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Fターム[2B314MA21]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培法 (1,372) | 栽培液の調整及び管理 (520) | PH調整 (28)

Fターム[2B314MA21]に分類される特許

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【課題】既存技術を組み合わせてトータル制御することにより、露地栽培環境を作り出することにより、レタスを結球させることが可能な条件を満たしたレタスの栽培システムおよび方法を得る。
【解決手段】栽培槽11と、給水槽20と、肥料タンク21と、CO2タンク18と、光源13と、エアコン14と、ファン15と、各種センサと、CO2センサ17と、コントローラ2とを備える。コントローラ2は、栽培槽11への給水状態を制御するとともに、CO2濃度が露地栽培よりも高い濃度となるようにCO2タンク18を制御し、露地栽培での周期よりも短い周期で明期および暗期を繰り返すように、光源13を周期的に制御し、環境温度および気流が変動するように、エアコン14およびファン15を制御する。 (もっと読む)


【課題】環境条件を人工的に制御して農作物の栽培を行う人工栽培施設において用いられる養液栽培用の培養液について、肥料成分を必要量以上に多く含むことのない培養液を簡易に調整する。
【解決手段】培養液に含まれる1種又は2種以上の肥料成分についての農作物の吸収特性を得るための第一の養液栽培試験と、実際に農作物を養液栽培する人工栽培施設において良好な生育状態が保持される最小培養液濃度を得るための第二の養液栽培試験とを実施し、これらの試験結果に基づいて培養液の調整を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 ナトリウムの含有量を上昇させることなく、カリウムの含有量を少なくし、腎臓病患者でも安心して食することができる低カリウム野菜を栽培するための水耕栽培用肥料、及び低カリウム野菜の水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】 栽培する野菜に応じて種まきから収穫までの期間Lをあらかじめ設定し、収穫から遡った所定の期間を最終栽培期L2とし、この最終栽培期の前の期間を初期栽培期L1とし、上記最終栽培期は、実質的にカリウム及びナトリウムを含有せず、カルシウム、マグネシウム、リン、硝酸態窒素及びアンモニア態窒素を主成分とし、これらの水溶液のpH値が5〜9になる水耕栽培用肥料を用い、上記初期栽培期L1は、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、及び窒素を主成分とする肥料を用いる。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培システムの循環水を簡単な設備で効率よく浄化する。
【解決手段】循環水を循環させる循環経路(11)を、循環水中でストリーマ放電を行って過酸化水素を発生させる放電部(62)及び放電部(62)に直流電圧を印加する直流電源(70)を有する除菌経路(12)と、この除菌経路(12)を経由させない通常経路(13)とのいずれかに切換可能に構成し、循環水が汚染されたときに、除菌経路(12)に循環水を通過させ、循環水中で直流電圧を印加してストリーマ放電を行って過酸化水素を発生させて循環水を浄化し、通常時には、除菌経路(12)を経由させないで循環水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つメンテナンス性に優れた、水耕栽培システムの廃液浄化装置を提供する。
【解決手段】植物を植え付ける栽培床(101)と、栽培床(101)に養液を導入するための導入管(52)と、栽培床(101)を通過後の養液を該システム(10)外に排出するための排出管(53)とを備え、排出管(53)には、該排出管(53)内の養液中でストリーマ放電を行う放電ユニット(62)を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培用の養液に対する温度調節と水浄化との一体制御手段。
【解決手段】養液処理装置(20)は、水耕栽培システム(10)の養液を浄化する装置を対象としている。養液処理装置(20)は、養液の温度を調節するヒートポンプ(21)と、養液中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)とを有し、ストリーマ放電によって養液中に過酸化水素を生成するように構成されている水浄化ユニット(60)と、ヒートポンプ(21)の温度調節、及び水浄化ユニット(60)の浄化動作とを両方制御するコントローラ(41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配管や養液中の汚れの原因物質の分解、雑菌の除菌をより効率的にできるようにする。
【解決手段】水耕栽培システム(10)の配管(51,52)の浄化装置に、配管(51,52)に接続されて養液が導入され、該養液中でストリーマ放電を行う放電ユニット(62)を設ける。放電ユニット(62)は、養液(L)中で前記ストリーマ放電を生起する電極対(64,65)を設け、該電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)を接続し、ストリーマ放電によって養液(L)中に過酸化水素を生成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培に用いる水を効率的に浄化できるようにする。
【解決手段】水耕栽培用の水(L)を浄化する浄化装置において、植物(200)に与える水(L)が貯留される貯留槽(61)に放電ユニット(62)を設ける。そして、該貯留槽(61)内の水(L)中で、放電ユニット(62)にストリーマ放電を行わせる。放電ユニット(62)は、水中で前記ストリーマ放電を生起する電極対(64,65)を設け、該電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを接続し、前記ストリーマ放電によって水中に過酸化水素を生成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は危険性がなく、反応時間を早くでき、かつ茄子科の植物の生育向上が促され、収穫量も向上させることができる植物の栽培方法を得るにある。
【解決手段】 養液栽培、養液土耕栽培潅水同時施肥栽培の植物の栽培において、茄子科の植物の根部に培養液濃度が1倍EC値が1.1dS/m 〜培養液濃度が1/2倍EC値が0.55dS/mで、かつ炭酸ガスをPH6.5〜5.5となるまで溶解した炭酸水溶解培養液を根域に施用して植物の栽培方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる水生植物育成装置及び水生植物の育成方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を供給する気体供給部3と、気体供給部3から供給された二酸化炭素を微細バブル53にして、水中の水生植物51に供給する微細バブル供給部4と、水生植物51が植えられた水50のpH値VpHを検出して、pH値信号DpHを出力するpHセンサ6と、pHセンサ6から入力されたpH値信号DpHに基づいて、微細バブル供給部4の微細バブル53の供給状態と供給停止状態とを切り替える制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体を交換したりpH調整剤等の薬剤を用いたりすることなく、液体のpHを滑らかにコントロールして常時安定した状態に維持できる水質調整システムを提供する。
【解決手段】液体タンク2内に収容した外部ライン4を循環する養液等の液体5を除菌浄化する水質調整システムであり、液体5にオゾンを供給するオゾン供給部15と紫外線を照射する紫外線照射部16と光触媒を作用させる光触媒作用部17とを有する除菌浄化ユニット3と、液体5のpHを測定するpHセンサ10とを有し、pHセンサ10により測定した液体5のpHに基づいてオゾン供給部15、紫外線照射部16、光触媒作用部17のうちの何れか1つ又は複数を動作させて液体5のpHを予め設定した設定値に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】ホウレンソウリーフレタス,サンチュ,コマツナの可食部の生育を維持しながらカリウム含有量を従来のものの30%から40%に抑える。
【解決手段】水耕法によって葉菜を栽培し,培地のカリウム含有量を調節しながら栽培することにより,カリウム含有量の少ない葉菜類を栽培する。栽培期間のうち,最初の期間は水耕液中のカリウム含有量を減らさずカリウム(KNO3)を加えて栽培し,その後収穫までの7から10日間を,水耕液中のカリウム要素であるKNO3の代わりに同濃度のNaNO3を加えた水耕液に交換する。さらに栽培期間を通して水耕液のpHを,NaOHを用いて6.0-6.5に調節する。 (もっと読む)


