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Fターム[2B314PC26]の内容

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【課題】 植栽容器と別体の浮力体を必要としない植栽容器、あるいは浮力体を着脱自在として浮力調整の行うことのできる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】 植栽容器2と、該植栽容器2の植物に供給する培養液Pを貯留すると共に、該植栽容器2を培養液Pに浮遊状態に収容する貯液容器1とが組み合わされている。植栽容器2は、底壁4に通水部5を有する植栽室3と、該植栽室3を包囲し下向きに開口した環状フロート室7とが一体成形されている。環状フロート室7は、周方向に所定間隔を置いて設けられた隔壁8により複数の小房7aに分割されているので、浮遊状態にある植栽容器2が傾いても、環状フロート室7全体から空気が一挙に流出し、培養液が環状フロート室全体に侵入することがなく、植栽容器2の不本意な傾斜、転覆を防止できる。小房7aに浮力体が着脱自在に挿入されることがある。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素量の増加により水槽の水の浄化作用を高めて、水槽の水の交換サイクルを長くし、できるだけ補水のみで対応できるようにしたプランター付水槽を提供する。
【解決手段】水耕栽培用のプランター1と、水生動植物飼育栽培用の水槽2と、水槽2内の水を取水してプランター1内に給水するポンプ3とを備え、給水された水をプランター1の底板11に設けた水抜き穴4から水槽2内に落下させて循環させるプランター付水槽100であって、プランター1内の植栽基盤に竹炭6を用いるとともに、水抜き穴4を、上部から下部へと縮径する円錐部41と、円錐部41の下側に接続された上部から下部まで同径の足部42とからなる漏斗状に形成した。 (もっと読む)


【課題】親水性フィルムを利用した植物栽培システムであって、定植された植物体を個別に管理および制御することができる、植物栽培システムを提供する。
【解決手段】一の植物体7が定植される親水性フィルム3と別の植物体が定植される親水性フィルム3が疎水性部材4により隔てられている植物栽培システムの提供。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なワサビ栽培プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】ワサビ1を栽培するためのワサビ栽培プラントであって、土壌地域2に複数設けた栽培領域3夫々の上方を覆い体4で覆って構成したハウス栽培部5を有し、この各ハウス栽培部5に、栽培用水Wを散水する散水部7を設けるとともに、この散水部7から散水された栽培用水Wを前記ハウス栽培部5の外部に排水する排水部8を設け、隣接する前記ハウス栽培部5のうち一のハウス栽培部5の排水部8と他のハウス栽培部5の散水部7とを連設して、一のハウス栽培部5の排水部8から他のハウス栽培部5の散水部7に栽培用水Wを供給するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】水面積に対する人工浮島の面積率が小さくても植物プランクトンの増殖を有効に抑制して水質浄化機能を高めることの可能な人工浮島を提供する。
【解決手段】植生基盤10と、この植生基盤10を水に浮かせた状態に支持する支持手段20,30とからなる人工浮島1であって、前記植生基盤10に、植物プランクトンの増殖を抑制するアレロパシー物質を放出する抽水植物40を植栽したことを特徴とする。この人工浮島1によれば、遮光機能に加え、人工浮島1の植生基盤10に植栽された抽水植物40がその根茎41から放出するアレロパシー物質によって、アオコの発生原因となる藍藻類のMicrocystisの増殖が有効に抑制される機能、比表面積が大きい多孔質の植生基盤への植物プランクトンや懸濁物質の付着、接触沈殿機能、動物プランクトンの増加による植物プランクトンの捕食機能による複合的な浄化機能によって、水面積に対して5%程度の面積の人工浮島で、植物プランクトンの増殖を抑制して水質を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペースや自然環境が実現しにくい場所において、簡易な構造体の組み合わせにより、ビオトープの形成・維持が容易に実現する。
【解決手段】 植生基盤22を浮体上面から充填可能な凹部21aと、凹部21aの底部と浮体底面とを貫通する複数個の通水孔21bが形成され、水面に浮いた状態で通水孔21bを介して凹部21aに浸水した水の水面が植生基盤22の下部に達する喫水を有する浮体ユニット20と、浮体ユニット20の喫水が確保される以上の深さと、浮体ユニット20を複数個配列可能な平面積とを有する水槽10とを備える。水槽10内に給水し、浮体ユニット20を浮かせて植生基盤22の下部が浸漬した状態で、植生基盤22の表面に植物40を植栽する。 (もっと読む)


