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Fターム[2B230CC05]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 添加剤 (508) | 界面活性剤(蔗糖脂肪酸エステル) (57)

Fターム[2B230CC05]に分類される特許

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【課題】バークビートル及び/又キクイムシの攻撃から樹木を保護するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】バークビートル及び/又はキクイムシの樹木の寄生の予防/処置のために、大環状ラクトンを含んで成る組成物による樹木の処置を含んで成る方法。好ましくは、該大環状ラクトンがアベルメクチン関連化合物であり、該化合物は、適用できる場合には、遊離形態又は塩形態における、E/Z異性体、E/Z異性体の混合物、及び/又はこれらの互変異性体を含む化合物を含んで成る組成物による樹木の処置を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】木材表面にホウ酸塩を有効成分とする表面処理剤を散布する際、付着量を飛躍的に増大し、木材保存機能を高める処方を提案する。
【解決手段】ホウ酸塩の高濃度水溶液に0.3%以下のキサンタンガムと2.0%以下の界面活性剤を添加する。シリコーンオイルで汚染されているプレカット材を処理する場合には、界面活性剤としてシリコーン系界面活性剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】従来の木材防黴剤の組み合わせでは十分な効果が得られなかった広範囲の黴類に有効な木材防黴組成物を提供する。
【解決手段】有効成分としてテブコナゾール、プロピコナゾール並びに4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン及び2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾールからなる群より選択される少なくとも1種類を含有することを特徴とする木材防黴組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する配慮がなされ、しかも有効性が高く、経済性も高い白蟻防除方法を提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂を主成分とし嫌蟻性植物油を含有した混合溶液に水を加えて吹き付け溶液とする。木造建造物における布基礎10の内面全体に、前記吹き付け溶液による吹き付け処理を施して吹き付け溶液の固化膜11を形成する。布基礎10に囲まれた床下の土間またはコンクリート間に白蟻防除装置20を設置する。固化膜11中の植物油が有する嫌蟻作用、並びにアクリル樹脂が有する表面の平滑性及び付着性により、前記布基礎10の内面に蟻道が形成されるのを防止しつつ、布基礎10に囲まれた床下の土間又はコンクリート間に設置された白蟻防除装置20により白蟻を駆除する。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、防炎性及び防煙性を有する改質木材が簡便な工程で得られる改質木材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の改質木材の製造方法は、珪酸化合物とゲル化剤とを含む液体(I)を木材1に含浸させる珪酸化合物含浸工程(A1)と、珪酸化合物をゲル化剤の作用によりゲル化させて珪酸化合物ゲルとするゲル化工程(B1)と、リン系燃焼抑制剤、ホウ素系燃焼抑制剤及びハロゲン系燃焼抑制剤のうちの少なくとも1種の燃焼抑制剤を含む燃焼抑制剤液を含浸させる燃焼抑制剤含浸工程と、を備える。また、珪酸化合物がシリカ又はアルカリ珪酸塩であり、ゲル化剤が酸性反応剤又は金属塩反応剤である改質木材の製造方法とすることができる。 (もっと読む)


【課題】製材に黴が発生することを防止するために用いられる木材防黴組成物、特にケカビ、クモノスカビなどの接合菌類による木材汚染を長期間効果的に防止する木材防黴組成物を提供する。
【解決手段】ナトリウムピリチオン、亜鉛ピリチオン、銅ピリチオンから選ばれる少なくとも1種の金属ピリチオン系化合物とオキシ塩化銅、ヒドロオキシ炭酸銅、炭酸銅、硫酸銅、オキシ硫酸銅、酢酸銅、酸化銅、ナフテン酸銅、水酸化第二銅、テレフタル酸銅、ドデシルベンゼンスルホン酸ビスエチレンジアミン銅、ノニルフェノールスルホン酸銅、ヒドロキシノニルベンゼンスルホン酸銅、ポリスチレンスルホン酸銅、オキシン銅から選ばれる少なくとも1種の銅化合物とを含有することを特徴とする木材防黴組成物。 (もっと読む)


【課題】白蟻に対する防除性に優れている一方で、水性であるために溶媒揮発による吸引問題や環境問題を低減可能な新規白蟻防除剤の提供。
【解決手段】2−ハロエタンスルホン酸を含有する、水、水溶性溶媒及びこれらの混合溶媒から選択される水系液体媒体からなる白蟻防除剤。 (もっと読む)


【課題】温泉水を使った安全・安心な、また経済性に優れた染色性木質系材料の製造方法を提供する。
【解決手段】タンニン化合物を含有している木質系材料を、鉄化合物を主体に含む遷移金属イオンの水溶液に浸漬させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】産業材料の保護のためのフェノール含有アゾール組成物を提供する。
【解決手段】a)少なくとも1種のアゾールと、b)少なくとも1種の式(I):