【課題】単一の施設内で品種や栽培時期、生育段階の異なる野菜を同時に栽培する場合に有効な野菜工場を提供する。
【解決手段】水槽3の水面との間に適当な空間を設けてクレート5を設置し、その開口上面に板状の制御パネル6を搭載する。クレート5は、四隅に脚部51を設け、脚部51にはクレート5を水平かつ一定の高さに保つアジャスタ52を付設する。制御パネル6は、下面にLEDランプ61、ファン62、カメラ63を設け、上面に炭酸ガスセンサ64、温度センサ65、湿度センサ66、RFユニット67を設置する構成で、クレート5の側面に取り付けた左右のフレーム7で上下動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 つる性植物で覆われた緑化構造体を構築して、その緑化空間に椅子やテーブルを並べるなどして、省エネルギーやヒートアイランド防止などへの環境への貢献とともに、多目的に利用可能な緑の空間を提供する。
【解決手段】 支柱や梁などの骨部材と網と支柱ベース板等で構造体の輪郭を構成し、つる性植物で構造体の全面を覆うことにより、緑化効果を持たせるとともに構造体の内側に、多目的に利用可能な、周囲と隔絶された空間を具現する。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の植物に幅広く適用が可能であるとともに、植物の成長を促進して効率良く栽培をおこなうことができる家庭用の植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物栽培装置1は、上下複数段に配設保持される栽培ベッド10と、栽培植物Pの成長に応じて上下に移動させられる人工光源を有する天井部15と、人工光源と連動して上下に移動させられる給気部16と、を備えている。栽培ベッド10は、栽培槽と、栽培槽の上部に嵌着され養液Aの流路を形成するとともに、流路に向けて植物根が露出するようにして栽培植物Pを植付状態とする植付パネルと、から構成されている。栽培ベッド10に供給される養液Aは、流路を通過して排出された後に循環して再利用されるとともに、養液Aが、流路に間欠的に流入するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】トリジェネ供給の対象となる大規模温室において、根域からの窒素など養分および水分の吸収力を向上させて、光合成の活性化に伴うタンパク質、でんぷん等の生成を増加させる栽培形態を可能とするとともに、人工照明を利用し、無農薬、減農薬栽培を目指す野菜工場などへの適用も可能とする栽培システム構造を提供する。
【解決手段】コジェネレーション設備に系統電力と温水ボイラー(又は冷凍機)とを組合わされてなり、栽培温室4に電気と熱と炭酸ガスとを供給するトリジェネレーションシステム30と、高濃度酸素水を栽培作物の根域に供給する高濃度酸素水供給装置40と、トリジェネレーションシステム30と高濃度酸素水供給装置40とを個々および統括的に制御する制御システム60とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の液肥は、ペーハー及びEC濃度の調整をすることによって栽培食物の生育をしていたが、病気にかかり易く、収穫時期にかなりの日数を要する。
【解決手段】従来的なペーハー及びEC濃度にのみ頼るのではなく、ロータリーポンプ等1から得られた空気をパイプ2を通じて、液肥タンク3の底部に設置された強せん断による液肥活性化装置4により、竜巻流によるタンク内を液肥が循環すること、溶存酸素適正濃度がえられること、そして、液肥を強せん断して得られるイオン化の3点が、いままでにない最適な液肥を作り上げることを可能にした。このとき、強せん断による液肥活性化装置の設置場所は、液肥タンクの直径の3分の1程度の場所、すなわち、液肥タンクの中心から、はずれた位置に設置することが必要である。 (もっと読む)


