪の半径方向(β)を表層材SWの加熱圧縮方向(B)に対する直角方向に対応させて非圧縮の内層材IWを接合した。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物の調製後の粘度増加が抑制され、含水率が通常あるいは低い単板を使用した場合はもとより、たとえ高含水率の単板を使用した場合であっても、合板製造時のパンク現象が抑制され、かつ、ドライアウトの問題が抑制された合板用接着剤組成物、該合板用接着剤組成物を用いる合板の製造方法、及び、該製造方法により製造された合板を提供すること。
【解決手段】樹脂分が40〜50質量%のレゾール型フェノール樹脂水溶液100質量部に対し、アカシア樹皮粉末1〜15質量部と、無機充填材25〜70質量部と、水10〜50質量部とが添加されることにより調製された合板用接着剤組成物を単板に塗布し、複数の単板を重ね合わせ、加圧、加熱することにより合板を製造する。 (もっと読む)


【課題】傷跡や凹みが極めて付き難く、長時間意匠面を良好に維持することができると共に、その用途を拡大でき、しかも、製品化後に周囲環境条件の変化を受けた場合における寸法形状安定性を損なうことがないこと。
【解決手段】積層塑性加工木材LPWは、木材NWの木目の長さ方向に対して垂直方向の加熱圧縮により、厚み全体が圧縮され、塑性加工されて気乾比重を1.05以上とした表層材SWの片面側に接着剤を介して内層材IWを接合したものである。 (もっと読む)


【課題】硬化不良が生じない接着剤分別塗布装置及び安定した強度の接着層を有する木質材積層体製造方法を提供することである。
【解決手段】主剤部と硬化剤部とから成る木材用2成分型接着剤の主剤部を木質材の被着面にビード状に塗布する主剤塗布手段と、硬化剤部を該被着面にビード状に塗布する硬化剤塗布手段と、ビード状に塗布された主剤部又は硬化剤部を被着面に展延させる展延手段を備え、主剤部又は硬化剤部を主剤塗布手段又は硬化剤塗布手段にて被着面にビード状に塗布した後、展延手段により被着面全体に展延し、展延された主剤部又は硬化剤部の塗面上に、これと組み合わされる硬化剤部又は主剤部を硬化剤塗布手段又は主剤塗布手段によりビード状に塗布することを特徴とする接着剤分別塗布装置及びこれを使用した木質材積層体製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上と強度の向上とを両立させ、雨水や日射による劣化および風荷重による曲げ破壊や反りを回避し、仮囲いに利用できる木質パネルを提供すること。
【解決手段】繊維方向が交差するように単板が積層したスギ合板11の両側にガラスクロス13を配置するとともに、さらに、このガラスクロス13の外側にフェノール樹脂が含浸された単板12を配置し、加熱プレスすることによって、耐久性と強度とが向上し、仮囲いに利用できるようになった。 (もっと読む)


【課題】常温状態での押圧による被処理体を均一の厚さに成形することで、完成品としての積層合板を均一の厚さに成形し得る縦型コールドプレス装置を提供する。
【解決手段】縦型コールドプレス装置1は、被処理体Wの上側及び下側の少なくとも一方の側に配置され、上下方向に移動可能な押圧盤13と、押圧盤13の押圧面13aに対して互いに異なる複数の位置に配置され、その押圧盤13を介して被処理体Wを上下方向に押圧する押圧シリンダ16L,16Rと、押圧シリンダ16L,16Rによる押圧下での押圧盤13の基準位置に対する上下方向の位置ずれ量を検出する押圧シリンダ用リニアエンコーダ41L,41R(位置ずれ量検出手段)と、検出される押圧盤13の位置ずれ量が設定範囲内に収まるように押圧シリンダ16L,16Rを個別に駆動制御する制御基板60及び電磁切換弁53L,53R(シリンダ制御手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】裁断面からの吸水が少なく、製造も容易な単板積層材を提供すること。
【解決手段】本発明の単板積層材1は、繊維方向を互いに平行にして積層された2層〜4層の単板からなるコア部2、該コア部の上下両面それぞれに、繊維方向をコア部の単板の繊維方向と直交させて積層された単板からなる中間層3,3、及び、該中間層それぞれの更に外側に、繊維方向をコア部の単板の繊維方向と平行にして積層された単板からなる表面層4,4を有する。 (もっと読む)


