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Fターム[2B230AA11]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 目的 (1,354) | 耐候性 (76)

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【解決手段】皮膜形成能を有するシリコーンエマルジョン組成物〔I〕の硬化物と(F)ホウ素系化合物と(G)硫酸塩とを表面に含むことを特徴とする木材。
【効果】本発明によれば、皮膜形成能を有するシリコーンエマルジョン組成物とホウ素系化合物と硫酸塩により木材を処理することにより、木材の外観や性能を変えることなく、更に良好な撥水性、吸水防止性、寸法安定性、防蟻性、抗菌性の木材への付加が可能となる。その上、ホウ素系化合物の水による溶脱性をも大幅に改良可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、遮熱機能を有する透明塗装を実現するための中空ナノ粒子とそれを用いた塗料を提供すること。
【解決手段】 酸化チタンをアルカリ液中で熱水処理して得られる中空針状体が、ビーズミルによって粉砕されてナノチューブ構造とされたことを特徴とする中空ナノ粒子とし、その周囲に酸化セリウムなどの紫外線遮断機能を有する層、アンチモンドープの酸化亜鉛などの赤外線遮断機能を有する層、酸化チタンなどの光触媒機能を有する層を設ける。また、このような中空ナノ粒子を分散した塗料とする。 (もっと読む)


【課題】高い抗アレルゲン性を有し、かつ耐候性や耐汚染性に優れた耐久性のある化粧シート及びこれを用いた化粧板を提供すること。
【解決手段】工程(1)基材シート上に、主剤及びイソシアネート系硬化剤を含むプライマー層用2液硬化型樹脂組成物を塗布する工程、工程(2)該プライマー層用2液硬化型樹脂組成物の赤外線分光分析法のATRスペクトルにおける2800〜3000cm-1で検出されるC−H伸縮振動によるピーク強度と2200〜2400cm-1で検出されるN=C=O伸縮振動によるピーク強度とのピーク強度比を1.5〜35の範囲に調整する工程、及び工程(3)該プライマー層用2液硬化型樹脂組成物の塗布面上に、硬化性樹脂及びフェノール性水酸基を有する抗アレルゲン剤を含む抗アレルゲン機能層用樹脂組成物を塗布し、硬化させる工程を順に有する、基材シート、プライマー層、及び抗アレルゲン機能層を順に積層してなる抗アレルゲン性を有する化粧シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって防腐及び防蟻性能を持続させることができるとともに、木材本来の色調を損なわずに仕上性を良好なものとすることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】スルホン酸亜鉛系ビニルモノマー、アミン系ビニルモノマー、第4級アンモニウムクロリド系ビニルモノマーから選択される1種類又はそれ等の混合物10重量%以上95重量%以下と、ポリエチレングリコール系ビニルモノマー5重量%以上90重量%以下と、からなるビニルモノマーと、水と、からなり、前記ビニルモノマーの濃度が5重量%以上95重量%以下とした、木材保存剤としたものである。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性や耐衝撃性に優れ、長期間に亘って耐久性を発揮し、しかも鋼板に比べて圧倒的に軽い車両用床材であって、表面に傷等の欠陥のある木質材料を用いた場合でも上記特性を発揮させることが可能で、車両に載せた状態で補修することも可能な車両用床材を提供すること。
【解決手段】
主面の少なくとも一方が粗面である木質材料板2と、木質材料板2の粗面上に形成された下地層4と、下地層4上に形成されたポリウレタンウレア樹脂層6とを備える、車両用床材101。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面の木質感を維持して、その耐候性を向上させた木質系複合材料を提供することである。
【解決手段】木粉と熱可塑性重合体からなる木質系複合材料の存在下に、気相から木質系複合材料表面に供給された重合性単量体(モノマー)を加熱や光照射を行うことによって気相表面重合を行い、新たに複合材料表面に析出した付加重合体が、木質系複合材料の表面(表面層に存在する微細空間の表面を含む)を被覆することで、結果的に、その耐候性が向上した表面被覆された木質系複合材料が得られる。 (もっと読む)


