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Fターム[2B314PB47]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 液体供給系部材 (144) | 給水分配手段 (37)

Fターム[2B314PB47]に分類される特許

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【課題】初期設備投資費用、ランニングコストを低廉に抑えつつ、栽培ベッド毎に異なる生育段階にある植物や異なる種類の植物に適宜の養液を供給することが可能であって、仮に植物に病気が発生した場合であっても、できるだけ病気が拡大しない水耕栽培装置の提供。
【解決手段】後方より前方に溶液3を流すと共に溶液3上にフロート板2を敷設した栽培ベッド1において、前部に溶液3を排出して落下させる排水部4を形成し、さらに落下した溶液3を受ける落下水受け部5を設け、落下水受け部5の底部の水を汲み上げて後方に送水する循環ポンプ6及び循環ポンプ6に連結したパイプ7を設けると共に栽培ベッド1後部内側において溶液3を排出するパイプ先端の吐出口8を設け、前記排水部4、落下水受け部5、循環ポンプ6、パイプ7、吐出口8からなる溶液循環装置を、栽培ベッド1毎に別個に設けた水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】上段の栽培トレイから順に下段の栽培トレイへと養液を循環させていく植物栽培装置において、上記栽培トレイから養液を簡単に排出できるようにする。
【解決手段】養液が貯留される養液タンク3と、この養液タンク3から養液をポンプ51により汲み上げて上段の栽培トレイ2から順に下段の栽培トレイ2へと当該栽培トレイ2同士を連通する循環パイプ54を通して養液を循環させていく養液循環システム5と、上記栽培トレイ2に接続された排水パイプ61及びこの排水パイプ61から上記栽培トレイ2内の養液を排出する排水制御バルブ63を備えた排水システム6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】植物の生育状態等を観賞できると共に、コストの低減および小型化を図り、更に、養液の溢れ出しなどが生じない水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】ショーケース2内の栽培室2cには、水耕栽培用の養液27をそれぞれ貯留する複数の栽培トレイ3が、上下方向に複数段に設置され、各栽培トレイ3は、養液27を他の栽培トレイ3との間で流通させることなく、個別に貯留するものであり、各栽培トレイ3の養液27に、エアポンプ10からの空気を、エアホース12を介してエア噴出ホース16に供給し、養液27内で噴出させて気泡を発生させる水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】養液の断続供給と人工光の照射に所定のタイミングが得られるように完全制御することにより、所望の植物栽培条件を簡単に得ることができて、植物の品質や商品価値を十分に高めることが可能な水耕用植物栽培装置及び水耕用植物栽培方法を提供する。
【解決手段】弱い流路勾配を持ち雨樋状の養液流路が並列状態で配置された流路列構造体と、各養液流路に養液を循環して供給させる養液給水機構と、各養液流路に配置されて栽培する植物が保持もしくは収容されるパネルと、該パネルの上方に配置されて植物に人工光を照射させる照明と、養液給水機構と照明をオンオフさせるタイマと、を備え、養液給水機構と照明をタイマでそれぞれ独立してオンオフさせることにより、養液給水機構による養液の供給と照明による人工光の照射を所定のタイミングで制御し養液を断続供給可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水質の悪化を防止しながら、観賞性に優れた観賞用水草水槽を提供する。
【解決手段】後側から前側に向かって低くなる段差が形成されて配置された複数段の底板10aを有する階段状部材10と、各段の底板後縁と隣接する上段の底板前縁とを連設する立壁部20と、前記階段状部材の各段の底板前縁に立設された仕切板30と、前記階段状部材の最上段の底板後縁に立設された後縁板50と、前記立壁部と前記仕切板と前記後縁板との左右側面を閉塞する側板60とを備える。前記仕切板30には、左右端部近傍のいずれかに水を下段に放水する放水手段40を設ける。下段の放水手段40と隣接する上段の放水手段40とは、左右位置を反対側に設ける。 (もっと読む)


