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Fターム[2B327NB01]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 栽培方法、補修、製造 (247) | 栽培方法 (157)

Fターム[2B327NB01]に分類される特許

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【課題】下端が尖っていて自立できない育苗ポットを、少本数で安定して持ち運んだり小売りしたりできるようにする。
【解決手段】本発明の直根植物用の育苗セット1は、上下方向に長尺で下端側が尖った複数の育苗ポット2と、これらの育苗ポット2を直立状態で並べて支持する支持スタンド3とを有する直根植物用の育苗セット1において、支持スタンド3には、育苗ポット2の下端側を支持する下部支持部6と、下部支持部6より上方で育苗ポット2を直立状態で支持する上部支持部7とが、育苗ポット2の個数だけ設けられており、育苗ポット2を支持する複数の下部支持部6は同一平面上で等間隔に並んで配備されている。 (もっと読む)


【課題】食用としてポピュラーな葉菜類について、その苗の抗酸化活性を高める。
【解決手段】葉菜類の苗を育苗対象とし、波長450nm〜500nmの青色光を主成分とする照明光のみを照射して苗を育苗する期間を設けることにより、苗の矮化を促すようにした。照明光は、青色発光ダイオードから発せられる光、又は青色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの双方から発せられる光とすることが好ましい。れにより、例えばサニーレタスの苗を育苗対象とした場合には、Trolox当量で500nmolmg−1DW以上の抗酸化能を有するサニーレタスの矮化苗が得られた。 (もっと読む)


【課題】
容器内部の高さが一定の2対の植物培養容器では、培養物の成長高さが上蓋体の天井壁に達すると、それ以降の培養を継続することができない。また、高さ方向に長い容器に植え替えにより培養を続ける事は可能であるが、成長する度に手間がかるだけで無く、培養物自体を損傷させてしまう危険性もある。
【解決手段】
下蓋体1と上蓋体2の間に、中間蓋体3を任意の数装着することにより、培養物の成長に応じた培養が可能な機構を持った培養容器である。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培が可能な省スペース設計で、植物を昼夜を問わず育成管理できる栽培装置とする。
【解決手段】所定の直径を持った周壁12のある円筒形のリング11と、リング11の周壁12の両端二箇所にて外周を一周する外周型ラック13と、外周型ラック13の内側で且つ周壁12の両端並びに外周にリング11の回転を補助するための複数の補助ローラ14と、植物を栽培する略直方体の栽培床20が入るようにリング11の内周を円周に直交し区切り、リング11の中心に向う複数の仕切り板15と、リング11の複数の仕切り板15間に配置し固定される栽培床20と、リング11の中心軸状に配置される複数の照明部30と、を備え、リング11の中心軸上に、リング11の奥行きと略同等の長さの導管31を配置し、導管31にリング11の内周を照射できる複数の照明部30を放射状に備える。 (もっと読む)


【課題】育苗ハウスの中で敷設及び撤去が簡単であり、容易に育苗箱を運ぶことができる仮設軌道を利用した育苗箱搬送方法と仮設軌道システムを提供する。
【解決手段】互いに平行な一対のレール部材20と、レール部材20と地面14の間に設けられレール部材20を係止する枕木22と、レール部材20の上を移動する車輪32が取り付けられている台車28を備える。枕木22は地面14とレール部材20に対して取り外し自在である。枕木22は、一対のレール部材20に対してほぼ直角に交差する一方向に長い板状の枕木本体24と、枕木本体24の上面に取り付けられ一対のレール部材20を所定幅で係止する係止手段であるピン26を備える。育苗ハウス12内の地面14上に枕木22を配置し、枕木22にレール部材20を係止しながら、育苗ハウス12の出入口13から奥に向かってレール部材20を敷設する。レール部材20に台車28を載せて、台車28により育苗箱38を搬送する。 (もっと読む)


