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Fターム[2B314PA04]の内容

水耕栽培 (4,923) | 栽培養液の調整装置 (368) | 養液の調整装置 (328) | 肥料溶解液の調整装置 (75) | 養液供給管路で行うもの (12)

Fターム[2B314PA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、水耕栽培棚ユニットに植物の発育に合わせて組成の異なる養液を循環させる独立した2循環流路を形成し、該2循環流路を切替えて使用することにより、異なる成分組成の養液を循環させて植物を栽培する水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培装置は、植物を水耕栽培する栽培棚槽1を載置することが可能な複数の栽培棚2を備えた栽培棚ユニット3と、該栽培棚ユニット3の栽培棚槽1に異なる成分組成の第1養液を供給循環する第1養液補給システム4と、前記栽培棚ユニット3の栽培棚槽1に異なる成分組成の第2養液を供給循環する第2養液補給システム5と、から構成される。水耕栽培棚ユニット3に第1養液又は第2養液を循環させる独立した2循環流路を形成し、該2循環流路を植物の発育に合わせて切替えて使用する。 (もっと読む)


【課題】炭素循環農法を応用した水耕栽培装置および水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】トマト20等の植物を栽培するための水耕栽培槽11と、この水耕栽培槽11に供給される養液を貯えておく貯留槽12と、上記水耕栽培槽11と貯留槽12との間に配置され、微生物によって自然有機物を分解し、これを貯留槽12内の養液に加える養液生成槽13とから構成し、養液を貯留槽12、栽培槽11、養分生成槽13に循環させながら、栽培槽11で植物を育成栽培する。 (もっと読む)


【課題】養液中に直接オゾンを生成して養液の殺菌が可能な養液栽培設備および養液栽培方法を提供すること。
【解決手段】植物が配置される栽培ベッド1と、栽培ベッド1に供給する養液を貯留する養液タンク2と、オゾンを発生させるオゾン殺菌装置3と、養液タンク2からオゾン殺菌装置3に養液を送り、オゾン殺菌装置3から養液タンク2に養液を戻す養液殺菌経路12とを備えている。そして、オゾン殺菌装置3において養液中に直接オゾンを生成し、養液を殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価でかつ植栽した蔓性植物を偏りなく成長させ、屋上等を満遍なく緑化できる緑化装置の提供にある。
【解決手段】両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔が形成された水平方向に所定の長さ延在する栽培管と、前記栽培管の内部に設置され、前記栽培管の前記両端面付近まで延在した液肥搬送管と、前記液肥搬送管の一端部に接続され、前記液肥を前記液肥搬送管の他端部に向けて圧送するためのポンプを備え、前記栽培管の底面上であって、前記栽培管に形成された前記複数の孔の内、前記一端部側の孔と前記圧送ポンプとの間の位置に多孔質構造体が設置され、該多孔質構造体に外部ポンプが接続され、外部ポンプから送られた酸素含有気体が前記多孔質構造体から液肥中に供給されることを特徴とする緑化装置。 (もっと読む)