【課題】多段式養殖槽間の海藻類の移し変えを確実に行い、単位面積又は容積あたりの生産性を向上させ、多段式養殖槽全体の設備高さをより低くでき、設備費、その建設費、運転費の安い、経済的で生産性の高い海藻類の多段式連続養殖装置を提供する。
【解決手段】前後段の養殖槽の面積比又は容積比が養殖する海藻類の生長率に応じて順次拡大しかつ各養殖槽の設置レベルが段階的に下げられた複数の養殖槽で構成される多段式養殖槽と、各養殖槽の底面部と後段の養殖槽との間を連結する開閉弁付きの移送配管と、を備え、前後段の養殖槽間の海藻類の移し変えを、移送配管の弁の開閉により、重力による養殖海水の自然流下を利用して行い、前段の養殖槽の底面レベルを前段の養殖槽内の海藻類の移し変えを行った時の後段の養殖槽の水面レベル以上となるように段差を設けた時の多段式養殖槽全体の設備高さがより小さくなるように、面積比及び各養殖槽の高さを調整してなることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】予め調整されて供給された培養液の濃度、温度等の最適な培養液条件の栽培槽内での維持と均一な供給を可能とし、栽培作物に対する適正な養分提供、酸素提供、環境提供を安定して行うことが可能な養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】栽培槽10と栽培床20とを少なくとも備え、調整された培養液を栽培槽10内に供給し、培養液を常に流動状態に循環させると共に培養液の水位を調節可能とした養液栽培装置であって、栽培槽10内への培養液の給液口31を、栽培槽10の長手方向に沿う一側に間隔をもって複数配置すると共に、栽培槽10内からの培養液の排液口41を、栽培槽10の長手方向に沿う他側に間隔を持って複数配置し、これにより栽培槽10内を流れる培養液の流れ方向を短手方向になるように構成し、加えて栽培槽10内の培養液の入れ替わり回数を1時間当たり1〜10回の範囲となるように調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】山椒木の芽を無農薬ないし低農薬で栽培しながら、木の芽の萎縮の原因となる菌類の増殖を抑制し、流通段階も含めて長期の品質保持を可能にする山椒木の芽の生産方法を提供すること。
【解決手段】木の芽の発芽前の山椒苗木を、保持手段に配列する工程、該保持手段の一側部から茎部を露出させて成長させると共に、他側部の根部に栄養水溶液を噴霧状で供給して木の芽を発芽させる工程、木の芽が成長した後に摘切する工程、木の芽を摘切後30分以内に、少なくともアルミニウム化合物と糖類とを含有する水溶液に浸漬する工程、浸漬後の木の芽を葉内水分が蒸発しにくい保湿性容器に収容する工程からなる木の芽の生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】養液の劣化抑制を図りながら、消費電力量の低減化を図ることができる植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】断熱筐体であるケース本体10の内部に画成された収納庫11に上下方向に沿って複数段設けられ、かつ栽培対象となる植物を載置する載置棚12と、ケース本体10の内部において収納庫11の内部と外部との間で空気を循環させる空気循環手段20と、空間循環手段により循環される空気を冷却する蒸発器24とを備え、載置棚12に載置された植物を所望の温度状態で栽培するようにした植物栽培装置において、各段の載置棚12における決められた区画に上段側より順次流下させる態様で自身の養液タンク31に貯留された養液を循環させる複数の養液循環手段30を備え、養液循環手段30を構成する養液タンク31を空気循環手段20により循環する空気通路21にそれぞれ配設したものである。 (もっと読む)


【課題】人の生活空間で植物を栽培し、身近な場所での栽培の愉しみや収穫の喜びを得るばかりでなく、室内インテリアとして心を癒してくれる自動制御型室内栽培装置を提供する。
【解決手段】自動制御型室内栽培装置は、人工光源が内蔵されているライト部1と、植物と植物の栽培皿や養液タンク、養液を供給する揚水ポンプや水位センサー、温度センサー等が内蔵され、3×2で栽培装置6台が連結されている栽培部3と、ライト部1を栽培部3から離れた位置で固定する支柱部2とで構成される。 (もっと読む)


