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Fターム[2B250FA21]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理 (1,825) | 押圧・プレス・圧搾 (272)

Fターム[2B250FA21]に分類される特許

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【課題】リグノセルロース類や無機材料を含み、吸水および吸湿厚さ膨張率、吸湿長さ膨張率、曲げ強さ、二次加工性および剥離強度に優れる、高耐水性の複合材料を製造するための接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の高耐水性の複合材料形成用接着剤組成物は、有機イソシアネート系化合物(A)と、官能基数が2〜8であり、かつ、重量平均分子量が60〜1000であるポリオール(B)を含み、前記有機イソシアネート系化合物(A)のNCOとポリオール(B)のOHとのNCO/OHインデックスが0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】突板のパターンが細かくなった場合でも、突板とベースフィルムとの接着が強固な突板インサート用フィルム及びその製造方法、並びに、突板インサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】突板インサート用フィルムは、ベースフィルムと、ホットメルト接着剤層を介して前記ベースフィルムの一方の面に接着された、所定のパターンを有する突板と、を備え、前記ホットメルト接着剤層は、前記ベースフィルムと前記突板との接着部分の周囲にはみ出したはみ出し部分を有する。 (もっと読む)


【課題】サンダーダスト等の埃を抑制することができる上に、簡便で安価に行うことができ、さらには、塗装回数を軽減させることができる素地調整方法及びその素地調整後に塗装した塗装木質材を提供することを目的としている。
【解決手段】木質材料の表面に熱を与えながら当該木質材料の厚みを圧縮し、前記木質材料の表面組織を圧壊する素地調整方法を行い、その素地調整方法を行った上で塗装を施す塗装木質材を生成する。 (もっと読む)


【課題】 構造用集成材は、建物の規模により集成材断面が決まる。さらに、耐火性能を持たせるために超大断面材が要求されおり、超大断面集成材を製作するには、集成材を多数積層して各集成材同士を接着剤で接着しなければならない。このために大掛かりな圧締装置が必要になる。また、場所を選ばずに製作することは困難である。
【解決手段】 集成材1の上下両面の接着面2に接着剤を塗布し、接着剤が塗布された集成材1を積層し、但し、積層した集成材1のうち、最上段と最下段の集成材1には片面のみに接着剤を塗布し、積層されてなる集成材1を圧締する集成材圧締装置において、集成状態にある集成材1にネジクランプ3で角形鋼管4の集成材1に面する4辺のうち1辺に、中央付近を厚くして両端に向かって薄くした角形鋼管4からなる治具を介してネジクランプ3のネジの回転によりクランプ圧締する集成材の二次接着の圧締装置。 (もっと読む)


