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Fターム[2B250FA07]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理 (1,825) | 穴あけ・孔あけ・くり抜き (48)

Fターム[2B250FA07]に分類される特許

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【目的】 接着剤と金物の同時始反力を可能にし、万一、材の移動で接着剤の接着が破壊されても、金物で接合の安全が確保されるフェールセーフな接合方法を実現することを目的にする。
【構成】 木質建材15を接合する建材接合工法において、接合する建材15a、15bを接合状態に仮止めする工程と、仮止めした建材15a、15bの内部で連続し、かつ一方の建材15aでは貫通し、他方の建材15bでは貫通しない穿孔13を形成する工程と、この穿孔13内部に接着剤14を充填する工程と、接着剤14を充填した穿孔13に木質建材をつなぎ合わせる金属ボルトなどの媒体材11を挿入する工程と、充填した接着剤14を木質建材内に浸透させる工程と、充填した接着剤14を挿入された媒体材を含めて硬化させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杉間伐材の有効利用という観点と、杉の水分を吸収しやすい性質に着目し、長期間に渡って高い防腐効果を維持できる木製塀及びその製造方法を提供する。
【解決手段】杉間伐材切断工程と連結穴穿設工程と割り溝形成工程と必要に応じて布基礎結合用穿設工程とを含む第一工程と、該第一工程を経て形成された塀部材を、治具上に列接配置し前記連結穴に連結部材を貫通挿入して強固に締結して塀部の全体構成を形成する第二工程と、該第二工程で得られたパネル状の塀部を防腐剤加圧注入処理して防腐処理を施す第三工程とからなる木製塀の製造方法及びこれを利用して製造される木製塀とした。 (もっと読む)


【課題】檜等の木材の芳香、抗菌機能を効率よく引き出し、芳香、抗菌力と芳香・抗菌機能の持続性に優れた芳香・抗菌材を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香、抗菌材は,本体部の底部から本体部1の木質部5へ少なくとも底部2側の切り込み6を形成した。また底部側の切り込み6が本体部の頂部側の外面7へ達している。そして底部側の切り込み6を本体部の底部2と頂部側の外面7との間に形成された貫通部6aとし、また貫通部6aに間隙性を有する木片集合物10が充填される。底部側の切り込み6に接触する水が本体部の木質部5に浸透する。底部側で貫通部の下端開口4aに接触する水が貫通部の内周面11aに沿って貫通部の下端開口4aから頂部側で外気に接触する貫通部の上端開口4bへ浸透する。 (もっと読む)


【課題】基材に表面化粧印刷紙を接着し化粧板として用いるとき、表面化粧印刷紙がしっかりと基材に接着してラミネートするとともに、紙間強度が向上し、意匠性にも優れた化粧板を少ない工程で、安価に提供する。
【解決手段】基材4の表面に接着剤3を介して表面化粧印刷された印刷紙1をラミネートしてなる化粧板Aにおいて、上記基材4表面に接着される印刷紙1の接着面12から印刷紙1の表面11にかけて径が狭くなる円錐状の微小孔2を形成するとともに、上記微小孔2に接着剤3を充填してなる化粧板A。上記表面化粧印刷には無地のベタ塗り印刷も含まれる。 (もっと読む)


【課題】節があっても、圧密処理を行うことができる圧密処理木材の製造方法及び節を有する圧密処理木材並びにそういった圧密処理木材によって化粧単板が形成された化粧板を提供する。
【解決手段】木表側に節部kを有する厚さ9mmの杉製材品の裏面(木裏側)に、節部kを平面的に取り囲むように、節部kよりも一回り大きい深さ3mmの凹部2を形成し、これを、密閉熱盤加熱装置に入れ、厚さが3mmになるように、熱盤温度200℃、加圧圧力30kgf/cmで10分間熱圧した後、熱盤に冷却水を通して熱盤冷却を行い、熱盤温度が80℃となったところで、圧密処理木材を取り出した。 (もっと読む)


【課題】
間隔が密な枝年輪の特性を活かしつつ、表面の意匠性に優れた木製文具の製造を容易に行うことができる木製文具の切削加工方法を提供することにある。
【解決手段】
樹木の枝材を輪切りにして、輪切りにした枝材を、端面部分を挟持した状態で仮球体に切削し、仮球体に切削した枝材を、意匠面の木目を枝年輪により形成すべく上下方向を適宜決定して、略球体に再切削し、略球体に再切削した枝材の頂側から下方向に伸びる該ペン立て穴を穿設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく複数の木材を強固に接合できる木材の接合方法を提供する。
【解決手段】相対向する少なくとも一対の木材10,20の対向面11,21に,該対向面と垂直に相対向して接合用穴12,22を設け,対をなす接合用穴12,22に,少なくとも予め圧縮乾燥させられた連結棒30を入れ,接合用穴内において,吸湿して膨張する連結棒30の両端31を中央部32に比べて大きく膨張させることで,少なくとも一対の木材を接合する。連結棒30の長手方向中央部32に吸湿制限加工を施してもよいし,接合用穴12,22は対向面から遠ざかるにしたがって対向面と平行な面積が拡大する穴としてもよい。 (もっと読む)


