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【課題】養液の成分量を測定するセンサが故障しても、植物の生長に支障を与えず、損害の発生を防止することができる養液供給装置を提供する。
【解決手段】養液供給装置10は、希釈混合槽14にて植物への養液のpHを測定する第1のpHセンサ32および第2のPHセンサ33と、第1のpHセンサ32に基づいて酸性養液を酸タンク13から希釈混合槽14へ供給する養液供給制御用コントローラ41と、第1,第2のpHセンサ32,32からの測定値の差の絶対値が所定範囲内か否かを判定し、所定範囲外であるときに酸性養液の供給を停止することを指示する供給停止信号を供給ポンプに出力する監視用コントローラとを備えている。 (もっと読む)


【課題】養液の断続供給と人工光の照射に所定のタイミングが得られるように完全制御することにより、所望の植物栽培条件を簡単に得ることができて、植物の品質や商品価値を十分に高めることが可能な水耕用植物栽培装置及び水耕用植物栽培方法を提供する。
【解決手段】弱い流路勾配を持ち雨樋状の養液流路が並列状態で配置された流路列構造体と、各養液流路に養液を循環して供給させる養液給水機構と、各養液流路に配置されて栽培する植物が保持もしくは収容されるパネルと、該パネルの上方に配置されて植物に人工光を照射させる照明と、養液給水機構と照明をオンオフさせるタイマと、を備え、養液給水機構と照明をタイマでそれぞれ独立してオンオフさせることにより、養液給水機構による養液の供給と照明による人工光の照射を所定のタイミングで制御し養液を断続供給可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーコストで高品質の野菜を栽培することを可能にした植物工場を提供する。
【解決手段】植物栽培ハウス内に設けられた生育室5に設置された植物栽培棚6での植物栽培に使用する電力、熱および光のエネルギを生育室5に入力させて植物を栽培する植物工場において、生育室5への電力、熱および光のエネルギの入力を最適に管理する入力エネルギ制御装置35と、生育室5で消費する消費エネルギを最適に管理する消費エネルギ制御装置40と、生育室5で栽培する植物の種類に応じた最適育成環境のデータを格納するデータバンクを有し、該データバンクのデータに基づいて、植物栽培棚6における光・温度・湿度・肥料・CO2をコントロールする植物育成管理装置50と、入力エネルギ制御装置35、消費エネルギ制御装置40および植物育成管理装置50を総合的に制御する統合マネージメント装置37を備える。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックス内に、養液をレーザー法での測定値で平均粒子径10μm以下の霧として噴霧すると共に該栽培ボックス内に略均等に充満させる霧供給手段を備え、前記霧の噴霧量および流速と、前記栽培ボックスの容積と、前記栽培ボックス内の湿度との相関関係を予め測定したデータに基づいて、前記栽培ボックスの容積に応じて該栽培ボックス内の湿度を近飽和状態となるように霧噴霧量を設定し供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ナトリウムの含有量を上昇させることなく、カリウムの含有量を少なくし、腎臓病患者でも安心して食することができる低カリウム野菜を栽培するための水耕栽培用肥料、及び低カリウム野菜の水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】 栽培する野菜に応じて種まきから収穫までの期間Lをあらかじめ設定し、収穫から遡った所定の期間を最終栽培期L2とし、この最終栽培期の前の期間を初期栽培期L1とし、上記最終栽培期は、実質的にカリウム及びナトリウムを含有せず、カルシウム、マグネシウム、リン、硝酸態窒素及びアンモニア態窒素を主成分とし、これらの水溶液のpH値が5〜9になる水耕栽培用肥料を用い、上記初期栽培期L1は、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、及び窒素を主成分とする肥料を用いる。 (もっと読む)


