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Fターム[2B314MA17]の内容

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【課題】既存技術を組み合わせてトータル制御することにより、露地栽培環境を作り出することにより、レタスを結球させることが可能な条件を満たしたレタスの栽培システムおよび方法を得る。
【解決手段】栽培槽11と、給水槽20と、肥料タンク21と、CO2タンク18と、光源13と、エアコン14と、ファン15と、各種センサと、CO2センサ17と、コントローラ2とを備える。コントローラ2は、栽培槽11への給水状態を制御するとともに、CO2濃度が露地栽培よりも高い濃度となるようにCO2タンク18を制御し、露地栽培での周期よりも短い周期で明期および暗期を繰り返すように、光源13を周期的に制御し、環境温度および気流が変動するように、エアコン14およびファン15を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高い希釈精度でリアルタイムに希釈液肥を生成すること。
【解決手段】 本発明の自動潅水装置1は、液肥Fを供給する液肥供給部2と、加圧された水Wを供給する水供給部3と、該両供給部からの液肥F及び水Wを混合してなる希釈液肥Wfを貯留する混合タンク4と、液肥Fの流量を計測する液肥流量センサー6と、水Wの流量を計測する水流量センサー7と、該混合タンク4内の液位を計測する液位センサー8と、該両供給部を制御する制御部9とを備えている。制御部9は、前記液位が所定の下限を下回っていることを検知すると、給水バルブ18を開かせて水Wの流量を水流量センサー7で計測し、所要の希釈倍数による液肥Fの量を演算し、該量の液肥Fを吐出するように微少吐出ポンプ13を作動させる。同時に液肥流量センサー6による液肥Fの流量及び前記演算による液肥Fの流量の差違を即時に演算し、微少吐出ポンプ13の作動にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】安価なヤシガラ培地を使用し、コストを低減しながら、残留肥料濃度の高い排液を排出することなく、しかも養液に添加する肥料の添加量を少なくしながらミョウガを好ましい環境で栽培する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培方法は、養液栽培ベッド10のヤシガラ培地12にミョウガを植え付けし、養液栽培ベッド10に養液16を供給してミョウガを養液栽培する。ミョウガの養液栽培方法は、ミョウガを植え付けしてからの栽培初期には、養液栽培ベッド10に供給する養液16の肥料濃度を、栽培初期が経過した後の生育期間における肥料濃度よりも薄くすると共に、栽培初期においては、養液栽培ベッド10から排出される排液に凝集剤を添加して、排液に含まれる汚濁物質を凝集させて除去した後、外部に排水し、生育期間においては、排液を外部に排水することなく、肥料と水を添加して養液栽培ベッド10のヤシガラ培地12に循環させる。 (もっと読む)


【課題】同じ野菜工場内で多品種の野菜の同時の水耕栽培が可能で、最終消費地の店舗などに野菜を工場から移し替えることなく供給して新鮮な状態を維持でき、さらに店舗などにおいても引き続き栽培ボックスとしても使用可能な野菜水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】光、温度、液肥を利用して野菜を水耕栽培する装置で、栽培室の栽培トレイに液肥を供給するボックス内液肥供給管のボックス内液肥貯留タンクに外部から液肥が供給される構造からなる野菜水耕栽培小型ボックス2と、上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納するボックス収納棚41を備え、且つボックス内液肥貯留タンクに液肥を供給する本体側液肥供給管を備えた立体型収納棚4と、各ボックス収納棚41に上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納台車に載せた状態で収納及びそこから取り出す昇降移動装置5とを備えた立体型ボックス収納栽培装置3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ナトリウムの含有量を上昇させることなく、カリウムの含有量を少なくし、腎臓病患者でも安心して食することができる低カリウム野菜を栽培するための水耕栽培用肥料、及び低カリウム野菜の水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】 栽培する野菜に応じて種まきから収穫までの期間Lをあらかじめ設定し、収穫から遡った所定の期間を最終栽培期L2とし、この最終栽培期の前の期間を初期栽培期L1とし、上記最終栽培期は、実質的にカリウム及びナトリウムを含有せず、カルシウム、マグネシウム、リン、硝酸態窒素及びアンモニア態窒素を主成分とし、これらの水溶液のpH値が5〜9になる水耕栽培用肥料を用い、上記初期栽培期L1は、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、及び窒素を主成分とする肥料を用いる。 (もっと読む)


