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Fターム[2B314MA26]の内容

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【課題】簡易な構成を備える安全な浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置は、オゾン生成作用を有する波長の紫外線と殺菌作用を有する波長の紫外線とを放射する紫外線ランプ41と、紫外線ランプ41が内部の収容空間に収容される収容部43とを備える。収容部43は、殺菌作用を有する波長の紫外線を透過させる透過部を含む。酸素導入部50から収容空間に供給される気体に酸素が含まれるので、紫外線ランプ41が放射する紫外線のオゾン生成作用により収容空間でオゾンが生成される。収容空間で生成されたオゾンはオゾン排出部51から排出される。 (もっと読む)


【課題】ヤシガラを栽培ベッドの培地に使用してミョウガを栽培しながら、ヤシガラ培地の排液をランニングコストを低減しながら清澄な水に処理する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培方法は、養液栽培ベッド10にヤシガラ培地12を使用してミョウガを植え付けし、ヤシガラ培地12に養液16を供給してミョウガを栽培する。ヤシガラ培地12には、ヤシガラ90を破砕した粉砕ヤシガラ91を洗浄工程において洗浄液95と混合して攪拌して洗浄し、含有する有機汚濁物の一部を除去して洗浄ヤシガラ92とし、この洗浄ヤシガラ92を乾燥固化工程において乾燥状態に固化し、固化された乾燥固化ヤシガラ培地93を膨潤工程で水26又は養液16に膨潤させてなる洗浄膨潤ヤシガラ培地94を使用する。養液栽培方法は、養液栽培ベッド10の洗浄膨潤ヤシガラ培地94に養液16を供給して、洗浄膨潤ヤシガラ培地94でミョウガを栽培する。 (もっと読む)


【課題】排水が間欠的でもフィルタに目詰まりが生じにくい養液栽培排水の処理方法及び装置の提供。
【解決手段】養液栽培施設1の排水路10に植物片の捕捉可能なフィルタ14付き濾過器11を設け、濾過器11又はその上流排水路10に導入弁WA付きガス導入路40を接続し、排水路10の排水休止時にガス導入路40から不活性ガスを導入して濾過器11内の水及び酸素を押し出す。好ましくは、排水路10の排水休止時にガス導入路40から圧縮空気Aを導入して濾過器11内の水を押し出したのち不活性ガスGを導入して濾過器11内の酸素を押し出す。更に好ましくは、フィルタ14付き濾過器11の上流排水路10にそのフィルタ14より孔の粗いプレフィルタ54付き濾過器51を設け、導入弁WA付きガス導入路40をプレフィルタ54付き濾過器51又はその上流排水路10に接続し、排水路10の排水休止時に両濾過器11、51内の水及び酸素を押し出す。 (もっと読む)


【課題】小規模な養液栽培システムにも用いることができる、安価で簡便な培養液除菌装置および除菌方法を提供する。
【解決手段】養液栽培培養液除菌装置1は、ろ過槽2と、ろ過槽2内に設けられ、精密ろ過膜または限外ろ過膜を用いた平板型膜モジュール3と、平板型膜モジュール3の下方に設けられた散気装置5とを有する。モジュールが安価であり、除菌装置の構成が簡便であり、長期間にわたって膜モジュールの交換なしに連続運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】藻類生成作用によって植物工場ユニットなどからの使用済み植物培養液を清浄化するに際して、使用済み植物培養液からの生成藻類の分離回収を、手間少なく低コストにて遂行することができる、使用済み植物培養液の処理方法を提供する。
【解決手段】送出し用ロール7と巻取り用ロール8との間を延びる長尺帯状捕獲膜9の部分を、容器6内に収容した使用済み植物培養液5中に沈めた状態にし、該容器6内の使用済み植物培養液5を増殖液として藻類11を生成した後、ロール7,8を回転させて長尺帯状捕獲膜9を増殖液5の液面よりも上方に位置させ生成藻類11を増殖液5から分離させて長尺帯状捕獲膜9に捕獲し、しかる後、長尺帯状捕獲膜9の藻類捕獲部分を巻取り用ロール8に巻き取っていくことを繰り返して、長尺帯状捕獲膜9で生成藻類11の捕獲を複数回行う。 (もっと読む)