【課題】コーキング材の成分が水耕液中に溶け出して植物に悪影響を及ぼすことがなく、樹脂シートの交換を含む清掃作業が簡単に行える植物栽培機を提供する。
【解決手段】植物を水耕液に浸して栽培するための栽培槽2に隣接して、栽培槽2から排出すべき水耕液を受けるための樋状の排液槽4が取り外しが可能な状態で配設されている。栽培槽2の上面および排液槽4の上面には各槽の内面に添わせて合成樹脂製のシート6が一連に被せられている。栽培槽2の排液槽4と隣接する壁には水耕液を排液槽4へ溢れ出させる溢水部、栽培槽2の底面の端部位置には清掃時に前記シート下へ導出させた水耕液を排出するための排出口24がそれぞれ形成されるとともに、排液槽4の底面には排液管43が接続された排液口42が形成されている。排液管43は、水耕液中の養分を調整して栽培槽2へ循環させるための水耕液タンク8に連通させている。 (もっと読む)


【課題】水耕液供給機構の設置および遮光が容易でありかつ水耕液供給機構や栽培パネルに藻類や菌類が繁殖するのを防止し得る植物栽培機を提供する。
【解決手段】植物栽培装置は、植物を水耕液に浸して栽培するための栽培槽2と、栽培槽2へ水耕液を供給するための水耕液供給機構7とを備える。水耕液供給機構7は、栽培槽2の上面の開口縁上に設置される貯液箱71と、照明装置からの光が遮断されるように貯液箱71上に被せられる遮光シート79とを有する。貯液箱71には貯液箱71内の水耕液を栽培槽2内へ放出する放出口78が形成されるとともに、放出口78上を覆うようにして遮光シート79を栽培槽2内へ垂下させている。遮光シート79と栽培槽2の周壁との間には、放出口78より放出された水耕液を栽培槽2内へ導く通路gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水耕栽培棚ユニットに植物の発育に合わせて組成の異なる養液を循環させる独立した2循環流路を形成し、該2循環流路を切替えて使用することにより、異なる成分組成の養液を循環させて植物を栽培する水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培装置は、植物を水耕栽培する栽培棚槽1を載置することが可能な複数の栽培棚2を備えた栽培棚ユニット3と、該栽培棚ユニット3の栽培棚槽1に異なる成分組成の第1養液を供給循環する第1養液補給システム4と、前記栽培棚ユニット3の栽培棚槽1に異なる成分組成の第2養液を供給循環する第2養液補給システム5と、から構成される。水耕栽培棚ユニット3に第1養液又は第2養液を循環させる独立した2循環流路を形成し、該2循環流路を植物の発育に合わせて切替えて使用する。 (もっと読む)


【課題】養液を循環させるポンプに起因する様々な問題を一挙に解決することができる植物育成装置を提供する。
【解決手段】植物Vを育成するための養液Nが流れる植物育成槽1が上下方向に複数設けられ、各植物育成槽1へと前記養液Nが行き渡るように流路が形成された植物育成装置100であって、各段の前記植物育成槽1が、規定の液量を超えた前記養液Nを下段に隣接して設けられた植物育成槽1へと戻すオーバーフロー部4をそれぞれ具備するとともに、各段の前記植物育成槽1が、下段に隣接して設けられた植物育成槽1から前記養液Nを汲み上げるポンプ3をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培環境と野菜や果物の販売環境とを両立させることができる植物の栽培兼販売装置を提供する。
【解決手段】可搬性基台(1)、基台に備えられた培養液タンク(2)、基台上もしくは培養液タンク上に配置された栽培床(3)、栽培床に対して離脱もしくは開閉可能に取り付けられた面状光源(4)、そして、培養液タンクと栽培床との間に配置された培養液循環パイプおよび培養液循環ポンプ(5)から植物の栽培兼販売装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯留した培養液をポンプで送液している屋根緑化装置において、タンク内部での藻の発生を抑制しつつタンク内における培養液の貯留量を視認することが可能な栽培装置を提供する。
【解決手段】植物を栽培するための培地が収容される栽培槽と、この栽培槽との間で循環使用される培養液を貯留する遮光性の培養液タンク22と、内部が側方から視認可能であって、培養液タンクと連通され、上端が培養液タンクにおける培養液の貯留上限水位よりも高くなるように立設された視認用管状部材(透明パイプ41)と、遮光性を有し、視認用管状部材に対して着脱可能であって、装着時には視認用管状部材を外側から覆う遮光用管状部材(遮光パイプ42)と、遮光用管状部材の内側に取り付けられ、遮光用管状部材が視認用管状部材に装着された状態で視認用管状部材の内壁面に接する清掃部材(コイル状清掃具43等)とを備える栽培装置。 (もっと読む)


