説明

Fターム[2B250BA07]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 目的、効果 (1,107) | 防火・耐火処理 (20)

Fターム[2B250BA07]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】 メラミン化粧板の表面硬度を維持しつつ、3R以下の曲げ成形が可能な、アルミニウム層を有するメラミン化粧板に用いられる表面層と、これを用いてなるメラミン化粧板を提供する。
【解決手段】 表面層、又は表面層とアルミニウム層とを有する化粧板に用いられる表面層材料であって、表面層基材にはメラミン樹脂(A)と、ウレタンアクリル樹脂(B)とが担持されてなり、表面層基材の意匠面である第一の面から離れるに従い、メラミン樹脂の含有率が漸次減少し、ウレタンアクリル樹脂の含有率が漸次増加するものである表面層材料及び表面層材料の第二の面側に、アルミニウム層を積層してなるメラミン化粧板。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、防炎製品として認定可能な横型・縦型木製ブラインドのスラットに使用可能な防炎性薄型積層体を提供することにある。
【解決手段】 芯材20となる不燃あるいは難燃樹脂材の両面に、防炎処理の施された吸水性を有する天然繊維又は/及び人工繊維を接着用基材30として接着剤40を使いた接着層50を介して、単板あるいは紙・布・不織布・炭素繊維から選ばれた化粧材60を貼り合わせたものに吸水防炎処理して積層加工した積層体10を加熱加圧成形し、その積層体10の外側を防炎塗装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材固有の水分と養分を輸送するための管路を利用した一方向加圧注入式複合木材処理方法及びその設備を提供すること。
【解決手段】木材固有の水分と養分の輸送管路を利用し、一方向加圧方式で、木材を複合木材にするものである。その処理方法は、木材を縦方向に加圧容器に入れ、木材の前端部を大気圧に連通させた後、木材と加圧容器の間を密封し、且つ溶液を加圧容器に加圧注入して、木材の水分と養分の輸送管路から溶液を木材に進入させる。 (もっと読む)


【課題】指紋などが目立ちにくい不燃性メラミン化粧板を提供すること。
【解決手段】不燃性メラミン化粧板の表面に低屈折率層を形成する。該低屈折率層は、常温ガラスコーティング剤とオルガノシリカゾル、或いはフッ素樹脂又はアクリル樹脂と、シロキサンとが複合化されたシロキサングラフト型ポリマーとオルガノシリカゾルを必須成分とする。常温ガラスコーティング剤としては、アルコール可溶型有機ケイ素化合物を、水や有機溶媒などからなる溶液中でイオン化し、触媒としてハロゲン、ホウ素を添加したものを用いる。シロキサングラフト型ポリマーとしては、フッ素樹脂又はアクリル樹脂とシロキサンとが複合されたものを用いる。コア層は、無機繊維基材に有機樹脂分と無機充填剤を含むスラリーを含浸させたプリプレグを用いる。 (もっと読む)


