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Fターム[2B250HA01]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 加工・処理のための方法・装置 (435) | 方法・工程に関するもの (346)

Fターム[2B250HA01]に分類される特許

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【課題】突板に対するクリア層の剥離強度がより十分に高められてなる木質化粧板を提供する。
【解決手段】突板12の裏面に、合成樹脂製の基材層26を射出成形により積層形成する一方、該突板12の表面14に、2液硬化型アクリルウレタン塗料からなる塗膜層16を積層形成し、更に、該塗膜層16の突板12側とは反対側の面に、アクリル樹脂からなるクリア層24を射出成形により積層形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性に優れ、汚れが付着しても容易に拭き取ることができ、揮発性有機化合物による室内空気汚染等の問題を軽減することができるシステムキッチンの吊り戸の底板用化粧板を提供することである。
【解決手段】 基材の両面に、分子内に不飽和基を有するポリエステルにアクリレート単量体からなる架橋剤を添加した100%樹脂分の不飽和ポリエステル樹脂からなる接着剤層を介して表層に硬化型樹脂からなる表面保護層を有する化粧紙を前記表面保護層が表出するように積層し、熱と圧力により前記化粧紙の紙層内に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させると共に硬化させて前記基材と一体化させたことを特徴とするキッチン吊り戸の底板用化粧板。 (もっと読む)


【目的】 接着剤と金物の同時始反力を可能にし、万一、材の移動で接着剤の接着が破壊されても、金物で接合の安全が確保されるフェールセーフな接合方法を実現することを目的にする。
【構成】 木質建材15を接合する建材接合工法において、接合する建材15a、15bを接合状態に仮止めする工程と、仮止めした建材15a、15bの内部で連続し、かつ一方の建材15aでは貫通し、他方の建材15bでは貫通しない穿孔13を形成する工程と、この穿孔13内部に接着剤14を充填する工程と、接着剤14を充填した穿孔13に木質建材をつなぎ合わせる金属ボルトなどの媒体材11を挿入する工程と、充填した接着剤14を木質建材内に浸透させる工程と、充填した接着剤14を挿入された媒体材を含めて硬化させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含水率の変化に対する高度の寸法安定性を有して反りや捩れなどの狂いによる表面層や中間層の剥がれ、割れが発生せず、含水率の変化による木質化粧板同士の突き上げや隙間の発生による不具合が起こらず、表面の傷や窪みが生じにくく、更に、高い意匠性を有して商品価値の高い木質化粧板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木質基板と、少なくとも1枚の薄単板からなる中間層と、他の薄単板からなる表面層とを積層してなる木質化粧板の製造方法において、表面層及び中間層を構成する木質材料に寸法安定化処理を施す寸法安定化処理工程と、木質基板と中間層と表面層とを積層する積層工程と、表面層の側から中間層に至ると共に当該中間層を超えない深度で切削された切削部位を形成する切削工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】杉間伐材の有効利用という観点と、杉の水分を吸収しやすい性質に着目し、長期間に渡って高い防腐効果を維持できる木製塀及びその製造方法を提供する。
【解決手段】杉間伐材切断工程と連結穴穿設工程と割り溝形成工程と必要に応じて布基礎結合用穿設工程とを含む第一工程と、該第一工程を経て形成された塀部材を、治具上に列接配置し前記連結穴に連結部材を貫通挿入して強固に締結して塀部の全体構成を形成する第二工程と、該第二工程で得られたパネル状の塀部を防腐剤加圧注入処理して防腐処理を施す第三工程とからなる木製塀の製造方法及びこれを利用して製造される木製塀とした。 (もっと読む)


【課題】粉塵付着性が高く挨などのハウスダストの再浮遊を抑制し、さらに付着した粉塵を一般的な清掃により除去可能な木質板を提供する。
【解決手段】板状の木質基材と、この木質基材の表面に設けられ単一層または複数層から形成された機能層とを備え、機能層の表面を構成する層は、ベースとなる樹脂塗料と、シロキサン結合による鎖状構造を有し、この鎖状構造を含む構造の少なくとも二つの末端に前記ベースとなる樹脂塗料と結合する官能基を有するシリコーンオイルとを含有する塗料の塗装膜である木質板とする。 (もっと読む)


【課題】サンダーダスト等の埃を抑制することができる上に、簡便で安価に行うことができ、さらには、塗装回数を軽減させることができる素地調整方法及びその素地調整後に塗装した塗装木質材を提供することを目的としている。
【解決手段】木質材料の表面に熱を与えながら当該木質材料の厚みを圧縮し、前記木質材料の表面組織を圧壊する素地調整方法を行い、その素地調整方法を行った上で塗装を施す塗装木質材を生成する。 (もっと読む)