【課題】垂直材と横架材の仕口加工および接合を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ダボ穴に嵌合する形状の柱状部材1の断面中央部に、当該柱状部材1の高さ方向に沿って当該柱状部材1の一端から他端まで貫通する貫通孔2を備えて接合用ダボ10を構成する。そして、一方の木材にダボ穴を形成するとともに、貫通孔2を通して釘を打ち込むことによって他方の木材に接合用ダボ10を固定し、ダボ穴に接合用ダボ10を挿入することによって2つの木材を接合することにより、一方の木材にのみダボ穴を形成すれば済むようにして、加工コストを小さくするとともに、一方の木材に設けたダボ穴に接合用ダボを挿入するだけで木材の接合を簡単に行うことができるようにする。 (もっと読む)



【課題】細かな細工も簡単でメリハリのある美しい木質添え飾りならびにその製造方法を提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】節句飾りに添えて飾られる木質添え飾りであって、板状木質素材の一面(表面)からレーザー光を所望するパターンに沿って照射し、照射した部分の板状の木質素材の少なくとも1部を焼失させるとともに、レーザー光の照射側面の未照射部分と残存する照射部分の少なくともいずれか一方に、透明若しくは着色透明樹脂層を形成した。 (もっと読む)


【課題】開口を有する箱状のブランク材を成形する際に割れを発生することがなく、成形後に適切な強度を付与する。
【解決手段】略長方形の主面を有する平板状の主板部と、前記主板部の周縁から該主板部に対して斜め方向に湾曲して延在し、周回する開口端面を有する側板部とを備えた箱状をなし、木材の繊維方向が、前記主板部の主面と略平行であり、かつ前記主面上で該主面の外縁をなす略長方形の四辺とそれぞれ交差するブランク材を形成するブランク材形成工程と、前記ブランク材形成工程で形成したブランク材を軟化させる軟化工程と、前記軟化工程で軟化したブランク材に圧縮力を加えることによって前記軟化工程前のブランク材よりも容積が小さくかつ前記軟化工程前のブランク材と異なる箱状に変形させる圧縮工程と、前記圧縮工程によって変形したブランク材の形状を固定化する固定化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】材面割れ及び/又は内部割れを抑制しつつ、簡便且つ効率的に木材の乾燥を行うことのできる木材の乾燥方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木材の乾燥方法は、木材を人工乾燥によって乾燥させる方法であって、木材10の木口面10aを、木口面遮蔽具11等の、該木材の木口面10aからの水分の蒸発を軽減可能な遮蔽物で覆った状態で、該木材10を人工乾燥する。好ましい木口面遮蔽具11は、木材10の木口面10aを覆うように、該木材10の木口部10bに取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】木工芸品に宝石または貴金属を装飾部材として付加して木工芸品の装飾効果をより向上させる木工芸品の製造方法を提供する。
【解決手段】装着溝が形成された木工芸品の表面を研磨する紙ヤスリ研磨段階と、装着溝に宝石または貴金属を装着する装着段階と、木工芸品に漆を下塗りした後乾燥させる下塗り段階と、木工芸品の隙間の部分を刻そ部材を用いて埋める刻そ段階と、木工芸品が裂けたり捻じれないように麻布部材を用いて麻布を貼る布着せ段階と、木工芸品に地付け部材を用いて地付けをして隙間を埋めて平らにする地付け段階と、木工芸品の表面を砥石で柔らかく研ぐ砥石研ぎ段階と、木工芸品に漆を上塗りした後乾燥させ、木工芸品の表面を炭で柔らかく研ぐ上塗り段階と、木工芸品の表面に光沢部材を光沢処理してきれいなツヤを出す光沢段階と、木工芸品に装着された宝石または貴金属に付いた汚染物を取り除く汚染物除去段階を含む木工芸品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法でポリエステル化粧板用の賦型シートを得る。
【解決手段】 プラスチックフィルムの少なくとも片面に,樹脂含浸紙を積層し,更にこの表面に凹凸が形成された賦型材を積層し,熱圧成形する。成形後,賦型材を除去する。賦型材としてエンボスメラミン樹脂化粧板を用いる。また,基材に化粧紙を接着して熱圧成形し,該化粧紙の表面に不飽和ポリエステル樹脂を主な成分とする樹脂液を塗布し,次いで塗布面を賦型シートで覆い,樹脂が硬化した後に賦型シートを除去する。 (もっと読む)


