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Fターム[2B314NC01]の内容

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【課題】植物栽培装置を簡素化及び小型化する。
【解決手段】栽培養液Lを熱源手段Nで冷却又は加熱して気体調温用の熱交換手段15で空間調整気体Gと熱交換させ、熱交換後の栽培養液Lを栽培槽4に供給し、熱交換後の空間調整気体Gを栽培槽4上の栽培空間(栽培領域6a)に供給する。 (もっと読む)


【課題】設置場所の制限の少ない植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培液が貯留される栽培液槽3と、栽培液槽3内に栽培液を流入させる開口部30、33と、栽培液槽3内に溜められた栽培液を栽培液槽3から流出させる開口部24とを備え、開口部30、33から栽培液槽3内に流入される栽培液の流入量と、開口部24から流出される流出量とが、栽培液槽3内に所定量の栽培液が溜まった状態で等しくなるように設定されている植物栽培装置1において、栽培液が貯留される栽培液タンク5と、栽培液タンク5から栽培液槽3に栽培液を送出する液体ポンプ6と、栽培液槽3、栽培液タンク5および液体ポンプ6が取り付けられる棚体とを有し、開口部30、33は、栽培液槽3内の一箇所に栽培液を流入させ、開口部24は、栽培液槽3内の一箇所から栽培液を流出させ、開口部30、33と開口部24とは、栽培液槽3の槽内を横断する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックス内に、養液をレーザー法での測定値で平均粒子径10μm以下の霧として噴霧すると共に該栽培ボックス内に略均等に充満させる霧供給手段を備え、前記霧の噴霧量および流速と、前記栽培ボックスの容積と、前記栽培ボックス内の湿度との相関関係を予め測定したデータに基づいて、前記栽培ボックスの容積に応じて該栽培ボックス内の湿度を近飽和状態となるように霧噴霧量を設定し供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】生ごみの醗酵処理および得られたコンポストからの栄養分の抽出と、水耕栽培による野菜の育成を並行して実施する。
【解決手段】生ゴミを醗酵させ、醗酵物より栄養分を抽出する抽出槽3と、植物を育成する水耕栽培プランター1と、プランター1より水を吸い上げるためのポンプ4と、ポンプ4によってプランター1より吸い上げた水分を抽出槽3へ導入するための第1の流路と、抽出槽3において抽出された栄養分をプランター1へ導入するための第2の流路を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で浸漬水を入れ替えることができる原料種子浸漬用容器を提供する。
【解決手段】
原料種子浸漬用容器10であって、上縁13が浸漬時の水位よりも一定高さ以上高く形成された容器側壁部12と、容器10の底部11に設けられ、浸漬に用いた水を排出する排水口14と、排水口14に接続されて10容器の外部に装備された排水管20と、を備え、排水管20は、排水口20に接続される入口端部21と、排水口14よりも低位に高さ設定された出口端部23と、入口端部21と出口端部23との間に形成され、入口端部21よりも上方に上昇し屈曲部22Aで屈曲して出口端部23まで下降する中間部22とをそなえ、屈曲部22Aには鉛直方向最上に位置する最上部を有し、最上部22gは浸漬時の水位よりも高く且つ容器側壁部12の上縁13よりも低く設定された、サイフォン構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、容器Aの大きさによって栽培される植物Fの数が決まってしまい、多数の植物を栽培するには、大きな容器を必要とし、又、超音波振動子Dも多数必要とするという問題があった。
【解決手段】 第1の長尺の栽培管1は送風ダクト5を介して超音波霧化装置6に連結され、第1の栽培管1の他端は連結ダクト7を介して第2の栽培管8に連結され、第2の栽培管8は戻りダクト9を介して、肥料液タンク10に連結され、超音波霧化装置6で発生した霧化粒子12bは送風機15からの送風とともに送風ダクト5から第1の栽培管1に送出され、連結ダクト7を介して第2の栽培管8に送風され、戻りダクト9を介して肥料液タンク10に戻る。 (もっと読む)


植物を空中栽培で生長および発育させるための自己完結型装置であって、該装置は、液体栄養液を収容するための貯蔵器と、円錐塔と、動力供給装置と、該装置を通して液体栄養液を移動させるポンプとを備える。装置は液体栄養液を貯蔵器から分配管に鉛直に移動させるためにポンプを用いる。次に、重力は反対端で封止された分配管を介して液体栄養液を下向きに引っ張る。分配管内に生じた圧力は、露出した根群上に、液体栄養液を分配管の開口を介して放散させる十分な力を生じる。栄養液は円錐塔内に放散されたならば、露出した根群によって吸収される。吸収されなかった液体栄養液は、円錐塔の基部に集まり、貯蔵器に戻されて再使用される。
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【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができ、養液の濃度を均一にできるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。さらに、栽培槽11の内部は、略鉛直方向に延びる円筒形であり、流入手段12は、栽培槽11へ養液を流入させる流入口121を有し、流入口121は、栽培槽11の内側壁の略接線方向に向けて配置される。 (もっと読む)


