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Fターム[2B304QA26]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 検出対象 (857) | 作動の状況 (299) | 傾斜、回動 (114) | 左右傾斜 (78)

Fターム[2B304QA26]に分類される特許

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【課題】従来雪下の野菜収穫のための除雪作業手段は人手によるほかなかったが、除雪作業を機械化することで軽労化をはかる。
【解決手段】走行車体1に除雪装置15を装着し該走行車体1を圃場に形成する畝に沿って走行させながらこの畝面U及び該畝面Uに生育する野菜V,V…に堆積する積雪を上記除雪装置1によって生育した野菜V,V…を残して除去することによって、主として手作業に頼る収穫作業の際の除雪作業を無くしあるいは省力化し、該収穫作業の軽労化及び能率向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 地面の状況にかかわらず草の刈り過ぎや刈り残しを無くすことができる歩行型草刈機の提供。
【解決手段】 クローラ11による走行駆動部1の前側に、昇降機構5により昇降可能な刈取部3を備えた歩行型草刈り機において、刈取部3が走行駆動部1に対しローリング軸受け機構6を介してセンターローリング可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】オペレータが移動させたい方向とは反対方向に制御対象部材の傾きが変更されるという不都合を確実に防止する。
【解決手段】水平制御装置において、制御装置は、傾き設定部材が操作されると、当該傾き設定部材の操作方向を把握すると共に、傾きセンサによって検出された前記傾き設定部材の操作前の状態における制御対象部材の実際の傾きと前記傾き設定部材の操作後の状態に応じて設定される目標傾きを基準とした縮小幅の不感帯との相対位置関係に基づいてアクチュエータによって前記制御対象部材が傾けられるべき傾斜方向を把握して、前記操作方向及び前記傾斜方向が同じか否かを判定し、前記操作方向及び前記傾斜方向が同じ場合には前記傾き設定部材の操作時に行う不感帯幅の縮小幅への変更を許容し、前記操作方向及び前記傾斜方向が異なる場合には前記傾き設定部材の操作時に行うべき不感帯幅の縮小幅への変更を禁止して不感帯幅を標準幅に維持する。 (もっと読む)


【課題】植付作業機を傾斜した地面に下ろす際に、植付作業機や強制傾斜機構の破損を防止する。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在かつ左右傾斜自在に連結される植付作業機3と、植付作業機3の走行機体1に対する左右傾斜姿勢を水平制御モータ15の動力で強制的に変化させる強制傾斜機構19と、植付作業機3が水平姿勢を維持するように水平制御モータ15を駆動制御する水平制御手段と、スタンド姿勢と非スタンド姿勢とに変姿可能な状態で植付作業機3に設けられ、植付作業機3を地面に下ろす際にスタンド姿勢とされるスタンド装置23と、を備える乗用移植機であって、スタンド装置23の姿勢を検出するスタンド検出スイッチ29と、スタンド装置23がスタンド姿勢のとき、植付作業機3が走行機体1に対して平行となるように水平制御モータ15を駆動制御する平行制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】旋回操作連動で植付部を昇降制御する場合に、下降時の植付部の保護と圃場面の検出精度を損なうことなく、速やかに植付を再開できる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行用の走行部(2,3)と、苗移植の作業高さを検出する圃場面センサ(6s)を備えて昇降リンク(5)により昇降可能な植付部(6)と、この植付部(6)を左右水平に角度調節するローリング機構(7)と、の旋回開始で植付部(6)を上昇保持し、旋回終了で作業高さに戻す旋回連動昇降機構とを設けて構成され、上記植付部(6)の高さ位置を検出する位置検知装置(5s)を設け、この位置検知装置(5s)により、旋回開始時の植付部(6)の作業高さを記憶するとともに、旋回終了時の植付部(6)の下降の際に、記憶による作業高さ位置から上方に所定距離の高さ位置を境にその上下で下降速度を切替え制御可能に上記旋回連動昇降機構を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 