説明

Fターム[2B314PD52]の内容

水耕栽培 (4,923) | その他の水耕栽培関連機構 (565) | 温度調節装置 (127) | 温度制御手段 (33)

Fターム[2B314PD52]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】既存技術を組み合わせてトータル制御することにより、露地栽培環境を作り出することにより、レタスを結球させることが可能な条件を満たしたレタスの栽培システムおよび方法を得る。
【解決手段】栽培槽11と、給水槽20と、肥料タンク21と、CO2タンク18と、光源13と、エアコン14と、ファン15と、各種センサと、CO2センサ17と、コントローラ2とを備える。コントローラ2は、栽培槽11への給水状態を制御するとともに、CO2濃度が露地栽培よりも高い濃度となるようにCO2タンク18を制御し、露地栽培での周期よりも短い周期で明期および暗期を繰り返すように、光源13を周期的に制御し、環境温度および気流が変動するように、エアコン14およびファン15を制御する。 (もっと読む)


【課題】初期設備投資費用、ランニングコストを低廉に抑えつつ、栽培ベッド毎に異なる生育段階にある植物や異なる種類の植物に適宜の養液を供給することが可能であって、仮に植物に病気が発生した場合であっても、できるだけ病気が拡大しない水耕栽培装置の提供。
【解決手段】後方より前方に溶液3を流すと共に溶液3上にフロート板2を敷設した栽培ベッド1において、前部に溶液3を排出して落下させる排水部4を形成し、さらに落下した溶液3を受ける落下水受け部5を設け、落下水受け部5の底部の水を汲み上げて後方に送水する循環ポンプ6及び循環ポンプ6に連結したパイプ7を設けると共に栽培ベッド1後部内側において溶液3を排出するパイプ先端の吐出口8を設け、前記排水部4、落下水受け部5、循環ポンプ6、パイプ7、吐出口8からなる溶液循環装置を、栽培ベッド1毎に別個に設けた水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 スプラウトを雑菌などから護りながら、手間をかけずに簡便に栽培し、適量のスプラウトを美しく整列して収穫する。
【解決手段】、
栽培装置本体1中に上下2段の室を設け上段を栽培室17として、スプラウトを発芽育成する栽培収穫ケース20を複数設けて、栽培収穫ケース20内の栽培台30に銀イオンを配合した栽培床37を設け、栽培床にくるまれるようスプラウト種子80を蒔き、下段を給水室18として、給水ポンプユニット50とペルチェユニット60を設置し温度制御出来るようにし、給水トレー41を装着し、給水トレー41内壁と本体ケーシング11外壁に可視光応答型光触媒をコーティングして、給水トレー41の内底部に銀イオンペレット45を配設し、上段の栽培収穫ケース20の上部から適宜イオン水を散水し、衛生的にスプラウトを栽培する。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置を簡素化及び小型化する。
【解決手段】栽培養液Lを熱源手段Nで冷却又は加熱して気体調温用の熱交換手段15で空間調整気体Gと熱交換させ、熱交換後の栽培養液Lを栽培槽4に供給し、熱交換後の空間調整気体Gを栽培槽4上の栽培空間(栽培領域6a)に供給する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置において液体の温度を容易に制御するとともに液体の温度を容易に均一とする。
【解決手段】水耕栽培装置1は、加圧溶解部31、加圧溶解部31からの培養液91を貯溜する定植水槽2、定植水槽2内の培養液91の温度を測定する温度センサ6、および、温度センサ6からの出力に基づいて加圧溶解部31の稼動率を変更する制御部7を備える。加圧溶解部31では、加圧環境下にて培養液91を混合容器32内へと噴射することにより培養液91への空気の加圧溶解が行われ、培養液91の温度が上昇する。定植水槽2内の培養液91の温度が設定温度よりも低い場合、加圧溶解部31が連続的に稼働され、設定温度よりも高い場合、加圧溶解部31が間欠的に稼働される。このように、気体溶解部3の稼動率が変更されることにより、培養液91の温度を容易に制御することができるとともに、培養液91の温度を容易に均一とすることができる。 (もっと読む)


【課題】暗期の二酸化炭素濃度の上昇を抑制できると共に、明期の二酸化炭素濃度の低下を抑制できて、植物の生育を良好なものにでき、しかも、それを、無駄のない合理的な構成によって実現できる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培用光源7が備えられた第1、第2の各室1,2と、ファン8,9と、制御部12とが備えられ、制御部12は、光源7が点灯した明期と、光源7が消灯した暗期とを、第1室1と第2室2のうちの一方の室が明期のとき、もう一方の室が暗期となるよう、各室1,2において交互に繰り返す制御を、各室の光源7に対して行うと共に、第1室1が明期、第2室2が暗期であるとき、第2室2の空気が第1室1に送り込まれ、逆のとき、第1室1の空気が第2室2に送り込まれるよう、ファン8,9の駆動を制御するようになされている。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーコストで高品質の野菜を栽培することを可能にした植物工場を提供する。
【解決手段】植物栽培ハウス内に設けられた生育室5に設置された植物栽培棚6での植物栽培に使用する電力、熱および光のエネルギを生育室5に入力させて植物を栽培する植物工場において、生育室5への電力、熱および光のエネルギの入力を最適に管理する入力エネルギ制御装置35と、生育室5で消費する消費エネルギを最適に管理する消費エネルギ制御装置40と、生育室5で栽培する植物の種類に応じた最適育成環境のデータを格納するデータバンクを有し、該データバンクのデータに基づいて、植物栽培棚6における光・温度・湿度・肥料・CO2をコントロールする植物育成管理装置50と、入力エネルギ制御装置35、消費エネルギ制御装置40および植物育成管理装置50を総合的に制御する統合マネージメント装置37を備える。 (もっと読む)