【課題】高硬度かつ環境配慮型である上、電離放射線硬化型樹脂の硬化収縮による反りや割れなどを防止した化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)基材の一方の面に、接着剤層を介して強化紙を貼付する工程、(b)前記強化紙表面に熱硬化性シーラー層を設け、熱プレス処理して原板を形成する工程、(c)賦型シートの剥離層上に電離放射線硬化型樹脂組成物層を設け、電離放射線硬化型シートを形成する工程、及び(d)前記(b)工程で得られた原板と、前記(c)工程で得られた電離放射線硬化型シートとを、それぞれ熱硬化性シーラー層と、樹脂組成物層とを対面させてラミネートしたのち、電離放射線を照射して、前記樹脂組成物層を硬化させ、熱硬化性シーラー層上に保護層を形成させる工程を含み、基材/接着剤層/強化紙/熱硬化性シーラー層/保護層/賦型シートからなる層構成を有する化粧板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板の含水率に応じた製品別の仕分け処理工程を確立して、反りの発生を削減し、不良製品の選別工程を省いた木質系床板の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板と基板を接着して複合材とした後、複合材の木質繊維板側の表面に表面化粧材を接着する木質系床板の製造方法であって、木質繊維板の含水率を測定する工程2と、測定した木質繊維板の含水率に応じた比重の基板の表面に、接着剤を介して木質繊維板を接着して複合材とする工程3〜5と、測定した木質繊維板の含水率に応じた表面化粧材を、接着剤を介して複合材の木質繊維板側の表面に接着する工程6〜8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面仕上フィルムがポリビニルアルコールよりも伸縮性が小さいポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂からなる場合であっても、皺が発生しにくく品質が安定する構成でありながら、製造コストが増大することがない化粧合板の製造方法を提供する。
【解決手段】化粧合板の基板表面に貼着された化粧紙の表面に直接又は下塗り塗料を介して塗布された樹脂液の表面を仕上げるための、矩形状枠体1及びその上面に張設された表面仕上フィルム2からなる樹脂液表面仕上手段として、矩形状枠体1の2長辺の中間部分を押圧片4A,4Bにより内方へ押圧して弾性変形させた状態で矩形状枠体1の上面に表面仕上フィルム2を貼着した後に前記押圧を解除したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 美麗な加飾が可能な成形同時加飾繊維成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 微細な皺を一面に形成し見かけ上の寸法を小さくした易成形用紙1にあらかじめ図柄2を形成し、前記易成形用紙1を金型に挟み込み、次いで型締めし、次いで繊維性主材料に高分子結合材および水を添加して混練した混合物を成形材料5として用い、加熱した金型のキャビティ内に前記成形材料5を充填し、次いで前記金型のパーティング面の間に0.02〜0.50mmの間隙を形成し、前記間隙から前記キャビティ内で発生した水蒸気を放出除去して前記成形材料5を乾燥し固化させ、次いで型開きして前記易成形用紙1が表面に一体成形された繊維成形品6を得る成形同時加飾繊維成形品7の製造方法であって、前記金型に挟み込む前の前記易成形用紙が、前記金型内での昇温が抑制される含水量に設定されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】木材様の外観を有し、厚さが均一であり、経時的な反りの発生が抑制された人工木材、及び、該人工木材の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂硬化物中に、天然繊維を撚り合わせて形成された紐状物を長さ方向が互いに接触するように2本以上並列に配列させた繊維集合体を有する人工木材であり、熱硬化性樹脂の含有量は、天然繊維100質量部に対し、5質量部以上30質量部以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基材に表面化粧印刷紙を接着し化粧板として用いるとき、表面化粧印刷紙がしっかりと基材に接着してラミネートするとともに、紙間強度が向上し、意匠性にも優れた化粧板を少ない工程で、安価に提供する。
【解決手段】基材4の表面に接着剤3を介して表面化粧印刷された印刷紙1をラミネートしてなる化粧板Aにおいて、上記基材4表面に接着される印刷紙1の接着面12から印刷紙1の表面11にかけて径が狭くなる円錐状の微小孔2を形成するとともに、上記微小孔2に接着剤3を充填してなる化粧板A。上記表面化粧印刷には無地のベタ塗り印刷も含まれる。 (もっと読む)


【課題】突き板のシート貼り装置の小型軽量化、長寿命化を図り、さらにはぎ合わせた突き板とシートの貼りあわせが自動的に精度良く行え、省力化によるコストダウンが図れるつき板シート貼り装置を提供する。
【解決手段】突き板(1)との重なり面に接着剤を塗布したシートを、接着剤の水分を蒸発させる乾燥炉を通過させた後、はぎ合わせ状態に並べた突き板を吸引保持して送る搬送体上に突き板上に向けて供給されるシート(2)を突き板上に重ね合わせるガイドロールを設け、前期搬送体上で突き板とシートの積層体が移動する部分の直上に、上下に振動して積層体を加熱加圧し突き板とシートを密着させる振動プレスを設け、振動プレスの次に接着剤を硬化させる加熱加圧ロールを配置した。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、色柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、一転、木目と共に色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aの製造方法が得られるようにする。
【解決手段】木質薄単板からなる突板層1、突板層1の裏面側に配置された透光性を有する隠蔽層5、隠蔽層5の裏面側に配置された透光性を有する補強層16、及び補強層16の裏面側に配置され、所定の色柄7が形成された透光性を有する色柄層6を積層一体化して積層体11を形成し、この積層体11の突板層1の表面をショットブラスト加工して、該表面に木質薄単板の春目部分が秋目部分よりも深く凹陥した凹凸部2を形成した後、突板層1に凹凸部2が形成された表面から樹脂を含浸させて突板層1をWPC処理することで突板層1を透光性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】植物茎同士を容易にかつ強力に接着し、これにより製造設備が大型化し設備費用が増大する特殊な熱プレス装置を用いずに済み、また加熱せずに室温で芯部同士を接着しても強力に接着する。
【解決手段】本発明のボード10は、葉が切除され各茎が同一厚さになるように扁平に圧縮成形されかつ一対の扁平面の表皮層11aが除去されて芯部11bが露出する複数本の植物茎11と、複数本の植物茎11の両扁平面に塗布され複数本の植物茎11を一列に並べて扁平面に露出した芯部11b同士を接着する第1接着剤21とを備える。上記植物茎11は、とうもろこし、高りゃん又は砂糖きびからなるイネ科植物の茎であるか、或いはひまわりからなるキク科植物の茎である。 (もっと読む)