【課題】沈水植物の再生の効率化を図る。
【解決手段】沈水植物を植栽基盤に栽培したものを、再生領域300の水底に設置する。栽培した沈水植物は、例えば、草丈が、再生領域300の水底に設置した場合に、水面直下の長さに至るまでとする。設置後、植栽基盤10の周囲に根を張らせ、根付かせる。沈水植物が植栽基盤10の周囲へ根付いたら、あるいは草丈が所定長さに伸びたら、設置した植栽基盤10を引き揚げる。引き揚げた植栽基盤10を、沈水植物の未再生箇所に再度沈設して設置する。このように、植栽基盤10の移設を行うことで、再生領域300に沈水植物の群落を再生する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵後に廃棄物として得られるメタン消化液を肥料成分として直接添加して、固形培地耕での養液栽培を行うことを可能とする。
【解決手段】メタン消化液に含まれるアンモニア態窒素を硝化する活性が付与された軽石培地3に、アンモニア態窒素濃度が20〜500ppmになるように希釈したメタン発酵後に得られるメタン消化液を含む養液を、供給することにより、メタン消化液を肥料成分として直接添加して前記軽石培地にて養液栽培を行うこと、を特徴とする、植物の養液栽培方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、植物の基層の製造方法に関する。本発明はまた、植物の基層に関する。
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【課題】育成光線を有効に利用して水耕栽培における植物の育成促進を図り得るようにした水耕栽培用フロートを提供する。
【解決手段】植栽体5を保持した状態で栽培養液11に浮かべられるフロート1を、所要の浮力をもつ平板状の浮力基体2と、炭粉を練成固結して構成され且つ上記浮力基体2の表面に設けられた炭層体3で構成する。係る構成によれば、上記フロート1の炭層体3から放射される育成光線L2は、該フロート1に保持された上記植栽体5の植物に対して的確に照射され、高い照射効率が得られるとともに、上記炭層体3から照射された育成光線L2が上記植物7内に吸収されることで、該植物7内部の細胞の活性が高められ、これら両者の相乗効果によって、上記植物7の成育が促進される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工池、水路、池、河川、湖沼等の水域において、高い水質を保持し、植物の生息空間を備え、かつ、美的景観を創製できる水質浄化装置、及び該装置を用いた水質の浄化方法を提供する。
【解決手段】処理水域(5)と、該処理水域(5)中に該処理水域からの水が直接浸入しないように配置された植栽基盤(1)を有する区画(2)と、該処理水域(5)から取り込んだ循環水を濾過する濾過装置(10)と、該濾過装置(10)で濾過された循環水を減菌する減菌装置(11)と、該処理水域から取り込んだ水を該処理水域(5)及び/又は植栽基盤(1)を有する区画(2)に循環できる水循環路とを備え、該水循環路中に循環水を該濾過装置(10)及び/又は減菌装置(11)で処理できるように切り替え可能なバルブが設けられた水質浄化装置、並びに該水質浄化装置を用いた処理水域の水質浄化方法。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の屋根に設置可能な軽量型の緑化装置を提供する。
【解決手段】屋根緑化装置10は、スレート屋根12の頂上部に取り付けられ、ヘデラ・ヘリックス19を植え込むための開口部28が形成される塩ビ管30等からなる培地14と、培地14から植物をスレート屋根12に沿って伸延させるために屋根上に設けられる骨組材16と、培地14に供給される液肥18を循環するための給水管22、排水管24、液肥タンク26等からなる循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】幼苗の植え替えの手間がなく、従来の土壌栽培に比べ、単位面積あたりの収穫量を向上させることのできる根菜類の養液栽培装置および養液栽培方法を提供する。
【解決手段】 所要の深さを有するとともにその上部が開放された栽培容器1の底部に養液2を配置し、この養液2から栽培容器1の上部開口に向けて、吸水性を有する材料からなる培地3を配設した後、培地3の上部開口近傍の所定位置に苗を植え付け、この苗の根元部から下部を遮光部材4で覆った状態で前記養液2を循環させることにより、苗の根元部から発根する根を前記培地3の内部に伸長させるとともに、この培地3,3と底部の養液2の間の空間Sに、根から生じる塊根Cを成長させる。 (もっと読む)