【課題】人が生活する居住空間内に適した室内用水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】室内用水耕栽培装置Pは、人が生活する居住空間R内に設けられた本体10と、この本体10内の上部に設けられた人工照射部11と、本体10内の下部に設けられた養分を含んだ水を収容する水収容部12とを備えた室内用水耕栽培装置Pであって、水収容部12の水に浮かぶように設けられた浮遊マット1と、この浮遊マット1に設けられた開口部に設けられた培地2と、この培地2に支持される食用野菜の種又は苗3と、本体10内に設けられ、居住空間R内の空気を取り入れる空気取り入れ開口部10Aと、本体10内に設けられ、本体10内の空気を居住空間R内に排出する空気排出口部10Bとを有し、空気取り入れ開口部10Aは、空気排出口部10Bより下方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】予め調整されて供給された培養液の濃度、温度等の最適な培養液条件の栽培槽内での維持と均一な供給を可能とし、栽培作物に対する適正な養分提供、酸素提供、環境提供を安定して行うことが可能な養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】栽培槽10と栽培床20とを少なくとも備え、調整された培養液を栽培槽10内に供給し、培養液を常に流動状態に循環させると共に培養液の水位を調節可能とした養液栽培装置であって、栽培槽10内への培養液の給液口31を、栽培槽10の長手方向に沿う一側に間隔をもって複数配置すると共に、栽培槽10内からの培養液の排液口41を、栽培槽10の長手方向に沿う他側に間隔を持って複数配置し、これにより栽培槽10内を流れる培養液の流れ方向を短手方向になるように構成し、加えて栽培槽10内の培養液の入れ替わり回数を1時間当たり1〜10回の範囲となるように調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培の養液をオゾン水で殺菌処理して酸素を多量に含ませ、養液を供給する水路に供給して、植物の生育を促進する方法と、その養液の供給装置を提供する。
【解決手段】直径30ミクロン以下のオゾン気泡を多量に含ませることにより、大気圧中に摂氏20度で放置してオゾン濃度20PPM以上の状態を1時間以上保持できるオゾン水を製造し、水耕栽培の養液にオゾン水を混合して殺菌処理をし、オゾン水を混入した殺菌処理後の養液であって、オゾン濃度3PPM以下で、残留酸素濃度が10PPM以上のものを、対象植物26を配置した水路28を通じて対象植物26の根に供給する。バブリング等の方法に比べて、高濃度の酸素を効率良く対象植物に供給できる。 (もっと読む)


【課題】照射する光の波長を変更できるようLEDを変更し又は選択でき、また、水温の制御が可能な、室内での水耕栽培容器を提供すること。
【解決手段】側面に数の通風口を有し、通風口とLEDを備えた光照射部は、通風口に光照射部が係止し、又は、取外し可能な構造とされ、係止した場合にも、通風口には容器の内部と外部の間で通気可能な間隙が確保され、容器の内部の底面にはヒータを敷設するとともに、容器の内部に容器の内部に水温計を設置し、ヒータ制御部は、光照射部と同様に通風口に係止しできるように構成されており、制御部に水温計の計測値を伝送し、その値に基づき、制御部にてヒータ出力を調整する水耕栽培容器。 (もっと読む)


【課題】単位面積から得られる再生可能なエネルギー総量を増大させる再生可能エネルギーの多段利用システムを提供する。
【解決手段】水を貯留する人工池1に太陽光発電装置2を設置するとともに、前記人工池で微細藻類7を培養するシステムであって、太陽光発電装置の受光面に冷却水を散布するための散水装置3と、散水装置に冷却水を供給する水供給装置4,5と、太陽光発電装置の受光面に設置された温度センサの検知温度に連動して散水装置の電源をオンオフできる制御装置と、を備え、散水装置から散布する冷却水で、受光面を冷却するとともに、人工池に水を補給することを特徴とする再生可能エネルギーの多段利用システム。 (もっと読む)