表IIに記載されたウェット・ドライ/凍結・融解サイクルを25回行った後の、厚み膨張の平均値が5%以下である、アセチル化木材成分を含む複合木材製品である。代替的な特徴は弾性係数、破断係数、及び、曲げ強度が含まれる。また、木材成分の2段階アセチル化方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】有害菌虫鳥獣や雑草などの防除、生長遅延を行うことと、建造物や施設の暖房すること、植物の光合成促進を図ること、建造物や施設などの強度の増加と耐久性向上を図ること等を目的とする燃焼ガス放射装置を提供する。
【解決手段】吸排気を制御された環境下であっても含水比が激減した燃焼資材6が完全燃焼する場合は、高熱を発することを踏まえ、燃焼室4を冷却することによる蒸留水の採取を目的に、積極的に冷却水を蒸発させ蒸発量に応じた水を給水し、燃焼資材6の完全燃焼時に燃焼室4の吸排気口を密閉することで消火し、冷却水32を入れ替え燃焼室4の冷却を行い、燃焼資材6の炭化工程を急速完了させ一酸化炭素および二酸化炭素ガスを放射する移動、仮設、定置式燃焼ガス放射装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は木質型材及びその製造方法に関わるものであって、特に軟質木素材型材及びその製造方法に関わるものであり、木材の加工分野に属するものである。本発明は下記の技術案により実現できる。一種の木質型材の製造方法であって、下記の手順が含まれる。(1)製材手順、(2)乾燥手順、(3)研磨手順、(4)熱圧手順:二枚の140〜200℃温度の押え板にて素材板の両表面層に対して、圧縮密着を行う。(5)予炭化手順: 160〜200℃の条件で素材板に対して予め炭化を行う。(6)炭化手順:200〜225℃の条件で素材板に対して炭化を行う。(7)冷却手順。(8)含水率制御手順。本発明は特に床材及び事務用家具等の木質製品の製造に適用する。 (もっと読む)


【課題】木材に優れた寸法安定性や耐久性を付与することができると共に、天然由来の樹脂を用いることで、木材改質剤の製造時や木材の処理時、改質木材の使用時等における、環境や健康への悪影響を防止ないし軽減することもできる木材改質剤及び木材の改質方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木材改質剤は、エポキシ基を含有する植物油脂、及び硬化剤を含有することを特徴とする。本発明の木材の改質方法は、前記木材改質剤で木材に処理した後に、加熱し硬化させることを特徴とする。本発明の改質木材は、本発明の木材改質剤又は木材の改質方法により木材を改質して得られる。 (もっと読む)


【課題】均質な処理木材を製造し得る処理木材製造方法、及びこの処理木材を用いた木質板状建材を提供する。
【解決手段】蒸気釜20内において被処理木材1を加熱処理して処理木材1Aを製造する方法であって、前記蒸気釜内に、高圧高温水蒸気を間欠的に供給することで該蒸気釜内を急昇圧させる状態を繰り返し生じさせて、前記被処理木材を高圧高温水蒸気で加熱処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】木材の質感を損なうことがなく、耐光性を持続させることができる木材の耐光処理方法を提供する。
【解決手段】木材2に高圧水蒸気による加熱処理を与えて、木材2に含有されている耐光性の高い重合性着色物を生成するとともに、そのとき生成する耐光性の低い酸化着色物を木材2の表面に析出させ、その後、析出した酸化着色物を除去する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上と強度の向上とを両立させ、雨水や日射による劣化および風荷重による曲げ破壊や反りを回避し、仮囲いに利用できる木質パネルを提供すること。
【解決手段】繊維方向が平行となるように単板が積層された単板積層材あるいは繊維方向が交差するように単板が積層された合板にフェノール樹脂を含浸させるとともに、加熱プレスすることにより形成された樹脂強化部を表層に配置することによって、耐久性と強度とが向上し、仮囲いに利用できるようになった。 (もっと読む)


