説明

Fターム[2B230BA10]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 対象 (1,185) |  (58)

Fターム[2B230BA10]に分類される特許

1 - 20 / 58


【課題】生竹微粉末またはそれを発酵堆肥化した粉末を材料としブロックに成型した抗菌・脱臭・防臭剤を提供する。
【解決手段】細胞壁を形成するセルロース及びヘミセルロースをリグニンより解離させた解繊状の竹繊維チョップドストランドを用い、10〜200ミクロンの微粉末に粉砕した粉末、またはその粉末を発酵堆肥化した物を用い、でんぷん、加工でんぷんなどの天然糊剤及びCMC、PVA、PVAC、アクリル、エポキシなどの加工糊剤などの糊剤4で任意のブロックに成型した生竹粉の抗菌・脱臭・防臭剤。 (もっと読む)


【課題】木材様の外観を有し、厚さが均一であり、経時的な反りの発生が抑制された人工木材、及び、該人工木材の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂硬化物中に、天然繊維を撚り合わせて形成された紐状物を長さ方向が互いに接触するように2本以上並列に配列させた繊維集合体を有する人工木材であり、熱硬化性樹脂の含有量は、天然繊維100質量部に対し、5質量部以上30質量部以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸水、吸湿処理時の含水率及び寸法変化を抑制し、高い寸法安定性を有する木質系ボードを提供する。
【解決手段】木質要素片同士が接着剤によって加熱接着されている木質系ボードに関する。前記木質要素片に多価カルボン酸を含む。JIS A 5908で規定される20℃65%の平衡含水率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】石油系樹脂を使用しない、又は石油系樹脂の使用量が少なくてすみ、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、植物を粉砕して植物粉砕物を得る。次に、第1の加圧成型工程を実施し、植物粉砕物に圧力を加えて仮成型体とする。次いで、第2の加圧成型工程を実施し、仮成型体を加熱しながら圧力を加え、植物粉砕物由来の接着成分を析出させる。これによおり、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】実質的にヘミセルロースを含まず、セルロースに富み、繊維長の短い竹繊維を提供し、また、化学的な処理操作や高圧での処理操作を伴わず、あるいは使用した化学物質を後処理する必要のない竹繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】竹繊維は、熱重量減少の微分曲線において、180〜320℃の温度範囲に実質的にピークを有さず、300〜400℃の温度範囲にピークを有し、繊維長1000μm以下の繊維の含有量が80質量%以上であり、竹繊維の製造方法は、竹を180〜320℃の温度の常圧過熱水蒸気で1〜3時間加熱処理した後、粉砕する。竹繊維と高分子材料を配合し溶融成形して複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】木質材料の外観の低下が抑えられ、曲げ強度が良好なバイオマス成形体を安価に製造することができる植物系バイオマス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱で軟化させた植物系バイオマス材料1を圧縮しながらせん断力Fの作用によりずり変形させて一旦加熱流動成形用材料2を得たのち、この加熱流動成形用材料2を金型に供給し加熱加圧して3次元形状を有する成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】離れて見てもはっきり見えるような模様を形成することができるスダレ地の製法を提供する。
【解決手段】ひご3の長手方向全体を一色Aに着色して、一色ひご1を作製する。その後、一色ひご1の長手方向に沿って間欠的に他色Bを重ねて着色して二色ひご2を作製する。複数本の二色ひご2を織り糸4にて織る。二色ひご2を織り糸4にて織って、市松模様、長方形、矢絣等の模様Mを形成する。ひご3を一色Aに着色する際、油性塗料、水性塗料又は染料にて着色する。一色ひご1を他色Bに着色する際、油性塗料、水性塗料又は染料にて着色する。 (もっと読む)


【課題】竹繊維に極力ダメージを与えず、廃液処理といった問題も生じることなく、良質な竹繊維材を得ることができる竹繊維材製造機、竹繊維材の製造方法、及び竹繊維材を提供する。
【解決手段】竹を丸材のまま、一定の長さだけ竹の長手方向に移動させ、停止させる、竹移動制御手段を備え、竹が停止した状態で、回転刃物により竹を切削し、竹繊維材と竹紛とを含む前記一定の長さの竹材590を、例えばシュート116で集めて解繊ユニット117へと蓄積し、当該解繊ユニット117にて、得られた竹材590を、竹紛と竹繊維材とに分離する。分離は、回転羽根611a〜611d等を回転させて行う。竹紛は、小穴614から竹紛収納箱118に集められ、竹繊維材は、パイプ616からエアーを吹き込むことにより、竹繊維材収納箱119に集められる。 (もっと読む)


