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Fターム[2B314PB59]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 液体回収系部材 (133) | 養液槽部からの養液排出 (94)

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【課題】多段式養殖槽間の海藻類の移し変えを確実に行い、単位面積又は容積あたりの生産性を向上させ、多段式養殖槽全体の設備高さをより低くでき、設備費、その建設費、運転費の安い、経済的で生産性の高い海藻類の多段式連続養殖装置を提供する。
【解決手段】前後段の養殖槽の面積比又は容積比が養殖する海藻類の生長率に応じて順次拡大しかつ各養殖槽の設置レベルが段階的に下げられた複数の養殖槽で構成される多段式養殖槽と、各養殖槽の底面部と後段の養殖槽との間を連結する開閉弁付きの移送配管と、を備え、前後段の養殖槽間の海藻類の移し変えを、移送配管の弁の開閉により、重力による養殖海水の自然流下を利用して行い、前段の養殖槽の底面レベルを前段の養殖槽内の海藻類の移し変えを行った時の後段の養殖槽の水面レベル以上となるように段差を設けた時の多段式養殖槽全体の設備高さがより小さくなるように、面積比及び各養殖槽の高さを調整してなることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水耕栽培棚ユニットに植物の発育に合わせて組成の異なる養液を循環させる独立した2循環流路を形成し、該2循環流路を切替えて使用することにより、異なる成分組成の養液を循環させて植物を栽培する水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培装置は、植物を水耕栽培する栽培棚槽1を載置することが可能な複数の栽培棚2を備えた栽培棚ユニット3と、該栽培棚ユニット3の栽培棚槽1に異なる成分組成の第1養液を供給循環する第1養液補給システム4と、前記栽培棚ユニット3の栽培棚槽1に異なる成分組成の第2養液を供給循環する第2養液補給システム5と、から構成される。水耕栽培棚ユニット3に第1養液又は第2養液を循環させる独立した2循環流路を形成し、該2循環流路を植物の発育に合わせて切替えて使用する。 (もっと読む)


【課題】農作物が配置された栽培槽と溶液タンクとの間で、肥料が溶解する溶液を循環させ、また、農作物の根の成長に応じて水位を任意に調整可能にすることにより、コマツナ、ネギ、ホウレンソウ等の葉菜類、また、トマト、イチゴ等の果菜類等の多種類の農作物を効率よく栽培する汎用性の高い水耕栽培システム及び水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】栽培槽21に貯留された養液80の水位を、タイマの出力に基づいて、調整する。これにより、例えば、苗50が養分をあまり必要としない夜間において、苗50の根に効果的に空気を供給することができる。その結果、苗50の根に障害が発生することが回避される。また、苗50が、養分を必要とする昼間に、肥料が溶け込む養液80を、養液タンク30と栽培槽21との間で循環させることができる。これにより、苗50の生長を、効果的に促進することができる。 (もっと読む)


【課題】構築物の地下室、その周辺内外、及び屋上の余剰空間を諸種の植物で植栽緑化させると同時に、構築物居住者、勤務者、動物等の生活、健康、保健、美容、治療、趣味等を改善する。
【解決手段】前記構築物の地下室等の空間で、雨水等からオゾン化されるか又はされざるマイクロバブル植栽培溶液MBSを調整し、地下室内の植物栽培区画、構築物内外周辺の余剰空間栽培区画、及び構築物屋上栽培区画等へ、培養液を循環させて所望植物を植栽し、培養液を濾過−清浄化して再循環すると共に、効率よく所望植物を栽培し且つ収穫すると同時に、構築物のヒートアイランド現象を緩和して地球温暖化を防止する一方、別途に調整し、その一部を此の植栽方式の消毒、殺菌用水として使用するマイクロバブル水を、前記構築物の居住者、勤務者或いは動物の生活、健康保険、治療、美容、エステ、ビオトープ等の用水として分流使用する。 (もっと読む)