【課題】経年による、木材および竹の変化の防止。
【解決手段】シリコン約10%と当方で発明したポロン約90%の配合比率により、経年変化を抑止する。基本配合剤・浸透性シリコン、シリコンとポロン液との配合の調整により、木材の繊維をパーマネント加工することができ、経年変化の停止効果を実現できる。木材の歪みは木材の繊維内の細胞組織に存在する水分の減少・増加により木材収縮・膨張をもたらすが、この基本配合剤により、木材の収縮・膨張の停止効果や歪みをなくす効果がある。また木材を炭化させるが、防火効果もある。また、基本配合剤と染料を混合させることができ、防虫・防カビ剤の混合も可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は集成材を屋外で利用可能な処理方法に関する。
【解決手段】 最終加工された集成材部材の全面にセラミック塗料を塗布する事により、無機質なセラミック膜が消臭、抗菌、高撥水性、高撥油性を持ち耐候性にも優れており、集成材を屋外での利用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】木材に置き換わる耐環境性に優れた表面を有する材料及び当該材料の成形方法の提供。
【解決手段】耐水性等に劣る木材表面に樹脂、モノマー、フィラー、促進剤、触媒等を含有するスプレー又は注ぐことができる組成物による層を形成することによって、強度、耐候性等にすぐれた材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 アブラヤシ木部を原料とし、寸法安定性が良好で、毛羽立ちが無く、腐敗しにくい利用価値の高い改良木材を提供することを目的とする。
【解決手段】 アブラヤシ木部に、リグニン又はリグニンの変成物が添加され、その後に加熱処理させたものであることを特徴とする改良木材である。
また、アブラヤシ木部に、リグニン又はリグニンの変成物を溶媒に溶解して含浸又は注入した後、加熱処理することを特徴とする改良木材の製造方法でもある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱改質木材を処理する方法と、この方法により処理された熱改質木材と、熱改質木材の保護剤としての樹脂の使用に関する。
【解決手段】
本発明では、液状樹脂ベースの保護剤を木材に加えてから、乾燥、及び/又は硬化させることにより、気候の影響から木材を保護するための透明保護表面を得る。その保護剤は、フェノールホルムアルデヒド樹脂、メラニンホルムアルデヒド樹脂又は尿素ホルムアルデヒド樹脂でよく、これらは水溶液として木材に塗布され、加熱により乾燥される。樹脂は木材の水分吸収を減少させ、木材のひび割れを防ぐ。特に、フェノールホルムアルデヒド樹脂は野外での木材灰色化も防ぐ。 (もっと読む)


【課題】木質系芯材に含まれる水分によりプラスチックの内面に気泡ができる欠点を解消して綺麗に被覆する。プラスチックを木質系芯材にしっかりと強固に結合しながら表面を被覆する。
【解決手段】木質系芯材の表面をプラスチックで被覆する方法は、プラスチック2を押し出し成形する金型3の押出口10からプラスチック2と一緒に木質系芯材1を押し出して、木質系芯材1の表面を熱可塑性のプラスチック2で被覆する。この方法は、木質系芯材1を、横断面形状を同一とする縦に長い形状に加工すると共に、プラスチック2で被覆される被覆面1aを平滑面に加工し、平滑面に加工された木質系芯材1の表面に沿う形状の押圧面5aを有する加熱プレート5を木質系芯材1の表面に押圧して木質系芯材1の被覆面1aを加熱し、加熱状態にある木質系芯材1を金型3の押出口10から押し出して、被覆面1aを熱可塑性のプラスチック2で被覆する。 (もっと読む)


含浸木材を硬化させる方法は、木材標本に重合性液体を含浸させる工程と、その木材(標本)を少なくとも1回加熱し、その際、その木材をマイクロ波照射によって70乃至140℃の範囲の温度に加熱してその木材細胞中でポリマーの形成が生じるようにする工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


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