【課題】栽培されるミョウガの塩素濃度を極めて低くしながら、多量に排水される廃液を有効に再利用して高品質なミョウガを栽培する。養液栽培装置から排出される廃液を殺菌することに加えて、殺菌するために添加する殺菌剤でもって養液に酸素を補給し、酸素の補給された養液でもって、ミョウガの生育を良くする。設備コストとランニングコストの両方を低減しながら、廃液を有効に再使用して高品質なミョウガを栽培する。
【解決手段】ミョウガの養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に殺菌剤を添加して廃液を殺菌する殺菌工程と、廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。さらに、養液循環栽培方法は、殺菌剤に過酸化水素水を使用し、過酸化水素水で廃液を殺菌すると共に、過酸化水素水から発生する酸素をミョウガに供給する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培により硝酸態窒素の含有量が低くて、人体に悪影響を及ぼさない低硝酸態窒素野菜を提供する。
【解決手段】培養液の供給および循環システム1は、培養液貯留タンク11から制御弁111を介してポンプ13により培養液供給間21より、植物を各穴に植え込んだ多孔水耕栽培管に供給し、培養液回収管23から回収した培養液を該培養液貯留タンクに回収する。
一定期間培養液を供給して植物を成長させ、収穫期の前に培養液の供給を停止した回収し、潅水貯留タンクから水を供給して栽培することにより植物体内に蓄積された硝酸態窒素を消費させ、硝酸態窒素濃度を450ppm以下に低下させて収穫する。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減しながら、多量に排水される廃液を速やかに殺菌して有効に再利用し、さらに、養液栽培装置1に供給する水の塩素濃度を極めて低くする。
【解決手段】養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に、次亜塩素酸ナトリウムと酸性剤を添加して、廃液を次亜塩素酸ナトリウムの添加された酸性廃液として殺菌する殺菌工程と、この殺菌工程で殺菌された殺菌廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】殺菌力の低下、養分の酸化による沈殿及びコストの増大を防止できる栽培システムを提供すること。
【解決手段】栽培システム101は、栽培槽3aとその栽培槽から排水される液体を回収する回収装置3cと濾過膜を有する濾過装置5と循環用回収ポンプ16からなる。濾過装置5の濾過膜は、原水及び排液に含まれる養分を通過させつつ細菌を除去可能に構成されているので、紫外線を照射して殺菌するタイプの栽培システムのように、紫外線照射により酸化された養分の沈殿を防止すると共に排液の流速が早い場合や濁り等による殺菌力の低下を防止できる。また、高価な大型の紫外線ランプを配設することを不要として、装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の栽培装置に比べ、長大な栽培ベッドにおいても、均一な培養液濃度を全栽培ベッドに供給でき、その結果、従来の栽培装置での栽培ベッドの上流と下流における作物の生育速度の差が解消し、従来困難であった均一な大きさの園芸作物を栽培することを可能にする。
【解決手段】
本発明では従来的な一時傾斜(1)に加え,横方向の傾斜(二次傾斜)(2)を加え,さらに栽培ベッド(3)に沿ってドリップイリゲーションホース(10)を設置することにより,培養液を横から供給することを可能にした。その結果,培養液は中央に設置された排水チャンネル(5)に向かって栽培ベッド上を斜め方向に流れて行く。そのため,ドリップイリゲーションホース(10)から供給された培養液が、栽培ベッド(3)上を移動する距離が短く,植物体の根系を通過することによる培養液濃度の低下が無視できるまでに小さくなり、均一な大きさの植物体を栽培する水耕栽培装置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 養液循環型の水耕栽培用に使用する長尺の養液槽では、各作物が循環養液中の養分を吸収することにより、養液槽における養液下流側に位置するほど養液の養分濃度が薄くなり、養液槽の位置によって作物の成長度合いにかなりの差が出る。
【解決手段】 水耕栽培用の養液Wを貯留する長尺の槽本体20を有し、槽本体20内の養液Wを循環させるようにして使用される水耕栽培用の養液槽において、槽本体20には前半部に前側栽培部20Aと後半部に後側栽培部20Bを設ける一方、槽本体20の前半部の底壁22部分に、給液溜部23に供給された高濃度養液の一部を受け入れてその高濃度養液のまま前側栽培部20Aの終端部まで流通させる区画養液通路28を設けることにより、槽本体の後側栽培部20Bに供給する養液の養分濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高い溶存酸素濃度と大量の微細気泡を含む気泡水を供給することが可能な高濃度酸素気泡水供給装置、およびこの装置を用いた植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物栽培装置は、酸素を含有する気体と液体とを加圧下において混合し、液体中に気体を溶解させて気泡水を生成する気泡水生成装置1と、気泡水生成装置1から供給される気泡水を一時的に貯蔵する気泡水貯蔵タンク2とを備えている。気泡水生成装置1は、液体を導入するベンチュリー管11と、その下流側の拡がり部12において加圧下で液体と気体を溶解混合する部分と、さらにその後方に設けられたノズル部15とを含み、前記溶解混合した液体の流速を前記ノズル部15で加速させることによって液体中に溶解した気体を放出させ、多数の微細気泡を含む気泡水を生成する。気泡水貯蔵タンク2から高濃度酸素の気泡水を供給する。 (もっと読む)


【課題】 余剰液を出さない養液栽培装置を提供する。
【解決手段】 栽培槽Aと培養液供給手段Bとから成り、栽培槽Aは下部の毛管給水槽1と上部の培地槽2とに分れ、毛管給水槽1内には上部を培地支持部3aに形成した培地脚台3を安置して余の空間を培養液貯留部4とし、前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5の両端部を毛管給水槽1の内壁に沿って培養液貯留部4へ至る迄垂下させ、培地槽2には底面を前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5に接して不透根シ−ト6を内壁全体に敷き詰め、該不透根シ−ト6内に有機物培地7を充填し、更にその上面に浸潤助長シ−ト8を敷設し、培養液供給手段Bは原水10と液肥11の給液管理制御装置12から分岐した二経路の給液チュ−ブ13、14を、一つは水位感知センサ−15を備えた前記培養液貯留部4へ流路開閉弁16を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁17を介して前記有機物培地7の上面に敷設した浸潤助長シ−ト8の上面に添設して成る。 (もっと読む)


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