【課題】 ヘデラの水耕栽培による緑化に必要となる、水耕栽培に適した長尺苗を、安価で大量、かつ安定的に提供する。
【解決手段】 ビニールハウスなどの温室内に設置した棚に苗栽培用のピットを設置し、ヘデラを挿し木した育苗ポットに水溶液を循環供給することにより、水耕栽培による緑化に適した水耕栽培用長尺苗を、大量かつ安定的に育成する。 (もっと読む)


【課題】ワサビ栽培における作業性を改善するワサビの栽培装置及び栽培方法の提供。
【解決手段】鋼管33〜36を接合して組立てられ、一対の鋼管33で構成された栽培槽載置部32を備える架台30と、上面が開口された箱状を呈し、側面17a〜17iの上部に表面水流出孔が穿設され、下部に浸透水流出孔が穿設されており、栽培槽載置部32に配設されるワサビ栽培槽1a〜1iと、ワサビ栽培槽1a〜1iの中に浸透水流出孔を閉塞させて布設され、栽培作業者によって引き上げられて摺動することにより、浸透水流出孔を段階的に開放してワサビ栽培槽1a〜1iから流出する浸透水の流量を調節可能とする止水シートとを具備する。 (もっと読む)


【課題】幼苗を養生する環境を高湿度に制御することなく、簡易な方法によって幼苗を養生し、かつ病害伝播のリスクを低減しながら丈夫に育てることができる育苗装置を提供すること。
【解決手段】排水口24を有する灌水トレイ20と、灌水トレイ20に所定温度の温調水Wtを供給する給水部を有しかつ排水口24から排出した灌水トレイ20内の温調水Wtを回収する温調水循環供給手段30と、温調水Wtが循環供給される灌水トレイ20の上に設置される複数の熱伝導性容器40と、熱伝導性容器40内に収容された養生水Waに開放端を浸漬した状態で複数本の幼苗Scを略垂直に保持する苗保持プレート50とを備え、灌水トレイ20内を流れる温調水Wtによって熱伝導性容器40毎に養生水Waの温度を調整して幼苗Scを養生するよう構成されたことを特徴とする育苗装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、立体的な設備規模で苺の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、作業性の良い苺の栽培方法及び栽培装置を提供する。
【解決手段】外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用切欠きを形成し、前記底板上に培体を形成すると共に、苺苗の根部を内部の培体に収納し、かつ、表面に複数の開口部を有する単数又は複数の苺栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に略水平に着脱自在に延在して設けた苺栽培容器の複数個を機枠の受け桟を介して上下に複数段に配設すると共に、養水を最上段の前記苺栽培容器の最上部から滴下又は散水流入させて複数段の前記苺栽培容器を順次経由して最下段の前記苺栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたものであって、前記苺栽培容器の各々が水平方向に引き出し可能に受け桟上に設けたことを特徴とする苺の水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】養液が停滞して発生する植物の病気を極減する。設備コストを著しく低減する。
【解決手段】養液栽培用の栽培装置は、水平栽培台7の上に並べて配設される複数の培地収納トレイ6と、培地収納トレイ6の上に張設される非透水シート2と、非透水シート2の上に積層される培地プレート1と、培地プレート1の上に積層される根切りシート3と、根切りシート3の上に所定の厚さに積層される培地4とを備える。培地収納トレイ6は、両端に延びる縦溝9を上面に有すると共に、両側に沿って隔壁8を設けてなる溝形としている。培地プレート1は、上面に突出する多数の凸部11を有し、各凸部11は上端を同一面として根切りシート3を水平に配置している。さらに、培地プレート1は、凸部11の間に排水溝10を形成しており、培地4と根切りシート3を透過する廃水を外周に向かって流して培地プレート1から培地収納トレイ6の縦溝9に排水している。 (もっと読む)


