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Fターム[2B314NC25]の内容

水耕栽培 (4,923) | 播種、植生用器具、容器 (450) | その他の苗の定植体 (108) | 水平板型のもの (37) | 苗の載置、装着部 (15)

Fターム[2B314NC25]に分類される特許

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【課題】水耕栽培パネルにおいて、パネル本体内部への植物根の浸入防止とパネル本体の内部の抗菌化を図ることにより、繰り返し使用に対応させる。
【解決手段】パネル本体を構成する複数の発泡樹脂ビーズ12の間隙13に、エマルショ
ン樹脂14が充填される。エマルション樹脂14には、抗菌性を有する無機物として銀ゼ
オライト16が混合されており、銀ゼオライト16の持つ優れた化学的作用によって間隙
13への植物根の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】自然環境に左右されず、作業性や生産性に優れたアマノリ類の栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】糸状、紐状、棒状又は帯状に形成された葉体保持部材に、アマノリ類の殻胞子又は原胞子を付着させ、殻胞子又は原胞子から発芽させて葉体を生育するアマノリ類の栽培装置であって、栽培液供給部と、栽培液供給部から供給される栽培液を上流側から下流側に流下させる栽培槽と、栽培槽の両側部の上流側から下流側にかけて形設され葉体保持部材の両端部を着脱自在に保持して複数の葉体保持部材の間隔を調整する間隔調整部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 多数植物栽培体で丈の高低に拘らず、大量の植物を栽培しつつ、確実に反転を行なうことのできる植物栽培体の反転装置を提供する。
【解決手段】 多数の植物栽培体を、並列状態で各植物葉茎部を上向きに露出した状態で、積み下し可能に載置できる支持枠を有し、
上記支持枠に、上下反転時にも各植物栽培体を当初の載置状態に保持するホルダ部材を備え、
上記支持枠を、上記各植物栽培体の植物葉茎部が下向き及び上向きに上下反転できるように、支持した、
植物栽培体の反転装置。 (もっと読む)


【課題】高い根入率を確保するとともに播種作業の効率を向上し、製造工程での作業性を改善して製造効率を高めること。
【解決手段】播かれた種子を保持するともに幼苗の根を通過させることができる網目状の不織布と、該不織布の1面に一体化された樹脂ネットとから構成され、樹脂ネットは、経糸と緯糸の曲げ強度を異ならせることにより、所定方向に折り曲げ易く該方向と交差する方向には折り曲げにくくされた栽培物保持器。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーと手間をかけずに作物Pの成長を、一層高めることができる養液栽培方法を提供する。
【解決手段】複数の孔5aを備える定植パネル5により養液Lを覆って、養液Lを吸収する作物Pを該定植パネル5の孔5aから上方に向けて成長させることを前提とする。その前提の下で定植パネル5の下方側に、養液Lに対して浮き上がり性を有する、網目構造の浮上性ネット体3を配設する。該浮上性ネット体3を防根透水シート4で覆い、しかも前記浮上性ネット体3の網目での液位が前記防根透水シート面4とほぼ同一となることから、前記養液Lで常時濡れ状態となった防根透水シート4上を、作物Pの根Pdが横方向に拡がることができる。 (もっと読む)


【課題】幼苗を養生する環境を高湿度に制御することなく、簡易な方法によって幼苗を養生し、かつ病害伝播のリスクを低減しながら丈夫に育てることができる育苗装置を提供すること。
【解決手段】排水口24を有する灌水トレイ20と、灌水トレイ20に所定温度の温調水Wtを供給する給水部を有しかつ排水口24から排出した灌水トレイ20内の温調水Wtを回収する温調水循環供給手段30と、温調水Wtが循環供給される灌水トレイ20の上に設置される複数の熱伝導性容器40と、熱伝導性容器40内に収容された養生水Waに開放端を浸漬した状態で複数本の幼苗Scを略垂直に保持する苗保持プレート50とを備え、灌水トレイ20内を流れる温調水Wtによって熱伝導性容器40毎に養生水Waの温度を調整して幼苗Scを養生するよう構成されたことを特徴とする育苗装置。 (もっと読む)