【課題】日本で古くからの馴染みのある竹そのものの形を生かした、竹の刳り抜き細工を提供する。
【解決手段】竹の節と節の間に直線や曲線で模様を描き、錐等や鋸等を用いて刳り抜く。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、水蒸気処理木質材料の混合割合が80質量%であっても成形を行うことができる木質樹脂組成物及び木質ペレットを提供する。
【解決手段】本発明の木質樹脂組成物は、木質材料を水蒸気によって加熱処理した水蒸気処理木質材料と樹脂とが混合された木質樹脂組成物であって、前記樹脂はポリエチレンオキサイドとマレイン酸変性ポリオレフィンとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶媒に保存用薬剤を溶解した溶液を用い含浸タンクの中で木材の保存処理を行う木材処理方法において、より一層木材保存効果が高く、環境に対する負荷が小さく、経済性に優れた木材処理方法を提供する。
【解決手段】(A)木材を密閉型の含浸タンク内に配置する工程、(B)前記含浸タンクを減圧する工程、(C)保存用薬剤を揮発性有機溶媒に溶解して調製される薬剤溶液を前記含浸タンク内に導入する工程、(D)前記含浸タンクを加圧することよって木材に前記薬剤溶液を注入する工程、及び(E)前記木材中の過剰な揮発性有機溶媒を加熱によって除去する工程によって、木材に保存用薬剤を含浸させる木材の保存処理方法であって、(C)工程の木材保存用薬剤としてエポキシコナゾール、またはエポキシコナゾールと酸アニリド系化合物を有効成分として含有する薬剤を使用する木材の保存処理方法、及び前記方法によって製造される保存処理木材。 (もっと読む)


【課題】円筒状の竹材を損傷のない良好な平板状の竹材に変形加工することができる竹材展開加工方法、及び、この竹材展開加工方法に用いられる竹材展開加工治具を提供する。
【解決手段】円筒状の竹材W1を予め周方向に圧縮した後、平板状に展開する竹材展開加工方法。また、円筒状の竹材W1を周方向に圧縮しつつ平板状に展開する竹材展開加工方法。また、円筒状の竹材W1を縦割りに切裂く裂刃を有する切裂部20と、竹材W1の移動方向に円弧の広がり度合いが徐々に大きくなる断面形状を呈し、前記裂刃によって縦割りに切裂かれた円筒状の竹材を徐々に平板状に展開する展開部30とを備える竹材展開加工治具100。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、燻煙する際に、燻煙しない部分を意図的に作るために、竹材の表面の一部に覆い材を設け、該覆い材が高温で燻焼している間、竹の表面から剥がれる又は焼けてしまうことのない方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、燻煙する前の竹材の表面に貼り付ける覆い材に、和紙をシ−ル状にしたものを用いたことを特徴としている。和紙の片面に粘着材を塗布しシ−ル状とし、該和紙を文字又は図案として型取りし、燻煙前の竹材の表面に貼り付けた後に燻煙する。 (もっと読む)


エステル化リグノセルロース材料の製造方法並びに得られた組成物及び物品を開示する。 (もっと読む)


エステル化リグノセルロース材料の製造方法並びに得られた組成物及び物品を開示する。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備や工程を必要とせず、簡便な方法で耐衝撃変形性を改良した樹脂強化木質材料および床材を提供する。
【解決手段】ウレタン反応性ホットメルト樹脂を、持続可能な植物資源であり、生育時の多くの二酸化炭素を吸収できるファルカタ、アシ、バカス、ケナフ、バンブーなどに塗布し、耐衝撃変形性を改良して床材とする。 (もっと読む)


【課題】植物系材料の成形体の作製方法及び該方法により得られる成形体を提供する。
【解決手段】凝集エネルギー密度が水と比べて小さく、水素結合能を有する溶媒を含浸させた植物系材料を型内に投入し、常温又は加熱下で加圧を加えることにより、構成細胞の相互位置関係を変化させて変形させ、型内に流動充填させ、圧縮力を加えて圧密成形し、三次元形状の成形体に賦形するとともに、成形時に、植物系材料の被成形体の内部表面を疎水化処理することからなる植物系材料の成形体の作製方法。
【効果】本発明は、植物系材料を高精度に圧密成形することを可能とする高精度圧密成形体の作製方法を提供することができ、また、本発明は、繊維構造を持つ植物系材料に適用した場合、成形過程で繊維がほとんど破壊することがないため、成形体に繊維構造を持たせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】水素結合能を持つ溶媒を用いた木材の流動成形体の作製方法及び該方法により得られる流動成形体を提供する。
【解決手段】自己凝集力が小さく、かつ水素結合能を持つ溶媒を含浸させた植物系材料を、型内に投入し、常温又は加熱下で圧力を加えることにより、構成細胞の相互位置関係を変化させて材料を流動及び変形させることで型内に流動充填させ、圧縮力を加えて圧密成形することにより三次元形状の成形体に賦形することからなる植物系材料の流動成形体の作製方法、及び、上記方法で作製されたカップ状の深底構造を有している植物系材料の流動成形体。
【効果】溶媒を添加し、植物系材料を加圧して変形させ、型内に充填し、圧縮力を加えて、複雑な三次元形状を賦形した流動成形体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】経年による、木材および竹の変化の防止。
【解決手段】シリコン約10%と当方で発明したポロン約90%の配合比率により、経年変化を抑止する。基本配合剤・浸透性シリコン、シリコンとポロン液との配合の調整により、木材の繊維をパーマネント加工することができ、経年変化の停止効果を実現できる。木材の歪みは木材の繊維内の細胞組織に存在する水分の減少・増加により木材収縮・膨張をもたらすが、この基本配合剤により、木材の収縮・膨張の停止効果や歪みをなくす効果がある。また木材を炭化させるが、防火効果もある。また、基本配合剤と染料を混合させることができ、防虫・防カビ剤の混合も可能である。 (もっと読む)


1 - 20 / 58