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Fターム[2B230AA04]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 目的 (1,354) | 防虫 (110)

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【課題】比較的にシンプルな構造で、建設資材、例えば木材等の表層及び内層全体に防腐剤、難燃剤等の各種薬液を効率よく含浸して、機能性の高い木材等を製造することが可能な薬液含浸装置を提供する。
【解決手段】建設資材W、W…・・を所定量装入し、水等により希釈された防腐剤、難燃剤、防虫剤、防蟻材又は防黴剤等の薬液MWを貯留する四周壁面板15と底面板16からなり、上部を開口した密封可能な液槽10と、液槽10の上部開口部を開閉する蓋体20と、液槽10を水平に保持する複数本の脚柱30と、液槽10内の建設資材W、W…・・と薬液MWを加熱する複数の燃焼装置40と、薬液MWを液槽10に注入する注入装置50と、各種の付帯機器60とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】皮膜形成能を有するシリコーンエマルジョン組成物〔I〕の硬化物と(F)ホウ素系化合物と(G)硫酸塩とを表面に含むことを特徴とする木材。
【効果】本発明によれば、皮膜形成能を有するシリコーンエマルジョン組成物とホウ素系化合物と硫酸塩により木材を処理することにより、木材の外観や性能を変えることなく、更に良好な撥水性、吸水防止性、寸法安定性、防蟻性、抗菌性の木材への付加が可能となる。その上、ホウ素系化合物の水による溶脱性をも大幅に改良可能となる。 (もっと読む)


【課題】防虫特性に優れ、アロマ効果等も有する木材を簡便かつ安価に提供すること、及び温泉排水の有害成分を簡便かつ低コストで除去できる浄化方法を提供することにある。
【解決手段】樹木を伐採して枝を払い原木とする。温泉水又は鉱泉水を貯水した貯木場に原木を投入して所定期間浸漬して、原木に温泉水又は鉱泉水の含有成分を含浸させる。その後、原木を取り出して、原木に含まれる水分を適切な方法を用いて乾燥させて製材する。なお、これにより、温泉水又は鉱泉水に含まれる有害成分が除去されて浄化される。 (もっと読む)


【課題】チアメトキサム、及び少なくとも1のアジュバントを含む農薬として活性な量の農薬製剤を木材害虫又はその生息地に適用することを含む上記害虫の防除方法の提供。
【解決手段】活性成分として、遊離形態又は農薬として許容される塩の形態における、少なくとも、式(I,チアメトキサム)により表される化合物、及び少なくとも1のアジュバントを含む、農薬として活性な量の農薬製剤を、木材害虫又はその生息地に適用することを含む上記木材害虫の防除方法;上記化合物の対応の使用;活性成分としてチアメトキサムを含む農薬製剤;上記製剤の製造方法;上記製剤の使用;そしてまた、害虫の攻撃に対してそのように保護された植物増殖材料を開示する。 (もっと読む)


【課題】高い防腐防カビ効果及び防蟻効果をあわせもった木材用防腐防カビ防蟻剤組成物を提供すること。
【解決手段】ヘキサコナゾール、及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、若しくはIPBCとを含有する新規組成物が、きわめて低い濃度で、広範なスペクトラムのカビ類に対して優れた防カビ効果及び防腐効果を有するだけでなく、更にアセタミプリドを含有することにより防蟻効果もあわせもった木材用防腐防カビ防蟻剤組成物。 (もっと読む)


