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Fターム[2B230CB04]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 有機注入剤 (625) | 官能基(脂肪族、芳香族) (271)

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【課題】高い防腐防カビ効果及び防蟻効果をあわせもった木材用防腐防カビ防蟻剤組成物を提供すること。
【解決手段】ヘキサコナゾール、及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、若しくはIPBCとを含有する新規組成物が、きわめて低い濃度で、広範なスペクトラムのカビ類に対して優れた防カビ効果及び防腐効果を有するだけでなく、更にアセタミプリドを含有することにより防蟻効果もあわせもった木材用防腐防カビ防蟻剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する配慮がなされ、しかも有効性が高く、経済性も高い白蟻防除方法を提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂を主成分とし嫌蟻性植物油を含有した混合溶液に水を加えて吹き付け溶液とする。木造建造物における布基礎10の内面全体に、前記吹き付け溶液による吹き付け処理を施して吹き付け溶液の固化膜11を形成する。布基礎10に囲まれた床下の土間またはコンクリート間に白蟻防除装置20を設置する。固化膜11中の植物油が有する嫌蟻作用、並びにアクリル樹脂が有する表面の平滑性及び付着性により、前記布基礎10の内面に蟻道が形成されるのを防止しつつ、布基礎10に囲まれた床下の土間又はコンクリート間に設置された白蟻防除装置20により白蟻を駆除する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題点は、カビ類及び木材腐朽菌に対して高い防腐能を有すると同時に、人体に対する毒性が低いものであり、かつ組成物としての安定性が高く安価で製造することが可能である木材用防腐剤を新規に提供することである。
【解決手段】(A)炭素数8〜22の脂肪酸又はその塩を15〜45重量%、(B)炭素数8〜18の脂肪酸とグリセリンからなるモノ、ジ又はトリ脂肪酸グリセリンエステルを20〜50重量%、(C)スルホコハク酸エステルを10〜30重量%、(D)エタノール、プロパノール又はイソプロパノールから選ばれる1種又は2種以上のアルコールを0〜10重量%、(E)水が0〜55重量%、を少なくとも含む溶液1重量部に対し、水性基剤を1〜500重量部の比率で混合してなる組成物がカビ類及び木材腐朽菌に対して優れた防腐能を有することを見いだし、本発明である木材用防腐剤を創成するに至った。 (もっと読む)


【課題】マスキングテープの粘着剤が残留しにくい建築用板材を提供する。
【解決手段】表面に親水性塗膜1を有する建築用板材に関する。前記親水性塗膜1は、粘着力が0.9〜3.0N/10mmである粘着テープを貼り付けた後、この粘着テープを引き剥がすのに要する力が1.0〜5.0Nであることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−5〜20重量%と(B)水95〜80重量%とからなる水溶液100重量部に対して、(C)水溶性のポリアルキレングリコ−ル類を0.5〜1重量部、(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−と当該(D)水溶性難燃剤との比率が、1:1〜10となるように(D)水溶性難燃剤5〜50重量部、及び、(E)エ−テル類0.01〜5重量部を添加してなる水溶液に重合触媒を添加し、pHを4〜8に調整してなる木材又は木質材と当該重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−の重合による樹脂との木材・プラスチックス複合体の原系溶液を、木材又は木質材に含浸後に加熱して、当該原系溶液中の前記(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−を当該原系溶液中に含有された重合触媒により重合させる水系の難燃性を具備した木材・プラスチックス複合体の製造方法。
【効果】樹脂分を減少させ、木材中の重合体の固定率を上昇させ、乾燥時間を短くし、又、発熱温度を下げ、木材の損傷を軽減し、水溶性難燃剤の当該結晶の析出・木材外部へのしみ出しを抑制し、重合触媒の冷蔵保存安定性の問題を解消できるようになった。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修をほとんど必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径3〜12μmのシリカ微粒子粉末および/または平均粒径3〜30μmの樹脂ビーズを含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、JIS K5400の標準方法による塗膜面の鉛筆硬度が2H以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修をほとんど必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径1〜10μmのαアルミナ粉末および/または平均粒径3〜12μmのシリカ微粒子を含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、スチールウール#0000を荷重1kgで塗膜面において10往復摺動した前後の測定角60°での光沢度の変化が±5以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経年による、木材および竹の変化の防止。
【解決手段】シリコン約10%と当方で発明したポロン約90%の配合比率により、経年変化を抑止する。基本配合剤・浸透性シリコン、シリコンとポロン液との配合の調整により、木材の繊維をパーマネント加工することができ、経年変化の停止効果を実現できる。木材の歪みは木材の繊維内の細胞組織に存在する水分の減少・増加により木材収縮・膨張をもたらすが、この基本配合剤により、木材の収縮・膨張の停止効果や歪みをなくす効果がある。また木材を炭化させるが、防火効果もある。また、基本配合剤と染料を混合させることができ、防虫・防カビ剤の混合も可能である。 (もっと読む)