【課題】収量・品質を向上でき、かつ、土壌交換などによる作業負担を軽減できる農作物の新規栽培手段の提供。
【解決手段】断面略逆V字状に形成された固形培地3が栽培ベッド2上に長手方向に配置された果菜類栽培装置A、及び、同様の果菜類栽培方法であり、固形培地3を断面略逆V字状に形成することにより、単位平面当たりの栽培面積を拡大でき、また、固形培地3の適度な保水性・通気性を実現できる。固形培地3で果菜類の栽培を行っても、従来の方法と同等の収量・品質を保持できるので、全体として、農作物の収穫量を向上できる。また、培地を傾斜させることにより、果菜類の果実の損傷を防ぐことができ、収穫物の品質を向上できる。加えて、固形培地を用いるため土壌交換が必要なく、軽量の固形培地を用いるため培地交換も容易である。従って、土壌交換・培地交換などの作業負担を大幅に軽減できる。 (もっと読む)


【課題】つる植物により形成されたグリーンカーテンの使い勝手を良くする。
【解決手段】一階窓部31の屋外側には複数のプランタが並べて設置させており、それらプランタに植えられたつる植物41によりグリーンカーテンが形成されている。各プランタには、上方に向けて延びる絡ませワイヤ43が接続されており、つる植物41は絡ませワイヤ43に絡み付くことで上方に向けて伸びている。プランタ及び絡ませワイヤ43はプランタ支持レール及びワイヤ支持レール51により支持されており、一階窓部31に沿って略水平方向に移動可能とされている。プランタには、隣のプランタとの最小離間距離を規制するプランタ規制部材が取り付けられており、絡ませワイヤ43には、隣の絡ませワイヤ43との最小離間距離を規制するワイヤ規制部材が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンテナを有効利用して高い生産効率で植物、きのこ類を栽培できる栽培用コンテナ装置を提案すること。
【解決手段】栽培用コンテナ装置1は、陸上輸送用のコンテナ2の内部に、その天井面に沿って配置された複数組のガイドレール対7に沿ってスライド可能な複数の栽培棚3が吊り下げられている。栽培棚3をコンテナ幅方向にスライドさせることにより、隣接する栽培棚3の間、コンテナ内の内側側面と栽培棚の間に、人が移動可能な通路を確保できる。コンテナ2内に設けた通路の両側に栽培棚3を固定配置する場合に比べて、栽培棚3を密に配列することができ、単位面積当たりの生産量を高めることができる。コンテナ2内の狭い空間を栽培に適した環境に維持すればよいので、温度、湿度などの管理も容易になる。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用の空調システムに関し、設置作業の容易化を図る。
【解決手段】植物栽培用の空調システム(10)は、空気調和装置(11)と、ケース(12a,12b,12c,12d)を少なくとも1つ有するケースユニット(12)とを備えている。ケース(12a,12b,12c,12d)を、植物(30)の培地を収容するための内側ケース部(21)と、該内側ケース部(21)を覆うと共に上部に該内側ケース部(21)の培地に植えられた複数の植物(30)の生長点がそれぞれ挿通される複数の挿通穴(24a)が形成された外側ケース部(22)とを有する内外二重構造のケースに構成する。外側ケース部(22)と内側ケース部(21)との間の内部空間(S1)の少なくとも培地上方の上方空間(S11)に、空気調和装置(11)において加熱又は冷却された空気を流通させて挿通穴(24a)に導く空気通路(100)を形成する。 (もっと読む)


【課題】栽培床の耕土中で増殖する細菌や線虫、更には余剰肥料や塩分などの成育妨害成分を有効に低減させる方法や、該方法に使用する栽培床及びこれを利用した畑作物や水田作物の栽培方法を提供する。
【解決手段】
不透水性の底部と不透水性の枠体から構成される槽内に耕土を収容し、耕土上への水張りと耕土からの水抜きができるようにした栽培床において、一定期間水張りし、次いで耕土の水抜きをして栽培床を乾燥させる。好ましい栽培床は、耕土からの水抜きを良好にするために底部に傾斜を設け、且つ枠体コーナー部或いは低くなった底部側の枠体の一部を開放可能にする。 (もっと読む)