【課題】 可燃性の木製板を化粧しながらも難燃化するために用いられるシート(木材難燃化用化粧シート)、および当該化粧シートを用いることにより化粧とともに難燃化された難燃性の木製化粧ボードを提供する。
【解決手段】木材難燃化用化粧シートとして、少なくとも5μmの厚みを有する銅箔表面に、接着層およびシート状基材を介して、石灰含有組成物から形成される化粧層が200μm以下の厚みで積層されてなることを特徴とするシートを用いる。当該シートを貼着することで可燃性の木製板を、化粧しながら難燃化することができる。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】木質破片は、廃棄物として費用がかかるようになり、その処分方法も焼却処分となるため環境への負荷が懸念される。
本発明は、木地質チップを主原料に用いて準不燃性を備えた木質ボードの製造可能を提供する。
【解決手段】木質繊維の特性を有効活用し、無機質繊維状の不燃材料及び熱硬化性樹脂系を混合、添加成形し熱圧にて硬化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水可能な木板材を提供する。
【解決手段】その木板材は、ベース板と表面板との間に、ベース板と表面板とを粘着固定するためのプラスチック材が挟まれ、プラスチック材が、ポリ塩化ビニル樹脂とも称されるPVCプラスチックであり、前記プラスチック材が、ベース板の上下表面に粘着されて、ベース板と表面板の木目の隙間に侵入し、表面板が、ベース板の両側に配置された薄い板であり、プラスチック材によって、ベース板を覆うように粘着されたものである。前記の構造により、前記プラスチック材が、優れた防水性を有するため、木板材の防水や虫害防止の効果が得られて、耐用性や実用性が向上する。また、前記木板材を構成するプラスチック材は、ホルムアルデヒド成分を含有しないので、木板材から空気中へ発散することがなく、使用上の安全性も向上する。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有する板材及びその板材を用いた化粧板並びにその化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】予め製造された板材10の表裏両面に化粧シート20を貼着したものであり、板材10は、厚さ12〜50mmの木質板からなる基材11と、この基材11の表裏両面に貼着された、紙−アルミ箔−紙の3層構造の不燃シート12とから構成されている。基材11は、リン酸系難燃剤を含有しており、建築基準法によって規定している、ISO−5660「コーンカロリーメーター法」に基づく「難燃」または「準不燃」という性能を備えている。板材10の表裏両面に水溶性接着剤を20〜40g/m塗布した後、水溶性接着剤が塗布された板材10の表裏両面に化粧シート20を重ね合わせ、平板プレス方式により、60〜100℃で熱圧することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、かつ意匠性に優れ、環境への負荷が少ない不燃性化粧板を提供すること。
【解決手段】難燃性基材上に、水系目止め層、水系接着剤層、及び化粧シート層が順に積層された化粧板であって、該難燃性基材が、火山性ガラス質複層板に、少なくとも輻射率が60%以上である輻射シート層、及び紙質層が順に積層されてなり、該化粧板の下記の剥離強度測定方法による剥離強度が0.75N/mm以上である不燃性化粧板。
剥離強度測定方法:
化粧板について、テンシロン引張試験機を用いて、100mm/min、180°で剥がした際の剥離強度を測定した。 (もっと読む)


低ホルムアルデヒド放出性木質パネルを記載する。これらの木質パネルは、芳香族ヒドロキシル化合物−アルデヒド樹脂に化学結合している天然成分又はその誘導体(ncPF)を含む樹脂組成物から構成される外表面層を有する。ncPFを含む樹脂組成物の外表面層を有することの有利性は、外表面層を、木質パネルのコアから表面への成分の移動を減少させる表面封止剤として機能させることができることである。外表面層は、木質パネル上に明るい色の面を形成するので、消費者に満足される。また、これは、アミノ又はフェノール樹脂と比較して、例えば塗装のような後処理のために優れた表面でもある。更に、ncPFを含む本発明の樹脂組成物を含む外表面層は、木質パネルに対して更なる難燃性を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】より高い燃え止まり機能を備えた複合木質構造材等を提供する。
【解決手段】荷重を支持するための、木材からなる荷重支持層と、前記荷重支持層の外側に設けられる燃え止まり層と、前記燃え止まり層の外側に設けられ所定の燃えしろ厚さを有し、矩形状の隅角部に、燃え止まり層と点接触または非接触に配置され、高熱容量材、不燃材にしてかつ断熱性を有する断熱材、難燃処理木材または前記燃えしろ層の木材より熱慣性の高い木材からなる補強部材を有する燃えしろ層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 安価で容易に製造することができる繊維強化集成材を提供する。
【解決手段】 複数層の木材素材1,2,3,4の層間に、炭素繊維束11,12,13,…を配置して接合し、繊維強化集成材10を形成する。炭素繊維束11,12,13,…は、複数の炭素繊維の原糸に、幅方向に薄く拡げる開繊処理を施して形成する。炭素繊維束11,12,13,…を、繊維強化集成材10の外表面からD以上の深さの内部に配置することによって、火災発生時に、強度を維持する時間を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形を行う木材の所定の部分に対して、難燃化に必要かつ十分な難燃処理液を容易に浸透させることができる木材の加工方法および当該木材の加工方法によって形成される電子機器用外装体を提供する。
【解決手段】木材加工用の一対の金型のうち少なくとも一方の金型が有する表面であって前記木材の表面と接触する表面の全面に対し、温度が5〜35℃で液体である難燃処理液を付着させる難燃処理液付着工程と、前記難燃処理液が付着した金型を含む前記一対の金型を用いることにより、大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で前記木材を挟持して圧縮力を加える圧縮工程と、を有し、前記難燃処理液が、前記圧縮工程を行う雰囲気において液体または固体である。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸系の物質等を木製防火扉の燃焼遅延剤として使用する場合に、構成部材の表面に設ける燃焼遅延剤の層を含浸によらないでも十分な厚さにすることができ、所定の燃焼遅延性能が確実に得られるようにすると共に、更にその構造の木製扉を効率的に製造できるようにした木製扉の製造方法を提供する。
【解決手段】化粧合板(20)を重ねて両外面にケイ酸ソーダ水溶液(22)を塗布し、化粧合板(20)のうちケイ酸ソーダ水溶液(22)を塗布した両面にシート(21)を重ね合わせてケイ酸ソーダ水溶液(22)を乾燥させ、芯材(1)の両外面に接着剤(17)を塗布し、芯材(1)の接着剤(17)を塗布した両面にシート側(21)を合わせ面として上記処理をした化粧合板(20)をそれぞれ合わせ、芯材(1)と各化粧板(20)を高周波プレスにより接着する工程を含む木製扉の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】凹みなどが付き難く、化粧シートの巻き取り適性に優れ、かつ透明な樹脂層にも難燃化でき色調の調整が容易であり、かつ耐キャスター性、耐衝撃性などもあり、容易に製造可能で加工適性も優れた床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に熱可塑性樹脂化粧シートを積層してなる床用化粧材において、前記木質系基材と熱可塑性樹脂化粧シートとの間に、難燃剤を添加した厚み50〜200μmの熱可塑性樹脂中間層を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火災の発生時に外層が燃焼した場合に、外層から内層に延焼するのを阻止し、内層によって長期荷重を支持し続けることができる複合木質構造材を提供する。
【解決手段】木材又は異種材からなる単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる内層2と、木材又は異種材からなる単材あるいは該単材を複数集成してなる集成材ブロック6からなる外層10とを備えた複合木質構造材であって、内層2と外層10との境界部又は境界部近傍に、耐熱性の低い接着剤からなる接着層15を設ける。火災の発生によって外層10が燃焼した場合、燃焼の進行に従って耐熱性の低い接着剤からなる接着層15の接着剤による接合力が次第に低下し、この接着層15の外側に位置する外層10の部分が崩壊して脱落し、この接着層15を介して内層2側に延焼するのが阻止される。 (もっと読む)


