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Fターム[2B327NE12]の内容

Fターム[2B327NE12]に分類される特許

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【課題】植物がより絡みつき易くなる緑化装置を提供する。
【解決手段】複数の面を有する緑化装置であって、植物を生育する植生基盤と、前記植生基盤が充填され、前記複数の面のうち少なくとも一つの側面が植物を植生する植生面となる枠体とを備え、前記枠体は、前記植生面となる側面の横方向に延出する波状の横部材であって、縦方向に複数配置される横部材と、前記横部材と直交するように該横部材と接続される縦部材とを有し、前記複数の横部材は、前記枠体の側面と直交する方向において波状であり、波の周期が縦方向において一致している。 (もっと読む)


【課題】土壌のない屋外環境下で、軽量、かつ、簡便な機構で風雨等にも耐えることのできる樹木用の植物栽培装置及びそれを用いた植物栽培法を提供する。
【解決手段】幹を残して越冬する、もしくは、複数年に渡って同一の幹が維持される木本植物を定植したプランタを床面より上方の位置に設置し、拘束がなければ上方に成長する幹を剪定及び固定具によりプランタ上面より下方に誘引して育成させることにより、植物の地上部の大半を、前記プランタ上面と床面の間で育成させる。すなわち、幹や枝がプランタ上面から上方向に伸びることを許容せず、全て横方向及び下方向に誘引することで、縦に太い主幹を成長させることなく枝を高い位置で繁茂させる。 (もっと読む)


【課題】通気性を確保し、かつ、建物の下部を緑化する技術を提供する。
【解決手段】建物の下部を緑化する緑化装置であって、植物を生育する植生基盤と、前記植生基盤が充填され、複数の面のうち少なくとも一つの面が植物を植生する植生面となる、格子状又は複数孔を有する平板状の枠体と、前記枠体の内側に配置された植生基盤を内包すると共に通気性を有するマットと、を備え、前記枠体は、前記建物の下部側の背面に、前記建物の下部と前記緑化装置との間を通気するための凹部を有する。 (もっと読む)


【課題】屋上面への設置、及びその屋上面からの離脱を容易に行うことができ、建築物の屋上部において修繕工事や防水工事の改修等を行う場合や、植栽されている植物種を代える場合に緑化パネルを一時的に撤去し、或いは再設置する作業を容易に行うことができる屋上緑化用パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】植栽基盤材を収納する植栽基盤材収納部が設けられたパネル本体と、該パネル本体の少なくとも水平方向への移動を規制するように該パネル本体を支持する支持用治具とを備え、前記支持用治具は、屋上面に固定できるように構成され、且つ前記パネル本体と支持用治具とは、相互に係合して前記パネル本体の少なくとも水平方向への移動が規制される係合状態と、該係合が外れた解除状態とをとりうるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緑化用板状部材の防水性能や強度が低下しないように、補助部材取付具を緑化用板状部材に取り付けることができる補助部材取付具を提供すること。
【解決手段】 壁部又は屋根を形成することができる緑化用板状部材の外表面に設けられたリブとリブとの間の溝部に装着して取り付けることができ、かつ、緑化用板状部材の外表面に沿って伸長する植物の蔓が巻き付くことができる植物伸長用補助部材を取り付けるための補助部材取付具において、溝部の底面とリブに設けられた係合凸部との間に装着されて溝部に取り付けられる固定部と、固定部と結合し、植物伸長用補助部材を取り付けるための取付部とを備える。 (もっと読む)


【課題】緑化植物栽培用の水や培養液が建築物の屋上面や壁面に流出することがなく、建築物の屋上面や壁面の耐久性を低下させることのない建築物緑化システムを提供する。
【解決手段】噴霧装置2の各噴霧ノズル2Fが工場の屋上面Rと緑化植物Pの植栽床1との間の空間に緑化植物P用の培養液のミストを噴霧すると、その培養液のミストが植栽床1に植え込まれた緑化植物Pの根毛から直接吸収される。こうして緑化植物Pが栽培され、工場の屋上面Rが緑化される。 (もっと読む)


【課題】 垂直面や急傾斜面等に容易且つ確実に着脱可能な支持固定器及び支持固定システムの提供。
【解決手段】 支持固定器Xは、水平板状の前支持部X1と、水平板状の被支持部X2と、垂直板状の上被固定部X3及び下被固定部X4からなる。被支持部X2の後端部の両側に固定用孔Xaを設け、壁面Wに取り付けた山形鋼Yに対し固定する。上被固定部X3及び下被固定部X4のそれぞれ上下中間位置の両側にナット用孔Xbを形成し、その背面側に固定ナットXcを固着する。植物栽培装置U1の四隅部の連結用孔部Na、連結用孔部Ba、及び連結用孔部Aaに結合体Lの軸状部L1を挿通して先端側外方張出部L3aと基端側外方張出部L2の間に重合連結し、ユニット状の植物栽培装置U1を得る。結合体Lの貫通部L4に固定ボルトTを挿通し、支持固定器Xの固定ナットXcに締結する。 (もっと読む)


