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Fターム[2B314PB22]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 栽培植物、培地への液の供給 (334) | ミスト (28)

Fターム[2B314PB22]に分類される特許

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【課題】植物栽培装置の構成部材への栽培水の付着を抑制することおよび栽培トレーの植物に栽培水を噴霧することにより、植物栽培装置のメンテナンス性の向上が可能で、かつ栽培水の消費量と植物の生産コストとを削減可能な植物栽培装置の潅水装置を提供する。
【解決手段】植物栽培装置100は、栽培トレー101が格納される栽培棚106を有する栽培庫105と、灌水装置Wと、潅水される栽培トレー101が載置される入出庫棚120とを備える。灌水装置Wは、植物Pに栽培水を噴霧する噴霧ノズル145と、噴霧ノズル145から噴霧された栽培水の拡散を防止するカバー130とを有する。潅水室Riを形成するカバー130は、平面視で植物Pの全体を覆うとともに、カバーの側壁132の下端部が平面視で植物Pの全体を囲むように、天井壁131から栽培トレー101に向かって下方に延びている。噴霧ノズル145は潅水室Ri内で栽培水を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】輸送下にあるコンテナの内部で植物を水耕栽培し、コンテナの輸送前、輸送中、そして輸送後も、水耕栽培を継続する。
【解決手段】(1)コンテナの輸送前は、培養液流路を通しながら培養液を循環させ、流路内を流動している培養液を用いて流動法により流路上で植物を水耕栽培し;(2)コンテナの輸送中は、培養液の循環および流動を停止し、流路内に培養液を滞留させ、滞留している培養液を用いて静置法により植物を水耕栽培し;(3)コンテナの輸送後は、再び培養液を循環させ、流路内を流動している培養液を用いて流動法により流路上で植物を水耕栽培する。そのような輸送に適した水耕栽培用コンテナも提供する。 (もっと読む)