【課題】 植物の根の乾燥防止、恒温維持を行ないつつ植物を暴風等から保護する植物成長保全装置を提供する。
【解決手段】 断熱性材料からなるボックス内部に根収納室を、ボックス上板に上記根収納室内に開通する植えつけ孔をそれぞれ設け、上記植えつけ孔に植えた植物の葉茎部をボックス上に延ばした状態で、根を上記根収納室内に断熱恒温状態に保持し、上記根収納室内に培養液をストックする手段を設けた植物栽培ボックスについて、
上記植物栽培区帯の下位に設けた避難区帯に暗室を設置し、上記栽培区帯にある多数の植物栽培ボックスを、その各根収納室内に培養液をストックした状態で、上記暗室内に収容して日照時間調整を行う、
暗室つき植物露地水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 ヘデラの水耕栽培による緑化に必要となる、水耕栽培に適した長尺苗を、安価で大量、かつ安定的に提供する。
【解決手段】 ビニールハウスなどの温室内に設置した棚に苗栽培用のピットを設置し、ヘデラを挿し木した育苗ポットに水溶液を循環供給することにより、水耕栽培による緑化に適した水耕栽培用長尺苗を、大量かつ安定的に育成する。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の植物に幅広く適用が可能であるとともに、植物の成長を促進して効率良く栽培をおこなうことができる家庭用の植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物栽培装置1は、上下複数段に配設保持される栽培ベッド10と、栽培植物Pの成長に応じて上下に移動させられる人工光源を有する天井部15と、人工光源と連動して上下に移動させられる給気部16と、を備えている。栽培ベッド10は、栽培槽と、栽培槽の上部に嵌着され養液Aの流路を形成するとともに、流路に向けて植物根が露出するようにして栽培植物Pを植付状態とする植付パネルと、から構成されている。栽培ベッド10に供給される養液Aは、流路を通過して排出された後に循環して再利用されるとともに、養液Aが、流路に間欠的に流入するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置における冷房又は暖房を安価な電気代で行なう。
【解決手段】水耕栽培装置1には蓄熱槽6を設けておき、該蓄熱槽6の熱媒体5は熱媒体温度調節装置7によって冷却又は加熱できるようにする。該熱媒体温度調節装置7の駆動を夜間電力で行い、夏期の日中の冷房や冬期の明け方の暖房を前記蓄熱槽6を利用して行なった場合には、電気代を安価にすることができる。また、図示の水耕栽培装置1では、蓄熱槽6は、植物3を栽培する栽培槽4に近接するように配置されているので、植物3を冷房又は暖房する際の熱損失を小さくすることができ、冷暖房効率を高めることができる。さらに、蓄熱槽6は栽培槽4の下方に隠れるように配置されているので、植物3の世話をする際に蓄熱槽6が邪魔になりにくい。 (もっと読む)


【課題】 露地水耕栽培において、日照時間の調整等を行って植物安全生長を実現できる栽培装置を提供する。
【解決手段】 無端躯帯による上部栽培区帯と、下部退避駆帯を形成すると共に、該無端駆帯に、多数の植物植設パネルを連結し、
上記上部栽培区帯に栽培槽を、上記下部退避区帯に上記植物植設パネルが納入可能の暗室をそれぞれ配置し、
上記暗室内に、植物の根に水又は培養液を供給する補養装置及び温度調整機を備えた、
暗室つき植物露地水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】幼苗を養生する環境を高湿度に制御することなく、簡易な方法によって幼苗を養生し、かつ病害伝播のリスクを低減しながら丈夫に育てることができる育苗装置を提供すること。
【解決手段】排水口24を有する灌水トレイ20と、灌水トレイ20に所定温度の温調水Wtを供給する給水部を有しかつ排水口24から排出した灌水トレイ20内の温調水Wtを回収する温調水循環供給手段30と、温調水Wtが循環供給される灌水トレイ20の上に設置される複数の熱伝導性容器40と、熱伝導性容器40内に収容された養生水Waに開放端を浸漬した状態で複数本の幼苗Scを略垂直に保持する苗保持プレート50とを備え、灌水トレイ20内を流れる温調水Wtによって熱伝導性容器40毎に養生水Waの温度を調整して幼苗Scを養生するよう構成されたことを特徴とする育苗装置。 (もっと読む)


【課題】植物の育成に好適な環境を与えることができる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培槽1内に液肥を間欠的に供給し、栽培槽1内の下部に液肥の一方向の流れを生じさせる液肥供給手段7と、栽培槽1の天板17に開設したポット挿着穴18に挿着され、上端および下部に開口部を有すると共に内部に多数個の軽石26が充填された植栽ポット22とを備え、ポット挿着穴18に挿着された植栽ポット22の下面と栽培槽1の底板14上面との間に、植栽ポット22に植え込まれた植物21の根が成長しうるための隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】淡水魚陸上養殖の排水が河川や湖沼へ直接流入するのを防止しつつ効率的な利用を図る。
【解決手段】栽培架台10には4段に栽培ベッド12が配置されている。各栽培ベッド12の上方には、人工光源であるLED14が配置されている。最下段の栽培ベッド12の下方には、タンク21が配置されている。タンク21内の養液は、栽培ベッド112に養液を供給する循環経路の一部となっている。タンク21内では、淡水魚の養殖が行われる。 (もっと読む)


1 - 20 / 33