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Fターム[2B250BA09]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 目的、効果 (1,107) | 未利用材、廃材等の有効利用 (100)

Fターム[2B250BA09]に分類される特許

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【課題】杉間伐材の有効利用という観点と、杉の水分を吸収しやすい性質に着目し、長期間に渡って高い防腐効果を維持できる木製塀及びその製造方法を提供する。
【解決手段】杉間伐材切断工程と連結穴穿設工程と割り溝形成工程と必要に応じて布基礎結合用穿設工程とを含む第一工程と、該第一工程を経て形成された塀部材を、治具上に列接配置し前記連結穴に連結部材を貫通挿入して強固に締結して塀部の全体構成を形成する第二工程と、該第二工程で得られたパネル状の塀部を防腐剤加圧注入処理して防腐処理を施す第三工程とからなる木製塀の製造方法及びこれを利用して製造される木製塀とした。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用する観点から、間伐材、端材、廃材等を使用して軽量でありながら堅牢を確保できる木製のパネル建材を提供する。
【解決手段】 間伐材、端材、廃材等から板状の横はぎ集成材を作成し、紙製のバイアスコアを芯材として、その両面に前記横はぎ集成材からなる外装材をサンドイッチ状に配置して木製パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】 環境破壊を引き起こすことなく、簡単に製造できる高強度の竹製合板を提供する。
【解決手段】 合板の厚みに相当する幅を有する複数の縦割り竹材(22)によって構成され、該複数の縦割り竹材が縦にかつ相互に所定の間隔をあけて配列され、合板板面に垂直な方向の荷重を受ける構造体と、所定の幅と合板の厚みに相当する厚みとを有する木粉又は竹粉の成形板、木片又は竹片の積層板又は木板によって構成され、上記構造体の隣接する縦割り竹材の間に固定され、上記複数の縦割り竹材の相互の間隔及び複数の各縦割り竹材の縦姿勢を保持する複数のスペーサ板(23)とから竹製合板(20)を構成する。 (もっと読む)


【課題】檜等の木材の芳香、抗菌機能を効率よく引き出し、芳香、抗菌力と芳香・抗菌機能の持続性に優れた芳香・抗菌材を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香、抗菌材は,本体部の底部から本体部1の木質部5へ少なくとも底部2側の切り込み6を形成した。また底部側の切り込み6が本体部の頂部側の外面7へ達している。そして底部側の切り込み6を本体部の底部2と頂部側の外面7との間に形成された貫通部6aとし、また貫通部6aに間隙性を有する木片集合物10が充填される。底部側の切り込み6に接触する水が本体部の木質部5に浸透する。底部側で貫通部の下端開口4aに接触する水が貫通部の内周面11aに沿って貫通部の下端開口4aから頂部側で外気に接触する貫通部の上端開口4bへ浸透する。 (もっと読む)


【課題】
薄板を、その表面の物性を低下させることなく、軟質木材の樹齢が低く安価で軟質の木材からでも製造出来るようにして、大幅なコストダウンを図ること。強度や防水性において優れ、環境汚染の問題を起こすことなく木製食品容器としても利用できる安価に製造できる技術を提供する。
【解決手段】
薄板の繊維方向が互いに交差するように積層した少なくとも2〜4枚の木材スライス単板を含む複数の木材スライス単板直交にして接着剤で張り合わせた積層板を作製する、積層板を加圧成型する工程を含む木製食品容器の蓋を製造し、また、容器本体とその外周の張出縁とを備える木製容器の蓋を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】主として木材で形成され3次元的に立体成形された木製成形体において、所定の強度を満たすための十分な厚みを有し、かつ歪みや反りが発生しにくい木製成形体を提供する。
【解決手段】厚さが140μm以下である複数枚の天然木の板3と、繊維材料を含む薄板状の基材5とを交互に重ね合わせて所定形状に成形されているとともに、各天然木の板3おける木目の繊維方向がお互いに異なっているか、もしくは、各天然木の板3における木目の繊維方向が、少なくとも2枚の天然木の板3において一致し、他の天然木の板3では異なっている木製成形体1である。 (もっと読む)