【課題】養液が停滞して発生する植物の病気を極減する。設備コストを著しく低減する。
【解決手段】養液栽培用の栽培装置は、水平栽培台7の上に並べて配設される複数の培地収納トレイ6と、培地収納トレイ6の上に張設される非透水シート2と、非透水シート2の上に積層される培地プレート1と、培地プレート1の上に積層される根切りシート3と、根切りシート3の上に所定の厚さに積層される培地4とを備える。培地収納トレイ6は、両端に延びる縦溝9を上面に有すると共に、両側に沿って隔壁8を設けてなる溝形としている。培地プレート1は、上面に突出する多数の凸部11を有し、各凸部11は上端を同一面として根切りシート3を水平に配置している。さらに、培地プレート1は、凸部11の間に排水溝10を形成しており、培地4と根切りシート3を透過する廃水を外周に向かって流して培地プレート1から培地収納トレイ6の縦溝9に排水している。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を軽減しつつ、人工建造物からの雨水の流出を抑制し、更に給水管理およびメインテナンスを簡単にし、しかも雨水をより一層有効に利用する。
【解決手段】緑化槽2に降った雨水は緑化槽2の土壌を浸透して、底部貯水槽4に貯えられる。底部貯水槽4が満杯になり、土壌6の表面に流出した水は越流部7から第1下部水槽11内に貯留する。第1下部水槽11内の水が所定量貯えられると、越流部13から第2下部水槽12内に流入しかつ貯えられる。第1下部水槽11内の水は揚水ポンプ19で上部貯水槽17に貯えられて散水装置21の散水に利用され、また第2下部水槽12内の水は水洗便所の用水等の他の用水に利用される。第2下部水槽12内の水は、その水位が第1下部水槽11内の水より高くなると、逆止弁14が開いて第1下部水槽11内に補給される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能であると共に設備コストも低減できる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】この発明の水耕栽培装置は、養液貯留槽2と、該養液貯留槽2の内部空間内またはその上方位置或いはその側方位置に配置された植物栽培用支持体3と、植物に光を照射するための光半導体素子4とを備えた栽培ユニット5を少なくとも1つ有する栽培装置本体6を備え、前記養液貯留槽2に循環供給される養液と前記光半導体素子4との間で熱交換が行われるように構成されることによって前記光半導体素子4の冷却が行われるものとなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメントを主要成分とするコンクリート製の浮ブロックにして、水生生物に悪影響を与えずに水面上で植物を繁茂させ得るようにする。
【解決手段】セメント、水、及び低密度材料を混練した後、そのコンクリート混練物を所定形状に成型して水面に浮き得る浮力を有した浮ブロック本体1とする。その浮ブロック本体1を撥水剤及び/又は酸性物質を含んで成る表面処理液に浸漬し、これによって浮ブロック本体1の表面部にアルカリ成分の溶出を抑制するアルカリ溶出抑制層5が形成された浮ブロックを得る。この浮ブロックは植栽用に池などの水面に浮かべられるが、アルカリ溶出抑制層5により浮ブロック本体1から水中に対するアルカリ成分の溶出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】優れた保水性、吸水性および形態保持性を有し、焼却処分などが可能で廃棄性に優れた水耕栽培資材を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.5〜30デシテックスの範囲内の合成樹脂繊維からなるマトリックス繊維40〜90重量%と、前記合成樹脂繊維より低い融点を有する低融点熱可塑性樹脂繊維からなる結合繊維10〜60重量%とを含有し、見かけ密度が0.01〜0.12g/cmの範囲内にある水耕栽培資材。 (もっと読む)


【課題】 栄養繁殖器官である地下茎所定の範囲に展開させ、植物の再生を円滑に行う。
【解決手段】 使用植物の性質に準じて、不定根Puの直径よりも広く、かつ地下茎Prの直径より狭い網目を有する地下茎を貫通させない網状体12と、スペーサー21によって所定の厚みの空間22を設けた上に、地下茎Prの通過可能な大きさの網目を有する地下茎を貫通させる網状体11を備え、地下茎を貫通させる網状体上11に設置した根系生育基盤20上に植物の芽Pslが通過できる網目を持つ根系保護網状体10を設置することにより、栄養繁殖器官である地下茎Prが、地下茎を貫通させない網状体12より上に安定して展開され、不定根Puが地下茎を貫通させない網状体12より下に展開される。さらに、対象とする抽水性植物もしくは湿生植物が生育に必要とする所定の水深に、地下茎を貫通させない網状体を固定した。 (もっと読む)


【課題】養液が停滞して発生する植物の病気を極減する。ミョウガ以外の植物を一緒に生育しながら、一緒に栽培する植物を理想的な環境で栽培する。
【解決手段】養液栽培装置は、培地4と、培地4の下に積層される根切りシート3と、根切りシート3の下に積層される保水シート5と、保水シート5の下に積層される下地フィルム2と、下地フィルム2の下に積層されて培地4を載せる基礎プレート1とを備える。基礎プレート1は、両側縁に沿って一対の側壁6を備え、側壁6から内側に離れて一対の側溝7を設け、側壁6と側溝7との間の上面を傾斜面8としている。培地4は、一対の側溝7間の中央上面12に配設される中央培地4Aと、この中央培地4Aの側部で傾斜面8の上に配設される側部培地4Bとに分離している。養液栽培装置は、側部培地4Bを透過する廃液を、傾斜面8から側溝7に向かって流し、側溝7から基礎プレート1の外部に排水する。 (もっと読む)


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