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Fターム[2B230CC24]の内容

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【課題】セルロース含有成分からセルロースファイバーを効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】セルロース含有成分と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有する化合物とを混合し、この工程を経て得られた混合物から、少なくとも9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有する化合物を分離し、さらに必要に応じて分離したセルロースファイバーを解繊することによりセルロースファイバーが得られる。このような方法では、セルロース含有成分として、リグノセルロースのような非結晶成分を含むセルロース含有成分を用いても、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有する化合物により非結晶成分を抽出して、効率よくセルロースファイバーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レドックス硬化型塗料の利点を保持しながら、還元剤の配合量を少なくしても、短時間で硬化するようにして生産性が高まるようにするとともに、着色成分である還元剤が少ないことで塗料の色に与える影響を小さくして、塗料の色が濃色のみならず、透明、透明に近い淡着色透明、淡色等であっても、所望の色の塗膜が得られるようにする塗料及びその塗料からなる塗膜を有する塗装体を提供することを目的とする。
【解決手段】ラジカル重合性化合物と有機過酸化物と還元剤とを含む塗料であって、還元剤は、酸化還元電位が200mV以上であるフェロセン又はジメチルアミンであり、ラジカル重合性化合部100質量部に対する配合量が0.03質量部〜0.12質量部であることを特徴とする塗料。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】優れた触感を実現し、さらに意匠性、耐汚染性、および耐擦傷性も有する木質建材を提供する。
【解決手段】シリカ微粒子(A)、ポリエチレン微粒子(B)、1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する光重合性オリゴマー(C)、反応性モノマー(D)、および光重合開始剤(E)を含有し、シリカ微粒子(A)およびポリエチレン粒子(B)の少なくとも一方が球状粒子である光硬化性樹脂組成物により形成された塗膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−と(B)水溶性のグリコ−ル類と(C)水とからなる水溶液100重量部に対して水溶性難燃剤5〜50重量部を添加すると共に、重合触媒を添加し、pHを4〜8に調整してなる木材又は木質材と当該重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−の重合による樹脂との木材・プラスチックス複合体の原系溶液を、木材又は木質材に含浸後に加熱して、当該原系中の(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−を当該原系中に含有された重合触媒により重合させる水系の難燃性を具備した木材・プラスチックス複合体の製造方法。水溶液は、(A)ビニル基と親水基とを有する水溶性の重合性モノマ−、オリゴマ−又はプレポリマ−10〜40重量%と(C)水90〜60重量%となるようにすると共に、(B)水溶性のグリコ−ル類を、当該(A)及び(C)の合計100重量部に対して0.5〜1重量部配合し、水溶性難燃剤を、 酸性を示す有機系難燃剤とアルカリ性を示す有機系難燃剤とするとよい。
【効果】水系で発熱温度範囲を抑えることができ、木材の内部割れ、表面・小口割れがなく、乾燥時に反り・ねじれが生じず、含浸が均一化し、改質しても木材の自然の風合い、木材特有の匂いをそのまま残存させることができ、且つ、難燃性をも具備させることができた。 (もっと読む)


【課題】硬化性および硬化した木材粒子複合体ならびにその製造法の提供。
【解決手段】弱塩基触媒の存在下でのマイケル付加反応により硬化可能な硬化性木材粒子複合体が、硬化性木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。硬化した木材粒子複合体も、硬化した木材粒子複合体の製造法とともに開示されている。 (もっと読む)


含浸木材を硬化させる方法は、木材標本に重合性液体を含浸させる工程と、その木材(標本)を少なくとも1回加熱し、その際、その木材をマイクロ波照射によって70乃至140℃の範囲の温度に加熱してその木材細胞中でポリマーの形成が生じるようにする工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


