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Fターム[2B250FA46]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理 (1,825) | 化学的な処理 (76) | 薬液の塗布・散布 (34)

Fターム[2B250FA46]に分類される特許

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【課題】芯材と化粧シートとの密着性に優れ、製品流れ方向での外観品質を安定させた化粧材を提供する。
【解決手段】本発明は、芯材12の表面に、本接着用の接着剤16と仮止め用のホットメルト接着剤18とを併用して化粧シート14が貼着された化粧材10において、前記芯材12および前記化粧シート14の少なくとも一方における前記ホットメルト接着剤18での仮止め部分近傍に、ホットメルト接着剤18を収容するホットメルト収容溝20が掘設されていることを特徴とする化粧材10である。 (もっと読む)


【課題】粉塵付着性が高く挨などのハウスダストの再浮遊を抑制し、さらに付着した粉塵を一般的な清掃により除去可能な木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の表面に設けられ単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層は、ベースとなる樹脂塗料と、シロキサン結合による鎖状構造を有し、この鎖状構造を含む構造の少なくとも二つの末端に前記ベースとなる樹脂塗料と結合する官能基を有するシリコーンオイルとを含有する塗料の塗装膜である木質板とする。 (もっと読む)


【課題】 合板、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード等の木質系基材を使用した天然木化粧板(突板貼り化粧板)において、屋内材料としての経年変化により、特に高温高湿度下に長期間使用された場合、突板表面に変色が発生することがある。特に、ナラやホワイトオーク系の樹種の場合は顕著に現れることがある。本発明は、この種の突板に変色を生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】 突板3と木質系基材7の間に防湿シート5を介在させ、さらに突板と防湿性シートの間にキレート剤添加接着剤層4を有することにより、変色汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工が不要な木質の板状部材の切断加工方法、及び、仕上げ加工が不要な床材の切断加工方法を提供することである。
【解決手段】木質の板状部材1を切断する際に、板状部材1の切断箇所2に予め接着剤3を塗布硬化させておく。そして、当該部位の切削刃4による切断を開始する。切削刃4は板状部材1の接着剤3が含浸した部位を切削し、当該部位を切断する。また、木質の板状部材である床材21の実構造15が形成される切断予定部17に接着材13を含浸硬化させ、しかる後に、切断予定部17を切削加工して切断する。 (もっと読む)