【課題】
植物の根に塩ストレスを与え、植物可食部位の内的品質(糖度、食味、栄養価、果実硬度等)を高める方法において、効率的に塩ストレスおよび肥料分となるミネラルを与える培養液原水および培養液添加物によって、植物可食部位の内的品質向上に有効な作用を及ぼす。
【解決手段】
温泉水を、植物に、培養液添加物あるいは培養液原水として、もしくは温泉水由来成分として、供することで温泉水に含まれる各種のミネラルを植物に与える。このミネラルの植物への供給によって、植物に塩ストレスと肥料分となる各種のミネラルを与え、植物の生育を調整し、可食部位の内的品質を高める。 (もっと読む)


【課題】淡水魚陸上養殖の排水が河川や湖沼へ直接流入するのを防止しつつ効率的な利用を図る。
【解決手段】栽培架台10には4段に栽培ベッド12が配置されている。各栽培ベッド12の上方には、人工光源であるLED14が配置されている。最下段の栽培ベッド12の下方には、タンク21が配置されている。タンク21内の養液は、栽培ベッド112に養液を供給する循環経路の一部となっている。タンク21内では、淡水魚の養殖が行われる。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培により硝酸態窒素の含有量が低くて、人体に悪影響を及ぼさない低硝酸態窒素野菜を提供する。
【解決手段】培養液の供給および循環システム1は、培養液貯留タンク11から制御弁111を介してポンプ13により培養液供給間21より、植物を各穴に植え込んだ多孔水耕栽培管に供給し、培養液回収管23から回収した培養液を該培養液貯留タンクに回収する。
一定期間培養液を供給して植物を成長させ、収穫期の前に培養液の供給を停止した回収し、潅水貯留タンクから水を供給して栽培することにより植物体内に蓄積された硝酸態窒素を消費させ、硝酸態窒素濃度を450ppm以下に低下させて収穫する。 (もっと読む)


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