説明

Fターム[2B260DA01]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 有機結合剤 (950) | 合成樹脂、合成ゴム (591)

Fターム[2B260DA01]の下位に属するFターム

Fターム[2B260DA01]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】本発明の課題は十分な機械的強度を有する木質系複合材を提供することである。
【解決手段】酸変成ポリオレフィン樹脂またはその塩(K)を乳化させてなる水性乳化物である表面処理剤(C)で表面処理されてなる木質系充填材(A)と熱可塑性樹脂(B)から形成された木質系複合材(M)。該(M)は、表面処理剤(C)を含有する水に、木質系充填材(A0)を浸漬処理した後、乾燥することにより得られる表面処理されてなる木質系充填材(A)と熱可塑性樹脂(B)を混練した後、成形して木質系複合材(M)を得る。 (もっと読む)


【課題】熱圧締時間を短縮して木質製品を効率よく製造することのできる木質製品の製造方法及びこれを可能とする接着剤を提供すること。
【解決手段】本発明の木質製品の製造方法は、接着剤を含む製造中間体を熱圧締して木質製品を得る木質製品の製造方法であり、前記接着剤として、微細炭素繊維を配合した接着剤を用いることを特徴とする。本発明の木質製品製造用の水性接着剤は、水性接着剤に微細炭素繊維を配合してなる。木質製品は、例えば、木質材からなる基材の片面又は両面に前記接着剤を介して表面化粧材を接合して得られる木質複合材である。 (もっと読む)


【課題】木質繊維板の裏面に単板積層板を積層し、この裏面に凹溝を形成することにより吸放湿を高め、該吸放湿による反りを低減することができる。
【解決手段】木質壁材1Aは、木質繊維板2Aと、該木質繊維板2Aの裏面22Aに接合された単板積層板3Aと、を少なくとも備えている。木質壁材1Aは、単板積層板3Aの裏面32A側から木質繊維板1Aの少なくとも裏面22Aに達するまで複数の凹溝34Aが形成されている。また、単板積層板3Aは、複数に分割された分割積層部材30Aを含み、前記分割積層部材30A同士は、間隔をあけて木質繊維板2Aの裏面22Aに接合されている。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を含有せず、生産が簡素で、かつ、フェノール樹脂を含有させて製造した木質繊維板と較べても遜色のない曲げ強さ、耐水性を有する木質繊維板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の木質繊維板は、木質繊維と、イオン性が両性で、カチオン性基を有するモノマーとアニオン性基を有するモノマーをモル比で7:3〜3:7の比率で含有し、分子量が80万〜300万であるポリアクリルアミド樹脂と、イオン性がカチオンであるパラフィンとのみからなる。また、本発明の木質繊維板の製造方法は、固形分濃度が2〜3質量%で、pHが3〜5となるようにスラリーを調製し、該スラリーにポリアクリルアミド樹脂とパラフィンのみを添加する。 (もっと読む)


【課題】 石油由来の樹脂原料を使用するよりバイオマス度が極めて高く、かつ多量に種々の安定剤や紫外線吸収剤を配合しなくても、耐候性に優れた木質樹脂組成物及びこれからなる木質樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂100重量%に、木粉を30重量%以上300重量%以下の範囲で含有してなる木質樹脂組成物の作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、樹脂含浸ムラを生じさせない合成木材の製造法を提供する。
【解決手段】上記合成木材の製造方法を、発泡硬化性フラン樹脂組成物と、長繊維強化フラン樹脂ロッドを交互に成形型に投入し、その際、各ロッドを平行に揃え、成形型を加熱し、前記樹脂組成物を発泡硬化させて成形するものとする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性水性バインダー組成物を提供する。
【解決手段】(i)1種以上のジ第1級ジアミン、例えば、リシン、またはポリ(第1級アミン)、例えば、ポリエチレンイミンおよびトリス(2−アミノエチル)アミン、並びに(ii)1種以上の5−炭素還元糖、例えば、キシロースを含む熱硬化性水性バインダー組成物を提供する。このバインダーは少なくとも実質的にホルムアルデヒドを含まず、そして木材もしくは木質材料含有物品、例えば、パーティクルボード、配向ストランドボード、竹の板または物品を提供することができるのに充分低い温度でかつ充分小さな膨潤で素早く硬化する。 (もっと読む)