【課題】根菜類野菜の新規養液栽培方法の提供。
【解決手段】本発明は、無機質農業用資材を生育培地として使用し、かつ、培養液を供給することを特徴とする根菜類野菜の養液栽培方法に関する。本発明は、特に、前記培養液が、表1に規定する必須元素組成を有する園試処方液水溶液の50〜200%濃度水溶液であり、かつ、前記無機質農業用資材の孔隙率が87(v/v%)以上、固相率が13(v/v%)未満である、ニンジンの養液栽培方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は危険性がなく、反応時間を早くでき、かつ茄子科の植物の生育向上が促され、収穫量も向上させることができる植物の栽培方法を得るにある。
【解決手段】 養液栽培、養液土耕栽培潅水同時施肥栽培の植物の栽培において、茄子科の植物の根部に培養液濃度が1倍EC値が1.1dS/m 〜培養液濃度が1/2倍EC値が0.55dS/mで、かつ炭酸ガスをPH6.5〜5.5となるまで溶解した炭酸水溶解培養液を根域に施用して植物の栽培方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】代表的な養液栽培作物であるレタスを対象として、養液栽培に必要な栄養分を大幅に低減しながらも十分な収量を確保する。
【解決手段】培養液を用いてレタスを養液栽培する方法において、培養液を水で希釈してレタスの生育不良が生じ得る濃度に調整し、レタスの栽培開始前及び栽培中の少なくともいずれかのタイミングで培養液のリン濃度とカリウム濃度を調整して、栽培期間中の培養液のリン濃度とカリウム濃度をレタスの生育不良を回避し得る濃度以上に維持して養液栽培を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】親水性フィルムを培地として供え、植物体に供給する養液成分を個別に管理できる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】植物体3に供給する各種養液成分を別個の親水性フィルムを備える三次元構造体2中に含めて備える、植物栽培システム1の提供。 (もっと読む)


【課題】カリウムを含有した培養液によって果実又は野菜を養液栽培する果実又は野菜の養液栽培方法において、品質に与える影響を少なくして、果実又は野菜のカリウム含有率を低下させる果実又は野菜の養液栽培方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カリウムを含有した培養液によって果実又は野菜を養液栽培する果実又は野菜の養液栽培方法において、生殖成長期よりも前の時期にはカリウムが標準濃度で含有された標準培養液を用いるとともに、生殖成長期以降には培養液中におけるカリウムを欠除させること無く上記標準濃度よりもカリウム濃度を低下させたカリウム低下培養液を用いることにより、果実又は野菜のカリウム含有率を低下させる。 (もっと読む)


【課題】炭素循環農法を応用した水耕栽培装置および水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】トマト20等の植物を栽培するための水耕栽培槽11と、この水耕栽培槽11に供給される養液を貯えておく貯留槽12と、上記水耕栽培槽11と貯留槽12との間に配置され、微生物によって自然有機物を分解し、これを貯留槽12内の養液に加える養液生成槽13とから構成し、養液を貯留槽12、栽培槽11、養分生成槽13に循環させながら、栽培槽11で植物を育成栽培する。 (もっと読む)


【課題】単一の施設内で品種や栽培時期、生育段階の異なる野菜を同時に栽培する場合に有効な野菜工場を提供する。
【解決手段】水槽3の水面との間に適当な空間を設けてクレート5を設置し、その開口上面に板状の制御パネル6を搭載する。クレート5は、四隅に脚部51を設け、脚部51にはクレート5を水平かつ一定の高さに保つアジャスタ52を付設する。制御パネル6は、下面にLEDランプ61、ファン62、カメラ63を設け、上面に炭酸ガスセンサ64、温度センサ65、湿度センサ66、RFユニット67を設置する構成で、クレート5の側面に取り付けた左右のフレーム7で上下動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 つる性植物で覆われた緑化構造体を構築して、その緑化空間に椅子やテーブルを並べるなどして、省エネルギーやヒートアイランド防止などへの環境への貢献とともに、多目的に利用可能な緑の空間を提供する。
【解決手段】 支柱や梁などの骨部材と網と支柱ベース板等で構造体の輪郭を構成し、つる性植物で構造体の全面を覆うことにより、緑化効果を持たせるとともに構造体の内側に、多目的に利用可能な、周囲と隔絶された空間を具現する。 (もっと読む)