【課題】 パネル材を利用したエクステリア品の装飾性,趣味性,多様性及び多機能性を向上させるとともに、パネル材の用途拡大に寄与する。
【解決手段】 リサイクル素材Rにより形成したパネル材を用いたエクステリア品を構成するに際して、リサイクル素材Rにより形成したパネル本体部2の面2f内に、同一又は異なる形状の図形により形成した一又は二以上の貫通孔3…を設けるとともに、貫通孔3…を、ステンドグラス板又はステンドグラス状のプラスチック板による化粧板4…により閉塞してなるパネル材1を、少なくとも一つ以上用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然木材の薄単板、例えば杉、ヒノキなどの薄単板に焼き焦げ着色を形成し、この焼き焦げ薄単板を集成材の表面に接着して形成した焼き焦げ化粧木材を提供する。
【解決手段】本発明の焼き焦げ化粧木材は、集成材1より形成された厚板2の長手方向の四側面に、ホットプレスや加熱ローラにより表面に焼け焦げ着色を形成した薄単板3がそれぞれに接着されたものである。従来色付けは塗装を行っていたが、焼け焦げ薄単板は両面から単板自体が焼き焦げ着色されており、単板の表面が欠けた場合も欠けた跡の芯も着色されているので、単一木材のような綺麗な焼き焦げ着色が形成され、集成材の利用用途が拡大する。 (もっと読む)


【課題】節があっても、圧密処理を行うことができる圧密処理木材の製造方法及び節を有する圧密処理木材並びにそういった圧密処理木材によって化粧単板が形成された化粧板を提供する。
【解決手段】木表側に節部kを有する厚さ9mmの杉製材品の裏面(木裏側)に、節部kを平面的に取り囲むように、節部kよりも一回り大きい深さ3mmの凹部2を形成し、これを、密閉熱盤加熱装置に入れ、厚さが3mmになるように、熱盤温度200℃、加圧圧力30kgf/cmで10分間熱圧した後、熱盤に冷却水を通して熱盤冷却を行い、熱盤温度が80℃となったところで、圧密処理木材を取り出した。 (もっと読む)


【課題】使用する原木として地球環境に易しい端材を使用するにも関わらず、反り、捩れ、曲がり等が発生しにくく、外形寸法が使用する端材の長さに制約されない任意の大きさの意匠的効果の高い接合板を低コストで製造する。
【解決手段】原木1から短冊状端材2を切り出し(S1、S2)、その側面同士を隣接して、各端材の一端部を他端部方向に順次ずらしつつ平面状に並べ、接着する端材接合工程(S3、S4)と、集成板を切断して短冊状原材を切り出す原材切り出し工程(S5)と、該短冊状原材を交互に反転して互いに接着し、表面に柾目又は板目模様が順次交互に斜交する集成板を製造する原材接合工程(S6)と、所望寸法に切り出す切断・加工工程(S8)とからなり、原木1の長さに制約されない任意の大きさ、面積を有する接合板を製造できることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無垢材の天然感を呈する意匠性の良さを天然木材から効率良く切り出し、無垢材を切り出した残りで従来ならば捨てている端材も有効に使い切ることが出来、しかも本来の無垢材の天然感を呈する意匠性の良さと同等の効果を発揮出来る表層材及びそれを用いた建築材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 手方向に1枚からなる第1の薄無垢板材2と、第1の薄無垢板材2と同じ樹種からなり且つ該第1の薄無垢板材2の短手方向及び長手方向において複数の集成片が集成されてなる第2の薄無垢板材3とを有し、第2の薄無垢板材3上に第1の薄無垢板材2接着されたことを特徴とする。
【選択図】 図
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【課題】木材を使用し自然色と木目をいかし長手方向に薄く鉋掛けし、削りだされた帯状経木を2枚貼り合わせ形成し、装飾品等に使用し、空気浄化など生活環境の改善を図る。
【解決手段】木材の気乾比重含水率15%時の比重値の差が0.3以内の複数の木材を順目どうしに木工用接着剤で横はぎし模様が出るよう長手方向に鉋掛けし、削りだされた2枚の帯状経木に無線綴じ用接着剤で貼り合わせし2枚の帯状経木の板厚は0.10mmから0.38mmにすることにより、柔軟性に富み縮み少ない裏表のない木の色や木目模様をおびたウッドリボンに形成する。例えば、リボン等・網状に展開しあらゆる装飾品に使用でき、またカール状に展開し、装飾品に巻きつけたり、ウッドリボンを切ったり貼ったりし室内外の適当な場所に展開し、アクセントとして美的効果を得、さらに屋内では森林浴効果、空気浄化作用があり相乗的に生活環境の改善を図る。 (もっと読む)


【課題】針葉樹合板をクロス下地用合板やコンクリート型枠用合板のみならず、住宅の内装材や家具・建具の表面材などになる化粧合板としても利用できるようにする。
【解決手段】割れや抜け節、凹み、その他の各種欠点部(P)に予じめパテ剤が充填された針葉樹合板(W)を用意して、先ずその表面を切削・研磨することにより平滑化し、その後目止め塗料の塗装とその目止め塗膜(9)に対する接着剤の塗布とを行ない、最後にその接着剤層(15)へ化粧シート(19)をラミネートする。 (もっと読む)