【課題】液体ならびにジェル溶液などの流体を活性化することを可能にする。
【解決手段】すだれ状電極4の電極周期長(P)に対応するとともに、圧電基板1の厚さ(t)方向の共振周波数(f)にも対応する入力電気信号が、電極2および3から成るトランスデューサに印加されると、圧電基板1には、電極周期長(P)にほぼ対応する波長を有するラム波が励振されると同時に、共振周波数(f)にほぼ対応する周波数を有する厚さ(t)方向の弾性振動が励振される。弾性振動は振動媒体6を介して縦波として流体中に照射され、流体の局部的撹拌が生じる。ラム波は、遅延電気信号として、すだれ状電極4で検出された後、増幅器5によって増幅され、再びトランスデューサに印加される。増幅信号を増幅器5を介してトランスデューサに帰還させることにより、自励発振型の遅延線発振器が構成される。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価なヤシガラ培地を使用し、コストを低減しながら、残留肥料濃度の高い排液を排出することなく、しかも養液に添加する肥料の添加量を少なくしながらミョウガを好ましい環境で栽培する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培方法は、養液栽培ベッド10のヤシガラ培地12にミョウガを植え付けし、養液栽培ベッド10に養液16を供給してミョウガを養液栽培する。ミョウガの養液栽培方法は、ミョウガを植え付けしてからの栽培初期には、養液栽培ベッド10に供給する養液16の肥料濃度を、栽培初期が経過した後の生育期間における肥料濃度よりも薄くすると共に、栽培初期においては、養液栽培ベッド10から排出される排液に凝集剤を添加して、排液に含まれる汚濁物質を凝集させて除去した後、外部に排水し、生育期間においては、排液を外部に排水することなく、肥料と水を添加して養液栽培ベッド10のヤシガラ培地12に循環させる。 (もっと読む)


【課題】自家中毒が発生し難く従来よりも実用的な植物の養液栽培方法を提供しようとするもの。
【解決手段】植物の略閉鎖系養液栽培方法であって、植物の根から養液中に滲出する生育抑制物質の濃度を、前記養液の電気分解をすることにより低減するようにした。略閉鎖系で循環せしめる植物の養液の電気分解をすることにより、前記植物の根から養液中に滲出する生育抑制物質の濃度を低減するようにしとしてもよい。このように構成し、略閉鎖系で循環せしめる植物の養液の電気分解をすると、電気分解の効果すなわち抑制物質の分解効果が電極の近くだけでなく培養液全体に及ばせることができ、電解効果を均一に及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】水質の悪化を防止しながら、観賞性に優れた観賞用水草水槽を提供する。
【解決手段】後側から前側に向かって低くなる段差が形成されて配置された複数段の底板10aを有する階段状部材10と、各段の底板後縁と隣接する上段の底板前縁とを連設する立壁部20と、前記階段状部材の各段の底板前縁に立設された仕切板30と、前記階段状部材の最上段の底板後縁に立設された後縁板50と、前記立壁部と前記仕切板と前記後縁板との左右側面を閉塞する側板60とを備える。前記仕切板30には、左右端部近傍のいずれかに水を下段に放水する放水手段40を設ける。下段の放水手段40と隣接する上段の放水手段40とは、左右位置を反対側に設ける。 (もっと読む)


【課題】培養液中に含まれる鉄やマンガンが酸化されて難溶性になるのを防止した水耕栽培方法および水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培方法は、空気または酸素からオゾンを生成する工程Aと、培養液タンクに貯留されている培養液に前記オゾンを供給する工程Bと、前記培養液に、キレート剤を供給する工程Cと、植物が配置された培養棚に、前記キレート剤を添加した培養液を供給する工程Dと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末イオン交換樹脂包含吸着体に、水中のバイオフイルムを主成分とするコロイドを吸着させて調製したバイオリアクターに閉鎖系水域の溶液を通流させることを特徴とする水の浄化方法であって、観賞魚の飼育や植物の水耕栽培を容易にすることである。
【解決する手段】粉末イオン交換樹脂、好ましくは陰イオン粉末イオン交換樹脂、より好ましくは陰陽粉末イオン交換樹脂を包含させた濾過吸着体を閉鎖系水域の養魚水や植物工場循環培養液の生物濾過材として用い、バイオフイルムを主成分とするコロイドを懸濁した水溶液を接触させることで、粉末イオン交換樹脂が有害成分を含むコロイドを吸着して透明な液を生成するばかりでなく、使用水のブロー回数を減らしてそのまま利用しても、最も危惧していたバイオフイルムから溶出する毒素成分による観賞魚の死亡や植物の生長阻害もなく、優れた生物濾過機能を持った濾過吸着体が調製出来ることが判った。 (もっと読む)