【課題】大幅な軽量化を達成することができ、かつ十分な強度および剛性を維持することが可能な木質パネルを提供する。
【解決手段】木材薄片を構成要素とする木質パネルは、上方に位置する平板部と、下方に位置する平板部14と、上方に位置する平板部を保持する柱部16とによって構成され、内部に中空部を有している。また、柱部16を構成する木材薄片20bは、木材薄片20bの積層方向(図中矢印β)が柱部16の軸線方向(矢印α)と直交するように積層されている。 (もっと読む)


【課題】特別の接着剤による複雑な接着結合を行うことなく、木材加工工場で使用可能な防火ドア用の複合積層シートを提供する。
【解決手段】a)珪酸アルカリ金属塩を主成分とする膨張性の組成物を含む防火層Aと、その二面に施されたb)保護層B及びB’と、c)無機又は有機建設材料、紙材、金属、プラスチック、又は他の防火層からなる基板層Cと、を含むことを特徴とする複合積層シートが得られた。 (もっと読む)


【課題】
防火扉等の多重積層構造の木製積層扉を製造するにあたり、積層工程を効率化することにより生産性を向上させる。
【解決手段】
木製防火扉(D2)は、二枚の化粧板(2)にそれぞれ不燃材(6)を接着し、化粧板(2)と不燃材(6)の積層板を化粧板(2)同士を合わせて重ね、ロールコーター(R)によって各不燃材(6)の外面に接着剤を塗布し、一方の積層板の接着剤が塗布された面に和紙(51)を接着し、芯材(1)の両外面にロールコーター(R)によって接着剤を塗布し、一方の積層板の和紙(51)に接着面を合わせるように芯材(1)を接着し、芯材(1)の接着剤が塗布された面に和紙(51)を接着し、和紙(51)に他方の積層板の接着剤が塗布された面を接着して製造される。 (もっと読む)


1 - 20 / 20