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Fターム[2B200FA11]の内容

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【課題】横型多段プレスを用いた単板の熱圧処理の円滑化を図る。
【解決手段】左右のフレーム1A・1Bの間に、複数段の熱盤4A・4Bを、閉塞・離隔可能に備えた横型多段プレスに於て、所要の付属部材類を、熱盤群の前方、後方、及び下方へ限定的に備えて、熱盤群の上方を開放状と成し、熱盤群の前位に於て、繊維方向を垂直方向に揃えて待機させた複数枚の単板11を、搬入用把持部材を用いて各別に把持して熱盤群の上方まで移送した後に、各単板11を各熱盤4A・4Bの間隔内に下降させて把持を開放し、更に、搬入用把持部材を熱盤群の上方へ上昇させてから、各熱盤4A・4Bを閉塞させて、各単板11を所要時間だけ熱圧する。次いで、各熱盤4A・4Bを離隔させた後に、熱圧処理済みの各単板11を、搬出用把持部材を用いて各別に把持して、熱盤群の上方まで上昇させてから、熱盤群の後位の適宜場所まで移送して把持を開放する。 (もっと読む)


【課題】所望の面に熱硬化性の接着剤を塗布した単板の少数枚を、上下一対の加熱盤の間に於て、積層材の各層毎に、階段状にずらして重ね合わせ、積層と接着を順々に繰り返して、積層材を連続的に製造するに際し、製造途中の積層材を、安定的に後退させる。
【解決手段】製造途中の積層材11を、一旦最終移送方向へ前進させて、加熱盤A、Bの後位まで移送すると共に、下面に接着剤Uを塗布して成る単板1g、1hを、積層材11の上へ供給し、次いで、積層材11を最終移送方向と逆方向へ後退させる場合に、積層材11の後端近辺に当接して、該後端の撓みを一定限度以内に抑止する撓み止め部材Dを、加熱盤Aの後位から加熱盤Aの前端付近まで進退自在に備え、少なくとも積層材11を後退させる際には、前記撓み止め部材Dを積層材11と同期的に後退させることにより、積層材11の後端の撓みを一定限度以内に抑止しつつ後退させる。 (もっと読む)


【課題】単板の搬送方向と直交方向の全幅に亘って、各単板の接合部分に接合促進作用を付与し、且つ、能率的に単板が接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】各々が、支持部材7、7aを介して、単板の搬送方向の右側と左側とから、各別に広幅状の接合促進部材8、8aを片持ち状に支持する接合促進機構D、D1を備え、いずれか一方の接合促進機構D又はD1の接合促進部材8、8aを相互に隔離させ、往復移動機構E、E1を介して、単板の搬送方向と逆方向へ復動させる際には、接合促進部材8、8aを相互に接近させ、案内軌道13に倣って単板の搬送方向へ往動している、他方の接合促進機構D又はD1を乗越えて前後に入替わるに足る間隔まで隔離させ、前記各接合促進機構D又はD1を、単板の搬送方向に対して前後に代わる代わる入替えながら、単板の接合部分の全幅に亘って接合促進作用を付与して接合する接合装置である。 (もっと読む)


【課題】 板材の下面に、簡単な方法で単板を重ね合わせること。
【解決手段】支持部材33a、33bにより支持された第1基材Eに対し、下方から昇降板5b、5cを上昇させるとこで、第2単板保持部材23a、23b、23cで支持されていた単板43の左右方向の中央部を、下方から支持した状態で第1基材Eの下面に当接し重ね合わせ、次いで支持部材33a、33b、第2単板保持部材23a、23b、23c等を初期位置に移動させた後、昇降板5b、5cを下降させ、下熱板1に載置する。 (もっと読む)


【課題】 処理枚数の大規模化にも対応して、設備費やエネルギー消費の増大を抑制でき、汎用性の高い横型多段プレス装置の板材搬入構造及び板材搬出構造と、それらを用いた横型多段プレス装置を提供する。
【解決手段】 搬入側回動軸線O1(搬入側回動軸216)が、搬入ローラフレーム212における被処理板材W1の導入終了側(奥側)に搬送方向に沿って配置されている。被処理板材W1の導入開始側(手前側)において、左右一対の搬入側油圧シリンダ217L,217Rが、搬入ローラフレーム212と立設フレーム204L,204Rとの間に設置され、ロッド217aの伸縮により搬入ローラコンベヤ210の導入開始側を昇降調節する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも最上層の単板を保持した保持部材を上方へ移動する際の移動距離や移動時間を短くして最上層の単板から、同時に保持された次層以下の単板を確実に分離させる。最上層の単板に対する次層の単板の分離作業を効率的に行い、合板製造を効率化する。
【解決手段】単板を保持した保持部材が所定の上方位置へ移動するまでに、規制部材により最上層から2層目の単板が上方へ移動されるのを規制し、次いで該保持部材を回動して堆積単板群から最上層の単板のみを分離可能にする。 (もっと読む)


【課題】作業性と直線精度と精度に優れた加工設備及びそれに使用する姿勢調整装置並びに基準面形成装置を提供する。
【解決手段】断面長方形木材の少なくとも前後両端部を押圧機構11によって上下から挟持して、断面長方形木材の捻りや反りを水平基準レベルLに対して均等化し、その姿勢をクランプ機構12で保持すると共に、クランプ機構によって断面長方形木材の送り方向の姿勢を調整した後、前方に送り込む姿勢調整装置10と、姿勢調整装置から送られた前記断面長方形木材の少なくとも一方側端面を、部分的に垂直に加工して垂直基準面2を形成すると共に、底面を部分的に水平に加工して水平基準面3を形成し、垂直基準面2を垂直定盤21に当接させると共に、水平基準面3を水平定盤22に当接させながら前方に送り込む基準面形成装置20と、基準面形成装置20から送られた断面長方形木材の上下左右の四面を仕上げ加工する四面かんな盤30とで構成する。 (もっと読む)


【課題】板状体の接合箇所を加熱圧締して接合する際、圧締時間を短くできる接合装置を提供する。
【解決手段】板状体W1と板状体W2の接合箇所を第1上熱板15と第1下熱板17とで1次加熱圧締して1次接合させた後、板状体W2の後端が第1上熱板15の中心に達するまで搬送ロール31で搬送すると共に、1次接合した接合部に第2上熱板63の搬送方向中心が到達するまで、移動基台51を移動させ、次に前記接合部を第2上熱板63と第2下熱板65とで2次加熱圧締し、そして2次加熱圧締中に板状体W3の接合箇所が第1上熱板15の搬送方向の中心に到達後、板状体W2の後端と板状体W3の前端の接合箇所を第1上熱板15と第1下熱板17とで1次加熱圧締する。 (もっと読む)


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