【課題】
固形培地耕の無機物培地を使用する養液栽培ではロックウール培地やウレタン培地が主流であるが、これらの培地は作物の収穫後、新しく作付けを行う際に取替え廃棄され、燃えるゴミや再資源ゴミとして処理されている。仮に固形培地耕の培地に土壌を採用すると、土壌の成分比率である四分の一の粘土質は冠水時の水流の水圧に耐えられず時間の経過と共に流失してしまう。
【解決手段】
固形培地耕の培地に土壌を用いて作物を育てるため、水に混じった片栗粉やコーンスターチなどのウーブレックが沈澱して出来たダイラタンシー流体を粘土に換えて混入し、ダイラタンシー流体の小さい剪断応力には液体のようにふるまうのに、大きい剪断応力には固体のようにふるまう性質を利用して、冠水時の流水の水力による土壌の流失を少なくするよう改善した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高設栽培ベッドによる植物栽培に適用でき、簡易な構成で簡単に任意の反射角を選択できる可動式栽培用光反射装置およびこれを用いた栽培方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、この発明の可動式栽培用光反射装置1は、高設栽培ベッド100の側部102に第1側辺3を取り付けられる栽培用光反射面部材2と、栽培用光反射面部材2の第1側辺3に対向する第2側辺4を上向きに押し上げて支持する複数の支持棒材5と、高設栽培ベッド100の長さ方向に沿って設けられ支持棒材5に連結された線状部材6を有し、長さ方向に沿った線状部材6の移動により栽培用光反射面部材2の角度を変えるものである。 (もっと読む)


【課題】生ごみの醗酵処理および得られたコンポストからの栄養分の抽出と、水耕栽培による野菜の育成を並行して実施する。
【解決手段】生ゴミを醗酵させ、醗酵物より栄養分を抽出する抽出槽3と、植物を育成する水耕栽培プランター1と、プランター1より水を吸い上げるためのポンプ4と、ポンプ4によってプランター1より吸い上げた水分を抽出槽3へ導入するための第1の流路と、抽出槽3において抽出された栄養分をプランター1へ導入するための第2の流路を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】栽培槽となる可動ベッドの間隔調整を、簡易な構成及び制御で行うことができ、また、磁気近接センサ等の検出素子の使用を不要として検出ミスが発生の恐れを排除した植物栽培装置及び植物栽培装置における可動ベッドの運用方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2台の可動ベッド2が連結パイプ3で結合されることで構成されるベッド連結ユニット10を複数ユニット(A〜D)設け、これら各ベッド連結ユニット10に、走行レール1に沿ってユニット(A〜D)単位で該可動ベッド2を移動させる駆動機構4が設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物工場における作業場所を減少させて作付面積を増加させると共に、作業者の作業効率を高める。
【解決手段】本発明の水耕栽培システム100は、栽培パネル20を浮遊移動させる回帰水路11であって、一つの作業場所40で栽培パネル20を投入及び回収できる回帰水路11を有する栽培水槽10と、栽培水槽10に付設され、回帰水路11を浮遊移動する栽培パネル20を照明する照明装置30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で浸漬水を入れ替えることができる原料種子浸漬用容器を提供する。
【解決手段】
原料種子浸漬用容器10であって、上縁13が浸漬時の水位よりも一定高さ以上高く形成された容器側壁部12と、容器10の底部11に設けられ、浸漬に用いた水を排出する排水口14と、排水口14に接続されて10容器の外部に装備された排水管20と、を備え、排水管20は、排水口20に接続される入口端部21と、排水口14よりも低位に高さ設定された出口端部23と、入口端部21と出口端部23との間に形成され、入口端部21よりも上方に上昇し屈曲部22Aで屈曲して出口端部23まで下降する中間部22とをそなえ、屈曲部22Aには鉛直方向最上に位置する最上部を有し、最上部22gは浸漬時の水位よりも高く且つ容器側壁部12の上縁13よりも低く設定された、サイフォン構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 植物が有する植物固有の概日リズムを利用して、効率的な栽培を可能にした植物栽培装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 植物栽培装置は植物を収容する栽培空間13を有する筐体11と、筐体11の上部に備えられ、栽培空間13に収容された植物の生育に必要な栽培光を照射する光源12と、光源12の点灯を行う光源制御装置21と光源制御装置21を制御するコンピュータ20と、明暗サイクルを設定するための入力手段であるキーボード30と、キーボード30から設定された明暗サイクルを記憶する記憶手段であるメモリ装置22と、栽培空間13内の温度や湿度を表示する表示手段であるディスプレイ40とを有する。当該装置においては、例えば明期11時間、暗期11時間として、暗期の終期が植物の概日リズムにおける夜明け時刻から1〜3時間前となるように光源12が点灯制御される。 (もっと読む)