【課題】 植物生育体を用いて垂直面又は比較的急傾斜の面において、所定の箇所に給水することにより、対象植物を生育することが可能な植物栽培装置の提供。
【解決手段】 生育体保持構造体Aにおける保持構造体外枠部Afの縦板部Af1間に棚板体Apを架設し、棚板体Ap及び底板部Af2上に植物生育体J1・J2を保持する。外部構造体Bにおける外部構造体外枠部Bfに設けた棚状突部Bp及び後部底板部Bf2上に保水体Kを保持する。前側外枠部Bffを保持構造体外枠部Afに対し後方から外嵌結合する。各植物生育体保持部A1の後側の下部に各外部経路部Bsの前側の上部が相対し、各植物生育体保持部A1の後側の上部に各外部経路部Bsの前の下部が相対する。受給水部Brの上垂直板部Bf4の一定高さ位置における横方向全長にわたり吐出小孔Brdを設ける。 (もっと読む)


【課題】 枠材やパネル材等を必要とせず、施工が容易であると共に、コストを低減することができ、さらに、曲面状や自由形状の壁面に対しても容易に施工することが可能な壁面緑化工法を提供する。
【解決手段】 緑化の対象となる壁体80の外表面(壁面)に、固定部材(アンカー40、ナット41、フラットバー20、ボルト30、ナット31等)を介して保水性緑化マット10を取り付け、保水性緑化マット10に植物体90を導入し、保水性緑化マット10の上部の適宜位置から、保水性緑化マット10内に水分を補給する。保水性緑化マット10は、可撓性を有する線材により保水部材を固定した自立性を有する板状の部材からなる。植物体90の導入は、播種、種子シートの貼り付け、貼着性を有する種子配合物の塗布、植物体90又はその一部の植え付けの少なくとも一方法により行う。 (もっと読む)


【課題】外装材を施工した建造物の外壁面に、つる性植物などを這わせる植栽ユニットを容易に施工することができる壁面緑化装置を提供すること。
【解決手段】矩形状に形成された一端部および他端部に沿って雄実連結部1aおよび雌実連結部1bが備えられ、前記各連結部を介して外装材1が壁面状に装填される。前記各外装材1の表面側には、前記一端部および他端部に沿って互いに上下に対向するようにして係止溝1c,1dが施されている。
外枠を構成するフレーム部材3および当該フレーム部材に内接するようにして取り付けられたメッシュ部材4とからなる植栽ユニット2が用意され、この植栽ユニット2は、外装材1の表面側に形成された前記係止溝1c,1dを利用して、外装材1に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で量産性に優れ、かつ簡単に壁面に取り付けられる緑化パネルの構成を得る。
【解決手段】緑化パネル10は、緑化パネル10を壁面に取り付けるための取付領域14を周辺に有する支持板11と、支持板11上に敷かれる栽植マット13と、栽植マット13を覆うように支持板11に固定される保持網12とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業時の安全性を向上させ、作業工程を短縮して、少ない作業員で作業を可能にし、施工性が良好な建物の壁面緑化方法を提供する。
【解決手段】建設現場を外部と区画するために設けられる仮囲い11の内側に沿って枠組足場13を立設し、該枠組足場13の上部に、プランター21と、該プランター21を収納すべく上部が開口した函形のプランター部22と、プランター21に植生する植物34を登はんさせるためのメッシュ29を張設したパネル部23とから構成されるプランターユニット20を仮設し、プランター21の植物を、仮設場所において先行栽培して、メッシュ29に植物34を登はんさせ、当該植物を先行栽培したプランターユニット20を、建物35壁面に沿って設けた足場36解体時に、枠組足場13から取り外して揚重し、建物35壁面の所定の設置位置に移設する。 (もっと読む)


