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Fターム[2B260DA02]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 有機結合剤 (950) | 合成樹脂、合成ゴム (591) | 尿素系 (42)

Fターム[2B260DA02]に分類される特許

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【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】木質板に含有する窒素化合物の分解により発生するアンモニアに起因する化粧単板の変色を抑制することができる木質化粧板を提供する。
【解決手段】アンモニアを発生させる窒素化合物を含有する木質板2の表面に化粧単板4を貼着し着色剤5で塗装した木質化粧板1において、着色剤5は、弱酸性のキレート剤および抗菌剤から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】植林再生可能な広葉樹・針葉樹を使用でき、曲げ剛性が高く、とりわけ美麗表面保護および表面平滑性に優れた木質繊維集積板を提供する。
【解決手段】木質繊維1aを集積し、バインダー1bを用いて一体化成形された集積板であって、密度分布が0.75〜1.20g/cmの範囲であって、表層1.5mm以内において密度が0.80g cm以上の層が存在し、厚さが3.5mm以下である。バインダー1bが、ポリイソシアネート樹脂またはメラミンユリア樹脂である。ポリイソシアネート樹脂がポリメリックMDIである。芯層が木質ボードを積層した積層体であり、積層体の表層の少なくとも一方に、請求項1〜7のいずれかに記載の木質繊維集積板1を表層のうちの少なくとも一方に積層している。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気処理によりTSを大幅に低減することができ、過熱蒸気処理における取扱いも容易な長繊維板の製造方法を提供すること。
【解決手段】天然長繊維を解繊して不織布の長繊維マットを成型する工程と、長繊維マットを過熱蒸気処理する工程と、過熱蒸気処理した長繊維マットを熱圧成型する工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】密度の割に曲げ強さ、曲げ弾性係数等の機械的強度の高い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、毛羽立たせたアスペクト比5.0以上の間伐材ストランドが98%以上からなる木質材料片が接着剤を介し配向積層され、さらに熱圧成形されて接着剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑であり、化粧面材の基材に用いた場合に意匠性を損なうことのない長繊維板とその製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維板を成型した後、成型時よりも高温かつ高圧の条件で熱圧処理して得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木質材として長繊維ボードを用いて表面化粧材の樹脂含浸紙を圧着する際に、反りを低減できるとともに、長繊維の吸水膨潤による表面平滑性の低下等の品質劣化を抑制することができ、養生期間も大幅に短くすることが可能な化粧板とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧板1は、長繊維ボード2の片面に樹脂含浸紙3を熱圧成型により圧着した後、樹脂含浸紙3の面に散水し、養生して得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剥離強度を効率よく、しかも大幅に向上させることと、製造コストを低減することとを両立させることができる木質板材を提供する。
【解決手段】木質板材1の中心層13は、木片と、木片の重量に対して7重量%のMDI、及び、木片の重量に対して5重量%のMUFを含む接着剤とを用いて形成されている。内層12,14夫々と中心層13との主要な差異は、MUFが2.5重量%に減少されていることであり、外層11,15夫々と中心層13との主要な差異は、MUFが0重量%に減少されていることである。このような木質板材1は、各層に係るMUFが0重量%で一定の場合よりも、木質板材1の剥離強度を効率よく、しかも大幅に向上させることができる。また、中心層13及び内層12,14夫々に係るMUFが5重量%で一定の場合よりも、MDI及びMUFの総使用量を減少させることができるため、木質板材の製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、水栽培の種子培養物によって生じる網状マットの広がった層と、層状シートを形成するのに十分な接着剤とを含むプレスされた層状小根シートに関する。前記層状シートを製造するための方法は、a)種子を選択し、殺菌し、浸漬し、通気し、播種し、出芽させること、b)ルートマットおよび低い割合の出芽していない種子によって形成される網状の構成要素、ならびに葉の構成要素を製造すること、c)成長した葉を刈り込み、1〜1.5cmのみの高さを残すこと、d)さらに葉を成長させること、e)成長した葉を再び刈り込み、1〜1.5cmのみを残すこと、f)網状マットを水抜きし、乾燥させ、重さおよび寸法を測定すること、g)プレスされていない層状小根シートを形成し、前記網状マットに接着剤を加え、前記マットを接着剤と共にコールドプレスでプレスすること、h)プレスされていない層状シートを、ホットプレスを用いてプレスし、前記層状シートをコールドプレス内に置いたままにすることを含む。さらに本発明は、パネル、ボード、層状シートまたは同様の木材ベースの製品の製造において、層状シートを木材の代用品として使用すること;層状シート、前記層状シートの少なくとも1つの第2の層、および層状シートの層の間の少なくとも1つの接着剤層を備えるチップボードパネルと同様のパネルと、そのようなパネルの製造方法;ならびに、プレスされた層状小根シートの少なくとも1つの層、いくつかの他の材料の少なくとも2つの層、および層の間の少なくとも1つの接着剤層を含むプレスされた合板−層状小根シートに関する。
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【課題】ホルムアルデヒド放散量が低く、耐水性能が高い木質ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】含水率130%の木質繊維に、分子量200のポリエチレングリコールを樹脂固形分に対して5重量%添加した尿素・メラミン樹脂を、木質絶乾重量に対し15重量%を噴霧し、その後、ドライヤーで含水率を10%まで乾燥させた。この乾燥木質繊維を厚さ100mmにマット成形した後、熱板温度180℃、圧締時間60秒、初期圧締圧力40Kg/cmでプレスし、厚さ4mmの木質繊維ボードを製造した。なお、尿素・メラミン樹脂としては、尿素0.5モル及びメラミン0.5モルに対して、ホルムアルデヒド1モルの比率で反応させた尿素・メラミン樹脂組成物を使用した。 (もっと読む)


