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Fターム[2B200DA14]の内容

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Fターム[2B200DA14]に分類される特許

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【課題】スピードと正確性に優れたパッチング装置を提供する。
【解決手段】単板3の欠点部分を検出し場所を特定する検出装置と、穿孔機及びパッチ嵌め込み器を有し固定配置されたパッチングユニット1,2と、単板3を保持して運搬し検出装置によって制御される手段5,7とを備える合板用のパッチング装置であって、各単板用パッチング装置は、単板3の進行方向についてパッチング装置の実質的に中央に位置するパッチングユニット1,2を2つ以上備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤の樹脂だれや単板の共付き、乾燥工程でのローラーへの転着を起こさずに、合板等の製品性能を低下する単板の抜け節を防止する。
【解決手段】高含水率の単板、節ならびに節の周辺等に所定樹脂を塗布して硬化膜を形成し、木材の収縮に対して膜状が発泡あるいは延伸して膨張し、収縮した節を覆い続けて抜け節を防止する。 (もっと読む)


【課題】針葉樹単板や植林木単板を利用しつつも、割れや抜け節などの欠点部が補修された高強度な木質積層材を得る。
【解決手段】合板やLVL、その他の木質積層材(M)を構成する複数の単板(1)(2a)(2b)(3a)(3b)のうち、糊芯単板(2a)(2b)の表裏両面に発泡剤入り接着剤(4)を塗布して、その接着剤(4)を塗布していない残余の単板と上記糊芯単板とを、全体的な積層状態のもとで冷圧した後、同じく全体的な積層状態にある複数の単板を熱圧して、上記発泡剤入り接着剤(4)を発泡・膨張させることにより、各単板の欠点部へ悉く充填し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程も簡易で接着性も安定した、軽量な積層板を得る。
【解決手段】単板積層材15、合板26等の積層板は、一方の板面が平坦面、他方の板面は複数本の凹凸部が延びた凹凸面である平坦・凹凸面ベニヤ単板14を複数枚用い、隣接するベニヤ単板の平坦面と凹凸面とを互に向かい合わせて接着してなる。 (もっと読む)


【課題】市販品であり容易に入手できる比較的厚手の木質繊維板1をそのまま使用して、任意の厚みの半裁木質繊維板1aを台板2の一方の面に積層した、表面化粧床材用の複合基材5を得る。
【解決手段】市販品の木質繊維板1の両面に台板2,2を貼り合わせる。貼り合わせた後に、台板2,2の間に貼り合わせられた木質繊維板2を厚さ方向で2分割する。この製造方法によれば、あらかじめ半裁した薄手の木質繊維板を用いる従来法と比較して、製造は容易でありかつ製造コストも低減することができる。さらに、半裁に伴う木質繊維板の損傷も軽減されることから、製品歩留まりも向上する。 (もっと読む)


【課題】耐傷性、耐クラック性に優れた木質床材の基材として合板と木質繊維板とを接着一体化した木質複合板を製造する際に、反りを防止して生産性を向上させる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】合板と木質繊維板(MDF)とをその間に水性接着剤を介して冷圧接着した木質複合板の木質繊維板側に熱盤を接するようにして圧締圧力3kg/cm以下で熱圧し、表面側に凸反り状態の木質複合板を表面側に凹反り状態に強制する。 (もっと読む)


【課題】欠点隠蔽材を介在させることにより、表層にクラック、節穴、部分欠損等の欠点が現出しないようにし、工程数の減少も可能とした複合板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の板材に接着剤を塗布して積層し、少なくとも表層となる板材1と、当該表層となる板材1に接する隣接板材3aとの間に、熱溶融物を含浸又は塗布した欠点隠蔽材5を介在させ、これらをプレスすることにより接着し一体化する。欠点隠蔽材5は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の熱溶融樹脂からなる熱溶融物を15重量%以上含む紙であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単板を熱硬化性接着剤により複数層に接着して板材を製造する際、繊維方向に接合された単板を用いる場合であっても、生産性良く製造すること。
【解決手段】 単板9の接着剤が全面に塗布された傾斜面9aと、単板11の傾斜面11aとにおいて、一端9bとの他端11cとを、また他端9cと一端11bとを各々相対した状態で、突起部1a及び突起部3aとの各間で5秒間加熱圧締して仮接合単板V1、V2・・とし、これら仮接合単板の2枚を、接着剤を介して重ね合せて2分間加熱圧締して第1板材W1とし、次に第1板材W1の表裏面に仮接合単板を接着剤を介して重ね合せて2分間加熱圧締して第1板材W2とし、以下同様の動作を適宜枚回数繰り返し、板材を製造する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、木質部材の脆弱部分を補強するための補強テープ、及び補強テープを用いた木質部材の補強方法に関する。
【解決手段】本発明に係る補強テープ1は、木質部材2の脆弱部分3である、損傷部分3a、相接合される木質部材2の接合箇所3b、集成材7の最外層の板部材71同士の縦継ぎ部分3c、集成材7の最外層の板部材71の節部分3d等を補強するための補強テープ1が、前記脆弱部分3における木質部材2と略同等のヤング率を有する木材の木質繊維41を枚葉に形成されて成る可撓性の基材4と、該基材4に含浸された熱硬化性樹脂から成る接着剤5と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】表層部分における硬度を高めて傷付き易さを解消すると共に、製品化後の木材の周囲環境条件が変化したときでも、歪みの発生をなくし寸法安定性や形状安定性を向上できること。
【解決手段】加工前木材1の木目の長さ方向に対して垂直方向の加熱圧縮により、厚み全体に圧縮率がほぼ均一に塑性加工された表層材10と、年輪の内側の平面である木表側板目面に、年輪を切断する所定の断面形状の溝条21を木材の木目の長さ方向に形成した内層材20と、表層材10と内層材20の間に介在し,両者を一体に接合する接着剤とを具備する積層塑性加工木材30において、溝条21の断面形状の深さを内層材20の厚みに対して20%以上乃至90%以下とし、溝条21の断面形状の幅を1mm乃至10mmの範囲内とし、内層材20の内部応力を小さくする。 (もっと読む)


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