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Fターム[2B200FA25]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 要素技術 (338) | 押圧、加圧 (84) | 圧力源(流体圧、エアバック等) (6)

Fターム[2B200FA25]に分類される特許

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【課題】平滑なスカーフ面を得ることができるとともに、加工速度が速く、しかも小型のスカーフ面加工装置及びスカーフ面加工方法を提供する。
【解決手段】単板1が載置されるベース盤21と、円盤部22aの外周面に複数の切刃22bが等間隔で形成されるとともに単板1の上面に対して斜めに配置された回転切削カッター22と、単板1を回転切削カッター22に対して水平移動させる送り機構23,24と、複数の切刃22bで単板1を切削する際に単板1を押圧し固定する押圧機構25を備え、単板1の端部1aをスカーフ面1bに切削加工するスカーフ面加工装置20であって、回転切削カッター22の切刃22bより径方向内側の中央には中空部22cが形成されるとともに、押圧機構25は、回転切削カッター22の中空部22cに昇降自在で、かつ回転不能に設けられ、回転切削カッター22の下面より下側に突出して単板1を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 耐キャスター性、耐落下衝撃性に優れ、凹凸を抑制し、凹凸や節、木目の経時形状変化の少ない表層改質針葉樹材製合板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 木質化粧合板の製造方法であって、合板が少なくとも台板を針葉樹材とする合板であり、合板の台板表面を70〜130℃に前加熱する工程(工程1)、活性エネルギー線硬化性塗料を塗工し、活性エネルギー線を照射する工程(工程2)、装飾層を貼合する工程(工程3)をこの順に有することを特徴とする木質化粧合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セパレーテッドスカーフ面が精度良く形成できる形成方法を提供する。
【解決手段】適宜形状の切刃を有するカッターの1個又は複数個を、複数個の場合には、相互にカッターn個分(nは、1以上の整数)の間隔を隔てて、回転軸に嵌装して成る溝部分加工部材(選択図には、図示せず)を、板材10の端部の表裏面に対して斜交状に移動させて、板材10の端部へ適数条の溝10aを限定的(部分的)に形成する動作と、板材10又は溝部分加工部材の少なくともいずれか片方を、適宜距離づつ板材の幅方向へ移動させる動作とを、所望回数だけ交互に繰り返すことにより、所望の断面形状を有する溝10aの所要条数を、板材10の幅方向に対して並列状に形成するに際し、各カッターの左右の空間等を活用して、板材10の端部が拘束できる部材を配設し、溝を形成する時期には、新たに溝が形成される部位の近傍を暫時拘束しながら、限定的に溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】フィンガージョイントされた接合部において接着層が目立つことがなく、一定の強度も確保できる木材の接合方法を提供する。
【解決手段】複数の木片10のフィンガー部11同士を勘合させて接合した状態で、木材20の全体に熱硬化性樹脂30を含浸させた後、接合方向と直交する方向に熱プレスにより圧縮する。熱硬化性樹脂30は、固形分濃度5〜20重量%の熱硬化性樹脂溶液の状態で木材20に含浸され、熱プレスによる圧縮率は、30%以上とする。 (もっと読む)


【課題】短時間でより多くの水分を生単板から除去可能な脱水装置を提供することである。
【解決手段】脱水装置が、互いに対向するよう配置されている一対の定盤と、一対の定盤を近接させて一対の定盤間に挟持された単板積層体に圧力を加え、各生単板から水分が絞り出されるように、該一対の定盤の少なくとも一方を駆動する駆動手段と、単板積層体に加わる圧力を検出する圧力検出手段と、圧力検出手段が検出する圧力の大きさをモニタし、単板積層体を構成する生単板の厚さによって定まる所定圧力に定盤間の圧力が達したとき、第1の時間だけ所定圧力を維持した後に少なくとも一方の定盤を駆動してかかる圧力を除荷するように駆動手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


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