説明

Fターム[2B250FA39]の内容

Fターム[2B250FA39]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】レーザー加工によって塗膜に凹部を形成し、当該凹部周辺を汚損することなく加飾用材料を塗布して工業的に製作することのできる加飾化粧板を提供する。
【解決手段】MDF等の板状をなすベース材10の表面に、熱可塑性樹脂からなる塗膜11を形成し、当該塗膜11の面内部分をレーザー加工して所定の文様に対応する凹部13(彫り込み)が浅い深さで形成される。そして、凹部13にインキを塗布して加飾部15を形成し、更に、必要に応じてクリアー樹脂層等が積層される。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工によって凹部を形成しても、当該凹部周辺を汚損することがないとともに、凹部輪郭の寸法変化を防止して加飾材との寸法的なマッチングを精度良く維持することのできる象嵌調加飾化粧板を提供する。
【解決手段】MDF等の板状をなすベース材10の表面に、熱可塑性樹脂等からなる塗膜11を形成し、当該塗膜11の面内部分をレーザー加工して所定の柄に対応する凹部が形成される。この一方、凹部の形状に対応するように、加飾用シート材をレーザーカットして加飾材15を形成し、当該加飾材15を前記凹部13に嵌合して接着させる。加飾材15及び塗膜11の表面には、必要に応じてクリアー樹脂層等が積層される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2