【課題】木材の質感を維持しつつ木部を汚染等から保護することができ、その保護性能に優れている、植物由来の油脂を用いた木材処理用材樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)植物性乾性油及び/又は植物性半乾性油、及び、
(B)下記一般式(1)、
X−Si(CH3n3-n (1)
〔但し、式中、Xは、イソシアネート基又はエポキシ基であり、Yは加水分解性基であり、nは、0、1又は2である。〕
で示される有機ケイ素化合物及び/又はその部分加水分解縮合物、
を含有することを特徴とする木材処理用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化性および硬化した木材粒子複合体ならびにその製造方法の提供。
【解決手段】強塩基触媒の存在下でのマイケル付加反応により硬化可能な硬化性木材粒子複合体が、硬化性木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。硬化した木材粒子複合体も、硬化した木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。 (もっと読む)


【課題】硬化性および硬化した木材粒子複合体ならびにその製造法の提供。
【解決手段】弱塩基触媒の存在下でのマイケル付加反応により硬化可能な硬化性木材粒子複合体が、硬化性木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。硬化した木材粒子複合体も、硬化した木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、R、R、R、R10及びAは、本明細書中で挙げられている意味を有する]で表される新規ビフェニルカルボキサミド類に関する。本発明は、さらに、前記物質を調製するための複数の方法、望ましくない微生物を防除するためのこれらの使用、新規中間体生成物及びこれらの中間体生成物の調製にも関する。
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【目的】
木材に黴が発生することを防ぐために用いられる木材用防黴組成物を提供する事であり、好ましくは銅塩又は酸化銅を主成分とする水溶性木材加圧注入用防腐防蟻剤と併用する木材防黴組成物を提供する。
【構成】
±1−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(2−プロピニルオキシ)エチル]−1H−イミダゾールもしくはその酸付加塩類と、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン,N−n−ブチル−1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンからなる群から選ばれる少なくとも1種類の化合物を有効成分として含有することを特徴とする木材防黴組成物を、銅塩又は酸化銅を主成分とする水溶性加圧注入用防腐防蟻剤の処理液中にそれぞれ単独で添加するよりもこれらを組み合わせた場合飛躍的に防黴性能が向上し、なおかつ防腐性及び防蟻性を損なう事なしに長期間にわたり防黴性能を維持することが出来ることを見出した。 (もっと読む)


プロクロラズおよびテブコナゾールを含む相乗的に有効な混合物ならびにそれらをベースとする殺真菌組成物は、生物学的有害生物による攻撃、損傷および/または破壊から、産業材料、特に木材および木材製品を保護するために非常に好適である。 (もっと読む)


本出願は、有機基材、特にリグノセルロース基材の処理に使用する組成物に関する。本組成物は、水、揮発性水混和性溶媒、及び殺生物剤などの有機基材処理用化合物を含有する。本出願は、基材に処理用組成物を送達する方法にも関する。本方法は、有害生物の増殖を阻止する目的、又は例えば基材に特定の特性を提供することができる。
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本発明は一緒に接着された、木材の少なくとも二つの片の組立体からの一種以上のガス物質の放出物の低減方法に関する。また、本発明は露出された接着剤層を有する組立体の面の少なくとも一つをかんな掛けし、一つ以上のかんな掛けされた面を少なくとも一つのかんな掛けされた面から放出される一種以上のガス物質に反応性の一種以上の処理物質の適用により処理することを特徴とする積層された木材製品の製造方法に関する。最後に、本発明は低放出物を有する積層された木材製品に関する。 (もっと読む)


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