【課題】薄肉でありながら強度が高く、木質材としての風合いを損なうことのない圧縮木製品を、簡易かつ短い工程で製造可能な圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、椀状をなす木材からなるブランク材を、一対の金型により熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーとともに加熱圧縮して圧縮木材を形成するとともに、前記熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーを含浸させる加熱圧縮工程(ステップS3)と、前記加熱圧縮工程の後、前記一対の金型による前記圧縮木材の圧縮状態を保持しながら、前記金型の温度をさらに上昇させて、前記圧縮木材に含浸した熱硬化性樹脂を重合および/または架橋させる反応工程(ステップS4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】木材表面にホウ酸塩を有効成分とする表面処理剤を散布する際、付着量を飛躍的に増大し、木材保存機能を高める処方を提案する。
【解決手段】ホウ酸塩の高濃度水溶液に0.3%以下のキサンタンガムと2.0%以下の界面活性剤を添加する。シリコーンオイルで汚染されているプレカット材を処理する場合には、界面活性剤としてシリコーン系界面活性剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】
木質床板、木質壁板、木質建具または階段板などの木質建材を作製するにあたり、その品質や作業性を低下させず、最低限の薬剤使用で、ヒラタキクイムシなどの乾材害虫から最大の防虫効果を上げることが本発明の課題である。
【解決手段】
木材基材の表面に被覆物を付着させて製造する木質建材において、木質基材と被覆物との間に防虫剤を存在させることによって非常に防虫効果の高い木質建材になり、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
木質床板、木質壁板、木質建具または階段板などの木質建材を作製するにあたり、その品質や作業性を低下させず、最低限の薬剤使用で、ヒラタキクイムシなどの乾材害虫から最大の防虫効果を上げることが本発明の課題である。
【解決手段】
木材基材の表面に被覆物を付着させて製造する木質建材において、木質基材と被覆物との間に防虫剤を存在させることによって非常に防虫効果の高い木質建材になり、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


無垢木材又は木質原料の形にあるセルロース含有材料、例えば木材含有建築材料に対して活性のある保護物質少なくとも1つ並びに分散特性を有する特殊な化合物少なくとも1つを含有する配合物が請求される。分散剤は、分枝した櫛形ポリマーであってポリエーテル側鎖を有するもの、ナフタレンスルホナート−ホルムアルデヒド−縮合生成物、メラミンスルホナート−ホルムアルデヒド−縮合生成物及びホスファート化重縮合生成物である。本発明の配合物は、特に植物保護剤及び木材保護剤として適しており、かつ、好ましくは懸濁液の形でそれぞれの建築材料の加圧処理に使用される。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶媒に保存用薬剤を溶解した溶液を用い含浸タンクの中で木材の保存処理を行う木材処理方法において、より一層木材保存効果が高く、環境に対する負荷が小さく、経済性に優れた木材処理方法を提供する。
【解決手段】(A)木材を密閉型の含浸タンク内に配置する工程、(B)前記含浸タンクを減圧する工程、(C)保存用薬剤を揮発性有機溶媒に溶解して調製される薬剤溶液を前記含浸タンク内に導入する工程、(D)前記含浸タンクを加圧することよって木材に前記薬剤溶液を注入する工程、及び(E)前記木材中の過剰な揮発性有機溶媒を加熱によって除去する工程によって、木材に保存用薬剤を含浸させる木材の保存処理方法であって、(C)工程の木材保存用薬剤としてエポキシコナゾール、またはエポキシコナゾールと酸アニリド系化合物を有効成分として含有する薬剤を使用する木材の保存処理方法、及び前記方法によって製造される保存処理木材。 (もっと読む)


【課題】少ない液量で効率よく基材に液体を含浸できる液体含浸装置および基材への液体含浸方法を提供する。
【解決手段】基材20を加圧搬送する円柱状のロール2と、このロール2の外周面に沿った断面円弧形状を有し液体30を収容する凹部3が前記ロール2の外周面に対面配置されている受け型4とを備え、ロール2と受け型4の凹部3との間に供給される基材20が、受け型4の凹部3に収容されている液体30中でロール2と受け型4の凹部3との間で圧締されて厚み方向に圧縮され、ロール2及び受け型4の凹部3間通過に伴う圧締の解放による基材20の圧縮回復によって基材20への液体30含浸が行われる。 (もっと読む)


【課題】木材に強度低下や構造上の狂いが生じるような処理を施すことなく、また、簡潔な工程により、木材の内部にまで均一で効率よく処理薬剤を注入できるようにする木材の改質方法を提供する。
【解決手段】木材の内部から空気を除去するために脱気処理を行う。続いて、この木材を処理薬剤が含有された浸漬液に浸漬する。更に、この木材を浸漬液に浸漬した状態のまま、高温高圧条件で処理することにより、上記処理薬剤を木材内部に均一に効率よく注入できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学処理プロセスに付したリグノセルロース材料をベースとした材料の木食性昆虫耐性材料としての使用方法を提供する。
【解決手段】炭化水素ベースの連鎖を含む化学物質を用いた処理を受けさせることからなる化学処理プロセスに付したリグノセルロース材料をベースとした材料、特に木材片またはおがくずの、木食性昆虫耐性材料としての使用であって、この化学物質は混合無水カルボン酸から選択され、該化学物質は複数の炭化水素ベースの連鎖の共有結合によって該材料へのグラフトを確保するのに適切である。 (もっと読む)