【課題】ムキ肌が悪い単板のように凹部を有する基材であっても、接着剤を凹部に確実に塗布することができ、基材全体の塗布量が過剰とならない接着剤塗布方法を提供する。
【解決手段】オーバーフローコーターやロールコーターなどの第一の塗布手段2によって、合板、LVLまたはLVB製造用単板1に接着剤を基材の凹部まで達するような量を塗布後、第二の塗布手段として基材の進行方向と同方向に回転する塗布ロール3によって接着剤を塗布することにより、合板、LVLまたはLVBを製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維複合基材の表面平滑性を良好にし、強度を高めるとともに、熱圧形成時にプレス機への樹脂の付着が起こりにくく、水蒸気による繊維複合基材の爆裂を防ぐことができる繊維複合基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】植物繊維からなる繊維マット1に樹脂2を含浸し、繊維マット1の含水率が5質量%以上、20質量%未満になるまで乾燥し、乾燥した繊維マット1を基材3の表面に積層して積層体4とし、樹脂2の硬化温度以下で予備圧締した後に、樹脂2の硬化温度以上で加圧して一体化してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】搬入される板材の大きさや材質が変化しても、加熱圧着後の板材の厚さを許容寸法の範囲内に保持できる横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】押圧シリンダ150LH,150RH,150LL,150RLは、例えば被処理板材W1の大きさや材質が変化しても、加熱押圧後の被処理体Wの全体厚さが押圧面141の全体にわたって所定の許容寸法の範囲内にあるように、個別に駆動制御されて加熱押圧処理を行う。各押圧シリンダは、被処理体Wの全体厚さの減少量をラムの移動量として検出する押圧シリンダ用リニアエンコーダ151LH,151RH,151LL,151RLと、押圧盤140F,140Bの押圧力を押圧シリンダのシリンダ内圧として検出する押圧シリンダ用圧力センサ152LH,152RH,152LL,152RLとを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の押圧シリンダの駆動を個別に又は一括して制御することによって、例えば搬入される板材の大きさが変化したとき押圧シリンダの押圧位置を移動調節しなくても、加熱圧着後の板材(積層合板)の厚さを許容寸法の範囲内に保持でき、さらに板材の材質の変化等にも適応できる横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】 各押圧シリンダ150LH,150RH,150LL,150RLのラム153LH,153RH,153LL,153RLは、押圧盤140F,140Bの押圧面141に対する押圧位置が不変となるように、それぞれ押圧盤140F,140Bに固定されている。押圧シリンダ150LH,150RH,150LL,150RLは、例えば被処理板材W1の大きさや材質が変化しても、加熱押圧後の被処理体Wの全体厚さが押圧面141の全体にわたって所定の許容寸法の範囲内にあるように、個別に駆動制御されて加熱押圧処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の高アルカリレゾール型フェノール樹脂と同様の生産性で、接着力が強く、アルカリ汚染の少ない単板積層材、合板を製造することができる接着剤の提供。
【解決手段】レゾール型フェノール樹脂(A)、レゾルシノール樹脂(B)及び充填剤(C)を含有する木質材料用接着剤であり、該レゾール型フェノール樹脂(A)、レゾルシノール樹脂(B)及び充填剤(C)の含有比[〔(A)+(B)〕/(C)]が、固形分換算の質量比で100/50〜100/200の範囲内であることを特徴とする木質材料用接着剤。 (もっと読む)


【課題】単板の搬送方向と直交方向の全幅に亘って、各単板の接合部分に接合促進作用を付与し、且つ、能率的に単板が接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】各々が、支持部材7、7aを介して、単板の搬送方向の右側と左側とから、各別に広幅状の接合促進部材8、8aを片持ち状に支持する接合促進機構D、D1を備え、いずれか一方の接合促進機構D又はD1の接合促進部材8、8aを相互に隔離させ、往復移動機構E、E1を介して、単板の搬送方向と逆方向へ復動させる際には、接合促進部材8、8aを相互に接近させ、案内軌道13に倣って単板の搬送方向へ往動している、他方の接合促進機構D又はD1を乗越えて前後に入替わるに足る間隔まで隔離させ、前記各接合促進機構D又はD1を、単板の搬送方向に対して前後に代わる代わる入替えながら、単板の接合部分の全幅に亘って接合促進作用を付与して接合する接合装置である。 (もっと読む)


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