【課題】2.4GHz帯域と5.2GHz帯域の2波長付近における電波吸収能に優れ、室内の内装材や天井材等の建材に適し、作製の容易な低価格の積層型電波吸収板材を提供する。
【解決手段】電磁波を反射する金属板上に、少なくとも2層の高誘電率層と少なくとも1層の低誘電率層とを組み合わせて積層した電波吸収板材であって、上記高誘電率層は、2〜6GHz帯域における単層での誘電率が2以上31以下の木質系磁性ボード又は木質系導電性ボードからなり、上記低誘電率層は、厚みが0.6mm以上で、2〜6GHz帯域における単層での誘電率が1以上2未満の非磁性ボード又は空気層からなり、2GHz〜6GHzの全帯域内(帯域幅が4GHz)で19dB以上の電波吸収性能を有する積層型電波吸収板材。木質系ボードは、木粉と磁性粉又は導電性粉とをバインダー樹脂により結合して加圧成形したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】印刷フィルムの転写や、塗装を利用しなくても表面に多様なデザインを施した木粉含有製品を提供すること。
【解決手段】木粉を主成分として含む成型体の全表面の少なくとも一領域内において、一部分のみを、他の部分よりも、高い温度で加熱する加熱工程を少なくとも経ることにより、全表面の少なくとも一領域内において、一部分の色調と、他の部分の色調とが互いに異なる木粉含有成型物を製造する木粉含有成型物製造方法およびこれにより得られた木粉含有成型物。 (もっと読む)


精製繊維、バインダー、顔料および耐摩耗性粒子の混合物からなる乾燥粉末層を用いることによって淡色および/または無地色の耐摩耗性表面層を製造する方法。
(もっと読む)


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように積層して第1積層体を形成する。第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体を形成し、この第1積層成形体をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片を得る。平面状の基材に複数のスライス片をスライス面が接着面となるように配列して第1層を形成することにより第2積層体を得る。第2積層体を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材を形成する。この積層材に透明なフィルムを貼合せ、フィルムを有する積層材をクッション材を用いて冷圧成形して、フィルム表層に第2積層成形体の表層を構成する木質の硬さに応じた凹凸を付与する。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性及び塗工性を有し、被塗工物(基材)の物理的性質を低下させることのない樹脂塗料組成物と、その樹脂塗料組成物を用いた建築板とを提供する。
【解決手段】鱗片状の膨潤性無機化合物と、水膨潤性物質と、ソープフリーのエマルジョン接着剤とが含有されている難燃性塗料組成物。この難燃性塗料組成物を建築用基材1の片面或いは両面に塗工して難燃層としての塗膜層2を形成する難燃性建築板A1。 (もっと読む)


本発明は、水栽培の種子培養物によって生じる網状マットの広がった層と、層状シートを形成するのに十分な接着剤とを含むプレスされた層状小根シートに関する。前記層状シートを製造するための方法は、a)種子を選択し、殺菌し、浸漬し、通気し、播種し、出芽させること、b)ルートマットおよび低い割合の出芽していない種子によって形成される網状の構成要素、ならびに葉の構成要素を製造すること、c)成長した葉を刈り込み、1〜1.5cmのみの高さを残すこと、d)さらに葉を成長させること、e)成長した葉を再び刈り込み、1〜1.5cmのみを残すこと、f)網状マットを水抜きし、乾燥させ、重さおよび寸法を測定すること、g)プレスされていない層状小根シートを形成し、前記網状マットに接着剤を加え、前記マットを接着剤と共にコールドプレスでプレスすること、h)プレスされていない層状シートを、ホットプレスを用いてプレスし、前記層状シートをコールドプレス内に置いたままにすることを含む。さらに本発明は、パネル、ボード、層状シートまたは同様の木材ベースの製品の製造において、層状シートを木材の代用品として使用すること;層状シート、前記層状シートの少なくとも1つの第2の層、および層状シートの層の間の少なくとも1つの接着剤層を備えるチップボードパネルと同様のパネルと、そのようなパネルの製造方法;ならびに、プレスされた層状小根シートの少なくとも1つの層、いくつかの他の材料の少なくとも2つの層、および層の間の少なくとも1つの接着剤層を含むプレスされた合板−層状小根シートに関する。
(もっと読む)