【課題】 室内に緑を増やし、植栽物による癒やし効果と、窓からの直射日光の遮断による建物の省エネルギー対策を兼ね備えた、安価で、維持管理が容易で、設置スペースを必要としない室内緑化システムを提供する。
【解決手段】 室内の窓際や通路などの天井面近くの高い位置に、水耕栽培用の栽培槽と角度を変えることのできる誘引棚を設置し、培養液を循環させるシステムで自動運転することによりにより、室内の窓際や壁付近ならびに通路の天井面から垂れ下がるように下垂性のつる性植物を育成して、室内の所要箇所を緑化する。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の植物に幅広く適用が可能であるとともに、雑菌等の繁殖を抑え、植物の成長を促進して効率良く栽培をおこなうことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 植物栽培システム2は、上下複数段に配設保持される栽培ベッド40と、栽培植物Pの成長に応じて上下に移動させられる人工光源80と、空気通路87に、温度、湿度、CO濃度等が調整された空気を順次送り込む空調装置84と、を備えている。栽培ベッド40は、栽培槽72と、栽培槽72の上部に嵌着され養液Aの流路76を形成するとともに、流路76に向けて植物根P’が露出するようにして栽培植物Pを植付状態とする植付パネル73と、から構成されている。植物栽培システム2では、栽培ベッド40に供給される養液Aが、流路76を連続的に通過して排出された後に循環して再利用されるとともに、養液Aが、流路76に間欠的に流入するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価でかつ植栽した蔓性植物を偏りなく成長させ、屋上等を満遍なく緑化できる緑化装置の提供にある。
【解決手段】両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔が形成された水平方向に所定の長さ延在する栽培管と、前記栽培管の内部に設置され、前記栽培管の前記両端面付近まで延在した液肥搬送管と、前記液肥搬送管の一端部に接続され、前記液肥を前記液肥搬送管の他端部に向けて圧送するためのポンプを備え、前記栽培管の底面上であって、前記栽培管に形成された前記複数の孔の内、前記一端部側の孔と前記圧送ポンプとの間の位置に多孔質構造体が設置され、該多孔質構造体に外部ポンプが接続され、外部ポンプから送られた酸素含有気体が前記多孔質構造体から液肥中に供給されることを特徴とする緑化装置。 (もっと読む)


【課題】 培養液の節減を実現すると共に、反転、搬送の容易な栽培ボックスを提供する。
【解決手段】 軽量、断熱性の材料からなるボックスであって、
上記ボックス内に、上下に狭く、平面積の広い根収納室を形成し、
上記ボックス上板を着脱自在とし、該上板に、外部から上記根収納室内に開通する植物植えつけ孔を設け、
上記ボックスに、外部から上記根収納室の一側に開通する培養液供給流路、及び上記根収納室の他側から外部に開通して上記供給流路へ循環する培養液排出流路をそれぞれ設けた、
断熱性水耕栽培ボックス。 (もっと読む)


【課題】 液噴射により植物から落下した害虫を確実に駆除する。
【解決手段】 培養液を入れた栽培槽で、その前部及び後部に駆帯車をそれぞれ軸支し、駆帯を上記後部駆帯車から前部駆帯車に走行可能に掛け渡して駆帯の上部走行路を形成すると共に、上記駆帯を上記前部駆帯車から反転し、上記栽培槽の下に走行させて駆帯の下部走行路を形成しつつ上記後部駆帯車にエンドレスに戻し、
上記無端駆帯に多数枚の植物植設パネルを、該無端駆帯の走行に付随して走行可能に連結し、該植物植設パネルは、上記上部走行路にあるとき葉茎部を上に向けた正姿勢で根を培養液に浸し、上記下部走行路にあるときは葉茎部を下に向けた逆姿勢をとる位置関係にあり、
上記下部走行路に、上記逆姿勢で走行する植物植設パネルの葉茎部に液を噴射するための液噴射ノズルを配置すると共に、上記葉茎部の下位に、液を入れた害虫回収槽を設置した、
植物水耕栽培における液噴射式害虫駆除装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで安全かつ高栄養価の野菜を生産するシステムを供給する。
【解決手段】水または養液を収容する水槽を設置することなく、無孔性親水性フィルム1に水または養液を該フイルムの下面側から供給する手段を用いて、該フィルム上で植物を栽培する植物栽培システム。水または養液を該フイルムの下面側から供給する手段として、無孔性親水性フィルム1と水不透過性材料2の間に無孔性親水性フィルムに接する吸水性材料8を配置する。大地土壌上に直接水不透過性材料2、吸水性材料8および潅水チューブ3、無孔性親水性フィルム1を順に配置することにより、低コストで安全かつ高栄養価の野菜を生産するシステムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】海洋深層水に含まれるミネラル分を損なわずに、植物生育に対して好適な状態に海洋深層水のミネラル分を調整することにより、海洋深層水に含まれる栄養塩及びミネラルを利用した植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】海洋深層水を希釈、濃縮、脱塩から選ばれる少なくとも一つ以上の操作を行うことにより、海洋深層水に含まれるミネラル分を調整し、前記調整した海洋深層水を植物に与えて栽培する。 (もっと読む)