【課題】原料木材として、目的とする寸法より大きい木材を用いることなく、木材保存剤が注入された改質木材を高い寸法精度で製造できる改質木材の製造方法、前記方法によって製造された改質木材、及び前記改質木材からなる建材を提供することを目的とする。
【解決手段】含水率が20%以下であり、且つ、所定の断面寸法を有する木材に、寸法安定化剤を含有する木材保存剤溶液を注入することにより、前記木材を膨張させる薬剤注入工程と、前記木材に注入された木材保存剤溶液中の溶媒を乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥後の木材を、前記所定の断面寸法に加工する寸法調整工程とを備えることを特徴とする改質木材の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】a)木質パーツを、
a1)アルカリ性バインダー、および
a2)チアクロプリドと
接触させる工程と、
b)工程a)に従い処理した木質パーツを含む木質パーツ床を、加圧下、126℃〜240℃のプレス接触表面温度でプレスする工程と
を含む、木質パーツ含む木質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木材の表面および木材の内部の両方において、優れた効力を発現することのできる木材保護塗料を提供すること。
【解決手段】有効成分が木材の表面に残存する第1の製剤としての懸濁剤と、有効成分が木材の内部に浸透する第2の製剤としての液剤と、塗膜形成成分とを含有させる。本発明の木材保護塗料は、第1の製剤の有効成分が、木材の表面に残存するとともに、第2の製剤の有効成分が木材の内部に浸透する。そのため、木材の表面および木材の内部の両方において、優れた効力を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな断面を有する熱処理木材であっても、割れ、変形及び反りの発生が防止されると共に、腐朽耐久性、防蟻性及び安全性が向上された熱処理木材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】断面における直径が50mm以上である丸太、断面における最小の辺が50mm以上である角材、並びに、断面における最小の辺が50mm以上である板材から選ばれる大きな断面を有する含水率15%以上の木材を過熱水蒸気、マイクロ波及び加熱オイルから選ばれる少なくとも1種の加熱媒体を用いて木材温度を50〜130℃に維持しながら含水率12%以下に乾燥する第1工程と、前記第1工程で乾燥した木材を前記過熱水蒸気及び加熱オイルから選ばれる少なくとも1種の加熱媒体を用いて木材温度を180〜250℃に維持しながら4〜24時間熱処理する第2工程と、を順次経て熱処理木材を製造する。 (もっと読む)


処理した生分解性製品から水溶性金属含有殺生物剤の浸出を劇的に減少させる戦略。本発明の水性防腐剤組成物は、殺生物活性を有する1種以上の水溶性金属種および生分解性製品に含浸させたときにこれらの金属種の耐浸出性を改善する1種以上の薬剤を含む。これらの薬剤の1種以上の使用は、殺生物剤含浸剤の使用率を、製品含浸時に劇的に引き下げることを可能にする。これらの薬剤の存在により金属殺生物剤の浸出がより少なくなるので、所望の担持量目標を達成するために加えられる殺生物剤の量はより少なくて済む。概して、金属殺生物剤の浸出を減少させる本発明の薬剤は、水溶性であり、水性媒体中で実質的に非イオン性であり、約100より大きな分子量を有し、標準温度で水の蒸気圧より低い蒸気圧を有する。好ましい薬剤は、少なくとも10質量%、より好ましくは少なくとも16質量%、さらに好ましくは少なくとも20質量%の酸素を含むものである。好ましい薬剤の具体例としては、(ポリ)エーテル、および/または分子の主鎖の中におよび/または置換基として1個以上のオキシアルキレン単位を含む非イオン性界面活性剤が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】防虫性に優れる木質資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】木材単板、木材小片及び木材繊維から選ばれる少なくとも1種を、接着剤及び一般式(1)〔式中、Aは6−クロロ−3−ピリジニル基、2−クロロ−5−チアゾリル基等を表わす。R1は水素原子またはメチル基を表わし、R2はメチル基等を表わし、Yはシアノ基またはニトロ基を表わす。〕で示される化合物とともに、重ね合せ、100〜250℃及び5〜40kg/cm2にて加熱・加圧接着する工程を有することを特徴とする木質資材の製造方法。
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