【課題】セルロース木材パルプ繊維は、多くの材料においてフィラーおよび/または強化材および/または改質材を提供する。
【解決手段】上面および下面ならびに六角形の外周12〜22を有するセルロース木材パルプ繊維の単一または複数の小片10を用いて、この繊維、繊維束またはこれらの混合物を熱可塑性樹脂材料、セメント材料、熱硬化性樹脂材料と混合して形成したブレンド体であり、ここで、該六角形は、完全に等辺のものから完全に非対称のものまで、どのようなものでもよい、ブレンド体。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で簡単に組付けを行うことができるようにした軽量で高強度の竹製構造板を提供する。
【解決手段】 複数の縦割り竹材を構造部材として用い、その厚み方向に相互に間隔をあけて平行に並べ、上下の平板によって平行な姿勢に保持してなる中空構造の竹製板材において、構造部材(11)の縦割り竹材は等狭幅に縦割りされて狭幅平板状をなす一方、上下の平板(12)は等幅に縦割りされた実質的に平坦な縦割り竹材をその側縁が相互に隣接するように平行にかつ板状に並べて接着又は固着した平板素材によって構成し、平板はその縦割り竹材が構造部材の縦割り竹材と直交するように配置する。
平板(12')は木屑、木粉又は竹粉を合成樹脂材料によって板状に固めて構成することもできる。また、平板(12")は樹脂段ボールによって構成し、その波形状を構造部材と直交させることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、ポリ乳酸樹脂と木粉を配合した樹脂組成物を用いた成形品において、事前のペレット化を必要とせず、物性の改善効果の優れたポリ乳酸樹脂成形品ならびにその製造方法を提案しようとするものである。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と、木粉を含む樹脂混合物を成形してなる成形品であって、前記木粉は20メッシュの篩を通過し、50メッシュの篩を通過しない木粉であり、木粉の樹脂混合物全体に対する含有量は、3質量%以上60質量%未満であることを特徴とする、木粉を含有するポリ乳酸樹脂成形品である。 (もっと読む)


本開示は、建設業及び建築業用の種々建設材料、これら種々建設材料で建築する建設物又は物体、及びこれら建設材料を製造する方法を説明する。建設材料は、アルギン酸ナトリウム及び/又はアルギン酸カルシウムなどのポリマー材料を有し、ポリマー材料によって顕著な難燃性、耐火性及び耐熱性又は不浸透性がその材料に与えられる。他の物質が、架橋性を改善するため及び/又は菌分解に対する耐性を生み出すため材料に加えられてもよい。本発明のアルギン酸ポリマーを用いて製造、加工、又は処理可能な建設材料は、木造製品;石造製品;壁、屋根板、床板及び羽目板製品;並びに塗料製品を含むが、これらに限定されない。さらに、ゲルの形態にあるアルギン酸ナトリウムは、野火、森林火災、及び山火事の進行を効果的に阻止するための防火材として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向に実質的に密度に差がなく均一である木質繊維板を一度に2枚作成する。
【解決手段】木質繊維を主材として接着剤を混合したものをフォーミングして第一の繊維マット層を形成し、その上にサンダーダストを90重量%以上含むものを接着剤なしでフォーミングしてサンダーダストマット層を形成し、さらにその上に第一の繊維マット層形成と同様にして第二の繊維マット層を形成し、これらマット層からなる積層体を熱圧成形し、得られた木質繊維板(図1)の表裏面のプレキュア層をサンディングにより除去して、平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つ密度差が0.05g/cm以下である第一の繊維層1および第二の繊維層3が分割層2を挟んで積層されてなる木質繊維板を製造する。この木質繊維板は分割層で容易に分割され、2枚の薄い木質繊維板を得る。 (もっと読む)


【課題】曲率の大きな形状や複雑な形状を容易に加工でき、強度が高く、表面に木目が現れ、木目の風合いがある木製成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】木製成形体1aは、木材チップ31からなる基材層3と、基材層3の表面上に積層され、シート状にスライスされた厚さ140μm以下の天然木の無垢材を材料とする表面層2と、基材層3と表面層2とに設けられ、基材層3の木材チップ31同士を接着するとともに、基材層3と表面層2とを接着する樹脂部5と、基材層3の裏面上に積層された裏面層4とを備え、表面層2の表面側の樹脂充填量が、基材層3と接する表面層2の裏面側の樹脂充填量よりも少なくなるように、表面層2に樹脂部5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】有機接着剤などを用いることなく木質材間の位置関係を略固定することが可能な木質材の接合方法、木質材の接合機および木質具を提供する。
【解決手段】結合剤を含有する例えばMDFと称される木質ボード101及び102を接合するに際し、前記複数の木質ボード101及び102の接合部分に、例えば炭素鋼から成り、先端がフラットで、先端から見て平面視円形である棒状部材103を、矢印A方向に例えば500rpm〜2500rpmの回転数で回転させつつ押入し、回転により生じる摩擦熱と相俟って前記複数の木質ボード同士の接合部に接合孔を形成し、2枚の木質ボード同士の位置関係を略固定させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 61