【課題】照射する光の波長を変更できるようLEDを変更し又は選択でき、また、水温の制御が可能な、室内での水耕栽培容器を提供すること。
【解決手段】側面に数の通風口を有し、通風口とLEDを備えた光照射部は、通風口に光照射部が係止し、又は、取外し可能な構造とされ、係止した場合にも、通風口には容器の内部と外部の間で通気可能な間隙が確保され、容器の内部の底面にはヒータを敷設するとともに、容器の内部に容器の内部に水温計を設置し、ヒータ制御部は、光照射部と同様に通風口に係止しできるように構成されており、制御部に水温計の計測値を伝送し、その値に基づき、制御部にてヒータ出力を調整する水耕栽培容器。 (もっと読む)


【課題】農作物が配置された栽培槽と溶液タンクとの間で、肥料が溶解する溶液を循環させ、また、農作物の根の成長に応じて水位を任意に調整可能にすることにより、コマツナ、ネギ、ホウレンソウ等の葉菜類、また、トマト、イチゴ等の果菜類等の多種類の農作物を効率よく栽培する汎用性の高い水耕栽培システム及び水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】栽培槽21に貯留された養液80の水位を、タイマの出力に基づいて、調整する。これにより、例えば、苗50が養分をあまり必要としない夜間において、苗50の根に効果的に空気を供給することができる。その結果、苗50の根に障害が発生することが回避される。また、苗50が、養分を必要とする昼間に、肥料が溶け込む養液80を、養液タンク30と栽培槽21との間で循環させることができる。これにより、苗50の生長を、効果的に促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 つる性植物で覆われた緑化構造体を構築して、その緑化空間に椅子やテーブルを並べるなどして、省エネルギーやヒートアイランド防止などへの環境への貢献とともに、多目的に利用可能な緑の空間を提供する。
【解決手段】 支柱や梁などの骨部材と網と支柱ベース板等で構造体の輪郭を構成し、つる性植物で構造体の全面を覆うことにより、緑化効果を持たせるとともに構造体の内側に、多目的に利用可能な、周囲と隔絶された空間を具現する。 (もっと読む)


【課題】簡易なデータ処理手段によってコスト負担を抑えつつ、植物の高精度のストレス管理によって十分な成果を確保することが可能な植物栽培制御装置を提供する。
【解決手段】植物栽培制御装置は、育生植物の葉の状態を検出しうる植物性状検出手段2と、この植物性状検出手段2による検出情報に基づいて葉の萎れ度を算出する萎れ度算出手段3bと、この萎れ度算出手段3bにより算出された萎れ度が別途設定した養液供給基準値に達したときに養液供給手段5を作動して育生植物に所定の養液を供給する制御手段3とから構成され、上記制御手段3は、植物性状検出手段2および萎れ度算出手段3bを所定のサンプリング間隔で作動制御し、算出された萎れ度が上記養液供給基準値まで所定の範囲に達した時に、それ以降のサンプリング間隔を短く変更して植物性状検出手段2と萎れ度算出手段3bを作動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】淡水魚陸上養殖の排水が河川や湖沼へ直接流入するのを防止しつつ効率的な利用を図る。
【解決手段】栽培架台10には4段に栽培ベッド12が配置されている。各栽培ベッド12の上方には、人工光源であるLED14が配置されている。最下段の栽培ベッド12の下方には、タンク21が配置されている。タンク21内の養液は、栽培ベッド112に養液を供給する循環経路の一部となっている。タンク21内では、淡水魚の養殖が行われる。 (もっと読む)