【課題】農作物が配置された栽培槽と溶液タンクとの間で、肥料が溶解する溶液を循環させ、また、農作物の根の成長に応じて水位を任意に調整可能にすることにより、コマツナ、ネギ、ホウレンソウ等の葉菜類、また、トマト、イチゴ等の果菜類等の多種類の農作物を効率よく栽培する汎用性の高い水耕栽培システム及び水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】栽培槽21に貯留された養液80の水位を、タイマの出力に基づいて、調整する。これにより、例えば、苗50が養分をあまり必要としない夜間において、苗50の根に効果的に空気を供給することができる。その結果、苗50の根に障害が発生することが回避される。また、苗50が、養分を必要とする昼間に、肥料が溶け込む養液80を、養液タンク30と栽培槽21との間で循環させることができる。これにより、苗50の生長を、効果的に促進することができる。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素量の増加により水槽の水の浄化作用を高めて、水槽の水の交換サイクルを長くし、できるだけ補水のみで対応できるようにしたプランター付水槽を提供する。
【解決手段】水耕栽培用のプランター1と、水生動植物飼育栽培用の水槽2と、水槽2内の水を取水してプランター1内に給水するポンプ3とを備え、給水された水をプランター1の底板11に設けた水抜き穴4から水槽2内に落下させて循環させるプランター付水槽100であって、プランター1内の植栽基盤に竹炭6を用いるとともに、水抜き穴4を、上部から下部へと縮径する円錐部41と、円錐部41の下側に接続された上部から下部まで同径の足部42とからなる漏斗状に形成した。 (もっと読む)


植物を空中栽培で生長および発育させるための自己完結型装置であって、該装置は、液体栄養液を収容するための貯蔵器と、円錐塔と、動力供給装置と、該装置を通して液体栄養液を移動させるポンプとを備える。装置は液体栄養液を貯蔵器から分配管に鉛直に移動させるためにポンプを用いる。次に、重力は反対端で封止された分配管を介して液体栄養液を下向きに引っ張る。分配管内に生じた圧力は、露出した根群上に、液体栄養液を分配管の開口を介して放散させる十分な力を生じる。栄養液は円錐塔内に放散されたならば、露出した根群によって吸収される。吸収されなかった液体栄養液は、円錐塔の基部に集まり、貯蔵器に戻されて再使用される。
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本発明は、イチゴ、小型葉菜類などの球根作物及び観賞植物の多収穫または多量栽培を可能にするために、水及び/または栄養液の通路である複数の孔18が形成された下敷板19を備え、下敷板の上部にはイチゴ及び小型葉菜類を植えて栽培することができる複数の孔12が所定間隔及び大きさに形成されている本体11が位置し、本体には側面に植えた作物が根を通じて水と栄養液が供給されることができるように、ピ−トモス、粗砂、炭、籾殻混合物、粉炭、パーライト、有機質混合上土及び黄土の中の一つまたは二つ以上が混合された用土を入れ、本体の中央には作物がよく育つように水及び/または栄養液を注入して本体内部の用土を通じて作物に水と栄養液を供給するための配管またはホースが設置され、本体に形成された孔にポット育苗箱で育った苗を本体に形成された孔に植えて作物を栽培することができるように設計製作された多層構造機構を利用したイチゴ及び小型葉菜類の栽培装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


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