【課題】負帯電微細水滴を栽培植物の一部に選択的に供給して当該選択された部分を重点的に成育する。
【解決手段】根P1と地上部P2とからなる植物Pを栽培する植物栽培装置10,10′において、負に帯電した微細な水滴を生成する加湿器20と、植物Pの根P1および地上部P2の一方を他方と隔離的に収容する栽培容器(第1実施形態では戻しダクト部32の水平部322、第2実施形態では地上部栽培容器70)と、加湿器20によって生成された負帯電微細水滴を気流に同伴させて栽培容器内に導く水滴供給部としての送りダクト部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】 浅底の栽培槽にいて、植物の根がマット状に絡み合うのを抑制し、根に隈なく培養液を供給することができる害虫駆除室つき栽培槽を提供する。
【解決手段】 多数枚の植物植設パネルを順次循環移送させるべき循環移送路において、該循環移送路の一部をなす培養液入り栽培路、及び他の一部をなす害虫駆除路をそれぞれ形成し、
上記栽培路は、緩傾斜のレーンであって、その緩斜面に最上位から培養液を浅く流下させてなる1本又は複数本の緩傾斜栽培レーンを有し、上記各栽培レーンに多数枚の植物植設パネルを一列の隣接状態で移送可能に載せると共に、各植物の根を流下する培養液に浸し、
上記害虫駆除路は、上記栽培路から移送される害虫の付着した植物植設パネルをそれぞれ受け入れて害虫駆除を行う処理室を有する、
培養液節減型害虫駆除室つき栽培槽。 (もっと読む)


発芽製品の培養基なし栽培の方法であって、−例えば、容器内で、室内に豆又は種を収容するステップと、−前記豆を発芽させるように、湿度及び温度など、前記室内の各種条件を設定するステップと、−前記室に抑制手段を設けるステップと、−前記殻が、前記新芽が前記室から出てくる間に前記室内に保たれるように、前記抑制手段を前記豆又は前記種の殻と相互に作用させるステップの、各ステップを備える方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ビルの屋上といった土壌の存在しないところでも簡易かつ経済的に植物栽培ができる屋上緑化システムの提供することを課題とする。
【解決手段】 上部に複数の開口部1を有し、かつ端部5の一方に養液9を注入する注入口2を有し、かつ端部5の他方には養液9を回収する回収口3を有するパイプ4を、回収口3を有する端部側に養液9が流れるように傾斜をつけて支柱6を以って屋上に敷設し、該開口部1に植物15を植付けた植物植付具7を装着するとともに、養液槽8の養液9をポンプにより間欠的に注入口2から該パイプ4に注入し、余分の養液9を回収口3から養液槽8に回収することを特徴とする屋上緑化システム。 (もっと読む)


【課題】 ハウス栽培において夏期の高温時には、ハウス内温度が作物に障害が発生するほど上昇するが、冷房装置でハウス内を冷房しようとすると、その設備コストや運転コストが高くなって収益性が悪くなるという問題がある。
【解決手段】 作物栽培用ハウス1内に水耕栽培用の養液Wが貯留される養液槽2を複数列設置し、各養液槽2内の養液Wを養液循環装置5で循環させるようにしたハウス栽培施設において、各養液槽2に循環させる養液Wを栽培作物に適した温度まで冷却する冷却器7を備えているとともに、各養液槽2として、槽底壁22に槽幅方向の断面が上下に凹凸する形状で槽長さ方向に長い筋状谷部26と筋状山部27とを交互に複数列形成したものを使用することにより、養液とハウス内空気との熱交換効率を高めてハウス内温度を低下させ得るようにした。 (もっと読む)


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