【課題】環境条件を人工的に制御して農作物の栽培を行う人工栽培施設において用いられる養液栽培用の培養液について、肥料成分を必要量以上に多く含むことのない培養液を簡易に調整する。
【解決手段】培養液に含まれる1種又は2種以上の肥料成分についての農作物の吸収特性を得るための第一の養液栽培試験と、実際に農作物を養液栽培する人工栽培施設において良好な生育状態が保持される最小培養液濃度を得るための第二の養液栽培試験とを実施し、これらの試験結果に基づいて培養液の調整を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックス内に、養液をレーザー法での測定値で平均粒子径10μm以下の霧として噴霧すると共に該栽培ボックス内に略均等に充満させる霧供給手段を備え、前記霧の噴霧量および流速と、前記栽培ボックスの容積と、前記栽培ボックス内の湿度との相関関係を予め測定したデータに基づいて、前記栽培ボックスの容積に応じて該栽培ボックス内の湿度を近飽和状態となるように霧噴霧量を設定し供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックスと、前記栽培ボックスの中空内に前記栽培植物の養液を平均粒子径が30μm以下の微細な霧として供給して充満させる霧発生手段と、前記栽培ボックス内の湿度を近飽和状態に保持するように前記霧発生手段からの霧供給量を制御する供給調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】山椒木の芽を無農薬ないし低農薬で栽培しながら、木の芽の萎縮の原因となる菌類の増殖を抑制し、流通段階も含めて長期の品質保持を可能にする山椒木の芽の生産方法を提供すること。
【解決手段】木の芽の発芽前の山椒苗木を、保持手段に配列する工程、該保持手段の一側部から茎部を露出させて成長させると共に、他側部の根部に栄養水溶液を噴霧状で供給して木の芽を発芽させる工程、木の芽が成長した後に摘切する工程、木の芽を摘切後30分以内に、少なくともアルミニウム化合物と糖類とを含有する水溶液に浸漬する工程、浸漬後の木の芽を葉内水分が蒸発しにくい保湿性容器に収容する工程からなる木の芽の生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物自体を除菌・消毒するための除菌成分を含む水を容易に生成できるようにする。
【解決手段】除菌装置(10)は、水を貯留する貯留タンク(61)と、放電ユニット(62)と、噴霧ノズル(50)とを備えている。放電ユニット(62)は、貯留タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって貯留タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する。噴霧ノズル(50)は、貯留タンク(61)内の過酸化水素水を植物(20)に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】簡便に養液と栽培植物自体とを殺菌・消毒する植物栽培装置を実現できるようにする。
【解決手段】植物栽培装置は、植物を養液栽培する栽培槽(101)と、活性種を含む活性水を生成する活性水生成部(103)と、活性水を栽培槽(101)及び植物に供給する活性水供給部(105)とを備えている。活性水生成部は、貯水槽(103B)に貯水された水中においてストリーマ放電を発生させる放電ユニット(103A)及び放電ユニット(103A)に直流電圧を供給する直流電源(109)を有している。放電ユニットは、放電電極(131)と、放電電極(131)を収容し、開口を有する絶縁容器(133)と、対向電極(135)とを有している。活性水供給部は、活性水を栽培槽に供給する第1の供給経路(181)と、活性水を植物に噴霧する第2の供給経路(182)とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来の植物の育成装置は、観葉植物の根が常に水に浸かった状態であり、水の腐敗率が高く酸性化しやすいという問題を有していた。
【解決手段】パイプ30の上端部に一定の空気層を介して植物の鉢を設置し、このパイプ30の下端部は水の容器に隙間を空けて設置され、そのパイプ30内の下端部付近には気泡を生じさせるエアーストーンと青色系LED照明とを備えるように構成した。これにより水と空気を適正に管理することができるとともにインテリア効果と殺菌作用と植物の育成効果を有した植物の育成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、容器Aの大きさによって栽培される植物Fの数が決まってしまい、多数の植物を栽培するには、大きな容器を必要とし、又、超音波振動子Dも多数必要とするという問題があった。
【解決手段】 第1の長尺の栽培管1は送風ダクト5を介して超音波霧化装置6に連結され、第1の栽培管1の他端は連結ダクト7を介して第2の栽培管8に連結され、第2の栽培管8は戻りダクト9を介して、肥料液タンク10に連結され、超音波霧化装置6で発生した霧化粒子12bは送風機15からの送風とともに送風ダクト5から第1の栽培管1に送出され、連結ダクト7を介して第2の栽培管8に送風され、戻りダクト9を介して肥料液タンク10に戻る。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減すると共に簡単な設備を簡単として設備コストを低減する。
【解決手段】栽培植物の少なくとも根部が垂れ下がる中空部を有する栽培ボックスと、前記栽培ボックスの中空部内に設置され、該中空部に配列される前記栽培植物に向けて養液を霧状として直接に噴射するノズルを備え、前記ノズルから噴射される養液を含む霧を、前記中空部の全体に充満させると共に、該中空部内を流れる前記霧で前記栽培植物の根に揺れを与える構成としていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物に照明装置を常に近づけた状態にして光の強さを高く維持し、かつ植物の周辺領域の二酸化炭素の濃度など、光合成の速度を左右するその他の外的要因を最適な状態に制御し得るよう構成することにより、その相乗作用によって光合成の速度を増し、植物の栽培効率を大幅に向上させる。
【解決手段】栽培対象の植物が植設される栽培槽2を水平に支持する固定台1と、栽培槽2の上方に固定台1と平行に設けられる昇降台3と、昇降台3を水平を保った状態で昇降動作させる昇降機構5とを備える。昇降台3には、栽培槽2に植設された植物に向けて光を照射することが可能な照明装置7と栽培槽2に植設された植物に向けて送気することが可能な送気機構8とが配設されるとともに、前記送気機構8には二酸化炭素の供給源などが接続されている。 (もっと読む)


植物を空中栽培で生長および発育させるための自己完結型装置であって、該装置は、液体栄養液を収容するための貯蔵器と、円錐塔と、動力供給装置と、該装置を通して液体栄養液を移動させるポンプとを備える。装置は液体栄養液を貯蔵器から分配管に鉛直に移動させるためにポンプを用いる。次に、重力は反対端で封止された分配管を介して液体栄養液を下向きに引っ張る。分配管内に生じた圧力は、露出した根群上に、液体栄養液を分配管の開口を介して放散させる十分な力を生じる。栄養液は円錐塔内に放散されたならば、露出した根群によって吸収される。吸収されなかった液体栄養液は、円錐塔の基部に集まり、貯蔵器に戻されて再使用される。
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【課題】クラスタ破壊によって生じたクラスタ破壊水の再結合を抑制し、省エネルギー、CO2排出量低減を通して環境保全に資することのできる水耕栽培装置を提供すること。
【解決手段】超音波霧化装置1は、液肥を霧化する。この超音波霧化装置1は、霧化液肥の発生領域であるチャンバ102の内部に磁界を印加するマグネット11、または、電界を印加する電極を有する。 (もっと読む)