【課題】小学校や中学校において、生物育成についての教程と木工工作についての教程とを並行して効率よく学習させることができる複合学習用教材キットを提供する。
【解決手段】プランター1、育苗カップ3、仕切りユニット4、栽培用土5、培養土7、保護鉢製作用の木材片8,9、コーナーカバー10を具備する。育苗カップ3内に仕切りユニット4を挿入し、その仕切りユニット4と育苗カップ3との間の複数の育苗区域内に培養土7を詰め込んで苗床とし、その苗床に種を蒔いて発芽を待ち、またプランター1内に栽培用土5を収容し、さらに木材片8,9をのこぎりで切断し、コーナーカバー10を用いて保護鉢を製作する。苗床で種が発芽し、苗となったときに、仕切りユニット4と一体的に育苗カップ3内から苗床を抜き取り、その1つの苗床の苗をプランター1内に移植し、そのプランター1を保護鉢内に収納し、プランター1内の苗の育成を観察する。 (もっと読む)


【課題】植物栽培システムの提供。
【解決手段】左右チェーンギア22を次第に経るようにそれぞれ引っ掛ける左右のチェーン23と、出力軸を複数の軸24のうちのいずれかに連結する減速モーター21とを有する循環器20と、上面が開放される筒体31と、筒体31の上面左右に固定されて左右チェーン23の相対向する内面にそれぞれ所定の間隔をあけて水平に付設する左右の掛止軸にそれぞれ引っ掛けて軸結合する掛止片とを有し、掛止軸および掛止片によってチェーン23の間に回転自在に吊設されて循環器20によって栽培室10の内部空間を移動循環する多数の栽培筒部材30と、栽培筒部材30に養液を供給する養液供給器40と、栽培室10に設けられ、浄化済みの外部空気を内部に供給し、または、内部空気を循環させる送風器50とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されず、短期間で有効成分を一定量以上含み且つ収穫や採取後の加工が容易であり、コストパフォーマンスにも優れたカンゾウ属植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】露地の畑に所定高さに盛土した畝に水を通さないシートを被せ、養分を充分含んだ培養土を充填し、底板部に1以上の孔を開けた長さ100mmないし300mmの栽培補助用筒体を、シートの設置用孔を通して畝に立設し、この栽培補助用筒体内にカンゾウ属植物を植えてなり、シートにより降水量を遮断して畝内の水分をコントロールすると共に、栽培補助用筒体の側壁によりカンゾウ属植物の水平方向へのストロンの生育を抑制し、且つ、カンゾウ属植物の垂直方向へ延びる根部は1以上の孔を抜けて、水分をコントロールした畝にて生育させ、根部(主根)及びこれから分枝した側根を主体的に肥大化させて、上記課題を達成する。 (もっと読む)


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