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Fターム[2B250FA48]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理 (1,825) | 化学的な処理 (76) | 薬液・薬剤の埋め込み (5)

Fターム[2B250FA48]に分類される特許

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【課題】函体を形成する際の取扱い性が向上し、容易かつ簡便に函体を形成することができる函体形成方法を提供する。
【解決手段】通し穴が設けられた板状体に対して、2枚の異なる板状体の通し穴のそれぞれに1本の索状体を通して環状部を形成することにより、前記2枚の板状体を連結する連結工程を含み、複数の板状体が函体の側板及び底板となるように展開配置された状態で、前記連結工程を用いて、各板状体を連結し、前記各板状体を連結部分で折り曲げて前記索状体にて仮止めされた状態で、隣り合う板状体を接合して函体を形成し、前記索状体を取り除く。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】フロア基材用合板の短尺側の木口面側に幅の広い防水処理が施された領域を形成することができるフロア基材用合板へ防水処理を施す方法を得る。
【解決手段】フロア基材用合板1の木口面5(13)から10mm程度内側の位置における表面層2に短尺側木口面5とほぼ平行な凹溝6(14)を形成する。形成した凹溝6(14)内に防水剤または撥水剤7を注入し、凹溝6(14)の両側から表面層2(および第2層3)中に、防水剤または撥水剤7を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】 樹木の損傷空洞部の補修において、補修後の浸水と腐食が防止でき、且つ外観の整った補修を成すことのできる補修構造の提供。
【解決手段】 樹木の損傷空洞部内の腐食の除去と殺菌処理後に用いる補修材が、空洞内に充填する発泡性樹脂と該発泡性樹脂の固化後の整形面に順次塗布するFRPと塗料及び必要に応じて用いる硬質樹脂である。 (もっと読む)


【課題】化粧板を貼着した基材に曲げ加工を行って複数の面を形成する場合に、割れの防止、生産性の向上、仕上がり感の向上を同時に実現できるような木質材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面に化粧単板2を貼着して化粧単板2の表面に塗装3,4,5を施した後、基材1の裏面にV字溝6を形成し、そのV字溝6を中心にしてV字溝6を埋めるように折曲させる木質化粧単板貼着材の製造方法において、化粧単板2の表面の塗装時に、さらにホットメルト接着剤10を塗布する。ホットメルト接着剤10は、ウレタン系又はEVA系で、軟質であることが好ましい。 (もっと読む)


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