本発明は、イチゴ、小型葉菜類などの球根作物及び観賞植物の多収穫または多量栽培を可能にするために、水及び/または栄養液の通路である複数の孔18が形成された下敷板19を備え、下敷板の上部にはイチゴ及び小型葉菜類を植えて栽培することができる複数の孔12が所定間隔及び大きさに形成されている本体11が位置し、本体には側面に植えた作物が根を通じて水と栄養液が供給されることができるように、ピ−トモス、粗砂、炭、籾殻混合物、粉炭、パーライト、有機質混合上土及び黄土の中の一つまたは二つ以上が混合された用土を入れ、本体の中央には作物がよく育つように水及び/または栄養液を注入して本体内部の用土を通じて作物に水と栄養液を供給するための配管またはホースが設置され、本体に形成された孔にポット育苗箱で育った苗を本体に形成された孔に植えて作物を栽培することができるように設計製作された多層構造機構を利用したイチゴ及び小型葉菜類の栽培装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】培養土を支持材とする噴霧水耕栽培法の問題点を解決し更に発展させた画期的な噴霧水耕栽培法の提供。
【解決手段】ハウス内に、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培培地容器を架台上に設置した栽培床を設置し、ハウス内の空間を上下に仕切って上層と下層に分離すると共に、空気循環用装置を設けて立体換気を行えるようにし、栽培培地容器に培養土を含有する無菌化処理を施した栽培培地を敷き詰め、架台の下方の空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってドライミスト室とし、該ドライミスト室中の植物の根に、液肥をドライミスト状にして散布することを特徴とする噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


【目的】ワサビの栽培期間を短縮することができ、用水の水源を湧水や沢水に限られないで、その確保すべき水量も多量でなくて良く、軟腐病、墨入病等の病害に侵されることを極力なくすことができ、栽培管理作業を軽減・合理化して省力化可能なワサビの栽培方法を提供することを目的とする。
【構成】ハウス内の床上に礫状物から成る培地が適宜厚さに堆積された通気性及び通水性のある畝と、培地に向けて上方から栽培用水を潅水する潅水管と、培地内に配設された複数本の暗渠と、水を加圧供給するポンプと、を具備するワサビのハウス促成栽培システムにおいて、ワサビ栽培中において、ポンプを潅水管に接続して、栽培用水を潅水管から培地に潅水し、重力によって暗渠に集・排水する一方、ワサビ収穫後において、ポンプを暗渠に接続して、培地洗浄用圧力水を暗渠から培地に導入し、圧力水の水圧によって培地を洗浄してワサビをハウス内にて促成栽培することとした。 (もっと読む)


【課題】水耕液を除菌して再利用する。
【解決手段】ナノバブル水槽4とマイクロナノバブル水槽5とシーケンサー13とを設けて、シーケンサー13の制御の下に、1)通常運転工程2)準除菌工程3)除菌工程のうちの何れかを実行する。そして、上記通常運転工程では、水耕液14にマイクロナノバブルを含有させて除菌し、マイクロナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記準除菌工程では、水耕液14に空気ナノバブルを含有させて除菌し、ナノバブルミスト34によって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記除菌工程では、水耕液14にオゾンナノバブルを含有させて除菌または殺菌し、オゾンナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。こうして、植物9の種類や植物9の成長や上記病原菌の発生状態に応じた運転パターンによって、植物の水耕栽培を行う。 (もっと読む)


【課題】負帯電微細水滴を栽培植物の一部に選択的に供給して当該選択された部分を重点的に成育する。
【解決手段】根P1と地上部P2とからなる植物Pを栽培する植物栽培装置10,10′において、負に帯電した微細な水滴を生成する加湿器20と、植物Pの根P1および地上部P2の一方を他方と隔離的に収容する栽培容器(第1実施形態では戻しダクト部32の水平部322、第2実施形態では地上部栽培容器70)と、加湿器20によって生成された負帯電微細水滴を気流に同伴させて栽培容器内に導く水滴供給部としての送りダクト部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】 太陽光及び人工光を併用した植物育成技術において、生産効率のより一層の向上を図ることが可能となる植物育成技術を提供する。
【解決手段】 太陽光及び人工光を併用し、植物を水耕栽培して育成するための植物育成システムであって、中空円筒状をなして軸線(P)廻りに回転可能とされ、太陽光を照射可能に略垂直に立設された、植物が植え付けられる栽培床(10)を有する育成塔(2)と、栽培床(10)の内周面側に露出された植物根に、液肥を噴霧するミストノズル(3)と、栽培床(10)に植え付けられた植物に向かって、人工光を一定方向から、栽培床(10)の回転に伴い順次照射する育成ランプ(4)と、を備えた植物育成システムとした。 (もっと読む)


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