組成物で対象材料を処理する装置及び方法は、シラン含有材料及び炭化水素溶剤の組成物で対象材料を処理して、処理された材料を形成する材料処理セクションと、処理された材料が約7〜約8の範囲のpHを有するように処理された材料を中和する中和セクションとを備える。
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【課題】処理薬剤中に重金属を呈色剤として配合せずに、薬剤処理剤の浸潤度が測定できる木材保存剤組成物を提供し、更に該木材保存剤組成物の木質材料への浸潤度を測定する方法を提供すること。
【解決手段】処理薬剤に含有される電子受容性物質によって発色するロイコ染料を指示薬とすることで、浸潤度を測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は熱処理したウッドを上層及び下層に適用した対称構造のウッドフローリング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】紫外線硬化型または熱硬化型表面処理層からなる表面層と、ナチュラルウッド、耐水合板、MDF、HDF、パーチクルボード、樹脂木粉混合ボードなどのような木質系ボードとからなる中間基材層と、基材層を中心に上下部に対称に積層される熱処理ウッド層で構成され、適切な規格に裁断した後T&G(Tongue and Groove)形態に加工された完製品形態を有する。
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【課題】溶剤の使用によるコストアップや環境上の問題を招くことなく、仮に軽量で柔らかい材質の植林木を基板に用いた場合でも、耐傷性に優れた床基材が得られるようにする。
【解決手段】植林木からなる木質基板2の表面に、イソシアネート化合物を表面に塗布浸透させて強化した木質繊維板4を接合一体化し、床基材1を得る。この床基材の表面に化粧材6を接着する。 (もっと読む)


本発明は(i)木質材料上に、少なくとも1つのポリアミンおよび場合により混合物に対して20質量%まで尿素を含有する混合物を施与し;(ii)チップケーキまたは繊維ケーキ上またはその中にポリアミンを施与し;(iii)表面加工のために使用される被覆基体上にポリアミンを施与し、かつ/または(iv)露出箇所にポリアミンを施与し;その際、該ポリアミンは、少なくとも500g/モルの分子量および少なくとも6個の第一級または第二級アミノ基を有する、ことを特徴とする、窒素含有化合物を施与することによって木質材料のホルムアルデヒド放散を減少させるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 オオウズラタケおよびカワラタケなどの木材腐朽菌に対して強力な防除効果を発揮し、かつ優れた安全性を有する木材防腐剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 スルホン酸塩あるいはラウリル硫酸エステル塩を含有するアニオン系界面活性剤を有効成分とする木材防腐剤により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】これまでの建材などはトルエン.キシレン.フタル酸ジ−2−エチルヘキシル.ホルムアルデヒドなど揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどの要因が多く含まれその結果様々な現代病などが蔓延する事と成りました。これらの揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどを減少する事を目的とします。
【解決手段】本発明が課題とする解決の手段は、建材などに含まれているトルエン.キシレン.フタル酸ジ−2−エチルヘキシル.ホルムアルデヒドなど揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンなどを図−1の5カルシュームが溶けた水溶液と図−1の1竹などで出来た床や壁などの板材料及び、図−1の3竹などの炭で出来た竹炭などと融合させる事でこれらより発生する遠赤外線の効果を最大限に高める事で、揮発性有害化学物質(VOC)や有害プラスイオンの威力を低減させる為の手段です。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、木材腐朽菌に対して高い効果を有する木材保護剤を提供することである。
【解決手段】次式(1)で表わされる化合物を有効成分とする木材保護剤は、
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜7のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキル基、置換もしくは非置換のフェニル基、置換もしくは非置換のアニリノ基又は炭素数1〜4のモノもしくはジアルキルアミノ基を表し、nは、1〜2の整数を表す。)
木材腐朽菌であるカワラタケ、オオウズラタケに対して高い殺菌効果を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全性の高い有効成分を使用して、オオウズラタケ、カワラタケなどの木材腐朽菌に対する強力な防除効果および/またはシロアリに対する防蟻効果を発揮するとともに、水系製剤にできることから取扱い性および作業性に優れ、かつ、有効成分の残存性の高い木材防腐・防蟻剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミドを有効成分として含有する木材防腐・防蟻剤により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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