【課題】水分による表面の黒変が生じ難い突板化粧材、及び水分による表面の黒変を容易に抑制可能な突板化粧材の黒変防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明の突板化粧材は、木質材からなる基材に片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない表面塗装が施されている突板化粧材であって、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤が塗布されており、突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤が塗布されている。本発明の突板化粧材の黒変防止方法は、木質材からなる基材の片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない塗料を用いた表面塗装が施されている突板化粧材における、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤を塗布し、前記突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】石油系樹脂を使用しない、又は石油系樹脂の使用量が少なくてすみ、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、植物を粉砕して植物粉砕物を得る。次に、第1の加圧成型工程を実施し、植物粉砕物に圧力を加えて仮成型体とする。次いで、第2の加圧成型工程を実施し、仮成型体を加熱しながら圧力を加え、植物粉砕物由来の接着成分を析出させる。これによおり、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、防炎製品として認定可能な横型・縦型木製ブラインドのスラットに使用可能な防炎性薄型積層体を提供することにある。
【解決手段】 芯材20となる不燃あるいは難燃樹脂材の両面に、防炎処理の施された吸水性を有する天然繊維又は/及び人工繊維を接着用基材30として接着剤40を使いた接着層50を介して、単板あるいは紙・布・不織布・炭素繊維から選ばれた化粧材60を貼り合わせたものに吸水防炎処理して積層加工した積層体10を加熱加圧成形し、その積層体10の外側を防炎塗装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竹材を表面に用いていながら、肌に触れてもひんやりした感触を与えにくく、取り扱い性にも優れた木質複合材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合材は、竹単板からなる第1表面材2、竹単板又は捨て貼り用単板からなる第2表面材3、第1及び第2の表面材それぞれより低比重の木材からなるコア部4、第1表面材2及びコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第1表面材2とコア部4との間に配された第1添え心板5、及び第2表面材3とコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第2表面材3とコア部4との間に配された第2添え心板6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材単板を金型によりパンク現象を防止しつつ熱圧して形状自由度の大きい木製単板容器を効率よく生産し得る成形技術の実現を目的としている。
【解決手段】金型に挟持される木製単板を熱圧して所定形状の容器に成形する木製単板容器の製造方法であって、前記木製単板は熱圧前又は熱圧時に可塑化するとともに、熱圧に際して水分除去手段により木製単板中の水分除去をなした後、所定時間熱圧を連続して前記所定形状の固定をなすようにした木製単板容器の製造方法を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修をほとんど必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径3〜12μmのシリカ微粒子粉末および/または平均粒径3〜30μmの樹脂ビーズを含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、JIS K5400の標準方法による塗膜面の鉛筆硬度が2H以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修をほとんど必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径1〜10μmのαアルミナ粉末および/または平均粒径3〜12μmのシリカ微粒子を含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、スチールウール#0000を荷重1kgで塗膜面において10往復摺動した前後の測定角60°での光沢度の変化が±5以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付きにくく、長期間にわたって抗アレルゲン性を持続して発揮することのできる、床材などに適用可能な、抗アレルゲン性を有する木質板と、この木質板を製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の木質基材3と、木質基材3の表面に配設され、2層以上の複数層から形成された機能層4とを備え、機能層の最も外側に位置する最外表面層が抗アレルゲン剤を含有し、機能層には、最外表面層の直下に厚さ50〜100μmで、単層の厚膜層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修を必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤、平均分子量(Mw)が500〜2000で3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する脂肪族ウレタンアクリレート樹脂、および補強充填材として平均粒径1〜10μmのαアルミナ粉末および/または平均粒径3〜30μmの樹脂ビーズを含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐傷性と耐磨耗性、および耐艶変化に優れ、ワックスによる補修を必要としない抗アレルゲン性を有する木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の最表面に配設され単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層が抗アレルゲン剤を含有している抗アレルゲン性を有する木質板であって、機能層の表面を構成する層が、抗アレルゲン剤および平均分子量(Mw)が500〜2000で3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する脂肪族ウレタンアクリレート樹脂を含有する硬化性樹脂組成物を塗布、硬化して形成された厚さ5μm以上の塗膜であり、スチールウール#0000を荷重1kgで塗膜面において10往復摺動した前後の測定角60°での光沢度の変化が±5以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】多種多様な木目模様を活用できるとともに、立体感があり、色調の変化が自然な風合いを有する木質化粧板を提供する。
【解決手段】基板10に木質単板12を着色接着剤11で貼着一体化するとともに、着色塗料20を塗布した前記木質単板12の表面にショットブラスト処理を施して前記木質単板12の軟質部分を前記着色塗料20とともに除去した木質化粧材。 (もっと読む)


【課題】作業効率よく生産可能であり、寸法変化や反りが低減されるとともに、外観性に優れた床材を提供する。
【解決手段】奇数枚積層される単板を接着剤の存在下に加熱、加圧して形成された合板を基材とする床材Aにおいて、奇数層に位置する上記単板として平行単板1、3aが配設され、偶数層に位置する上記単板として略均一な比熱を有する木質ボード2aが配設され、表面の平行単板1に表面化粧層が設けられてなる。表面化粧層は表面化粧材4が貼着されることで設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】製材後の木材に対して背割りの代わりに貫通孔を形成することで、建材としての使用にあたっての施工性及び意匠性の向上、乾燥時間の短縮を図りながら、干割れを確実に防止することができる木材の干割れ防止加工方法を提供する。
【解決手段】製材後の柱状の木材1に対して、その両木口面3、3間に跨る軸心方向に沿った貫通孔2を形成するとともに、両木口面3、3の全面を、貫通孔2を開放した状態で乾燥防止用のシール材4によって被覆して、この状態で木材1を人工乾燥若しくは自然乾燥した後、木材1の両木口面3、3付近を切り落とすことで、シール材4を取り除くようにしている。 (もっと読む)


【課題】接着された木材製品からのアルデヒド又はテルペン放出の低減方法を提供する。
【解決手段】露出された接着剤層を有する面の少なくとも一つについてかんな掛けし続いて少なくとも一つのかんな掛けされた面に、不飽和アルデヒド例えばアルカジエナール及び/又はヒドロキシ基含有物質例えばポリビニルアルコールを噴霧、コーティング、含浸等の処理を行うことによりアルデヒド又はテルペンの放出を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】再利用が可能なパーティクルボードを用いて防水性、防湿性に優れ、膨張を抑制した床材の製造方法を提供することである。
【解決手段】パーティクルボードからなる台板の表面に化粧シート、裏面に防水性を有する裏貼りシートを貼着し、次いで粘度2500mPa・s〜50000mPa・sの電離放射線硬化型樹脂を前記台板の木口の全面に亘って塗布した後、電離放射線を照射することにより木口に電離放射線硬化型樹脂からなる硬化被膜を形成することを特徴とする床材の製造方法。 (もっと読む)


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