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Fターム[2B260BA20]の内容

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Fターム[2B260BA20]に分類される特許

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【課題】リグノセルロース類や無機材料を含み、吸水および吸湿厚さ膨張率、吸湿長さ膨張率、曲げ強さ、二次加工性および剥離強度に優れる、高耐水性の複合材料を製造するための接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の高耐水性の複合材料形成用接着剤組成物は、有機イソシアネート系化合物(A)と、官能基数が2〜8であり、かつ、重量平均分子量が60〜1000であるポリオール(B)を含み、前記有機イソシアネート系化合物(A)のNCOとポリオール(B)のOHとのNCO/OHインデックスが0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】林地残材、小径木を有効活用するとともに、軽量で、高強度の木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】上記木質構造材の製造方法を、密度0.5g/cm以下の小径木および/又は林地残材を切削して、厚さが0.1〜1.0mm、繊維方向長さが20mm以上、平均長さ/厚さが100〜500、平均長さ/幅が5〜30であって、かつ繊維方向長さが平均長さ±20%の範囲内にあるストランドは全ストランドの70%以上を占める、長さのほぼ揃ったストランドを作製し、ストランドを含水率10%以下に乾燥し、ストランドに接着剤を付着させるとともに、ストランドを長手方向に対し平均24°以下の角度で配向させて積層してマットを形成させ、次いでマットを熱圧成形するものとする。 (もっと読む)


【課題】吸水、吸湿処理時の含水率及び寸法変化を抑制し、高い寸法安定性を有する木質系ボードを提供する。
【解決手段】木質要素片同士が接着剤によって加熱接着されている木質系ボードに関する。前記木質要素片に多価カルボン酸を含む。JIS A 5908で規定される20℃65%の平衡含水率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】植物茎同士を容易にかつ強力に接着し、これにより製造設備が大型化し設備費用が増大する特殊な熱プレス装置を用いずに済み、また加熱せずに室温で芯部同士を接着しても強力に接着する。
【解決手段】本発明のボード10は、葉が切除され各茎が同一厚さになるように扁平に圧縮成形されかつ一対の扁平面の表皮層11aが除去されて芯部11bが露出する複数本の植物茎11と、複数本の植物茎11の両扁平面に塗布され複数本の植物茎11を一列に並べて扁平面に露出した芯部11b同士を接着する第1接着剤21とを備える。上記植物茎11は、とうもろこし、高りゃん又は砂糖きびからなるイネ科植物の茎であるか、或いはひまわりからなるキク科植物の茎である。 (もっと読む)


【課題】密度の割に曲げ強さ、曲げ弾性係数等の機械的強度の高い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、毛羽立たせたアスペクト比5.0以上の間伐材ストランドが98%以上からなる木質材料片が接着剤を介し配向積層され、さらに熱圧成形されて接着剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】芳香効果が長時間持続し、天然木質材料の古来から言われる各種成分の繰り返し浸出が可能で、高いコストパフォーマンスを備える木片集合体を提供する。
【解決手段】本件発明に係る木質材料は、厚さが0.2mm〜0.6mm、幅が0.6mm〜1.2mm、長さ10mm〜45mmであることを特徴とし、長手方向に木質材料の繊維が走っており、表面はややささくれ立っている木片の集合体。
前記木片の製造は、刃先のリード角が10〜20°の丸鋸刃を所定の回転速度で回転させ、木質材料を、その繊維方向に沿って、所定の速度で送ることにより切削されたものである。さらに前記木片を絡み合わせてほぼ球形に成形した木片集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】厚肉の配向木質熱圧成形材を分割、薄肉化しても反りの程度を軽減しえ、生産性向上を図れる加工方法を提供する。
【解決手段】上記配向木質熱圧成形材の分割加工方法を、配向木質熱圧成形材を、その表面から削り取ったのち、厚さ方向に分割するものとする。配向木質熱圧成形材は、長手方向に配向させた結合剤付きの細長い木質材片の積層物を熱圧成形してなるもの、さらには比重0.6〜1.0や厚さ50mm以上や長さ1800mm以上のものが好ましい。木質材片は、間伐材、端材、廃パレット材または解体廃材由来のもの、さらには重量比で70%以上が厚み1〜11mm、長さ20mm〜150mmの範囲にあるのが好ましい。 (もっと読む)