【課題】高強力繊維線材を使用しても接着強度を十分に確保することができる木製部材の接合方法を提供する。
【解決手段】溝切削工程(ステップS10)では、2本の長尺状のラミナに跨る軸線に沿った溝を形成する。接着剤充填工程(ステップS20)では、ラミナの端面を合わせることでできた直線状の溝に接着剤を充填する。補強材配置工程(ステップS30)では、溝に高強力繊維線材を補強材として配置する。そして、接合工程(ステップ40)にて、ラミナを接着させる。溝に補強材を配置して接着剤を充填するのではなく、予め接着剤を溝に充填しておいてから補強材を配置することで、補強材として高強力繊維線材が配置できる程度に溝幅が狭くても、補強材と溝の溝面との間に十分な接着剤を介在させることができる。従って、補強材と溝との間の接着力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高強力繊維糸の優れた引張強度を発揮させることができ、曲げに対する強度を向上させることができる木製部材補強用の高強力繊維線材およびそれを用いた木製部材の接合構造を提供する。
【解決手段】木製部材補強用の高強力繊維線材1は、高強力繊維糸4を、繊維方向を合わせ交絡させずに束ねた高強力繊維束5による芯線2と、芯線2の周囲面を他の木製部材との接着剤による接着面として露出させた状態で、芯線2の周囲を巻き回して結束する拘束材3とを備えている。拘束材3aは、芯線2を外周囲面から高強力繊維糸4がばらばらにならないように結束するもので、目の粗い組紐(丸打)としたり、目を粗く丸編したりすることができる。拘束材3aとしては、柔軟なものが好ましく、ポリエステル、ナイロン、ビニロン等の合成繊維や、レーヨン等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、絹、羊毛、麻、綿などの天然繊維が使用できる。 (もっと読む)


【課題】施工時の取り扱いが容易で、未熟練者でも簡単に施工することができ、しかも、下地の形状が現れないために入念な下地処理が不要である化粧板を提供する。
【解決手段】板状の基材1と、基材1の一方の面に塗布された第1の接着剤2と、第1の接着剤2によって基材1の一方の面に接着されたシート状の表面化粧材3と、基材1の他方の面に塗布された第2の接着剤4と、第2の接着剤4を覆う剥離可能な離型材5と、を備え、基材1は、第1の接着剤2を介して一方の面に接着された表面化粧材3の姿勢を保持するとともに、カッターで容易に切断可能であり、離型材5を剥がして前記第2の接着剤4により施工対象物の表面に接着される。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板の含水率に応じた製品別の仕分け処理工程を確立して、反りの発生を削減し、不良製品の選別工程を省いた木質系床板の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板と基板を接着して複合材とした後、複合材の木質繊維板側の表面に表面化粧材を接着する木質系床板の製造方法であって、木質繊維板の含水率を測定する工程2と、測定した木質繊維板の含水率に応じた比重の基板の表面に、接着剤を介して木質繊維板を接着して複合材とする工程3〜5と、測定した木質繊維板の含水率に応じた表面化粧材を、接着剤を介して複合材の木質繊維板側の表面に接着する工程6〜8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面仕上フィルムがポリビニルアルコールよりも伸縮性が小さいポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂からなる場合であっても、皺が発生しにくく品質が安定する構成でありながら、製造コストが増大することがない化粧合板の製造方法を提供する。
【解決手段】化粧合板の基板表面に貼着された化粧紙の表面に直接又は下塗り塗料を介して塗布された樹脂液の表面を仕上げるための、矩形状枠体1及びその上面に張設された表面仕上フィルム2からなる樹脂液表面仕上手段として、矩形状枠体1の2長辺の中間部分を押圧片4A,4Bにより内方へ押圧して弾性変形させた状態で矩形状枠体1の上面に表面仕上フィルム2を貼着した後に前記押圧を解除したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用する観点から、間伐材、端材、廃材等を使用して軽量でありながら堅牢を確保できる木製のパネル建材を提供する。
【解決手段】 間伐材、端材、廃材等から板状の横はぎ集成材を作成し、紙製のバイアスコアを芯材として、その両面に前記横はぎ集成材からなる外装材をサンドイッチ状に配置して木製パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】 表面化粧材を水性接着剤で加熱加圧処理する際に、反りが発生し難い木質化粧板を提供する。
【解決手段】 基板1の上に木質繊維板2が接着され、その木質繊維板2の表面に水性接着剤6を介して表面化粧材5が一体化された木質化粧板7であって、木質繊維板2が、減圧状態で加湿加熱処理されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手触りが良く、かつ、握ったときにすべりにくい箸を製造することができるとともに、歩留りを向上することができる箸の製法を提供する。
【解決手段】素材竹を所定長さ寸法ごとに切断して第1中間体を形成する第1切断工程と、周方向に所定数に分割切断して横断面扇形第2中間体を形成する第2切断工程と、第2中間体から横断面矩形第3中間体を形成する第3切断工程と、第3中間体を長手方向にずれた位置で一対の切削ローラRを回転圧接させて切削して横断面六角形第4中間体4を形成する切削工程と、第4中間体4を所定長さ寸法ごとに切断する第4切断工程を、順次有する。切削工程に使用する切削ローラRが外周面に複数本の台形溝20を備えて、切削ローラRの軸心Aを含む断面に於て台形溝が軸心Aと平行な辺Eを有する。 (もっと読む)