【課題】植林再生可能な広葉樹・針葉樹を使用でき、曲げ剛性が高く、とりわけ美麗表面保護および表面平滑性に優れた木質繊維集積板を提供する。
【解決手段】木質繊維1aを集積し、バインダー1bを用いて一体化成形された集積板であって、密度分布が0.75〜1.20g/cmの範囲であって、表層1.5mm以内において密度が0.80g cm以上の層が存在し、厚さが3.5mm以下である。バインダー1bが、ポリイソシアネート樹脂またはメラミンユリア樹脂である。ポリイソシアネート樹脂がポリメリックMDIである。芯層が木質ボードを積層した積層体であり、積層体の表層の少なくとも一方に、請求項1〜7のいずれかに記載の木質繊維集積板1を表層のうちの少なくとも一方に積層している。 (もっと読む)


【課題】製造時の荷重を抑制しながら、植物系材料を所望の形状に成形させることができる植物系材料の成形体製造装置を提供する。
【解決手段】植物系材料の成形体製造装置1は、繊維を有する板材2を原料として供給される金型10を設け、金型10による熱圧成形により板材に流動性を発現させ、成形体を製造する。植物系材料の成形体製造装置1は、供給された板材2に荷重をかけて押圧する押圧部19と、押圧部19の押圧方向P1に対して側方に延びる型成形空間12を有し、押圧部19によって押圧された板材2を、流入口17を通じて流動させながら型成形空間12に充填する側方押出成形によって、成形体を製造する金型10とを備える。 (もっと読む)


【課題】
薄板を、その表面の物性を低下させることなく、軟質木材の樹齢が低く安価で軟質の木材からでも製造出来るようにして、大幅なコストダウンを図ること。強度や防水性において優れ、環境汚染の問題を起こすことなく木製食品容器としても利用できる安価に製造できる技術を提供する。
【解決手段】
薄板の繊維方向が互いに交差するように積層した少なくとも2〜4枚の木材スライス単板を含む複数の木材スライス単板直交にして接着剤で張り合わせた積層板を作製する、積層板を加圧成型する工程を含む木製食品容器の蓋を製造し、また、容器本体とその外周の張出縁とを備える木製容器の蓋を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、杢目の突板や、杢目模様が印刷された塩化ビニルなどのシートを使う事もなく、また金型による応力負荷も行うことなく、板目や柾目の板材に対して装飾性の高い杢目模様を任意に付け、しかも必要とする側だけの表面から一定の深さの層だけに対して部分的に圧縮を行い、前記板材の本来の比重に近い状態の表面人工杢目板材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】板目や柾目の板材の片表面に対し、切削加工を施す事でその木目模様に変化を与え、前記板材を装飾性の高い天然の杢目の様なうねり模様を持った木目模様とし、前記切削加工によって凹凸形状を持った表面に対し、前記表面から一定の深さの層だけを部分的に軟化した後に、圧縮により前記表面を平滑化させる。 (もっと読む)


【課題】主として木材で形成され3次元的に立体成形された木製成形体において、所定の強度を満たすための十分な厚みを有し、かつ歪みや反りが発生しにくい木製成形体を提供する。
【解決手段】厚さが140μm以下である複数枚の天然木の板3と、繊維材料を含む薄板状の基材5とを交互に重ね合わせて所定形状に成形されているとともに、各天然木の板3おける木目の繊維方向がお互いに異なっているか、もしくは、各天然木の板3における木目の繊維方向が、少なくとも2枚の天然木の板3において一致し、他の天然木の板3では異なっている木製成形体1である。 (もっと読む)


【課題】薄肉でありながら強度が高く、木質材としての風合いを損なうことのない圧縮木製品を、簡易かつ短い工程で製造可能な圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、略椀状をなす木材からなるブランク材を、一対の金型により熱可塑性樹脂とともに加熱圧縮して圧縮木材を形成する加熱圧縮工程(ステップS3)と、前記加熱圧縮工程の後、前記一対の金型により前記圧縮木材の圧縮状態を保持しながら、前記金型の温度をさらに上昇させて前記熱可塑性樹脂を液状化させ、液状化した熱可塑性樹脂を前記圧縮木材に含浸させる樹脂含浸工程(ステップS4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】薄肉でありながら強度が高く、木質材としての風合いを損なうことのない圧縮木製品を、簡易かつ短い工程で製造可能な圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、椀状をなす木材からなるブランク材を、一対の金型により熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーとともに加熱圧縮して圧縮木材を形成するとともに、前記熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーを含浸させる加熱圧縮工程(ステップS3)と、前記加熱圧縮工程の後、前記一対の金型による前記圧縮木材の圧縮状態を保持しながら、前記金型の温度をさらに上昇させて、前記圧縮木材に含浸した熱硬化性樹脂を重合および/または架橋させる反応工程(ステップS4)と、を含む。 (もっと読む)


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