平均密度が200〜600kg/mである軽量リグノセルロース含有物質の製造方法であって、リグノセルロール含有物質に対して、A)30〜95質量%のリグノセルロース粒子;B)1〜25質量%の、かさ密度が10〜100kg/mである発泡プラスチック粒子;C)3〜50質量%の、アミノプラスト樹脂、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂及び少なくとも2個のイソシアネート基を有する有機イソシアネートからなる群から選択されるバインダー;及び適宜、D)添加剤、を混合し、次いで加温加圧下で押圧することにより行い、前記発泡プラスチック粒子は、発泡剤の含有量が発泡性プラスチック粒子に対して0.01〜4質量%である当該発泡性プラスチック粒子から得られたものであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤を塗布した木材材料の熱圧工程を伴う木質ボード等の製造において、改良され結合力の著しく向上した接着剤を使用するため、接着剤の使用量を大幅に削減でき、その結果木質ボード等製造のトータルコストを低減する。
【解決手段】木片集合からなる木材原料に接着剤組成物を塗布または撒布し、接着剤組成物が塗布または撒布された前記木材原料を所定形状にフォーミングし、次いでフォーミングされた前記木材原料を熱圧して所定形状に形成してなる木質ボードの製造方法において、前記接着剤組成物は接着剤に微粒物質からなる結合強化剤を添加した接着剤組成物で構成することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、割れや破断等の異常を招来しにくく、変形し難い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、スギとヒノキの細長い木質片を少なくとも10重量%含有する木質材料片と、結合剤とを含む材料からなり、長手方向にほぼ配向された状態で積み重ねられた木質材料片がその積み重ね方向に圧縮、加熱され、結合剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質およびオキサゾリンポリマーまたは樹脂を含む木材接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、天然に存在するタンパク質成分例えばダイズ粉、およびオキサゾリン官能基含有ポリマーまたは樹脂成分を含み、その2成分の固形分重量比が60:40〜98:2である木材接着剤バインダー組成物を提供する。配合される場合、組成物は40〜98重量%、好ましくは50重量%以上の天然に存在するタンパク質成分を含むことができる。好ましくは、木材接着剤バインダーはリグニンまたはリグノスルホン酸塩をさらに含む。木材接着剤バインダー組成物がリグニンまたはリグノスルホン酸塩を含む場合には、それらはより高いpH、例えば、4.5以上などでより流動性で作業性がよいままである。組成物は、1種以上のその場での酸発生剤化合物と配合され、加熱または加圧の際により素早い硬化を確実にすることができる。バインダーは機械的に信頼できる、低コストおよび生分解性複合体、例えば、中密度繊維板(MDF)の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】a)木質パーツを、
a1)アルカリ性バインダー、および
a2)チアクロプリドと
接触させる工程と、
b)工程a)に従い処理した木質パーツを含む木質パーツ床を、加圧下、126℃〜240℃のプレス接触表面温度でプレスする工程と
を含む、木質パーツ含む木質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤塗布後の複合材料用原料が堆積している間には反応が進まず、一方、熱圧成型時の硬化においては速い感温性を有する接着剤を提供し、さらに生産性、二次加工性、吸水膨張率、曲げ弾性率、剥離強度に優れた該接着剤を有する複合材料(特に、ボード)およびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素原子を含有しない重量平均分子量150〜4000のポリオール(a)100重量部と、該ポリオール(a)100重量部に対して窒素原子を含有する化合物(b)0.5〜65重量部とを含む第1剤と、有機イソシアネート系化合物を含む第2剤とよりなり、かつ、第2剤中の有機イソシアネート系化合物100重量部に対して、第1剤中の前記(a)と(b)との合計が2〜35重量部を満たす量で第1剤と第2剤とを用いて得られる、少なくとも一種の混合物をJIS K6807に準じて測定した硬化時間が、ある特定の要件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた「耐荷重性」、「加工性」および「表面強度」を得ることができ、また、水濡れに対する優れた「形態安定性」を得ることができる、化粧板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】化粧板10は、木質繊維板14と、木質繊維板14の表面に接着剤18を介して接合された天然材からなる木質薄突板16とを有する表面化粧材20、および表面化粧材20の裏面に接着剤18を介して接合された合板基材12を備えており、表面化粧材20の表面には、木質繊維板14および木質薄突板16の両方に亘って凹凸模様22が熱圧プレスによって形成されている。化粧板10を製造する際には、表面に凹凸模様22を有する表面化粧材20を熱圧プレスで形成し、その後、表面化粧材20の裏面に合板基材12を接着する。 (もっと読む)