【課題】清掃を容易でき、しかも、植物の栽培を継続しながら清掃でき、加えて、それを簡素な構成により実現できる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培用水槽1内が仕切り壁2により一方の側3ともう一方の側4とに仕切られ、一方の側3を植物栽培部として給液部6が設けられると共に、もう一方の側4に排液部7が設けられ、給液部6から植物栽培部3に供給された養液8が仕切り壁2をオーバーフローにより乗り越えてもう一方の側4に流れ込み、排液部7を通じて排出されるようになされており、該もう一方の側4に清掃除去対象物を捕獲する受け9が取外し可能に設置されている。また、植物栽培部3の底面3aがもう一方の側4に向けて斜め下方に傾斜し、仕切り壁2が取外し可能となっている。 (もっと読む)


【課題】水生動物の排泄するアンモニア系物質を微生物を使って無害の硝酸塩へと浄化するシステムを提供する。
【解決手段】ネット型バイオ濾過装置1及びボックス型バイオ濾過装置2の下からマイクロ・ナノバブルを送る事によりコーガ石等に定着したアンモニア酸化菌(好気性バクテリア)を活性化し、その働きにより水槽3内のアンモニア成分を酸化し亜硝酸に変換させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つメンテナンス性に優れた、水耕栽培システムの廃液浄化装置を提供する。
【解決手段】植物を植え付ける栽培床(101)と、栽培床(101)に養液を導入するための導入管(52)と、栽培床(101)を通過後の養液を該システム(10)外に排出するための排出管(53)とを備え、排出管(53)には、該排出管(53)内の養液中でストリーマ放電を行う放電ユニット(62)を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培用の養液に対する温度調節と水浄化との一体制御手段。
【解決手段】養液処理装置(20)は、水耕栽培システム(10)の養液を浄化する装置を対象としている。養液処理装置(20)は、養液の温度を調節するヒートポンプ(21)と、養液中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)とを有し、ストリーマ放電によって養液中に過酸化水素を生成するように構成されている水浄化ユニット(60)と、ヒートポンプ(21)の温度調節、及び水浄化ユニット(60)の浄化動作とを両方制御するコントローラ(41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培システムの循環水を簡単な設備で効率よく浄化する。
【解決手段】循環水を循環させる循環経路(11)を、循環水中でストリーマ放電を行って過酸化水素を発生させる放電部(62)及び放電部(62)に直流電圧を印加する直流電源(70)を有する除菌経路(12)と、この除菌経路(12)を経由させない通常経路(13)とのいずれかに切換可能に構成し、循環水が汚染されたときに、除菌経路(12)に循環水を通過させ、循環水中で直流電圧を印加してストリーマ放電を行って過酸化水素を発生させて循環水を浄化し、通常時には、除菌経路(12)を経由させないで循環水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培に用いる水を効率的に浄化できるようにする。
【解決手段】水耕栽培用の水(L)を浄化する浄化装置において、植物(200)に与える水(L)が貯留される貯留槽(61)に放電ユニット(62)を設ける。そして、該貯留槽(61)内の水(L)中で、放電ユニット(62)にストリーマ放電を行わせる。放電ユニット(62)は、水中で前記ストリーマ放電を生起する電極対(64,65)を設け、該電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを接続し、前記ストリーマ放電によって水中に過酸化水素を生成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】養水の殺菌に要するエネルギーを低減し、効率良く植物を栽培できるようにする。
【解決手段】植物栽培装置は、植物を養液栽培するための栽培槽(101)と、栽培槽(101)に養水を循環供給する養水供給部(102)とを備えている。養水供給部(102)は、養水殺菌部(103)を有し、養水殺菌部(103)は、殺菌槽(103B)、殺菌槽(103B)内において水中ストリーマ放電を発生させる放電ユニット(103A)、放電ユニット(103A)に直流電圧を供給する直流電源(103C)及び殺菌槽(103B)内の養水を加温する加温ユニット(103D)を有している。放電ユニット(103A)は、放電電極(131)と、放電電極(131)を収容し、開口を有する絶縁容器(133)と、開口と対向する位置に配置された対向電極(135)とを有している。 (もっと読む)


【課題】配管や養液中の汚れの原因物質の分解、雑菌の除菌をより効率的にできるようにする。
【解決手段】水耕栽培システム(10)の配管(51,52)の浄化装置に、配管(51,52)に接続されて養液が導入され、該養液中でストリーマ放電を行う放電ユニット(62)を設ける。放電ユニット(62)は、養液(L)中で前記ストリーマ放電を生起する電極対(64,65)を設け、該電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)を接続し、ストリーマ放電によって養液(L)中に過酸化水素を生成するように構成する。 (もっと読む)


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