【課題】 前面から押し込み力を加えるだけで花卉を簡単に交換することができるとともに、広範囲な壁面緑化に適した植栽体を提供する。
【解決手段】 壁面50に取り付けられる植栽体1であって、壁面50に対向配置され、花卉3を支持する弾性支持体11と、植栽される花卉13の根の部分の収まる高さ空間10aを、壁面50と弾性支持体11との間に確保するための所定の構造体10と、壁面50に固定され、弾性支持体11と構造体10を支持する桟14と、を備え、弾性支持体11には、前面からの押し込み力により開口されて空間10aに通じるとともに、押し込み力の解除により閉口する切込口11aが形成され、切込口11aが花卉13を把持する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 前面から押し込み力を加えるだけで花卉を簡単に交換することができる植栽体を提供する。
【解決手段】 花卉31をほぼ水平に植栽可能な植栽体1Aであって、植栽される花卉13の根13aの部分の収まる高さ空間を有する枠体10と、枠体10の前面を覆い、花卉13を支持する弾性支持体11と、を備え、弾性支持体11には、前面からの押し込み力により開口されて空間10cに通じるとともに、押し込み力の解除により閉口する切込口11aが形成され、切込口11aが花卉13を把持する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】従来、壁面を緑化する場合、つる植物を壁面に這わせるなど特定の植物しか利用することができず、壁面に多彩な植栽デザインを施すことができなかった。そこで、様々な植物を植栽することができるとともに、簡易に壁面緑化を実現し得る壁面植栽マット、及び、これを用いた植栽壁面を提供することを課題とする。
【解決手段】シートの一部の裏面どうしが重なるように折りたたみできた重ね部を有するとともに、重ね部を、シートの他の部分の表面にさらに重ねることでポケットが形成された壁面植栽マットなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】壁面から植生シートが落下しにくい構造を備えた壁面緑化パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】表面に緑植物が植生され、壁面側から突出する針状部材に差し込まれることにより支持される植生パッドと、前記植生パッドの側面に対向する方向に位置する第1のフレーム面と、前記植生パッドを挟んで前記壁面と向きあう方向に位置する第2のフレーム面とを備え、前記植生パッドを支持する支持枠と、前記植生パッドの平面方向に沿って延びる複数の線状部材を備える植生パッドの落下防止体と、前記落下防止体を前記支持枠に対して着脱可能に装着する外れ止め部材と、を有することを特徴とする壁面緑化パネル。 (もっと読む)


【課題】緑化基盤の変形や形崩れ等を防止し、手指によって壁面パネルの溝内に緑化基盤を容易に挿入することができる緑化基盤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】壁面緑化用植物の緑化基盤(11)は、壁面緑化用植物を植栽可能な培土を賦形した成形体からなり、壁体(1)の外面に形成され且つ外界に開放した前面開口形の溝(10)内に収容される。緑化基盤は、溝と直交する断面を多角形断面に賦形した固化培土の成形体(20)と、固化培土の形状保持力を高めるために、溝の長手方向に延びる成形体の角部領域を被覆する外装被覆材(14)とを有する。溝の長手方向に延びる成形体の角部領域には、角部の突出を解消するための面取り部分又はベベルエッジ部分(12,13)が形成される。 (もっと読む)


【課題】建物の壁や塀の緑化のための移動式組み立て緑化パネルを提供する。
【解決手段】枠安定基礎台の上面に左右両端と、中央にパネル止め柱を取り付けるジョイント5を設け、そのジョイントに、左右両端、中央の各パネル止め柱2、3、4を差し込み固定し、各パネル止め柱は1スパンごとに組み立て式の構造で、上端がジョイント8になっており任意の数だけパネル止め柱を積み上げる。各パネル止め柱どうし向き合う方向にL型形状のパネル保持アングルを設ける。上部枠12を各パネル止め柱の最上段のジョイント11に差し込み固定する。各パネル止め柱1本1本の底部に向き合った方向で仕切り板アングル10を設けて上面には複数の突起を設け、パネル仕切り板には任意の間隔で複数の水通し穴9、両端には複数の小穴26をあけて、その穴の位置と大きさは突起に符合するものとし、パネル仕切り板を取り付ける緑化パネルである。 (もっと読む)


【課題】軽量で植栽された植物や土壌が飛散することなく、長年生育可能な壁面緑化用植栽容器の提供。
【解決手段】発泡スチロール材で四角形の浅底容器を形成し、上部縁枠内に散水パイプを設置し、相対する縁枠角材の一対の表面にL型鉄板を また、残り一対の縁枠角材を接着した容器の裏面にL型鉄板を接着剤とボルトにて固定し、縁枠周りと裏面をアスファルトルーフィングで覆って、軽量で破損や腐食しにくい浅底容器とし、この浅底容器内に生育土の移動を防止し、通水性の良い複数の孔を有する枠壁を持つ井桁枠を収納し、枠内に生育土を覆土し、これを転圧後、表面を不織布と格子状ネットで覆い、さらに容器全体をポリエチレン製のネットで保護し、裏面に掛止金具を取付けた浅底植栽容器とする。 (もっと読む)


【課題】 緑のカーテンをベランダで栽培するには、育成植物の蔓をからませる紐やネット、支柱が必要不可欠だが、ベランダは狭いのが普通で各家庭での事情により大きく異なる為、適合したもの見付けるのに苦労し設置には時間もかかり無駄も多かった。
【解決手段】 設置場所をサッシと外壁の間、ちょっと凹んだ壁の部分に荒く編まれたネットをほぼ垂直に設置することにした。ネッはほつれない編み方で事故防止の為下半分は縦糸のみとした。その壁に取り付け用鉤フックを強力両面テープ等で取り付けた。使用する場所が手摺りと離れていることで事故が防止できるだけでなく、それだけベランダが広く使え、ベランダの使用制限が少なくて済み、損傷もなく緑のエコカーテンを育てられる。 (もっと読む)


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