ブームが実際に傾斜した場合にそのブームを速やかに、かつ適正に回動制御して迅速な傾斜角度の補正ができるトラクター直装式ブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】 ブーム4が基部フレーム3に対してその重心近傍で回動自在に支持されているとともに、ブーム4を正逆方向に回動させるブーム回動手段8と、前輪車軸24の車体21に対する相対的な傾斜角度を計測する前輪傾斜角度計測手段9と、走行面の凹凸により後輪が傾斜する前に、前輪車軸の相対的な傾斜角度の方向と反対方向にブーム4を回動させるための準備をブーム回動手段8に実行させるブーム回動準備制御手段11と、ブーム4の基部フレーム3に対する相対的な傾斜角度を計測するブーム傾斜角度計測手段10と、ブーム4の相対的な傾斜角度が所定の範囲を超えた場合、回動準備中のブーム回動手段8を駆動してブーム4を制御するブーム回動制御手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】植付部の昇降制御の追従性を向上させた田植機を提供する。
【解決手段】田植機は、植付部と、フロートセンサと、制御部と、を備えている。植付部は、地面に接触可能なフロートを備える。フロートセンサは、フロートの揺動角を検出する。制御部は、フロートセンサの出力値の微分値を制御量としたPID制御(ステップS103)により、植付部を昇降制御する。また制御部は、フロートセンサが検出したフロートの位置と、前記フロートの位置の目標値と、の差をフロートセンサの検出値に基づいて修正する(ステップS104)。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降制御を安定させた作業車両を提供する。
【解決手段】田植機は、植付部と、制御部と、を備える。制御部は、植付部の加速度(具体的にはフロート角加速度)を取得する。そして制御部は、前記加速度に二階微分ゲインKd2を乗じたものに基づいて、植付部の昇降制御を行う。このように植付部の加速度に基づいて昇降制御を行うことにより、植付部の上下速度の変動が大きい場合の振動的な応答を抑制できる。また、前記加速度は、圃場表面からの反力によって生じるため、当該加速度に基づいて制御を行うことにより、圃場の硬さに応じた制御動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別の変更スイッチ等を設けることなく自動傾斜維持モードへの設定変更を容易に行えるようにする。
【解決手段】トラクタの車体1後部に作業機2をローリング可能に装着し、車体1に設けた傾斜センサ3の車体傾斜角検出に基づいてローリングシリンダ25を制御し、該ローリングシリンダ25のピストンロッドにより作業機2を水平に維持するトラクタ作業機の制御装置において、水平制御切換スイッチ33で作業機2を水平に維持する自動水平モードに設定した後に、作業機2の左右傾斜を調整する手動傾き調整スイッチ7,8の手動による傾き変更で水平に対する作業機2の傾斜角度を任意角度に設定可能にすると共に、この設定した傾斜角度を傾斜設定基準角度Aとして自動傾斜維持モードに移行して自動制御するようにしたことを特徴とするトラクタ作業機の制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右傾斜に拘わらず作業機を圃場面に対して予め定められた左右傾斜姿勢で保持させる左右傾斜制御を行う作業車両であって、低コストで、精度の高い左右傾斜制御を実行することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】前輪1側のフロントアクスルケース23の左右傾斜によって走行機体3が左右傾斜することを抑制するために、走行機体3をフロントアクスルケース23に左右傾斜可能に支持し、フロントアクスルケース23の左右傾斜角を検出する前輪側傾斜角検出手段と、走行機体3の走行速度を検出する車速検出手段とを設け、制御部は、前輪側傾斜角検出手段によって事前に検出されたフロントアクスルケース23の左右傾斜角と、車速検出手段からの検出結果とによって、走行機体3のその後の左右傾斜角を予測し、予測結果及び傾斜角検出手段36の検出結果に基づいて左右傾斜制