【課題】天然木が備える木目を利用した材質感を有し、しかも多目的用途としての利用に対応した諸特性を有する集合板材を容易に、かつ効率よく形成し得る木質組立片及び該木質組立片の製造方法を提供する。
【解決手段】同じ直径と同じ厚さをそれぞれ有する複数個の木質の短円柱体又は円板11を最も密になるように各側面で互いに接着させて板状にした集合板材を形成するために用いられる木質組立片10であって、同じ直径と同じ厚さをそれぞれ有する4個以上の偶数個の木質の短円柱体又は円板11が最も密になるように各側面で互いに接着してなり、かつ平面視で点対称であり、対向する最外面の2つの接線が互いに平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮してなる異素材混成板を所望の形状に切断する際、その切断作業を好適する手段で行い、しかも接着剤を使用することのない構造とすることによって板材の再利用に適するようにした、異素材混成板を用いた装飾品又は家具を提供する。
【解決手段】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮することにより板状に形成してなる異素材混成板をNC加工により所望形状に切断することによって装飾品を形成するか、又は異素材混成板をNC加工により所定形状の外形に切断すると共に該異素材混成板にNC加工により所定形状の溝又はほぞを形成したパーツを形成し、各パーツの溝と溝とを組合せるか、又は溝とほぞとを組合せることによって、接着剤又は固定金具を使用せずに装飾品又は家具を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】松間伐材の小径材を使用集成し安全で安心な車輪を提供する。
【解決手段】松間伐材を乾燥させ繊維方向に並べ木目の板目側を外に向け集成し狂い、割れ、耐久性の向上が図れ、また資源、環境に配慮したことを特徴とする車輪である。松間伐材の小径材を乾燥使用し木目の板目側を車輪外側に向けエポキシ系接着剤にて接着集成する。集成することにより、バランスの取れた安全な車輪を安定供給することが出来、また使用済みの車輪の外周を削り直径600mmの車輪に再利用さらに同様に外周を削り直径570mmの車輪として再々利用も可能となり、資源の節減、環境負荷の削減に寄与する。 (もっと読む)


精製繊維、バインダー、顔料および耐摩耗性粒子の混合物からなる乾燥粉末層を用いることによって淡色および/または無地色の耐摩耗性表面層を製造する方法。
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【課題】一本の丸太から製材された従来の芯持ち角材はヒビ割れ防止のため、外側からの背割りをしているので意匠性にも欠け、年月とともに、背割りが大きくなる欠点を有しているため、芯持ち特有の強度を活かしながら小径木角材を変容させ、組み合わせ方によって多様性と強度を兼ね備えた住宅用の柱・梁・土台・外構その他の用途の角材を提供する。
【解決手段】丸太一本から製造した芯持ち角材A,B,C,Dの一角を切取り、背割りを入れそれを乾燥させた後、四側面総てに対して整形を施し、これと同体的な別の角材を造り内部に正方形、円形の鼓状空間を生みだすように組み、各設置面同士の整形をし、背割りが外部から見えないようにして、プレス装置を用い、接着剤又はボルト止めを介して接着し、各構成部材を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】かなりの部分が産業廃棄物として処理される木屑又は木粉を利用して多孔質のペレットを製造し、性能と取扱い性に優れた水及び油吸着材提供すること。
【解決手段】木屑を造粒してなる多孔質の木質ペレットであって、嵩比重が0.1〜0.6、好ましくは0.2〜0.4、圧縮強度が1000gf以下、好ましくは10〜500gf、含水率が5〜15重量%、好ましくは8〜12重量%で、直径が1〜7mm、好ましくは2〜5mmで、長さが1〜12mm、好ましくは2〜7mmの範囲にある円柱状の多孔質の木質ペレットからなる水及び油吸着材。 (もっと読む)


【課題】本発明によって既存技術での問題が解決でき、密度が小さく、表面強度が高く、耐腐食レベルがII級以上に達し、含水率が安定した各気候に適合する天然木型材を提供する。
【解決手段】本発明は木質型材及びその製造方法に関わるのであって、特に軟質木素材型材及びその製造方法に関わるのである。本発明は下記の技術案により実現できる。一種の表面強化型天然木型材であって、圧縮密着層と、前記圧縮密着層に自然層の繊維が繋がれた自然層と、が含まれ、その全体の密度が350〜750kg/m3で、含水率が5〜12%で、耐腐食等級がII級以上で、重量損失が24%以下である、一種の表面強化型天然木型材。本発明は特に床材の製作に適用する。 (もっと読む)


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