【課題】有機接着剤などを用いることなく木質材間の位置関係を略固定することが可能な木質材の接合方法、木質材の接合機および木質具を提供する。
【解決手段】結合剤を含有する例えばMDFと称される木質ボード101及び102を接合するに際し、前記複数の木質ボード101及び102の接合部分に、例えば炭素鋼から成り、先端がフラットで、先端から見て平面視円形である棒状部材103を、矢印A方向に例えば500rpm〜2500rpmの回転数で回転させつつ押入し、回転により生じる摩擦熱と相俟って前記複数の木質ボード同士の接合部に接合孔を形成し、2枚の木質ボード同士の位置関係を略固定させる。 (もっと読む)


【課題】木材へ多数の深い細孔を穿設する場合に、直径の小さなドリルが欠損し難く、効率良く穿孔できる木材の穿孔方法を提供する。
【解決手段】木材内部の透過性を向上させるために、ドリルを用いて木材に多数の細孔を穿設する木材の穿孔方法であって、ドリルの直径を1.0〜2.5mmとし、ドリルの突出長さHを、穿孔深さhとドリル直径dとに対してah(4√d)・・・(1)
の関係式によって定め、式(1)における係数aを1.20以上とすることを特徴とする。複数ある各ドリル21は個々独立して昇降可能であり、木材1に抜け節3があることが抜け節検知手段28によって検知されると、該検知信号に基づいて、NC制御手段が抜け節3に対応するドリル21のみを下降させないように制御する。 (もっと読む)


【課題】製材後の木材に対して背割りの代わりに貫通孔を形成することで、建材としての使用にあたっての施工性及び意匠性の向上、乾燥時間の短縮を図りながら、干割れを確実に防止することができる木材の干割れ防止加工方法を提供する。
【解決手段】製材後の柱状の木材1に対して、その両木口面3、3間に跨る軸心方向に沿った貫通孔2を形成するとともに、両木口面3、3の全面を、貫通孔2を開放した状態で乾燥防止用のシール材4によって被覆して、この状態で木材1を人工乾燥若しくは自然乾燥した後、木材1の両木口面3、3付近を切り落とすことで、シール材4を取り除くようにしている。 (もっと読む)


木材構造部材が提供される。前記構造部材は、第1の協働表面を有する第1の丸太材であって、前記第1の丸太材は、その長さ方向に沿って長手方向に延びる、第1の丸太材と、第2の協働表面を有する第2の丸太材であって、前記第2の丸太材は、その長さ方向に沿って長手方向に延びる、第2の丸太材とを含む。前記第1の協働表面は、前記第2の協働表面と協働するような形状にされ、前記2つの丸太材は、一体構造ユニットを形成するように相互に固定される。前記一体構造ユニットにおいて、前記第1の協働表面は前記第2の協働表面と接触し、前記第1の丸太材は前記第2の丸太材に対して実質的に平行である。前記第1の丸太材は、前記部材の長さに沿って間隔を空けて配置された複数の締結具により、前記第2の丸太材に固定される。前記複数の締結具は、前記構造部材の長手方向軸から鋭角および鈍角双方を以て設けられた締結具を含む。
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【課題】耐久性及び健康面での安全性に優れた重ね合わせ部材及び重ね合わせ部材の接合装置を提供することができる。
【解決手段】接合装置2のずれ止め21により、接合する木材3a〜3c同士のずれを防止するとともに、ボルト22及びナット23により木材3a〜3cを締め付けて一体化する。ずれ止め21の差込部を円錐台形状に形成したので、テーパ部分が木材3a〜3cの差込穴に密接に嵌合されることにより、強度が向上する。また、人体に少なからず影響を与えるおそれがある接着剤を用いないようにしたので、健康面での安全性に優れる。 (もっと読む)


【課題】わが国の木材を原料とした構造用面材の開発や実用化に至っている製品は少ない。前述のごとく、わが国の木材を有効利用していくことが、わが国の林業を盛んにしていく基盤となるものである。そこで、本発明者は、わが国の木材を原料とする床構面や耐力壁に利用できる構造用面材の開発を行ってきた。その結果、中目丸太から製材したスギ厚板と木ダボを用いることにより接着剤を使用することなく構造用面材としての機能を有することが分かり、この構造用面材の利用を発明の主題とするものである。
【解決手段】ダボ穴加工した厚さ、幅、長さが同じ木板材の複数を、接着剤を使用することなく、ダボを用いて接合し一定寸法の面材としたことを特徴とするダボパネルであり、耐力壁だけでなく床、屋根等に使用するものである。 (もっと読む)


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