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】機体後部に支持した作業機のローリング角度調節について、最小限の操作スイッチ構成と簡易な調節操作を確保した上で、傾斜センサによる一定傾斜の作業機による安定的な作業走行を可能とする作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、ヒッチ(10)を介して支持した作業機(18)のローリング角度について、機体に備えた傾斜センサ(14)によって水平状態に維持する自動水平制御の適用の当否を水平切換スイッチ(43)の操作により切替え、自動水平制御の非適用時は、自動復帰構成の手動傾斜スイッチ(42a,42b)の左右の傾斜操作に応じてローリング角度を調節する制御部(35)を備えて構成され、上記制御部(35)は、自動水平制御の適用時に限り、所定時間を超える手動傾斜スイッチ(42a,42b)の継続操作に応じてローリング角度を調節するものである。 (もっと読む)


【課題】対地作業機を牽引する作業車両において、傾き一定制御の実行中に走行機体を旋回させると、遠心力のせいで対地作業機が誤制御されるという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の作業車両1は、走行機体2の後部にリンク機構を介して装着された対地作業機24と、該対地作業機24を前記走行機体2に対して左右に傾動させる傾斜制御アクチュエータ32と、前記走行機体2に設けられた傾斜検出手段81及び角速度検出手段82とを備える。前記両検出手段81,82の検出結果に基づく前記傾斜制御アクチュエータ32の駆動によって前記対地作業機24の傾き一定制御を実行するように構成する。前記傾き一定制御の実行中に前記走行機体2を旋回させた場合は、前記両検出手段81,82の検出結果に拘らず、前記対地作業機24が前記走行機体2に対して予め規定された設定角度となるように前記傾斜制御アクチュエータ32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の傾斜自動制御を禁止すると共に、複雑な禁止解除操作を行うことなく傾斜自動制御を有効にし、速やかな作業再開を可能にする。
【解決手段】制御装置32に、昇降スイッチレバー23の操作に応じて電動モータ25を駆動制御することにより、作業機を所定の上昇位置及び下降位置まで昇降作動させる昇降スイッチ制御手段と、走行機体1又は作業機の左右傾斜に応じて傾斜制御バルブ14を切り換え制御することにより、作業機を自動的に傾斜作動させる傾斜自動制御手段とを設けたトラクタにおいて、昇降スイッチ制御手段は、電動モータ25から出力されるパルスに基づいてモータ作動体の位置を特定可能であって、エンジン始動時に傾斜自動制御を禁止する傾斜自動禁止手段と、所定の作業機昇降操作に応じて傾斜自動制御の禁止を解除する傾斜自動禁止解除手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸が多くて左右に傾き易い圃場でも安定して作業機の水平維持が行われるようにする。
【解決手段】傾斜センサ14の検出に基づく絶対傾斜角θsを基準に対地作業機18のローリング制御を行うか、角速度センサ16の検出に基づく相対傾斜角θk又は前記絶対傾斜角θsに角速度センサ16の相対傾斜角θkを加味した作業機傾斜目標角θtを基準に対地作業機18のローリング制御を行うかを判定する手段を設け、前記判定手段の判定結果にもとづき、走行機体の傾き検出時に角速度センサ16の傾斜検出値に基づいてローリングシリンダ9に作動パルス信号を出力してローリング制御を行い、傾斜センサ14の傾斜検出値でローリングシリンダ9に作動パルス信号を続けて出力してローリング制御を行うよう構成し、角速度センサ16の制御時の出力パルスのオン時間を傾斜センサ14の制御時のオン時間よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、昇降及び左右ローリング可能な縦リンクに対して着脱される作業部を取り外したときには、この縦リンクの左右傾斜姿勢が常に左右水平姿勢となるようローリング制御することによって作業部の装着を容易にし、且つ作業部の縦リンク対する着脱作業の安全化を図る。