【課題】 果菜類の品質を向上させ、収穫量も減少させることのない植物への給水方法、並びに該方法を適用可能な水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】 夜間給水用の肥料溶液の肥料濃度を昼間給水用の肥料溶液のものよりも高くし、夜間に根から果実等へ供給される水分量を制限する。具体的に、夜間に与える肥料溶液の濃度又は電気伝導度を、昼間に与える肥料溶液の濃度又は電気伝導度の約4〜約5倍とする。これを実施する水耕栽培システム(1)の1つは、栽培筒(19)と、第1の肥料溶液Aを供給する第1の給水装置(11)と、第1の肥料溶液Aよりも濃度の高い第2の肥料溶液Bを供給する第2の給水装置(15)とを備え、手動、または制御装置(20)による自動で、昼間には第1の給水装置(11)から第1の肥料溶液Aを、夜間には第2の給水装置(15)から第2の肥料溶液Bを栽培筒(19)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 食味に優れ、しかも収穫後、長期保管しても変色し難い葉菜類の水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】 育苗後の苗を第1の湛液水耕で4〜13日間、噴霧水耕で20〜8日間、次いで第2の湛液水耕で1〜3日間栽培する葉菜類の水耕栽培方法であって、噴霧水耕が平均70〜180μmの大きさのミスト化した養液を用い、第1の湛液水耕、噴霧水耕および第2の湛液水耕の各養液には水溶性カルシウム塩を含有し、各養液の濃度が水溶性カルシウム塩を除いた電気伝導度で、それぞれ0.7〜1.3mS/cm、0.3〜0.7mS/cm、0.1〜0.4mS/cmである葉菜類の水耕栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価でかつ植栽した蔓性植物を偏りなく成長させ、屋上等を満遍なく緑化できる緑化装置の提供にある。
【解決手段】両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔が形成された水平方向に所定の長さ延在する栽培管と、前記栽培管の内部に設置され、前記栽培管の前記両端面付近まで延在した液肥搬送管と、前記液肥搬送管の一端部に接続され、前記液肥を前記液肥搬送管の他端部に向けて圧送するためのポンプを備え、前記栽培管の底面上であって、前記栽培管に形成された前記複数の孔の内、前記一端部側の孔と前記圧送ポンプとの間の位置に多孔質構造体が設置され、該多孔質構造体に外部ポンプが接続され、外部ポンプから送られた酸素含有気体が前記多孔質構造体から液肥中に供給されることを特徴とする緑化装置。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の屋根に設置可能な軽量型の緑化装置を提供する。
【解決手段】屋根緑化装置10は、スレート屋根12の頂上部に取り付けられ、ヘデラ・ヘリックス19を植え込むための開口部28が形成される塩ビ管30等からなる培地14と、培地14から植物をスレート屋根12に沿って伸延させるために屋根上に設けられる骨組材16と、培地14に供給される液肥18を循環するための給水管22、排水管24、液肥タンク26等からなる循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、植栽ケース内に貯留される水や液肥等の水位を一定に保つことが可能な緑化装置を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、内部空間を有する植栽ケース110と、植栽ケース110の内周面底部に密着して立設され、内部空間を、植栽ケース110に収容される植物60の下方に形成され、水が貯留される第1小空間と、外部に水を排出する排水機構が設けられた第2小空間とに仕切る、所定の高さを有する水位調整堰260と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トリジェネ供給の対象となる大規模温室において、根域からの窒素など養分および水分の吸収力を向上させて、光合成の活性化に伴うタンパク質、でんぷん等の生成を増加させる栽培形態を可能とするとともに、人工照明を利用し、無農薬、減農薬栽培を目指す野菜工場などへの適用も可能とする栽培システム構造を提供する。
【解決手段】コジェネレーション設備に系統電力と温水ボイラー(又は冷凍機)とを組合わされてなり、栽培温室4に電気と熱と炭酸ガスとを供給するトリジェネレーションシステム30と、高濃度酸素水を栽培作物の根域に供給する高濃度酸素水供給装置40と、トリジェネレーションシステム30と高濃度酸素水供給装置40とを個々および統括的に制御する制御システム60とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給する養液を植物の生育状態に応じてきめ細かく制御できるとともに、病気発生時の危険も分散でき、更に、液量のみの制御で養液の組成の調整が可能となる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】植物を水耕栽培することが可能な栽培棚を備えた栽培棚ユニットと、前記栽培棚ユニット毎に配設され、前記栽培棚ユニットに対し養液を循環させながら供給する循環流路と、前記循環流路上に設けられ、蓄液可能な循環養液タンクと、養液を調製する養液調製装置と、前記循環養液タンクに対して前記養液調製装置から養液を供給する独立流路と、を備えており、前記循環養液タンクへの養液の流入量と流出量とを制御して前記循環流路を循環する養液の組成を調整する養液調整機能を有するようにした。 (もっと読む)


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