【課題】栽培槽の交換が容易な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】内部に植物を収納する栽培槽10と、栽培槽10に供給する養水を貯えるタンクと、タンクの養水を栽培槽10に供給するポンプとを備え、栽培槽10は、内部が中空の筒状部材11と、この筒状部材における筒状側面部の一部に形成され、植物が成長した際に植物の一部を露出させる開口10aと、筒状部材11の両側に栽培槽10の側面部となるキャップ部を取り付け、キャップ部に設けられ、栽培槽内に養水を流入又は流出させる孔部に、孔部に継ぎ手となる流入管14又は流出管15とを備え、隣り合う栽培槽10の流入管14と流出管15とを連結管16によって連結して、複数の栽培槽10において最上流側に設定された栽培槽10の流入管14にポンプを連結し、最下流側に設定された栽培槽10の流出管15タンクを連結し、タンクの養水を、複数の栽培槽を介して循環させる水耕栽培装置である。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、栽培槽11内で略鉛直方向の逆方向に延びる導引部133aと栽培槽11内で略鉛直方向に延びる導出部133bと導引部133aから導出部133bを繋げる湾曲した頂部133cとから成る逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】地域及び季節を問わずに水耕栽培で軟弱野菜等を栽培できるようにする。
【解決手段】水耕栽培装置は、養液が溜められるベッド2と、このベッド2上方から覆うドーム3と、このドーム3内を冷却する冷却手段とを備えている。ドーム3は、当該ドーム3内の空間を外部に開放する開状態と当該ドーム3内の空間を閉鎖する閉状態とに開閉操作されるシート33を有している。そして、昼間は、シート33を開いてドーム3内の空間を外部に開放する一方、夜間は、ベッド2の周囲の気温が所定温度より大きい場合に、シート33を閉じてドーム3内の空間を閉鎖するとともに、この閉鎖された空間内の温度を前記所定温度以下の温度域である所定温度範囲内に保つ。 (もっと読む)


【課題】 栽培槽の無駄なスペースを省いて生産効率を向上させるとともに、発根及び発芽段階にある苗に有効に養液を供給することができる水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】 複数の育苗ポットに装填された培地のそれぞれに植物の種子を播種して、育苗室9内に格納する。育苗ポットは保持部材によって所定の配列状態で保持されるものであるが、育苗室9内に育苗ポットを格納するときには、その配列状態よりも密な配列で格納する。そして、種子の発根及び発芽から苗の最終成長まで共通して必要となる成分を含む養液を育苗室9内に噴霧して種子を発根及び発芽させる。その後に、育苗ポットを養液が溜められたベッド2に設置して養液に浸すことにより当該育苗ポット内で育苗を行う。 (もっと読む)


【課題】 養液循環型の水耕栽培用に使用する長尺の養液槽では、各作物が循環養液中の養分を吸収することにより、養液槽における養液下流側に位置するほど養液の養分濃度が薄くなり、養液槽の位置によって作物の成長度合いにかなりの差が出る。
【解決手段】 水耕栽培用の養液Wを貯留する長尺の槽本体20を有し、槽本体20内の養液Wを循環させるようにして使用される水耕栽培用の養液槽において、槽本体20には前半部に前側栽培部20Aと後半部に後側栽培部20Bを設ける一方、槽本体20の前半部の底壁22部分に、給液溜部23に供給された高濃度養液の一部を受け入れてその高濃度養液のまま前側栽培部20Aの終端部まで流通させる区画養液通路28を設けることにより、槽本体の後側栽培部20Bに供給する養液の養分濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物植設パネルを培養液中に浸漬する装置を簡素化することを課題とする。
【解決手段】
培養液入りの箱形槽において、該槽の少くとも相対する両側壁がわの内底面に、それより深く垂下する一対の昇降案内用ピットを形成し、
上記一対のピット内に一対のエアボックスをそれぞれ昇降自在に挿入すると共に、該両エアボックス上に植物植設パネルを支持し、そして上記エアボックスが上記ピット内を上昇したとき上記植物植設パネルが培養液面に浮上し、上記ピット内を降下したとき上記植物植設パネルが培養液中に沈下する関係におき、
上記一対のエアボックス内に空気と、上記槽内の培養液とを選択的に供給することにより上記一対のエアボックス及び植物植設パネルの浮上及び沈下を行う浮沈駆動装置を備えた、
害虫駆除用植物浸漬装置つき水耕栽培装置。 (もっと読む)


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