【課題】家具、建築材等のコーナ部に手間、時間、コストをかけずに装飾模様を施すことができる表面加工板を供すること
【解決手段】木質系成型板からなるベース3及び該ベース3の表面に貼着されるシート2からなる。ベース3に弯曲可能な弯曲部5が設けられ、該弯曲部5の裏面にリード溝7が網目状に設けられ、上記リード溝7にて囲まれる区画8が連続的に複数形成され、これにより上記弯曲部5に装飾パターン9を形成する。貼着により弯曲部5が弯曲すると、弯曲部5に貼着されているシート2が伸長されるので、裏面に付与されたリード溝からなる装飾パターン9の装飾模様が表面に浮き上がり、まるで弯曲部表面に形成された地模様のように見える。この地模様の浮き上がり効果は、彫刻等の特別の手間や技術を要しないので、複雑な装飾模様を簡単かつ迅速に施すことができる。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工が不要な木質の板状部材の切断加工方法、及び、仕上げ加工が不要な床材の切断加工方法を提供することである。
【解決手段】木質の板状部材1を切断する際に、板状部材1の切断箇所2に予め接着剤3を塗布硬化させておく。そして、当該部位の切削刃4による切断を開始する。切削刃4は板状部材1の接着剤3が含浸した部位を切削し、当該部位を切断する。また、木質の板状部材である床材21の実構造15が形成される切断予定部17に接着材13を含浸硬化させ、しかる後に、切断予定部17を切削加工して切断する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂の特性を充分に生かしつつ、剛性を確保することができる集成材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】集成材1では、外力を受けた場合に、杉材2に圧縮応力が生じると共に、炭素繊維強化樹脂4に引張応力が生じる。ここで、炭素繊維強化樹脂4は引張強度に優れた特性を有しており、杉材2も所定の圧縮強度を有する。よって、外力に対する剛性が確保される。しかも、引張応力に対しては炭素繊維強化樹脂4が寄与するため、炭素繊維強化樹脂4の特性が充分に生かされている。さらに、発泡材3を用いる分、軽量化が図られると共に、杉材2が表面層をなすため、見映え、肌触り、匂いにおいて優れている。 (もっと読む)


【課題】 接着剤、プライマーを必要とせず、メラミン樹脂含浸紙とアクリルフィルムを熱圧成形と同時に一体化することができ、仕上がった製品も耐光性、耐薬品性、化粧紙の色調、柄模様が鮮明となり、更に耐光性が優れ、屋外での使用も可能な化粧板を得る。
【解決手段】 メラミン樹脂含浸紙と、フェノール樹脂含浸紙と、前記メラミン樹脂含浸紙と熱圧着可能なアクリルフィルムを積層し、熱圧成形する。アクリルフィルムとしては、ポリメチルメタクリレート(PMMA)とポリブチルアクリレート(PBA)との共押し出し品や、ポリメチルメタクリレート(PMMA)とフッ素樹脂との共押し出し品を用いる。 (もっと読む)


【課題】特別に高度、複雑かつ高コストの処理方法を用いることなく、より簡易かつ低コストにて木材に筒状加工を施すことができ、プラスチック材料にも代替可能な、筒状材を提供する。
【解決手段】筒状材10は、木材板が曲げられて筒状に形成されたものであって、木材板の木目の方向が、筒状材10の軸方向と同じであり、製造過程において木目横断方向に構造保持用のマスキングテープ5が貼着されて、最終的に形成されるものである。マスキングテープ5の具体的な仕様や貼着方法は、特に限定されない。 (もっと読む)


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