【解決手段】 本発明は、走行車体の後側に昇降用油圧シリンダにより作動する昇降リンク装置(3)及びローリングアクチュエータにより作動するローリング装置を介して縦リンク(51)を昇降可能及び左右ローリング可能に設ける。縦リンク(51)に着脱される着脱ヒッチ(53)を介して作業部を装着する。取り外し状態検出装置(79)により作業部を取り外した状態であることを検出したとき、ローリング装置を所定の標準状態に作動させる制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】畦越えなどしようとして、苗植付装置を上昇させるときにエンストを起こさないようにすることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体の後側に昇降リンク装置2を介して昇降可能に装着された苗植付装置3を接地する作業位置まで下降させる操作と対地浮上する所定の非作業位置まで上昇させる操作が行える昇降操作装置110bと苗植付装置を任意の高さに上昇させることができる任意上昇操作装置110cを設け、任意上昇操作装置110cを操作すると、その上昇操作量に応じてエンストさせないようにエンジン12のアイドリング回転数を上昇させ、昇降操作装置110bを操作するとエンジンのアイドリング回転数を上昇させる作動状態であると、それを解除してアイドリング回転から元の通常回転に戻るようにしたので、畦越えしながらの植付時、エンジン12のアイドリング回転数が上昇するので、走行負荷に対処でき、エンストを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圃場の小さな凹凸による揺れ程度では走行機体又は作業機の傾き修正をゆっくりと行い、大きな凹凸による傾きに対しては走行機体又は作業機の傾き修正を迅速に行うことで姿勢変動の少ない安定した農作業車の姿勢制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体又は作業機の絶対傾斜角を検出する傾斜センサと傾斜角の速さから傾斜角を検出する角速度センサを設け、該角速度センサが検出する傾斜角が所定値以下の場合には傾斜センサが検出する絶対傾斜角を傾斜目標角とし、角速度センサが検出する傾斜角が所定値を超えると、このときの走行機体又は作業機の絶対傾斜角に角速度センサが検出した傾斜角を加算して新たな傾斜目標角として走行機体又は作業機の姿勢を修正制御すべく構成したことを特徴とする農作業車の姿勢制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜地圃場で等高線に沿って作業を行う場合の作業機の谷側への沈み込みの是正を容易に行えるようにする。
【解決手段】作業機37の左右方向の傾斜角度θを検出するセンサーの検出値と傾斜設定器によって設定した設定値θ1に基づいて、作業機37を自動的にローリング制御するローリング制御手段を備える。設定値θ1を補正する傾斜地ローリング補正手段と、傾斜地ローリング補正手段で補正した補正値θ2に対して、この補正値θ2を更に補正する手動ローリング補正手段を設け、手動ローリング補正手段によって補正した補正値θ2を表示する補正値表示部を備える。 (もっと読む)


【課題】直播装置82と苗植付部4などトラクタ本体に装着可能な装置側に高価なセンサを設置することなくローリング制御ができる多目的農作業機を提供すること。
【解決手段】 走行車体2の後部に複数条分の種子を圃場に播くための直播装置82又は複数条分の苗を圃場に植え付けるための苗植付部4を車体2に対して昇降自在に且つ着脱自在に設け、車体2の後部に圃場面を整地するロータ27,27をロータ昇降リンク66を介して設け、該ロータ昇降リンク66に水平センサ81aを取り付けたので、作業装置を取り替えても前記左右傾斜センサ81aを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の制御手段を備えた作業車において、各種の作業に対応するように制御手段を選択する場合、制御手段の選択が容易に行えるように構成する。
【解決手段】複数の制御手段と、制御手段の状態を人為的に変更可能な設定操作具とを備える。複数の制御モードM1,M2を備え、制御モードM1,M2の各々において制御手段の状態を記憶可能に構成し、制御モードM1,M2に記憶された状態を設定操作具により変更可能に構成する。複数の制御モードM1,M2のうちの一つを人為的に選択する選択手段67を備え、選択手段67により選択された制御モードM1,M2の状態に基づいて制御手段が作動するように構成する。 (もっと読む)


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