【課題】接着剤を塗布した木材材料の熱圧工程を伴う木質ボード等の製造において、改良され結合力の著しく向上した接着剤を使用するため、接着剤の使用量を大幅に削減でき、その結果木質ボード等製造のトータルコストを低減する。
【解決手段】木片集合からなる木材原料に接着剤組成物を塗布または撒布し、接着剤組成物が塗布または撒布された前記木材原料を所定形状にフォーミングし、次いでフォーミングされた前記木材原料を熱圧して所定形状に形成してなる木質ボードの製造方法において、前記接着剤組成物は接着剤に微粒物質からなる結合強化剤を添加した接着剤組成物で構成することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】アオイ科植物由来のボードを難燃化ないし不燃化させる。
【解決手段】アオイ科植物の粉砕物に難燃性ないし不燃性粉体を混合し、ホットプレスすることにより難燃性ないし不燃性のボードを製造した。本発明によれば、難燃性ないし不燃性の成型ボードおよびその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ケナフ茎部の芯部分を利用して、そのままの状態では機能性材料をボードに含有させることが困難であり、あるいは機能性材料の性能が低下してしまう場合であっても、機能性材料をその性能を損なうことなく含有させることが可能なボードを提供する。
【解決手段】ケナフ茎部の芯部分の粉砕物であるケナフコアに機能性材料を吸収させて得られた機能性材料含有ケナフコアを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】常温で固体のホルムアルデヒド捕捉剤を用いながら高いホルムアルデヒド捕捉率を備えることができ、かつその捕捉率を長日数にわたり維持することのできる、より改良された木質ボードおよびその製造方法を得る。
【解決手段】木質材料(木質繊維あるいは木質小片)に接着剤を添加し、接着剤を添加した木質材料または接着剤を添加する前の木質材料に平均粒径が180μm以下40μm以上である亜硫酸ナトリウムの微粉末を混合する。それを熱圧成形して木質ボードとする。この木質ボードは、ホルムアルデヒド捕捉剤として亜硫酸ナトリウムを用いることにより人体に悪影響のある酸性ガスが発生することはなく、また、平均粒径が180μm以下40μm以上である微粉末であることにより、高い捕捉率を長日数にわたり維持することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置ではなく、汎用の装置を用いて原料チップを得ることができ、しかも従来の木質複合材料と同等あるいはそれ以上の性能が得られる木質系チップ成形体を提供する。
【解決手段】木質系チップ成形体を、木質系材料を破砕して得られた原料チップと結合剤との混合物が、原料チップの長手方向を略一軸方向に揃えた状態で積層されたマットを加熱プレス成形して得られる木質系チップ成形体において、
前記原料チップが、気乾比重0.5以上の木材を破砕機で破砕して得られた繊維方向に長い平均アスペクト比15以上の破砕チップであるものとする。 (もっと読む)


【課題】分割木質繊維板と合板基材との積層体からなる木質複合基材において、従来使用できなかった強度低下した分割木質繊維板を用いることにより、木質繊維板の使用歩留まり率を向上させる。また、分割木質繊維板内への樹脂の含浸を均一かつ迅速に行うるようにする。それにより、低い製造コストで高い剥離強度と耐キャスタ性等を備えた木質化粧板が得られる。
【解決手段】分割木質繊維板として、変則分割や多重分割により強度の低下したあるいは裏割れ13のある分割木質繊維板20を用いる。その際に、分割木質繊維板に樹脂15を含浸させる。樹脂が含浸した分割木質繊維板を基材合板30に接着して木質複合基材40とし、分割木質繊維板の表面に化粧層40を積層して木質化粧板Aとする。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド系樹脂接着剤の安定性の低下を招くことなく、木質ボードの高い接着強度を維持し、かつホルムアルデヒド系樹脂接着剤に起因する遊離ホルムアルデヒド放散量を低減することができる。
【解決手段】木質原料とホルムアルデヒド系樹脂接着剤を使用した木質ボードの製造方法の改良であり、ホルムアルデヒド系樹脂接着剤を添加する前の木質原料に対して、平均粒子径が50〜1000μmの粉末状尿素及び平均粒子径が0.1〜100μmの無機充填剤をそれぞれ添加することを特徴とする。 (もっと読む)


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