本発明は、木材チップ、木材材料に対して30〜92.5質量%(前記木材チップは0.4〜0.85g/cm3の平均密度を有する)、充填剤としてのポリスチレン及び/又はスチレン共重合体、木材材料に対して2.5〜20質量%(前記充填剤は10〜100kg/m3の嵩密度を有する)、及び結合剤、木材材料に対して5〜50質量%を有し、前記軽量の木材材料の平均密度は600kg/m3以下である軽量の木材材料に関する。 (もっと読む)


木材含有の材料に対してそれぞれ:
A) 木材粒子30〜95質量%;
B) 発泡可能なプラスチック粒子及び既に発泡されたプラスチック粒子からなるグループから選択される、10〜150kg/m3の範囲内の嵩密度を有する充填剤1〜25質量%
C) 結合剤0.1〜50質量%、及び場合により
D) 添加剤を含有し、
その際、前記木材粒子A)の及び充填剤B)の粒子のRosin-Rammler-Sperling-Bennetによるd′値について、次の関係:
粒子A)のd′≦2.5×粒子B)のd′
が通用する、200〜600kg/m3の範囲内の平均密度を有する軽量の木材含有の材料。 (もっと読む)


【課題】従来にない極めて高い構造耐力を備えた木質系構造材を提供することを目的としている。
【解決手段】ウエブ2aと、ウエブの両端部に配置される一対のフランジ3aとを備えた木質系構造材1aにおいて、ウエブ2aが、重量比70%以上が厚さ1mm〜10mm、長さ20mm〜150mmの範囲にある多数の細長い木質材料片と、これらの木質材料片同士を結合させるための結合剤とを含む材料を、木質材料片の長さ方向がほぼ一方向を向くように配向された状態で積み重ね、加熱および積み重ね方向に加圧して、前記木質材料片同士を圧縮結合させて得られる密度が0.6g/cm3 以上の複合材料により平板状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート接着剤を用いて木質ボードを製造する際、接着剤の塗布量を管理していないと、所定の接着剤量が塗布されているか判断できない。また、所定の接着剤量が塗布されていないと、目的強度の木質ボードが得られないなど弊害がある。
【解決手段】イソシアネート接着剤を塗布した木質材料のNCO含有量を測定し、接着剤塗布量を一定の管理幅で管理することによって、熱圧成形する前に不良サンプルを把握でき、無駄な木質ボードを生じることなく、安定して木質ボードを製造することができる。また、管理幅外のものついては、設定密度を調整して熱圧成形することによって、目的強度を有する木質ボードを製造可能となる。また、所定の接着剤量に比べて、高いものと低いものを組み合わせて、所定のNCO含有量を有する木質材料を作成し、熱圧成形することによって、目的強度を有する木質ボードを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱圧成型の際に熱盤から容易にリグノセルロース類および無機材料を用いたボードを恒久的に離型させることができ、離型性、そして生産性に優れているとともに、熱盤での熱劣化が極めて起こりにくく耐熱性に優れている離型剤組成物や接着剤を提供し、これを用いての、二次加工性、吸水膨張率、曲げ弾性率に優れた、リグノセルロース類を含む成型用材料の熱圧成型によるボードの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコール(A),二塩基酸(B)および飽和脂肪酸(C)をそのモル比率が(A):(B):(C)=1:0.5〜1:2〜3の割合で反応させることで生成させたポリエステル化合物(I)と低密度ポリエチレン(II)を(I):(II)=1:4〜4:1の重量比で含有している離型剤組成物とし、また、この離型剤組成物と有機ポリイソシアネ−ト化合物(D)とからなる接着剤とする。 (もっと読む)


竹ストランドおよびホウ素化合物殺真菌剤を含むパネルを開示する。 (もっと読む)


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