【課題】
腎臓病透析患者は,体内のカリウムを十分に排泄することができないために,カリウム摂取が制限されている。日常で私たちが食べている葉菜類にも多くのカリウムが含まれているため,腎臓病透析患者は生食できず,水に曝したり茹でたりしてカリウムを除去する必要がある。しかしこれらの方法では一部のカリウムを除去できる程度であり,さらに他の栄養分が溶脱や分解してしまうことも考えられる。
【解決手段】
水耕法によってホウレンソウを栽培し,培地のカリウム含有量を調節しながら栽培することにより,カリウム含有量の少ない葉菜類を栽培する。栽培期間5週間のうち,最初の2−3週間は水耕液中のカリウム含有量を減らさずKNO3を加えて栽培し,その後KNO3の代わりに同濃度のHNO3またはNaNO3を加え,水耕液のpHを6.0-6.5にNaOHを用いて調節することで,可食部の生育を維持しながらカリウム含有量を従来のものの1/3から1/4に抑える。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培により硝酸態窒素の含有量が低くて、人体に悪影響を及ぼさない低硝酸態窒素野菜を提供する。
【解決手段】培養液の供給および循環システム1は、培養液貯留タンク11から制御弁111を介してポンプ13により培養液供給間21より、植物を各穴に植え込んだ多孔水耕栽培管に供給し、培養液回収管23から回収した培養液を該培養液貯留タンクに回収する。
一定期間培養液を供給して植物を成長させ、収穫期の前に培養液の供給を停止した回収し、潅水貯留タンクから水を供給して栽培することにより植物体内に蓄積された硝酸態窒素を消費させ、硝酸態窒素濃度を450ppm以下に低下させて収穫する。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを給液マット上のどこ置いても栽培ポットに植生した植物体の根系に均一に養液を供給し、与えることが出来、さらに液肥の効率的な利用を図る。
【解決手段】養液栽培装置は、ほぼ水平に敷かれ、液肥槽に収納した養液を毛細管現象により汲み上る給水マットと、この給水マット上に少なくとも1列以上並べて配置され、同給水マットから植物体の根系に液肥が供給される複数の栽培ポットとを有する。そして、栽培ポットの列の両端側にそれぞれ液肥槽を配置し、それら両端側の液肥槽の中の液肥に水位差を与えると共に、その両端側の液肥槽の水位の高低を交互に切り替える手段を有する。給水マットは、栽培ポットの列の一端側から液肥を供給し、その列の他端側へと液肥を移動させながら栽培ポットに植生した植物体の根系に液肥を供給すると共に、この給水マットの栽培ポットの列方向の液肥の流れを交互に逆方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 溶解ガスの利用率が向上し、エネルギー効率が上昇された水耕栽培システムを実現する。
【解決手段】 培養液に所定の気体を供給する水耕栽培システムにおいて、
使用する培養液に所定の気体を溶解する溶解手段を内在した密閉式のタンクを具備したことを特徴とする水耕栽培システムである。 (もっと読む)


【課題】 稼働率が高く育苗の商業生産にも適用可能な、噴霧水耕法を用いた閉鎖型植物栽培法の提供。
【解決手段】 (1)密閉され断熱された冷暖房完備の栽培室内で、3波長型蛍光灯を用いた人工照明により、多段式栽培棚を用いて栽培することを特徴とする閉鎖型植物栽培法。
(2)栽培室の内面を断熱性の発砲スチロールで覆う(1)記載の閉鎖型植物栽培法。
(3)COを施用して生育を促進させる(1)又は(2)記載の閉鎖型植物栽培法。
(4)冷房時にエアコンの冷却板で凝結した水を潅水に再利用する(1)〜(3)の何れかに記載の閉鎖型植物栽培法。
(5)植物の栽培が育苗である(1)〜(4)の何れかに記載の閉鎖型植物栽培法。 (もっと読む)


【課題】 庭やベランダスペースが十分でない家でも、室内で食材が育てられ、自分で育てた安全安心な食材を確保することができ、植物の成長を見る喜びを感じることのできる流し台を提供する。
【解決手段】 浄水器9,12を備えた上部シンク5,下部シンク11と、シンク5,11から浄水器9,12を通して排出された水を溜める中水タンク15と、透明な天板3と、天板3の下方に設けられたフレーム状の棚2b,2bと、棚2b,2bに配設された植物栽培用のプランター21,21,21とを備えた流し台であって、中水タンク15内の水を中水汲み上げ供給機17で吸い上げて、供給水路20を通し、植物栽培用の複数のプランター21,21,21に供給できるように構成する。 (もっと読む)


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