【課題】 水槽内において水草を固定・植栽するための水槽用水草固定器具を提供する。
【解決手段】 相対する横長長方形の可撓性樹脂シートからなる本体底辺中央外側方向に水平に張出した安定板を設け、本体内側に表面を波型に加工したスポンジを貼り付け、その本体二つをスポンジの波形面どうしを接して相対させ本体の左右両端を張合わせ、スポンジの波形面により形成された水草挟み部に水草を挟み込む構造としたことを特徴とする水槽用水草固定器具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、しかも作業性の良い山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】 外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用孔又は排水用切欠きを形成し、前記底板上に砂礫層を形成すると共に、山葵苗を内部に収納し、かつ、長手方向に全長にわたり複数のスリットを有する単数又は複数の山葵栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に水平又は斜め下方に着脱自在に延在して設けた山葵栽培容器の複数個を、上下の複数段にそれぞれが引き出し可能に配設すると共に、養水を最上段の前記山葵栽培容器の最上部から散水流入させて複数段の前記山葵栽培容器を順次経由して最下段の前記山葵栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】植物育成の取扱い作業に手数と時間が掛からず、ベランダや室内で植物の育成を手軽に行え、場所も取らずにコンパクトで体裁良好な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】水を外部に垂れ流すことなく受けることができ、受けた水を導出する排水機構1を有する防水パン2に栽培ポット3と培地4とを備えた栽培ユニット5を挿入配備し、該栽培ユニット5に培養液を供給して栽培ユニット5の植物を育成する水耕栽培装置であって、培養液供給路6と培養液回収路7とを有する培養液循環経路を培養液槽8と前記栽培ユニット5とに連設すると共に、該培養液槽8に設けたレベル検知器9の検出によって駆動される培養液ポンプ16および/または水中ポンプ10と、培養液に補水するための補水器11を前記培養液槽8に配備した。 (もっと読む)


【課題】湿害による病気の発生を防止でき、装置を簡易なものとし、さらに廃棄物を軽減することのできる水耕栽培技術を提供することにある。
【解決手段】内部が水または養液の流路となる樋状容器と、この樋状容器の長手方向に沿ってこの樋状容器の上側に設けられて二槽構造を形成し植物を保持する保持容器2と、を備えた水耕栽培装置であって、保持容器2は、植物を保持するための凹部を有する容器本体2aと、この容器本体2aの底部2bに形成され植物の根を下方に通すための開口部としての孔部2cと、容器本体2aの凹部に設けられ種子または植物を保持するための保持材である不織布2dと、容器本体2aおよび保持材2dに付着した水または養液を下方へ流すための水切り手段と、を備えている。水切り手段は、容器本体2aの下部を下方に傾斜させて形成したテーパ部2fであり、容器本体2aの下部はほぼ断面V字状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 栽培槽の無駄なスペースを省いて生産効率を向上させるとともに、発根及び発芽段階にある苗に有効に養液を供給することができる水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】 複数の育苗ポットに装填された培地のそれぞれに植物の種子を播種して、育苗室9内に格納する。育苗ポットは保持部材によって所定の配列状態で保持されるものであるが、育苗室9内に育苗ポットを格納するときには、その配列状態よりも密な配列で格納する。そして、種子の発根及び発芽から苗の最終成長まで共通して必要となる成分を含む養液を育苗室9内に噴霧して種子を発根及び発芽させる。その後に、育苗ポットを養液が溜められたベッド2に設置して養液に浸すことにより当該育苗ポット内で育苗を行う。 (もっと読む)


【課題】 建造物の屋上に過剰な重量負荷をかけることなく、水遣り等の育成の手間が大幅に削減されるとともに、優れた断熱効果が得られることはもちろん、高い大気冷却効果をも得ることができる屋上緑化装置の提供を主たる目的とする。
【解決手段】 本発明の屋上緑化装置は、建造物の屋上に設置され、蔓性植物が栽培される栽培槽1と、液肥を貯蔵する液肥調整タンク2と、液肥調整タンク2から栽培槽1に液肥を供給する給液管3と、栽培槽1から排出された液肥を液肥調整タンク2に戻す排液管4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 根部分の発育がある葉菜類の水耕栽培において、根部分が傷むことなく、しかも、栽培後における水耕栽培容器の後処理が不要であるとともに、低コストでの栽培が可能な葉菜類の水耕栽培容器の提供を目的とする。
【解決手段】 液肥Eが供給される液肥テーブル20と、上下方向に貫通する貫通孔32、42が形成され、液肥テーブル20の上方に配置される第1の天板30と、第1の天板30の上方に所要間隔をあけて配置され、第1の天板30に形成された貫通孔32と同一平面位置に貫通孔32より大径の貫通孔42が形成された第2の天板40とを有することを特徴とする水耕栽培用容器10である。 (もっと読む)


【課題】 従来の波動式水耕栽培方法において、スペース内に垂下する植物の根を高湿及び適温に冷却して、波により根に供給される酸素と栄養分を正常に吸収させる高湿冷却型の波動式水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】
培養液を入れた栽培槽内において、多数枚の植物植設パネルを、上記培養液面より上位に、該液面との間にスペースを形成すると共に根の一部を上記培養液に浸し又は浸さないで上記スペース内に垂下した状態で、支持し、
上記スペース内において、上記培養液面に波を生起させると共に飛沫を発生させ、上記波により上記根に空気と培養液を交互に触れさせ、上記飛沫の一部を気化させて上記スペース内を冷却すると共に上記スペース内の湿度を高める、
高湿冷却型波動式水耕栽培方法。 (もっと読む)


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