(式中、R、R、R、RおよびRは、それぞれ互いに独立に、水素、任意に置換されていてもよいC〜C20アルキル、C〜C20アルケニル、C〜C18アルキルアリールまたはC〜C20シクロアルキルを表し、ただし、R〜R基の少なくとも1つは水素ではないことを条件とし、かつ、R〜R基がいずれも、任意に置換されていてもよいC〜C20アルキルまたは水素を表す場合には、− R〜R基の少なくとも1つは、フェニル基で置換されたC〜Cアルキル基を表し、ここで、前記フェニル基は、ヒドロキシルおよび/またはC〜Cアルキルで任意に置換されていてもよく、− 式(I)の化合物は少なくとも1個のメチル基を有することを条件とする)のフェノールまたはその塩とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修をほとんど必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径3〜12μmのシリカ微粒子粉末および/または平均粒径3〜30μmの樹脂ビーズを含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、JIS K5400の標準方法による塗膜面の鉛筆硬度が2H以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修をほとんど必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径1〜10μmのαアルミナ粉末および/または平均粒径3〜12μmのシリカ微粒子を含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、スチールウール#0000を荷重1kgで塗膜面において10往復摺動した前後の測定角60°での光沢度の変化が±5以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付きにくく、長期間にわたって抗アレルゲン性を持続して発揮することのできる、床材などに適用可能な、抗アレルゲン性を有する木質板と、この木質板を製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の木質基材3と、木質基材3の表面に配設され、2層以上の複数層から形成された機能層4とを備え、機能層の最も外側に位置する最外表面層が抗アレルゲン剤を含有し、機能層には、最外表面層の直下に厚さ50〜100μmで、単層の厚膜層が形成されている。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】 機能性木材加工の課題は、木材に如何に透過性を付与するかである。これまでの技術では減圧加圧又木材加熱又プレスによる細胞破壊が主であった。減圧加圧法は加圧容器が必要であり薬剤の注入時間も長い。またプレスによる加工方法は木材にひび割れが入る欠点があり実用化されていない。そしてすべて流れ作業が不可能であった。
【解決手段】 木材を瞬間的に殴打すると、細胞破壊は無数に起きるが、ひび割れは発生しない。
送り装置での送材行程で、先端の丸い突起で高速連打することにより、あらゆる諸条件下でも細胞破壊が可能になる。又細胞破壊後の薬液剤注入においても加熱振動高水圧噴射を組み合わせることで、不燃木材、通電木材、防腐木材等各種多方面の機能性木材の量産が流れ作業で可能になる。 (もっと読む)


【課題】ダニや花粉等のアレルゲンを抑制することができ、かつ抗アレルゲン性能を長期間維持できる耐久性も有する木質板を提供する。
【解決手段】抗アレルゲン剤が担持された無機化合物を含有する硬化性樹脂組成物により形成された塗膜を有し、抗アレルゲン剤が担持された無機化合物の平均粒径が塗膜の厚み以上の大きさであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧注入処理法に求められる供給時の製剤および使用時の薬液に求められる要件を満足する水性木材防腐・防蟻組成物およびそれを用いる木材の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】α−(4−クロロフェニル)−α−(1−シクロプロピル−エチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノール[シプロコナゾール]、3−ヨード−2−プロピニル−n−ブチルカルバメート[IPBC]および1−[(6−クロロ−3−ピリジニル)−メチル]−4,5−ジヒドロ−N−ニトロ−1H−イミダゾール−2−アミン[イミダクロプリド]から選択される少なくとも一種の有効成分(A)と、ドデシルアミンの無機酸塩または有機酸塩、テトラデシルアミンの無機酸塩または有機酸塩、およびN,N−ジデシル−N−メチル−ポリ(オキシエチル)アンモニウムの有機酸塩から選択される少なくとも一種の有効成分(B)とを含む水性溶液からなることを特徴とする水性木材防腐・防蟻組成物により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ある種の微生物に対して弱い活性であるために、高い使用濃度であっても、微生物の効果的な抑制がもたらされない市販の薬剤に対し、木材保存に有用であって、相乗的な効果を発揮する抗微生物組成物を提供する。
【解決手段】例えば、(a)銅8−ヒドロキシキノリン、および(b)3−ヨード−2−プロピニル−ブチルカルバメートを含む殺生剤のコンビネーションによって、木材保存に相乗的効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】ある種の微生物に対して弱い活性であるために、高い使用濃度であっても、微生物の効果的な抑制がもたらされない市販の薬剤に対し、木材保存に有用であって、相乗的な効果を発揮する抗微生物組成物を提供する。
【解決手段】テブコナゾール、ならびに4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン等のコンビネーションによって、木材保存に相乗効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、木材で発育するカビ、変色菌、腐朽菌において、効力を有する微生物の種が限られるのと薬剤の効果が悪くなってきているという理由で十分な効力が得られなくなったため、これに対して発育防止効果があることを目的とする。
【解決手段】
ヨウ素系化合物またはスルファミド系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物と尿素系化合物を組み合わせた製剤を用いることにより、それぞれ単独で用いた場合と比べ、木材のカビ、変色菌及び腐朽菌の発育を防止し、木材保存組成物として利用できる。 (もっと読む)


【課題】相乗的な抗微生物組成物を提供する。
【解決手段】市販の抗微生物化合物は、ある種の微生物に対して弱い活性であるために、高い使用濃度であっても、微生物の効果的な抑制がもたらされない。本発明は、木材保存に有用であって、個別の抗微生物組成物に対して観察されるであろうものより大きな活性を有する殺生剤のコンビネーション、そしてさまざまな抗微生物化合物を含む抗微生物組成物に関する。 (もっと読む)


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